「皆のもの!あともう少しばかり耐えてくれ、そうすれば終わる。あともう少しの辛抱だ、皆のもの、奮闘してくれ!!」
それから何時間も戦い続けていたが流石にゾンビの大群を長く戦っていると疲労が溜まってきており劣勢になりつつあった。
それでも時間稼ぎは成功しており目標にしていた荷物たちは積み終えて持ってきていた大型バスに乗り込み始めていた。
既に清姫ちゃん、ゆんゆんちゃん、ラフィエルちゃん、桜ちゃん、士郎くんの5名は既にノックダウンしておりもう何とかして大型バスに乗り込みが出来たけどもう戦闘する程の体力は残っていなかった。
俺はレベルの関係もありまだ戦えるがかなり厳しくなってきていたレベルも110になるほどまで戦い能力値だと800になりあのオーバーロードに登場する守護者やモモンガクラスになる程に強くなっていた。
どんだけ強くなっているだよと思いながらもここまで強くなっているのにそこまで押せないのかと思っている反面もあったが何とかして乗り込めてバスを発進させた。
一時はどうなってしまうのだろうと思っていたがなんとかなったなと思いながら座り込んで休んでいた。
他の者たちが動けないので俺がもう少しだけ頑張らないとならないと感じていると外が何か騒がしくなってきたなと感じて外を見てみると外にはここでもザ・ハウス・オブザデットに登場する2面のボスが俺たちを逃さないように現れて攻撃をしてこようとしていた。
本当にボスが多すぎるだろと思っていると悠里ちゃんが皆さんは私達のためにここまで頑張ってくれましたので私が出ますと言って襲いかかってきた敵を弓矢で応戦してからバスの屋根に出て弓矢で戦い始めた。
俺も援護ぐらいはと思いで風水術で風波で敵に攻撃をしていた。
悠里ちゃんはもう歴戦の勇士並みに立ち回りをして戦いを演じていた。
これってもしかして下手な英霊よりも強いのじゃないかと思うぐらいに戦いをして勝利をしてしまった。
もしもレベル上限を超えることができたら間違いなくうちのメンバーの中でもトップクラスになれるだろと思ってみていた。
そうして目的の場所に到着してから荷物を下ろし始めてそしてこの世界に別れをする時がやっていた。
本当に苦労しかしなかったなと思いながらも新しい仲間との出会いもあり悪い事ばかりではなかったけど総合的に考えてやはり大変な世界だったなと思いながら移動をしていると悠里ちゃんがみぐねぇたちと一緒に立て籠もっていた学校の方角を見てお辞儀をしてから館に入るのだった。
俺も頭を下げてから館に入りこの世界から立ち去るのであった。
それに今頃は悠里ちゃんの手紙もめぐねえたちに届いている頃だと思うので心配はしないだろうと思って帰った。
その頃、めぐねえ達のもとに一つの手紙が送られてきてめぐねえたちはその内容を確認を始めた。
(恵先生に胡桃ちゃんにゆきちゃんへ 私は妹の瑠璃の安否を確かめるべく見えていない人達と共に行動をして先に自衛隊の人達に合流して妹の瑠璃と共に保護をしてもらいました。その後に知り合いが遠くに私達を迎え入れてくれると聞いたので私と妹の瑠璃はそちらに向かう事になりました。その場所はここから遠く音信が難しい場所になりますが私は遠くからでも三人のこれからの事を心から祈っております。そして時期に自衛隊の人達がそちらに向かうと思いますので安心をして下さい。それでは恵先生、胡桃ちゃんにゆきちゃん、また何処かで会いましょう 若狭悠里より)
それを読み終える頃に学校の上空に自衛隊のヘリコプターが現れてめぐねえたちはすぐに屋上に向かうと自衛隊の人達が若狭さんの言う通りでしたねと言いながらめぐねえたちを救出して助かるのだった。
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「ねぇ、本当ならば新しい仲間の歓迎会をしたかったけど皆が疲れ果てているので明日にするのに賛成な人は手を上げてくれ」
そう言うとみんなが手を上げていたので明日に決定と思いで女性たちには先にお風呂に入ってもらって俺は料理を作り士郎くんと佐々木小次郎さんには荷物の整理をしてもらって分担をしていた。
それにしても本当に良く生き延びたなと感心をしながら料理を作っていた。
今回は滅茶苦茶に疲れたので疲労回復にも良い、食べ物を作ることにした。これは滅茶苦茶に難しいから大変だけどこれだけでもかなり豪華になるからなと思いながら俺は鰻の蒲焼きを作り始めたのである。
まずは鰻を開かないとならないがこれには江戸前風に関西風の2つのやり方が存在するが今回は江戸前風にする事にしてから骨など上手く取り除いてから鰻を蒸していた。
本当に手間が掛かるからこんな風に時間がある時ではないと作れないからなと感じて蒸し終わると次に鰻のタレを漬けてから炭で焼き始めた。
そしてまた鰻のタレに漬けてから焼いての繰り返しをしていた。
そうしている内に女性たちがお風呂から上がってきたので今度は士郎くんと佐々木小次郎さんにお風呂に入ってもらうようにお願いをして俺は料理を続けていた。
するともしかして鰻の蒲焼きを作っているのですかと悠里ちゃんから聞かれたのでその通りだよと答えると凄いですと言って見ていると瑠璃ちゃんがどうしてガスを使わないのと聞かれてきたので答えた。
