では、どうぞ。
第一話
ピクッ
「...」
目を開いた。まず最初に目に映ったのは天井だった。私は何故ここにいるのか目覚めた時にわからなかったが、徐々にだが違和感を感じ始めた。
(「おかしい。何故こんなところに私は寝ているのだ?」)
っと疑問に思いながら状況整理しようと起き上がろうと思って起き上がれなかったのだ。
(な、何が起きてる?)
混乱してなにが起きてるのか理解出来ないが、徐々にだが記憶が途切れてるところまで思い出せるようになっていった。
(「私は地獄から脱走し時間もわからずに走ってたら、球体の光と接触して...そこから記憶が抜け落ちてるようだな」
透明の丸い硝子のようなものの中に何かが光ってるように見えたときそれは目の前に居て避けることが出来ずぶつかってしまった。そこからプツリと記憶がないことを再確認出来た。
(「あれは多分魂かなんかだと思うのだけど...もしかしたら気絶して誰か気のいい天界人がたすけてくれたかも...ないね」)
そう考えてると、ふとお腹が空いてるのを気がついた。
(「うん?おかしい、死人は食事は要らないしお腹はすかn「うぎゃぁぁぁ」!!な、なんだ!」)
視界が揺れて、そして全身も同時に揺れていた。
(「赤子の鳴き声と同時に私の視界と肉体に異常をきたしたのか?だが、鳴き声は近いし何よりも鳴き声が強くなると同時にお腹の空き具合がすごくなっていくぞ?」)
何が何だかわからないままの彼女だが、次の出来事で何故か納得してしまったのだ。
「うっうぅぅん、うん?マリア起きちゃったの?お腹空いてるのね。はいどうぞ」
急に近づいてくる人を見てすぐに直感した。
(「この人は私の母親だ」)
そして抱きかかえられてなすがままに母乳を与えられたのだった。
(「この精神年齢で母乳を頂くとは奇天烈な体験だな。そして何故か知らないけど生まれ変わったのかもしれない」)
いろいろと不思議な体験をしている(生前黒姫)マリアだが、ある種の疑問も当然湧き上がる。
(「でも何故だ?転生するにも何百万人何千万人も以上殺害してる私は転生出来ないはずでは?」)
そうなのだ。生前は力を得るために戦地に赴いては国ごと落とし、死んだ人間から出る怨念を帯びた魂を吸収し力を増やしていた、かつて人間世界では最強の魔砲使いで有った《黒姫》。彼女は当然死んでからは恋人と離されて彼女は地獄に落とされたのだった。
(「天界の奴ら、なにかミスったのか...い、痛っ...うっうぁぁぁ!!」)
といろいろと思案してると今までに体験したことがない頭痛に襲われてプツリと意識を失ったのだった。
尚、母親から見たら母乳を飲み終わって寝ていただけにしかみえていないのである。
ー意識を失ったのは其の時は0歳であった。
彼女は新しい名前と生を貰い、新たな軌跡をここから紡ぎ出すのだったー
結構グダグダですがお許しくださいm(_ _)m
第一話完成疲れました...。