転生事故   作:Bel Peol

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こんばんはm(_ _)m

出来ました。

どうぞ。


魔女の第一歩

(「積み木だ...」)

そう思いまた思考が止まりかけること2、3分。

今までの記憶をおさらいするが如く頭の中に流れてきて、そして母親に孤児院に預けられたところで無意識に涙を流していた。

記憶という膨大な情報量を処理(おさらい)し終えて一言が、

 

(「また孤児か...」)

そして自分の容姿の確認のためトイレへ駆け込んだ。

駆け込む時に、皆道を譲り始めたことにマリアはびっくりしていたが、記憶によるとマリアに危害を加えようとすると冷や汗が止まらなくなるという現象に苛まれるらしいので、年齢関係なく誰もマリアに近づかないし誰も話しかけてこないのだ。

 

(「フンッ、有象無象などどうでもいい。まず自分の確認が先決だ」)

と思いつつトイレに着いたのだった。

 

鏡の前に立つと、

(「こ、これは...こんなことがあり得るのか?」)

とマリアは自分の容姿を見てびっくりしていた。それもそのはず、生前の自分と瓜二つなのだから。そして今まで慌てていたが、魔力の量が全盛期と然程変わってないことに内心びっくりしていた。

 

「そんな、こんなことが...っ!もしや...っ!」

魔力だけではなく、もう一つに驚いた。

それは、

 

「黒神木、白神木...」

神と対等に渡りあえた黒神木。人が人の身で作り上げた唯一、神と対等に渡りあえた武器なのだ。

そして神の力を宿した白神木。

黒姫が神の力を手に入れた時に黒神木に取り込まれていた怨念の魂を成仏させて、黒神木を白神木に変化した。なお、黒神木と同等の強さを持つ。

 

「...」

背中から伸びた禍々しい小さな木の幹と神々しい木の幹を右手と左手に伸ばした。それを手でさすりながら暫く感慨にふけっていたマリアだった。

 

ーー回想開始ーー

 

僕は廊下を歩いているとある少女を見かけた。

年齢は3歳だが凛とした雰囲気に包まれた彼女はいろんな意味で孤児院の注目の的だった。

そっ、彼女に危害を加えようとするとみんな顔が真っ青になって、冷や汗が止まんなくなっていたのだ。あるいは失神なんてあったぐらいだ。でも彼女は何もしていなかった。ただ相手がどうなろうと無関心だったのだ。年齢としてのその無反応さは異常で、それ故誰も彼女に近づかない。だから来てからずっとひとりぼっちなのだ。

僕はそんな不思議な雰囲気を醸し出す彼女が気になるが周りの空気と雰囲気がそうさせてくれない。そんなある日、彼女はいつもの無表情ではなく、少し慌てるような顔でトイレへ駆け込んだのだ。普通はまぁ~あれだろうなと思うけど、でも僕の直感が

「これには何かあるっ!」

とビシビシ感じるのだ。気になる彼女?(幼女)がトイレに入って其の後にそぉっと覗いた。旗から見たら変態しか見えないけど、今は忘れようと思う。

そして見てると

 

「うん?」

彼女が急に自分の顔を触り始めたのだ。

 

(「どうしたんだろう?」)

そう思ってると彼女は恐る恐る両手を前に出していた。

 

(「本当にどうしたんだろう??」)

と思ってると僕は自分の目を疑った衝撃に出会ったのだ。それは彼女の両手に神々しい木の幹と禍々しい木の幹がなんと背中から腰の辺りから生えていたのだ。

とても神秘的だった。そして見てるとあまりにも此処にいすぎたことに気づき急いで部屋に駆け込んだ。

 

(「はぁ、はぁ...どうなってんだ。あいつに聞くか...いやっ、そんなこと教えてもらえるわけがない。自分が同じ状況だったら説明出来ないもん。だから自分で調べるか。」)

そう決心するのだった。

 

「それにしても綺麗だったなぁ~」

と呟く衛宮 切嗣だったのだ。

 

ーー回想終了ーー

 

トイレでの容姿の確認等の後、散歩でしながら今後何をやって行こうかと悩んでいた。そんな風に考え事をしていると、

 

「うん?なんだ?」

頭上から白い紙がフラフラと落ちてきた。

 

