そうして食事も終えてからゆっくりとして景色を見ながらこれからの事を考えていた。
まず間違いなく江ノ島には向かいたいでしょう、海で釣りもしてみたいし、江ノ島の夕焼けも撮りたいじゃん。美味しい海鮮丼も食べたい・・・あれ?これって思っているよりも時間がなくない!?と感じていた。
もう既に時間は午後一時になっており昼飯に一時間は欲しいから実際に動けるのは後は7時間のみで移動も合わされると更になくなるのでこれはと感じていた。
これはのんびりとしないほうが良いのかそれとも無理せずに行動した方が楽しめるのかと悩んでいた。そうして出した答えはここは向かう場所を絞ったほうが良いと判断を出した。
ここで無理に頑張っても大変なだけだしせっかくの旅行だとして焦らずに行動することにした。
それにしても暑くなってきているから海で遊ぶ人も増えてきているな、こうなることが分かっていれば水着なども持ってきたほうが良かったかな。
まあ、それをするにしても時間が少ないから無理かなと思いで見ていると桜ちゃんがそろそろここから移動をしますかと聞かれたのでそうだな、もう少しだけ江ノ島水族館を見て回ってから他の場所に移動しようと事になりそれぞれ分かれて行動をしていた。
やはり簡単に来れない場所なので後悔しないようにして回り終えてから外で合流して午後2時になったので昼飯でも食べに向かう事にした。
この頃になれば食べ物屋も空いてくる頃だからゆっくりと出来ると考えていると道に歩いている人の中に食べ物を持っていただけに鳶に襲われていた人も多くいた。
滅茶苦茶に鳶に襲われているじゃないですかと思っていると流石に助けてくると言って士郎くんが助けに向かったのでこれで何とかなるなと思っていた。
その5分後・・・・士郎くんはヤムチャみたいに倒されて鳶に突かれていた。
それを見て先輩ー!と桜ちゃんが驚きながら士郎くんを助けに向かったけど士郎くん・・・君、一応だけど桜ルートの士郎くんだよね。
鳶なんかに負けないでと思って見ていたら次に鳶はコイツは仲間じゃないと判断したのかラフィエルちゃんに襲い始めてきたので天使の私が人間界の鳶如きに負ける事はありませんからと言って勝負を始めたけど既に嫌な予感がするなと思ってみていた。
そして案の定にラフィエルちゃんは鳶の群れに負けて士郎くんと同じ様に突かれていた。
いや〜それにしても鳶たちがまさか、ジェットスリームアタックを仕掛けてくると思いもしなかったな。おかげでラフィエルちゃんは攻撃を避けきれずに撃沈して突かれていたので流石に助けに向かった。
すると一匹の鳶がこちらを見てから立ち去ったがあの様子だとあの鳶はもしかしてと思いながら士郎くんとラフィエルちゃんを助けてから食べ物屋さんに向かった。
一方、その頃、ラフィエルが鳶に負けてしまうところでゆんゆんと清姫の二人は盛り上がっていた。
「鳶さん!そのままの勢いでそちらの天使を倒してー!」
「フッフッフ、良いぞ良いぞ!貴方の力で天使をこの世から消し去ってしまいなさい!!」
まるで野球を見ているような感じにしていて佐々木小次郎は先程の鳶を見て自身の燕返しで斬られるのか確かめてみたいと感じて見ていた。
そして若狭悠里はこれは日帰りの旅ですよねと一人で呟いていた。
さてとやはりこの時間帯だからすんなりに入れたなと感じてメニューを見ていると海鮮丼が見つけてここは真鶴みたいに海鮮丼が美味しいのかなと考えていると士郎くんが何か考えているように見えますが何かあるのですかと聞かれたので素直に気持ちを伝えた。
「そうだな、何を考えていると言うと実は俺が一番美味しかったと心の底から感じている真鶴にある海鮮丼を思い出していただよ。真鶴の海鮮丼はそれはそれはもうとても美味しくて普段は滅茶苦茶に食べるのが遅い俺があっと言う間に食べてしまうぐらいに美味しくて。こんなに美味しくてこの値段で良いのですかと思ってしまうぐらいに美味しくて大親友であるイーフェと何度か同じ店に入ってはそのあまりにの食べる勢いが凄くて大親友のイーフェから・・・・・・」
「分かりました!分かりましたからそろそろメニューを選びましょう、トーシュエンさん!お腹も空いてきましたのでトーシュエンさんのそのお話はまた今度にして下さい」
士郎くんが急に話を止めてきたけど確かにお腹は空いてきたので素直に話を終わらせて好きなものを頼み始めた。
そうしてしばらくは座っている場所から見れる景色を楽しみながらゆっくりと会話をしていた。本当に時間があるのであれば真鶴の海鮮丼の話をしたかったが何かと皆があんまり好きそうでもなさそうだったので話さないことにした。
少しばかり残念だなと思っていると海鮮丼が届いたので皆で早速、海鮮丼を食べてみることにした。
