やはりゾンビが多いよなと思いながらバスを探していた、これでは倒しても倒してもきりがなかった。
それでもこうして探せる事ができたのはやはり桜ちゃんのお陰だよなと思いながら行動をしていた。
途中で廃棄されたバスがあるはずだとしてゾンビを倒しながら探しているとこれなんか良くないかと思いそれに乗ってみるとこのバスはまだ生きている上にガソリンも多く入っているとしてこれに決めた。
桜ちゃんも状態も悪くないのでこれにしましょうと賛同してくれていたのでそのまま近くのゾンビを倒してから元の場所に戻ろうとしていた時に視界にとんでもない人が目に飛び込んだ。
ここにいるはずもない若狭悠里ちゃんはもちろんの事だけどそれ以上にfateの佐々木小次郎がいたのである。
あれーーー!??なんで!?ここにいるの!?
もしかしてあれですか?若狭悠里ちゃんがもしかしてマスターになって英霊を召喚して聖杯戦争でも参加するつもりなのですか、もしくは衛宮士郎みたいに命が危険になったら急に出来てしまったとか言うやつなのですかと思っていたけどどうやら違うみたいだなと感じた。
普通に佐々木小次郎は受肉している様だしと思いながらしていると桜ちゃんが驚きながらあそこに悠里さんがいるので止まってくださいと強く言われた。驚きながらも周りにはゾンビはいないので止まる事にした。
そうして乗車をさせるとやはり俺の事は見えていないらしくバスが勝手に動いていると若狭悠里ちゃんは驚いていたが佐々木小次郎はいや、そこにいるだろと言いながら俺を指差していた。
佐々木小次郎には見えているのかと思ったので話をする事にした。
「佐々木小次郎さん、どうも初めまして俺の名前はトーシュエンと言います。今は時間がないので詳しい事は後にして共にこの難局を乗り越えるのに手助けをしてくれませんか」
「なるほどお主は何か色々と知っているな。全てが終わったらしっかりと話すと約束するのであれば協力しよう」
「佐々木小次郎さん、感謝します!終わったら必ず説明致します。今はこの若狭悠里ちゃんの妹さんである若狭瑠璃ちゃんがいる小学校に向かっています」
それを聞くと佐々木小次郎は若狭悠里ちゃんに対して良かっな、悠里殿の妹がいる場所に向かっているそうだと伝えた。
桜ちゃんが真っ先に瑠璃ちゃんのところに向い助けた事も伝えるのだった。
すると若狭悠里ちゃんは嬉しそうにしてありがとうございますと言いながら頭を下げていると桜ちゃんが答えた。
「良いのですよ、悠里さん。私も悠里さんの家族に色々と助けてもらっていましたのでこれぐらいは当然ですよ」
それにしても桜ちゃんと悠里ちゃんとの関係はどうなっているのと尋ねてみると教えてくれた。
どうやらゾンビパンデミックが起きる前に桜ちゃんは第5次聖杯戦争が終わった後も先輩の帰りを待っていたある日に突如としてこの世界に来ておりその時に車に轢かれそうになっていた若狭瑠璃ちゃんを命懸けで救ってそれから若狭家にお邪魔をしているらしい。
無論、桜ちゃんはバイト等して家にお金など入れているらしいけど。
そんな事が起きていたのかと思って聞いていた。なるほどだから悠里ちゃんと桜ちゃんは知り合いだったのかと思っていると小学校に辿り着いてからすぐにバリケードのところに向かい子供達と合流した。
瑠璃ちゃんはようやく家族に会えて嬉し泣きをしていてそれを見て俺は頑張って良かったと心の底から感じていたがこれで終わりではない。
ここから子供達を安全な館まで逃してやらないとならないのだ、ここからある意味本当の勝負になる。
そうして今はゾンビが多く倒してまだ動いているやつは少ないから逃げるなら今のうちだとして行動を起こした。
すぐに子供達をバスに乗せてから目的の場所に向かい始めた。それでも少なからずゾンビとかいたのだけどそこは桜ちゃんの魔術で倒して流石、fateのヒロインだと思いながら進んでいるとやはり魔法陣がある場所はゾンビが全くもいる事はなくここで降りてと子供達を降ろしてから魔法陣を発動させた。
頼むからしっかりと館に移動をしてくれよと思いながら発動すると視界が真っ白になり視界が戻るとそこには館になっており周りの者たちも一緒に転移に成功してひとまずは子供達を救う事に成功したぞと叫んでいた。
