蝮の奇妙な日常   作:人中の蝮

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第1.5章、新たな仲間との日常
第22話、トーシュエン&ラフィエル、士郎&桜の江ノ島の旅(前編)


安定した日々が訪れてからある程度に経過したそんなある日に俺は館の本のナビからそう言えば一ヶ月に一回に旅をする事が出来るとナビからそう言われていた。

 

具体的に教えてほしいとお願いをすると詳しく教え始めてくれていた。

 

その内容は日帰り旅行みたいにする事が可能であり一人あたり2万円まで渡されるらしいのだ、交通費とかかからないと思えばそれなりに使えるなと感じて聞いていた。

 

それは確かに嬉しい話かもしれないと感じた俺は人数は決まっているのと尋ねると男二人、女二人の固定らしい。

 

なるほどなと感じた俺は早速、俺以外の三人を集めることにしたのであった。

 

「そんな訳で一緒に日帰り旅行をしない?今回の行き先は江ノ島らしいから一緒について来てくれると嬉しいだけど」

 

「私はトーシュエン様と一緒ならどこでも良いのにそんな場所に行けるなんて嬉しくて天に帰ってしまいそうです」

 

ラフィエルちゃんは目がハートになりながら嬉しそうに答えていた。

 

「あの〜本当に良いのですか、生き返させてくれたばかりだけではなくこんな事までしてくれて」

 

「それに私の分まで用意をしてくれ本当にありがとうございます、トーシュエンさん」

 

今回は衛宮士郎&間桐桜の二人を連れて行くことにした。推しのカップルを一緒に江ノ島に行けるなんて夢にも思わなかった。

 

本当に生きて良かったと思えるなと感じていると選ばれなかった他の人が悲惨な状況になっていた。

 

特に清姫ちゃんがかなり絶望な顔になっていたけどそこはこの前の一件もあるので仕方がないとして諦めてほしいと伝えると分かっております、分かっておりますがと言って絶望をしていた。

 

なのでお土産を持ってくるからと伝えると清姫ちゃんは余計に苦しい思いをするので要りませんと言って倒れていた。

 

そんな事で残っている佐々木小次郎さんやゆんゆんちゃん、若狭悠里ちゃんには清姫ちゃんの面倒を見てくれるようにお願いをしてから向かい始めた。

 

そうして扉を開けるとそこは片瀬江ノ島駅(かたせえのしま)の入り口に到着していた。

 

時間は午前9時、帰りの扉は午後9時に開かれるので今から12時間ほど自由に出来るとして最初は何処に向かうと聞くとやはり江ノ島を見てから考えようと士郎からの提案があり俺たちは江ノ島に向けて歩き出した。

 

いや〜本当に天気も晴れていて最高だなと感じながら江ノ島を歩いていた。こんなに天気が良いならきっと海もと思っていると映像では何度も見たことがある江ノ島の光景であるが実際に見るとかなり良いなと感じてみていた。

 

そうして砂浜に来ていたがとても海風が気持ちいいとは思いもしなかったな。それにしても空も綺麗だから写真を取るかと思いで写真を撮っているとせっかくだから桜ちゃんと士郎くんの二人の記念写真でも撮ってあげるからと言って俺は二人の記念写真を撮っていた。

 

すると今度は俺とラフィエルちゃんの記念写真でも代わりに撮ってあげると言われたので言葉に甘えさせてもらって写真を撮ってもらうのだった。

 

 

・・・・・一方、それ等の旅行風景をテレビ風にして見ていた他の者たちの中に清姫は何処ぞのケイネスが苦しんでいる様な行動みたいなやつをやって叫んでいた。

 

それと同時にゆんゆんも真っ白になりいつそのまま消えてもおかしくないほどに白くなっていた。

 

「これ?最後までこの二人は見られるのか?」

 

そう佐々木小次郎は二人を見て心配そうにしてみていた。

 

そうしている間にも旅行は続いていた・・・・・・・・

 

 