「こ、これは⁉︎」

紙を手に取ると驚く内容が書いてあったのだ。

当然マリア宛てではなくマリアが乗っ取った少年への手紙だった。

 

『少年よ、この手紙を受け取ったってことは無事に転生

したようだな。約束通り特典「魔砲の陣形成不要・空間倉庫・ステータス確認能力・魔法弾の常時装填状態・輪廻転生(能力の引き継ぎ・空間倉庫内にある所持品の持ち込み可...しかし40歳を過ぎないと輪廻転生は効果は発揮されない)・全盛期の黒姫の能力、所持していた武器、黒姫の容姿を付与する・英雄に出される試練をこなすと能力の上昇と共に英雄の固有sklを獲得可能になる(試練はクエスト式で出され、ステータス欄に表示される。最大3つだが自分自身のLvが上がったら表示件数が増える)尚全て完遂した褒美に不老不死が与えられる」

武器は空間倉庫にしまってあるから念じれば出てくるぞ。

では、輪廻転生が発動するまでに死なないことを祈っているよ。』

手紙を読んだマリアは唖然としたが、次第に笑いが込み上がっていった。

 

「ク、クククク。アハハハハハッ、実に愉快だ。最高の気分だ。英雄の試練とやらをやれば私が不老不死になるのか。憎っくき神族どもと少年とやらに感謝だな。」

マリアは笑った。それも盛大に笑った。だが次第に気持ちも落ち着いて来て、神族に貰った特典の確認をするために何処か人気が少ないところを探していた。

 

「さっ、早く確認せねばならんな。どこがいいだろうか?...近くに山があるから篭ってやるか。孤児院はもう帰んなくていいか。」

と言って、山に向かって行ってしまった。

 

「さて、まずは武器の確認をしよう。大和施龍来い!」

っと言うと目の前に空間から大和旋龍が現れた。

 

「これはすごいなぁ。しまう時は...念じてみるか...。」

っと言って念じた。

 

(「収納!」)

っと念じたら大和施龍が消えたのだ。

 

「凄い能力じゃないか!では私のもう2つの武器も出してみるか。」

と言うと再び念じた。

 

(「砲龍!魔銃!」)

空間から愛銃が現れた。

 

「私が所持していた魔砲銃が揃うとは思わなかったなぁ...。さて、愛銃の確認はイイとして最後にステータスと英雄の試練だな。では、ステータス!」

ステータスの意味はわからなかったので取り敢えず言ってみたマリアであった。

そして変化が現れた。前方に現れたいろいろな数字とよく分からない言葉。

 

「前方になにか出たぞ!これがステータスっていう奴か。英雄の試練とやらも此処に載っているのであろうな。」

と思ってるとふとお腹が鳴った。

 

「そういえば飯食べてないなぁ。なんか捕まえて食べるか。ステータスの詳しい確認は明日にするか。」

と言って飯を探しに森の奥に入っていった。そして暫くして帰って来てご飯を食べながら今日の出来事を振り返っていた。

 

「今日はいろいろと忙しかったな...。明日から自己鍛錬とステータスとやらの解読に多忙になりそうだ。さて、食べたから其の後は水浴びして寝るか。」

と言って女性らしくない言葉を出しつつ、水浴びして床に就いたのだった...。

 

ー黒姫3歳児が世界に一歩を踏み出した瞬間であったー

 

〜ステータス欄〜

 

クラス:アーチャー

真 名:黒姫

性 別:女

属 性:混沌・悪

 

詳細情報

筋力:D 敏捷:D 幸運:C 耐久:E 魔力:EX 宝具:B+

 

保有スキル

1.神木

体内にある神木は自分の手足と同じく扱うことが出来る。

(体から切り離された場合は、消滅する)

魔法はランクA++以下の場合は消滅させることが出来る。

武器は触れている間はワンランク下がる。

 

 

2.魔砲弾装填常時装填状態

使用中の銃は弾が常時装填状態になる。

 

3.風の精霊の加護

前世で風の精霊に全幅の信頼を得たことで付与された能力。。大和施龍で風の精霊の能力を引き出すと長距離狙撃砲となり、短時間の時間跳躍や過去を見せる等といった魔砲弾が扱えるようになる。

 

 

 

 

 

 

 




もう寝ます。

おやすみなさいm(_ _)m
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