「瑠璃ちゃん、ガスを使ってしまうと鰻の蒲焼きがふんわり美味しくできなくなってしまうからだよ。ガスの火は水蒸気も発生してしまうからそれが鰻のふんわりを奪ってしまうからこうして炭で焼いているだよ」
そう、炭で焼くと温度が一定なので蒲焼きなど焼くのに滅茶苦茶に適しているのだ。
そう何よりも鰻の蒲焼きを作るのに大切なのは遠火の強さなのだ。これが不安定だとかなり難しく逆に安定している火力だと作りやすいのだ。
少なくてもガスより遥かに良い出来になるので俺はそうやって鰻の蒲焼きを作っていた。漬けては焼いて漬けては焼いての最低でも7回は繰り返しをした。
そうして佐々木小次郎さんと士郎くんがお風呂から出てきたところで九人前の鰻の蒲焼きが完成して温かい米の上に乗せて完成した。
そうしてから皆で食事をするとみんなからとても美味いと評価を持って一安心をしていると佐々木小次郎さんからお主、もしや元は料理人だったのかと聞かれてしまったけど別に俺は料理人ではないよと伝えた。
「ならもしもここから出たなら次は料理人になることを推薦する。これはお金を払っても食べたいほどに絶品だ!」
本当にそう言ってくれるだけでも頑張ったかいがあると言うものだとして素直に受け取ってから食事を済ませるのだった。
そして今日はみんな疲れ切っているので明日に歓迎会と情報交換をしようということになり俺は最後の番になったとしてお風呂に向かう事にした。
今回は一人だからゆっくりと出来るなと思いながら広い露天風呂を独り占めにしながらゆっくりと満喫をしていた。
それにしてもがっこうぐらし!の世界にまさかいるはずもない人物たちがいるとは思いもしなかったな。今回はなんとかなったから良かったがこれがもしも俺では太刀打ちならない相手が現れたらと考えてしまうと恐ろしく感じた。
今の俺はオーバーロードの世界でも守護者クラスに強いがそれよりも強いのが現れないと言う保証はどこにもない。
それなのでそろそろレベルの上限も近づいてきてしまったのでこれからはどうやって強くなれば良いのかと悩んでいた。
その時にお邪魔しますと言って現れたのは清姫ちゃん、ラフィエルちゃんにゆんゆんちゃんの三人であった。しかも布一枚しか着ておらず俺はすぐに何しに来た!?と聞いた。
するとラフィエルちゃんや清姫ちゃんがでも貴族は好きな異性に背中を流してもらっていますよと言ってきたけど俺は貴族じゃねえーと言った。
何で布一枚で来たと聞くとここまでの経由を話してくれたのだけど実は最初は一人でラフィエルちゃんが俺の背中を流そうとしていたらしいけど途中で同じ事を考えていた清姫ちゃんと激突して争っていたというのだ。
本当に子供って元気だなと感じているとその時にゆんゆんちゃんまでも参加してきたと言うのだ。
もう、この時点でカオスなのですけどもう理解が出来なくなって来ていますが!?先生!どうしてこうなったのか教えて下さい!
そう思っても答えてくれずに結果的に三つ巴の戦いになろうとしていた時にゆんゆんちゃんが清姫ちゃんとラフィエルちゃんに言うのだった。
「ラフィエルさんに清姫ちゃん、そもそも一人でトーシュエンさんと釣り合う女性がいると思いますか」
それを聞いた清姫ちゃんとラフィエルちゃんが確かにそうだと言っていたけどそれは俺な!一人でも美少女と釣り合うなんて思ったことは無いから!!と考えているとゆんゆんちゃんがけれども私達三人ならなんとか釣り合うと思いませんかと提案をしたと言うのだ。
かなり風向きが悪く方向に進んでいませんかと感じてすぐにでも逃げ出したいと思っていると清姫ちゃんがなのでわたくし達、三人で参りましたと嬉しそうにして話してきた。
おいー!このままだと俺が正式なロリコンになってしまうだろと言うとゆんゆんちゃんはならむしろ良い事ですねと言ってきて良くはないだろと伝えたら言葉を返してきた。
「トーシュエンさんには申し訳ないですけどそうなれば他の女性たちにも変な目で見られて本当の魅力に気が付かないようになりますので私達、三人でトーシュエンさんを独占できるようになりますから最高の展開です」
それを言うと清姫ちゃんとラフィエルちゃんがゆんゆんさん、貴女は天才ですかとゆんゆんちゃんを褒めていたけど俺は最悪の展開なのですがと思って危機一髪と言えるこの状況に救世主が現れた。
「トーシュエン殿、今宵は眠くなるまで月でも見てお互いに話さな・・・いか?」
そうして現れたのは全裸の佐々木小次郎でありそれを見た清姫ちゃんとラフィエルちゃんにゆんゆんちゃんはきゃぁぁぁ!変態と言って佐々木小次郎を一斉攻撃をしていた。
逃げるなら今だとして俺は忍び足で露天風呂から出てすぐに体を拭いてからすぐに部屋に逃げ込んで鍵を閉めた。
佐々木小次郎さん、貴方の勇姿は絶対に忘れませんからと感謝をしながら眠りにつくのだった。
翌朝になり朝風呂をしようとしていた士郎くんと桜ちゃんが無残な姿にされている佐々木小次郎さんを発見して言うのだった。
「アサシンが死んだ!?」
「この人でなし!!」
これにて第一章は終わります!次回からは第1.5章になります!