そうして完全にラフィエルちゃんの精神世界は元通りになり安定したのでそろそろ元の世界に帰り決着をつけないとならないなと思っていた。
レベル上げもして遂にレベルが100になりこれで限界なのかと落ち込んでいるとなんと仙薬で使うと上限レベルも上がるらしく最大レベルが130になっていたのだ。
これはかなり嬉しい誤算だとしてこれならばこれが終わってもレベル上げをする意味があるなと感じていた。
その時に本のナビが現れて本を開いて伝えたいことを書いてきた。
(あの〜決戦に備えてレベル上げなどはとても良い事なのですがラフィエルさんの好感度をどれだけ上げれば気が済むのですか。もう、彼女の瞳には貴方以外写るのか分からないほどになっていますよ)
そんな大げさなことを言わなくても大丈夫だよと言うと本がページをめくって続きを書き始めた。
(そうですか、まあ、確かにラフィエルさんの貴方に対する好感度は清姫さんの1.2倍で性的積極性もニャル子さんの1.3倍だけですから確かに問題はありませんよね)
・・・・・・・・うん!?・・・はい!!??確かに問題ないように聞こえるけどその元々の1が滅茶苦茶にやばい人たちしかいないですけど!?
だって好感度の清姫ちゃんはあれだよ好きな人に嘘をつかれて無理心中をしてしまった女の子だよ。そしてもう一人のニャル子さんはあれだからね、アニメで何度も好きな人を性的に襲おうとしているからねとその1に問題がある人しかいないからねと俺は必死に本に伝えた。
(まあ、そこまで彼女の性癖を変えてしまったのは他でもない貴方ですから頑張ってくださいね)
無情にも本はそれを伝えてその場から立ち去ろうとしていた。
するとラフィエルちゃんが何処から女の匂いがしますと言って軽くハイライトオフにして周りを探索していたけど女なんていないからと思っていたら本がブルブル震えながらそろそろお暇させてもらいますと本に書いてから全力疾走で逃げ出した。
おいー!最後まで話をしないのかと思いながら本は逃げて行った。
するとラフィエルちゃんは嬉しそうにして女の匂いが消えましたのでもう安心ですねと嬉しそうにして話していたけどあの本は女性なの!?といろんな意味で動揺していたけどとりあえず今は元の世界に帰るよとラフィエルちゃんに伝えた。
「はい!元の世界に戻って事件を解決したら私とトーシュエンさんで結婚式を上げるのですよね。楽しみです」
あれ?何故か勝手に変な予定を追加していませんかと思っていたけどこんなところで話している場合ではないなと気にせずに元の世界に帰った。
すると元の世界に帰って本当に一瞬だったようだなと感じているとラフィエルちゃんが嬉しそうにしてトーシュエンさんと言って抱きついてきた。
ラフィエルちゃんも元の天使に戻っていたのでとりあえず良かったと思ってからなら決戦の舞台になるだろう学校に向かいますかと言って向かおうとしているとラフィエルちゃんがお願いを言ってきたのである。
「トーシュエンさん、私はまだ堕天使から天使に戻ったばかりで不安なので姫様抱っこでもしてくれると嬉しいのですが駄目でしょうか」
ラフィエルちゃんは不安そうにしていた、それもそうか。いくら元に戻ったとは言え堕天使になっていた記憶が怖いのであろうなと感じた俺は良いよと言ってからラフィエルちゃんを姫様抱っこして目的の場所に向かい始めた。
それにしてもやはり敵はあの二人になるだろうけどここまで強くなれば流石に勝てるよなと少しばかり不安な気持ちになっていたけど二人を助けるためにもここにいるラフィエルちゃんを不安させないためにも少しばかり見栄を張らないとならないなと感じながら進んでいた。
その頃、ラフィエルは全くもそんなことは気にせずにただ好きな人に姫様抱っこを満喫しているだけであった。
ラフィエルは完全にトーシュエンさんならきっと何とかしてくれると信じ切っていたので何も恐れずに向かっていた。
肝心のトーシュエンは不安など抱えていたことは全くも知らずに。
そうして遂にトーシュエンたちは学校に戻ってきていたがトーシュエンはその惨状を見て覚悟を決めていた。
「これはやばいかも知れないな、相手は複数人いるかもな」
そう俺は校門の攻撃は間違いなくディルムッドであるがその周りに炎の燃え後が残っておりそれは少なくてもディルムッドまたはアークリッチのものではないことは理解していた。
そしてラフィエルちゃんも炎は使えないらしいから有り得ない・・・もしもザ・ハウス・オブザデットの作品の世界の敵だとすれば間違いなくマジシャンがいると確信をしていた。
マジシャンは先程のシリーズで最も因縁がある相手になり初代ではラスボス、2ではラスボスの手前のボスとしてそして4では裏ボスとして現れるのだ。
あのマジシャンならこれほどの事をしてもおかしくないとして校門をくぐり抜けると良くぞ来たなと言って空高くから会われたのは間違いなくマジシャンでありやはりかと思っていると本編よりも体が完成されていることに気がついた。
あれ?もしかして弱点が消えていますかと思ってみていると一部の僅かに完成されていない箇所を見つけたけど滅茶苦茶に小さいですけどしかも相手が話し始めてきた。
「良くぞ、ここまで辿り着いたな。不死鳥の血を引くものよ、ここまでの健闘は素直に褒めておこう。しかし、お前たちの運命はこの我にまたはアークリッチ様に倒される。その様な運命なのだ」
そうして相手が攻撃の構えを始めてきて俺はラフィエルちゃんに周りに広範囲に展開する魔法を使えと言ってから俺はあの少ない弱点を攻めることにした。
相手が物凄い速さで移動をして襲ってくるので俺はこれでもかなり強くなったはずなのにスピード負けをしていて相手の速さはもうそれこそオーバーロードに登場する守護者よりも速いという事になる。
そんな怪物をよく普通の人間が倒せたよなと思っていたけど前よりも確実に完成形になっているのでもしかしてこれが本来の実力なのかと思いながら戦いを繰り広げていた。
それでもラフィエルちゃんの援護もあり徐々に押して倒したのである。本当に強くないですかと思いながらもとりあえずは先に進もう、この先に目標の敵がいると思うからと言いながら先に進むと体育館から現れたのは間違いなくラフィエルちゃんの精神世界で出会った黒騎士であった。
間違いなくディルムッドとアークリッチであろうなと思っていると後に続く様に清姫ちゃんとゆんゆんちゃんが現れたが確実に洗脳されているだろうなと思ったけどラフィエルちゃんもまた洗脳されないか心配になった。
するとやはりディルムッドまたはアークリッチはまたラフィエルちゃんを洗脳させようとしてきたが・・・・何も起きずに驚いているとラフィエルちゃんは堂々と宣言をするのだった。
「残念ですが私はトーシュエンさんの恋人・・・いいえ、妻になりますのでもう貴方みたいな男にはもう魅了されません!!何故ならば・・・私はもう、トーシュエンさんに魅了されていますから」
何故か途中から惚気声になっていた様な気がするけど気にしないで今は目の前の敵に集中する事にした。
相手は三人でこちらは二人しかいないから明らかに不利であり更に言えば相手はアークリッチの力でゾンビぐらいなら簡単に操る事も可能だとして状況は不利なのは承知。
けれども悪い事ばかりではない、ラフィエルちゃんが空から援護してくれるのはかなり心強い。それに俺が頑張れば空まで攻撃する余裕はないと思うからそう考えると悪くはないと思っていた。
でもそうなると3対1の勝負になるのだけどそれはあれだ、昔にfateのアーケードゲームにあった全国対戦のやつで一人で相手チームを倒す勢いで行けばいけるいけると思っていた。
まあ、相手がディルムッド、清姫ちゃんと真面目にfateのキャラなのでそう思う事にした。
ゆんゆんちゃんが実際にいないけどまあ、死ぬほどに強いわけではない。そうなると問題なのが2つ、ディルムッドの槍って回復しないような特殊能力があったはずだから気をつけないとならない。
波紋で回復出来るかなと気になるけど怪我をしたら嫌なのでそこは警戒する必要はあるけどもう一つに気になるのが清姫ちゃんの宝具で彼女の宝具はランクがEXなので警戒しておかないと食らったら丸焦げになるかもしれない。
実際に安珍はそうやって燃やされて死んだからなと思いながら戦いの構えをしていた。
ラフィエルちゃんには空から弓矢と魔法で援護をお願いと伝えてから分かりましたと言って空を飛んで援護の構えをしてくれていた。
さてと、この世界での決着をつけましょうかと思いで俺とラフィエルちゃんでこの世界での決戦とも呼べるの戦いを始めようとしているのだった。