蝮の奇妙な日常   作:人中の蝮

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第13話、それぞれの行動

俺はあまりにも疲労で疲れて倒れてしまっていたがしばらくして目を覚ましたのだけどそこには枕みたいなものが置かれており誰にも見られないはずだったよなと思いながら見ていると気が付きましたかと声を掛けられた。

 

そちらの方角に振り向いてみるとそこにはこの世界にいるはずもない人物がいた。

 

その人物はfateに登場する間桐桜でありどうしてここに居るのだと思いが強かったが今は先にここまで手当をしてくれたことに感謝を言うべきだろうと考えて伝えるのだった。

 

「君ですね、俺を治療してくれたのは本当に助かりました」

 

「いいえ、こちらこそです。貴方様のおかげでここにいる子供達が救われました。私一人では限界がありましたのでありがとうございます」

 

相変わらずに礼儀正しいよなと思いながら見ていると自己紹介をしませんかと言われたので俺から自己紹介をするのであった。

 

「それもそうですな、では俺から俺の名前はトーシュエンと言います。神奈川県川崎市に住む、ただの社畜ですよ」

 

「面白い自己紹介ですね、私の名前は間桐桜と言います。出身地は・・・・」

「冬木市ですよね、その上に魔術家の家でしたよね。俺の勘違いかも知れませんが」

「!!、トーシュエンさん。私の事を知っているのですか」

「まあ、少しばかりね。この世界の人ではないと言いたいのでしょう。実は俺もだ、俺もこの世界の人間ではない平行世界の日本からやってきたと言えるな。ともかく桜ちゃんはどうしてここに居るのか教えてもらっても良いかな。無論、俺の事も説明するから」

 

 

そうしてからお互いにここまでどの様な経由してきたのか話し合ったけどこの間桐桜は間違いなく桜ルートのノーマルエンドした世界の間桐桜であり大好きだった士郎を結果的に殺してしまったとして何時までも帰ってくるはずもない士郎先輩の帰りを待っている間桐桜だった。

 

このエンドは中々に悲しい終わり方なんだよな、桜ちゃんは罪を犯したと何時までも何時までも帰りを待っていると言う悲しい終わり方でこのエンドでは遠坂凛は他の人と結婚しているから凛はまだ他の人がいるけど桜ちゃんには本当に士郎しかいなかったと言えるだよな。

 

やばい、思い出しただけでも泣けてきたと思っているともしかして悔しい事も知っているのですかと聞かれたので少なくても君と士郎くんとの関係ぐらいはと言うとそうですかと言って座り込んで黙っていた。

 

「その、悪かったな。嫌な事を思い出すようなことを言ってしまって」

 

「いいえ、私が悪いのです。トーシュエンさんが決して悪い事をしたわけではないので気にしないで下さい」

 

そう言っているがやはり気分が落ち込んでいたので何かここから脱出して安全になったら何かしてあげますからと伝えると大丈夫ですからと言っていた。

 

きっと好きな先輩を死に追い込んだ自分自身が許せないのかも知れない。俺もそんな立場になったら・・・いや、考えたくもない。

 

そんな事できっと死ぬまで重い十字架を背負って生きるつもりなのであろうなと思っていると悲しくなってたまらなかった。

 

俺は普通にfateのヒロインの中で一番好きなヒロインであり不幸な過去もあり幸せになってほしいヒロインなのにかなり後味が悪い終わり方なんてあんまりだ。

 

どうにかしたいけどこんな状況では・・・・うん?待てよ、俺の賭博場のポイントは全くも使っていないよな。聖杯の欠片を集めて聖杯に桜ルート、ノーマルエンドを辿った士郎を生き返させてほしいとお願いをすれば良くないか。

 

最高の使い道が見つかったーー!!!これで間桐桜ちゃんは大好きな士郎と再会出来て最高のパッピーエンドを迎えさせる事も可能になる。

 

そう決まればすぐにでも子供達を助けて館に戻って聖杯にお願いを言わないとならないと思ってすぐにでも子供達を助けて館に戻りたいと思っていると間桐桜ちゃんはある情報を教えてくれたのである。

 

それは敵には知能がある存在がいる事に更に悪い話だとこの街を中心に核兵器を投下して殺菌作戦を決行しようと国が動いていると言うのだ。

 

おいおい、そんなことは許されて良いのか。まだ子供達が残っているのにと思っていた時に間桐桜ちゃんがもしかして貴方様なら他に脱出する方法とかないですかと聞いてきた。

 