結果は・・・普通に滅茶苦茶に美味しいのだけどあの真鶴の海鮮丼と比べてしまうといくらか負けてしまっている様な感じであるが普通に美味しい。
ありえないぐらいに美味しいとは言わないけど確かにこれは普通に食べたいなと思う美味しさであった。
けれども他の人はとても美味しそうにしてきたのでこれで美味しいなら真鶴だと・・・まあ、それはまたの機会にしようと考えていた。
そうして食べ終えてからゆっくりと江ノ島には向って歩き出していた。
「これで江ノ島に向ってからゆっくりとしてから釣りなどして夕焼けを見る予定だけど何かこれをしたいと言うものはある?」
「そうですね、色々と周ったので特に言うのはありませんね」
「私は鳶がいなければどこでも構いませんから」
「俺もそれに賛成だ、鳶は当分の間は見たくないかもな」
「激辛麻婆豆腐と鳶、どちらが見たくない、士郎くん?」
「何でそんな事を知っているのですか、トーシュエンさん!?」
また、士郎くんが激辛麻婆豆腐が苦手と言うよりトラウマを抱えている事は承知だから。
今度、何か罰ゲーム用として激辛麻婆豆腐を作ってあげようか?と聞くと士郎くんが泣きそうになりながら絶対に作らないで下さいねと言われた。
全くもそれを聞いてしまったら・・・・・余計に作りたくなってしまうじゃないか。
あ〜上手く士郎くんを騙して食べさせてあげたいー!・・・いいや、この際だ!若狭瑠璃ちゃん以外は仲良く食べさせてあげようかな。そしてそれを見ながら俺は美味しく激辛麻婆豆腐を食べようかな。
きっと麻婆豆腐が進むぞ!←愉悦顔をしながら
さてと館に帰ったらやりたい事が見つかったから良かったなと思いながらも今は純粋に旅行を楽しもうとして意味もないのに江ノ島に辿り着いて江ノ島から本州を見ていた。
こう見ると本当に本州は大きいよなと思いながら見ていた、さてとそろそろ江ノ島をある程度に歩いてからまた橋を渡って海に行きますかと言ってから江ノ島を歩いてからまた本州に戻って海岸に来ていた。
暑さもあり海を楽しんでいる人もいて賑わっていた。釣りなどしている人もいてこんな光景を見るだけでも最高だなと感じてゆっくりとして海を眺めていると桜ちゃんと士郎くんの二人で別の場所から海を見るとして俺はラフィエルちゃんと二人でゆっくりとしていた。
「なあ、ラフィエルちゃん。結局、俺がやりたいようにしてしまったけど嫌だったかな」
「いいえ、私はトーシュエンさんと一緒にこうしているだけでも私的には幸せですよ」
そうしながらラフィエルちゃんが俺に寄り添ってきて甘えるようにしてゆっくりとしていた。
何だかんだ言ってもラフィエルちゃんは滅茶苦茶に美少女だからな、素直に嬉しいかなと思っているとラフィエルちゃんがもしもどうしても私の体を触りたいなら触っても良いですよと言われた。
全くも大人をからかうのも大概にしないと酷い目に遭うよと伝えておいた。ラフィエルちゃんみたいな美少女なら余計に変な男に酷い目に遭ってしまうかも知れないから気をつけるように教えておいた。
「・・・・トーシュエンさんならそんな事をされても私は構いませんよ」
何かラフィエルちゃんが話したようだけど風の音によってかき消されていたので内容は分からないがまあ、頑張れよと言ってから動き回った体を休ませていた。
そうして夕暮れになり最高の眺めを見て写真に収めておこうとして何度も写真を撮り満足な一日が終えようとしていた。
その時に一匹の鳶が俺に近づいてきた、これは昼間に遭遇した鳶の中でも抜けた力を持っている鳶がどうしてここにと思っているとこちらに対して威嚇の声を上げてきて挑発していた。
どうやら挑戦でもするつもりなのだろうかと考えた俺はならば他の者たちに対してやり返しの意味で受け入れる事にした。
すると鳶が飛んできて俺に攻撃をしてきたが避けたのは良いが下手なやつよりもなかなかに良い攻撃をしていると感じていた。
確かにこれほどまで強かったらイルカの餌も奪いに来るよねと思いながら避けていると鳶は急に動きを早めてきたので対応が遅れて服が破れてしまった。
くそ!やられたなと思っていると夕焼けを背にしてこちらの視界を一瞬だけ奪ったと思っていたら更に服を破いてきて完全に裸になってしまった!
おいー!これで海辺になおかつこれから暗くならなかったら間違いなく通報案件だぞと思いながら怒っているとそれを見ていたラフィエルちゃんが滅茶苦茶に嬉しそうにして話してきた。
「これはもうトーシュエンさんが私をお誘いしているのですね。私も天使としてそのお誘いを受け入れますね。さあ、月夜の下で永遠の愛の誓いを致しましょう、トーシュエンさん♡」
まずい!ラフィエルちゃんがこのままでは明らかに18禁になりそうな事をしてきていると感じていると鳶がラフィエルちