とりあえず慎重勇者に習って俺はまずはレベルアップするアイテム、仙薬を使いレベルアップをしていた。
アイテムに預かりの巻物を念の為に20個用意しているのだ。そうなればいつでも倉庫から簡単にアイテムを取り出したりしまったりとしてかなり便利なアイテムなのだ。
数は30個程しか集められなかったがこれでレベル上げした分も含めればかなり強くなるはずだとして使いながら向かっているとラフィエルちゃんが顔色を悪くしながらそこまで使わなくても良いのじゃないですかと言われたのですぐに返答をした。
「何を言っているのだ?備えあれば憂いなしという言葉もあるだろ、どんな状況になっても対応できる力を備えておかないといけないでしょう。みんなを守る為にも必要だと思わないかな?」
「それはそうですけど・・・この瞬間にも二人が大変なことになっているかもしれないですよ。トーシュエンさんはそれを見捨てるのですか!!」
「そんな事はないよ、それに心配しなくてもそんなにやばかったら宝具とか使って応戦でもしているでしょう。そんな規模になればここにも戦いの状況が伝わってくるはずだ。それがないということはまだそこまで追い込まれていないという訳だ。さてと、仙薬を使い果たしたから今度は能力ギフトを使って能力を底上げするぞ!!」
それを見ているラフィエルちゃんが滅茶苦茶に顔色が悪くなりまるで敵がどんどん強くなっている姿を見ているような感じになっていたのでこれはほぼ黒だなと感じて俺は先に声をかけた。
もしかして俺がこれ以上に強くなると勝てなくなるからやめてほしいのかな・・・堕天使さんと言うとバレてしまいましたと言って黒い翼と黒い輪を広げて逃げようとしていたので急いで捕まえて逃さないようにしてロープで縛り付けた。
さてとこれで罠だと確定したので焦らずに用意をしてから向かおうと決めた。
相手は恐らく残っている戦力を体育館に集めている事だろう・・・・待てよ、fateの第四次聖杯戦争にホテルを爆発していることを思い出してせっかくならばそれを参考にして体育館まるごと吹き飛ばすぐらいに爆発を起こそう!
きっとそんな状況になっているのだから生存者はもういないと思ったほうが良いからこうなれば盛大にやってしまいましょう!と思って俺はまたしても預かりの巻物を広げて爆弾や爆弾を起爆するためのリモコンに後は星100個で交換したアイテムに悪魔の枕を取り出した。
なんか倉庫に変なあの本のナビが待機しており説明をしてくれていた、本当におまえはどこにでも現れるなと思いながらも感謝をして情報を教えてもらっていた。
ラフィエル、彼女は今、堕天使になっていますのでこれを使って好感度を一気に高めながら浄化をすることを推奨致しますと本に書かれてあった。
何で色々と外の世界の事を知っているだよと言いたくなるけどとりあえず言う通りにしてみる事にした。
なんかそれはこの前に星100個で交換したヒロインに対して使う薬だった気がするけど・・・まあ、ラフィエルちゃんならギリギリ大丈夫だよねと思いながら使う事にした。
堕天使から天使に戻す方法なんか知らないからな、そんな事で本に書かれてある手順通りに作業をするとラフィエルちゃんは少しばかり苦しそうにしてから気を失ってしまった。
この時になり彼女の精神世界に入り込み何とかすれば良いというわけか・・・俺なんかで出来るのかなと思いながらも彼女、ラフィエルちゃんを救うためにも頑張りますかと思いで向かうのだった。
そうしてラフィエルちゃんの精神世界に入り込んだの良いけどこれってあれかな異世界の創造者の同じ感じなのかなと思いながら入り込むとそこは少しばかり違うけど概ね異世界の創造者みたいな感じになっていた。
なるほどなるほどこんな感じになっているのですねと考えながら進み始めていると何か感じていた。
ここに入るなら覚悟をしなさいとラフィエルちゃんの声が聞こえてきて多くの怪物・・・と言うかカエルが現れた。
そう言えばラフィエルちゃんからすればカエルは滅茶苦茶に苦手だったから嫌なものになるのかと思っていたけど俺は別にカエルは嫌いではないしと思いながら進んでいると広い空間が現れてきた。
そこでは周りにモニターみたいなものがあり映像が流れていた。それはラフィエルちゃんの過去でありそれを見ていると名家のお嬢様としてかなり昔から色々と苦労をしている映像が流れて彼女も苦労をしていたのだなと言った。
「あら、少しばかり同情してくれるなんて変態さんだと思っていましたけど人の心もあるのですね」
そう言って現れたのは堕天使姿をしているラフィエルちゃんであり本人登場で驚いたがすぐに話を始めた。
「いや〜何度も思うけどその服装エロくない?こちらとしてはかなり歓迎するけどさ。堕天使になるとそんな感じになるの」