国が見捨てるのであれば悪党が助けるしかないなと思って俺はこの世界に来た時の場所には魔法陣があるからそこに向かえば少なくてもゾンビの群れに襲われる心配はなくなり安全に暮らせる場所に辿り着けると教えた。

 

それを聞いた桜ちゃんがありがとうございます、なら後は私がと言っていたけど知能がある敵がいるのであれば一人では危険だとして俺も同行する事にした。

 

子供たちの安全を確保するのは大人として当然であるからな、そうなるとバスをまずは手に入れてから子供たちを乗せてその場所に向かうのが一番安全だろうな。

 

時間がない以上はもうすぐにでも行動を移したほうが良いとして向い始めようとしていた。

 

すると桜ちゃんがまだ完治していないのに無理をしないで下さいと言われたけど子供たちの命が掛かっているのだ。無理の一つ二つぐらいはしないとならないだろと言いながら俺はまずは動けるバスを探してくると言ってからバリケードを潜ってまた外に出るのだった。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

わたくしとゆんゆんさんは同行を希望した若狭悠里さんと共に夜の街を進んでいました。確かに昼間に比べて圧倒的にゾンビの数が少なくこれならばと思いで進んでいました。

 

それでもやはりそこそこのゾンビがいますがそこはゆんゆんさんの魔法で倒して先に進んで居ましたが思ってよりも進んでおらずそろそろ着かないと朝になってしまうと少しばかり焦り始めていました。

 

その時に何か大きな地響きがなり地下から現れたのはわたくしもゆんゆんさんも見たことがあるザ・ハンス・オブザデット3に登場する最初のボスでどうしてここにと思っていても暴れながらこちらに向かって来ましたわ。

 

わたくしとゆんゆんさんは二人で足止めをするので若狭悠里さんには一言だけ書いて伝えました。

 

(逃げて)

 

そう言うと若狭悠里さんはその場から逃げ出しわたくしとゆんゆんさんはゲームでやっていた様にこのボスを倒すことに致しました。

 

そうして一人で夜の街でゾンビの目を回くぐりながら小学校まで向かおうとしている時にゾンビの群れに見つかり若狭悠里が絶体絶命にさらされた時に突如として周りにいたゾンビ達が一刀両断されて倒されたのである。

 

「やれやれ、こんな夜に女子が一人でいるとはどの様なご用件かな。それと拙者はこの辺の地は分からないでな、助けてくれたお礼として案内をしてほしい」

 

そう言って現れたのは剣士と呼べる姿をしている男性で刀を持ってそう話していると悠里はすぐに答えるのだった。

 

「はい、助けてくれたのは本当にありがとうございます。私は若狭悠里と言います、本当ならばお礼をしたいのですが私には妹の瑠璃を助け出すと言う目的がありましてごめんなさい」

 

「なるほど、ならば待たれよ。拙者をそこまで護衛しよう。その代わりに色々と教えてもらうというのはどうだ。悪くないだろ?」

 

そう優しく話してくる男性は心強さを感じながらどうして知らない私の為にと尋ねた。

 

「なあにこんな美しい女子を一人にさせるほど拙者は腐っていないでござるよ。それよりも拙者も自己紹介がまだだったな、私は佐々木小次郎と言う覚えてくれたら幸いだ」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

そろそろ朝日が登ろうとしていてみんなが無事でいてくれることを祈っていると校門の前に明らかに今までのゾンビとか比べ物にならないぐらいに大きな邪気を出しながらバリケードを破壊しようとしていた。

 

 

「ほう・・・波紋の力を感じるがこの程度の波紋で我を止められるとは思うなよ」

 

そうあの怪物らしいものはそう言いながら波紋を浴びた校門を破壊したのである。

 

それを見てラフィエルは間違いなく一番のハズレを引いてしまったのは私なのでしょうねと思いながらもここには他の人もいるので逃げ出すわけにはいない上に仮に逃げようとしても逃してくれるとは思いませんと思っていた、何故ならば・・・・・

 

 

「なるほどな、天使がいるとは珍しい。だからこんな場所でもここまで耐えられたのだな。しかし、我が来た以上はもうどう足掻いても絶望しかないぞ、天使よ」

 

こんな距離で私の存在を気がつけるなんて少なくても悪魔で言うなら爵位持ちの悪魔、それも弱く見ても侯爵クラスの強力な悪魔またはアンデットがすぐそこまで迫っていた。

 

どうしてそんなあれ程の怪物と当たってしまったのでしょうかと私の運に呪いたくなりながらも戦いの支度をすることにしました。

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