「さてと士郎くんに桜ちゃん、ラフィエルちゃんはまずどこに向かいたい?俺は個人的に江ノ島水族館に行ってみたいなと思っているのだけど他の三人はどんな考えだ?」

 

「いや、俺もせっかくだから江ノ島水族館に向かってみたいかな、桜はどう考えている?」

 

「私は先輩と一緒なら何処でも構いません♡」

 

何か滅茶苦茶に桜ちゃんが甘い声でそう答えているとラフィエルちゃんもデートスポットとして水族館はとても良い場所ですから行きましょうとラフィエルちゃんも行く気満々だったので俺達は江ノ島水族館に向かう事にした。

 

さてと相模湾の水槽はどんな感じになっているのかとても楽しみだな。滅茶苦茶に楽しもう!!←※一番歳上なのに純粋に水族館を楽しもうとしています。

 

そんな事で俺達は江ノ島水族館に入ってきたのだけど水族館から見る海の景色も中々に良いなと感じながら先に進むと遂に相模湾の生息する魚たちが展示がされている巨大な水槽にたどり着いたけど滅茶苦茶に大きいと感じていた2階から1階までにかけて巨大な水槽があり多くの生き物たちが生息していた。

 

スゲー!ここまで多くの魚たちを見るのは久しぶりだとして滅茶苦茶にしっかりとして見ていた。

 

その光景を見ていた三人は少しばかり苦笑いをして本当に好きなのですねと聞かれたので答えた。

 

「そうだな、品川、川崎、八景島シーパラダイス、沖縄の水族館など色んな水族館を見てきたけど江ノ島水族館だけは行ったことがなかったから滅茶苦茶に嬉しい。取り敢えずしばらくこの水槽を見ていたいから待っていて」

 

それを伝えると本当にトーシュエンさんは水族館が好きなのですねと聞かれたので当たり前ですよと言ってから俺はその場で色んな魚たちを観察しているとウツボも水槽にいてウツボってこんなに大きいの!?

 

もしかして昔にいきなり黄金伝説で芸人の濱口さんがやっていた狩りってもしかしてかなり凄いことだったのではないかと感じてしまっていた。

 

本当に江ノ島水族館に来て良かったと思っていた、それでもここ以外にも水槽はあるからそちらにも向かうことにしよう。

 

そうして次に向かった先はクラゲが展示されているエリアに来ていたが何故にクラゲだけと思っていたけどクラゲと光のアトリエが中々に神秘的に表現されていてこれはこれでありだなと感じていた。

 

それから次に向かったのは太平洋にいる魚たちでありここでは身近に見られない魚たちが多くいたがその中でも巨大なタコを見て俺はたこ焼きが食べたくなってきたなと感じてしまっていた。

 

だってあそこまで大きいならきっと美味しいたこ焼きができるはずだと確信をしていた。

 

それはともかく他の水槽にはかなり綺麗な魚たちやイソギンチャクなどあり良いなと感じてから次のフロアに向かい始めた。

 

次に向かった先はアオガメがいる外のエリアに来ていた。ここでは天気が良い空の下でアオガメたちが気持ち良さそうに泳いでいた。

 

だいぶ暑くなってきているから俺もこうして泳ぎたいなと思いながら見ていると背後にはカピパラが展示されておりすやすや寝ている個体もいれば飯をもりもり食べている個体もいた。

 

本当にカピパラは可愛いよなと感じながら歩いていると時間を確認をするとそろそろイルカショーが始まるとしてそちらに向かう事にした。

 

そう言えば三人はイルカショーとか好きなのと尋ねるとそれぞれの返答をしてきた。

 

「そうだな、俺は親父と一緒に観に行ったのが最後だからな。かなり久しぶりになるかも知れないな」

 

「そうですか、先輩は見た事があるのですね。実は私はイルカショーは初めてなんですよ、そんな事を見ているような状況ではありませんでしたので」

 

「私も初めてですよ、天界イルカは居ませんから。その代わりに私はペガサスショーを見た事があるのですよ」

 

まあ、桜ちゃんの状況を思えばそうかと思うけどラフィエルちゃんのペガサスショーが滅茶苦茶に気になるのだけど!?