「さあ?分かりませんがせっかく心が開放的になっているのに前みたいな服装はしたくないからじゃないですかねぇ」
なるほど確かにそんな考えもあるなと納得しているとラフィエルちゃんはそれで私の精神世界まで来て何をするつもりなのですかと聞かれたのでそれはラフィエルちゃんを説得するために来たと話すとラフィエルちゃんは壊れたように笑い出した。
「ハッハッハッハッハッハ!そんな事をするためにここまで来たのですね。本当に貴方は愉快ですよ、そんな貴方には最高の恐怖を与えてあげましょう、この姿を見て恐怖を覚えなかったら褒めてあげますよ」
そうしてラフィエルちゃんは体を変化を初めてそうすると下半身が蛇みたいな大蛇になりラミアみたいに変化を遂げたのだけどそんなに怪物に見えないけどむしろ俺はこう見えて蛇が好きなのでむしろこれはこれで良いと思うほどであるがと思っていた。
それを感じたのか本当に貴方は変態なのですかと言われたのでその通りだよと答えると向こうから攻撃を仕掛けてきた。
それでもかなり強くなった俺の前では無力に近い状態であり簡単に避けられて反撃をするとあっという間に倒せてしまった。
その〜なんかすみませんと謝るともっと惨めになるのでやめてくださいと言われてしまったのでではとりあえず捕まえたのでこのまま進みますねと言ってラフィエルちゃんを姫様抱っこして先に進み始めた。
するとラフィエルちゃんは離しなさいと怒っていたけどまあ、そこは諦めてくれと言いながら先に進んでいると急に目の前に黒騎士らしいものが現れて誰だ?と言うとラフィエルちゃんが怯えながらディルムッド様と言っていた。
うん!?ディルムッド!!それってfateの第四次聖杯戦争でランサーとして召喚されてケイネスの元で色々と苦労しながら最期は自害せよ、ランサーで死んだ英雄じゃないですかと思っているとそんな事を考えるな、虫けらと言われた。
この怒りから考えて間違いなく第四次聖杯戦争の事を覚えているわと確信をしていた。なるほどディルムッドのスキルに女性を魅了させるやつがあった、それでラフィエルちゃんを魅了させて堕天使にさせたのか。
これで少しばかり謎は溶けたけどラフィエルちゃんは天使だからそれなりの対魔力はあったと思うのだけどなと考えていた。
その時にもう一つの気配を感じ取りそちらは誰だと聞くとディルムッドの声ではない何者かが話を始めた。
「まさか、ここまで来ると流石、あの忌々しいあいつの血を引いているだけはあるな。けれどもここまでだ、そこにいる女と共にここで永遠の苦しみを味わうが良い!」
先程の声は聞き覚えがあるそれは昔に楽しんでやっていたゲーム、聖騎士リッカの物語に登場するアークリッチ!!どうしてこんな場所にそしてどうしてディルムッドに憑依をしているのかと謎が増えてしまった。
しかし、冷静に考えるとディルムッドとアークリッチとはある共通点があったのだ。それは二人とも生前、女性絡みでろくな目に遭っているという点だ。
だからこそお互いに嫌な気持ちが通じ合ったのかそれで合体をしているのではないかと推測ができた。普通にアークリッチも元々は騎士だったらしいからなと考えていた。
それなのでせっかくの機会だと考えた俺はその二人に聞いて見ることにした。
「それではアークリッチさんにディルムッドさんの二人にお尋ねしたい事があるのですよ。どうやって二人が出会ったのか教えてくれませんか。二人ともとても偶然な事に女性関係で不幸になっているのに更に同じ王族の娘さんに見事にやられていますのでどんな気分だったのかと教えてくれるとかなり嬉しいのですけど駄目でしょうか」
俺はウキウキしながら聞くとディルムッドとアークリッチは恐らくであるが血管ピクピクしてこちらを見ているのがなんとなくであるが分かったのでもしかして二人さんの逆鱗に触れてしまいましたかと少しばかり笑いながら答えた。
「なあ、盟友よ。どうしても殺したい奴が今、一人増えたが良いか?」
「奇遇だな、俺も同じことを考えていた。この目の前の男だけはどうしても殺しておきたくなったところだ。ならば共に参ろうぞ、アークリッチ!」
「無論だ!盟友よ、共にあのクズ野郎をあの世に送ってやろうぞ」
無茶苦茶に仲良くなっていて草が生えるwwwwwwwww
それはまあ、置いといて更に俺は二人に伝えておくのだった。
「ごめんなさい、二人なら怒らないと思っていたのですが・・・まあ、これで怒らないなら二人とも怨霊みたいにならないですよね。俺の考えが足りませんでした、許して下さい、ディルムッドさん、アークリッチさん」
そう伝えると二人とも野郎ぶっ殺してやるー!!と叫びながら怒りながら突撃をしてきた。
全くも少しばかりは心を広く持たないとならないよと言いながら俺も応戦を始めるのだったがそれを見ていたラフィエルはこの人、知っていていったような気がすると薄々感じているのだった。