するとこの場所に入ったおかげなのか若狭悠里ちゃんはもちろんの事、子供達もおじさんは誰?と言われたのでここの館に住んでいるおじさんだよと伝えた。
俺は佐々木小次郎さんに子供達を少しの間だけでも見ておいてくれませんかとお願いをしてから俺は桜ちゃんを連れて行きたい場所があるのですと言って向かった。
そこは賭博場でありそこですぐに手に入れていたポイント、7000ポイントを消費して聖杯を完成させると聖杯が現れて俺は聖杯にお願いをするのだった。
「聖杯よ!お願いを言う。隣にいる間桐桜が愛している衛宮士郎を生き替えさせてくれ!!」
それを聞いたさくらちゃんは驚きながらこちらを見ていたけど気にせずにいると聖杯が了解したと言って聖杯から衛宮士郎が現れ、眠っているようであったが桜ちゃんは先輩?、先輩と言ってすぐに駆け寄った。
すると気がついたのか衛宮士郎は起き上がると桜、元に戻ったのかと安心をした顔を見せると桜ちゃんは泣きながら先輩ー!と言って抱き着いて嬉し泣きをしていた。
士郎はどうした桜とまだ状況を飲み込めていなかったけど桜ちゃんからすればもう二度と会えないと思っていた人に再会出来たのだからそれは嬉しいよねと思って見ていた。
それにしても本当に良かったと思いながら見ていたけど俺はこうして助かったところを見て次にやらないといけないことがあるのだ。
それはまだ取り残されているめぐねえたちの救出にラフィエルちゃんたちとの合流をしないとならないとして俺はとりあえず行こうとした時に士郎が状況を教えてもらったらしく頭を下げて感謝を伝えてきた。
「桜から聞きました、貴方が聖杯を使って俺を生き返させてくれたのですよね。ありがとうございます、俺の名前は衛宮士郎と言います、この御礼は必ずお返しを」
「それでしたら士郎さん、ここにいるみんなの為にも料理を作ってくれないでしょうか。桜さんからも士郎さんは料理が上手いと聞きましたのでお願い出来ないでしょうか?」
それをお願いするとそれぐらいでお礼は返せないですがやりますと言ってくれたので俺はまだ前の世界でやり残した事があるから元に戻るねと伝えると桜ちゃんが危険ですよ!と言われたけどその理由を教えた。
「桜さん、実は前の世界に共にいた仲間たちが取り残されているのですよ、だから助けに向かわないとならないのです。それに悠里ちゃんと一緒にいた生存者もそこにいます。俺が助けに行かないで誰が助けに行くというのですか」
それを伝えるとなら俺も同行しますと衛宮士郎は名乗りを上げたが貴方はまだ生き返ったばかりです。それにここにも万が一と言うこともありますので子供たちを守るためにも残って下さいと伝えた。
すると分かりましたと少しばかり悔しそうにしていたけどここにいる子供たちを守ることもしっかりとした事ですからと言ってから俺はまたがっこうぐらし!の世界に向かおうとしていた。
佐々木小次郎さんも某ではあの相手だと足手まといになる可能性が高いとしてここに残ると言ってきた。
確かにゾンビに剣士だと相性が良くないからなと思いそれは賛成ですよと言ってからそれではここをお願いしますねと言ってから俺はまたがっこうぐらし!の世界に戻って来た。
やはりここは本当にかなり悲惨になっているなと改めてそう思うけどこれでかなり良い方向に進んでいるに違いないとして俺はまっすぐに目的地に向かって走り出した。
敵はやはりと思っていたがかなりの数になっていて先程の判断は間違いではなかったなと思いながらも敵を蹴散らしながら進んでいた。
出来る限りの戦闘を避けるために屋根から屋根に飛び移りながら移動をしているのだった。
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その頃、清姫とゆんゆんはデパートで生存者を見つけて何とかして自分たちの存在を知らせてから学校に案内をしていた。
生存者の高校生の美紀と圭は最初こそ疑っていたがゾンビたちを見えないが蹴散らしてくれている事だけは理解して信じて先に進んでいた。
そうして進んでいると学校に辿り着いたのは良いがそこで不安になる要素が見つかったのだ。
それは校門が何者かによって破壊されている形跡があり残されているラフィエルと他の人は大丈夫なのかと思いながら中に入るとゾンビも全くもおらず逆に不気味だなと清姫とゆんゆんはそう思いながら校舎に入るのだった。