 

それを見てみたい気がするがどんな感じなのか教えたくれというと簡単に教えてくれていたが最後に観に行ったペガサスショーは地上からとある馬が天界に現れて大変だったとか。

 

その馬はペガサスにも負けない白馬をしておりその為に発見が遅れてしまったとか。

 

へえ〜ペガサスに負けないほどに美しい白馬か・・・見てみたいなと思っていた時に人間界では芦毛と呼ばれている部類に入るらしくその馬を調べると人間界の競馬で宝塚記念を連覇しており3度目でゲート内で立ち上がって混乱を起こした事がある馬だと言うのだ。

 

うん!?あれ!!??

 

その馬、俺は絶対に知っている・・・・って、答えを言うけど・・・ゴルシィィィィィィィィィィィ!!!本当にお前は何なの!?

 

天界までそんな簡単に向かえる事が出来るのか・・・まあ、ゴルシなら有り得そうだから困るけど!!??

 

あ、そうだ!今年の宝塚記念、ゴールドシップ産駒で優勝、おめでとうございます!!心からお祝いをするのでゴルシ!賭けた金額を返せ!

 

そんなことを考えていると遂にイルカショーの時間がやってきて遂に始まるのだった。

 

やはりイルカショーは歳を重ねてもかなり迫力があるなと感じて見ていた。

 

初めてイルカショーを見る、桜ちゃんとラフィエルちゃんは迫力満点な演出に拍手をしながら見ているとイルカの餌が空から現れた鳶に奪われてしまってあ〜と思っているとイルカが怒ったのか飛んで鳶を返り討ちしようとしていた。

 

凄い!!と思ってその戦いを見ていた。普通に自然界で見られそうな光景をこんな場所で見られるとはやはり来て良かったと思いながら見ていた。

 

そんな事もあり迫力満点でイルカショーが終わり俺達は流石に少しばかりお腹が空いてきたとして軽食でもしないかと提案を出した。

 

この様な旅行先の食べ物屋は基本的に列が並んでいることが多いのでそうなると待っている間がお腹が空いては流石にと考えて少なくても何かここで食べようと提案を出すとそれは賛成ですねと意見が一致したので軽食が売っている売店に来ていた。

 

なるほどこんな物がおいてあるのねと思いながら並びながら考えていた。どんなアイスにしようかなと思っているとナゲットもあるのでナゲットも食べてしまおうと買ってしまったのである。

 

ついでに先程の鳶を見てもしかしてと思いでパンも購入しておいた。

 

そんなことで購入してから外に出てみると海が一望できる場所でありここで食事をするのはとても良いだろうなと思いながら四人で食事を始めていた。

 

それにしても本当に生前もこんなにきれいな景色だと知っていたら来ていたかもしれないのにと思っているとラフィエルちゃんがアイスが溶けてしまいますよと言われながら俺のアイスを食べていたのでっあ!と言って少しばかり食い意地があるのではないかと言うと代わりに私の食べかけのアイスをあげますのでと言われたので素直に受け取って食べていた。

 

全くも・・・・あれ?これって間接的キスにならないかと思いながらも食べてしまうのだった。

 

それを見てすぐに桜ちゃんが士郎くんのアイスをラフィエルちゃんみたいに食べた事は言うまでもない。

 

 

・・・・一方、それらの映像を見せられていた館に残っている人達は。

 

「・・・・・・・・・」←清姫が遂にショックでその場に倒れ込んでいた。

 

「バーサーカーが死んだ!?」

「この人でなし!」

 

何かと伝統ネタを若狭姉妹がやっており佐々木小次郎は苦笑いをして見ているとゆんゆんが血を吐きながら叫ぶのだった。

 

「天は何故、このゆんゆんに生命を与えながら何故、ラフィエルさんにーー!!」

 

三国志演義に登場する周瑜みたいにそう叫んでその場に崩れ落ちてチーンとなっていた。佐々木小次郎は本当に苦笑いするしか出来ないとして残っている人達を見守るのだった。

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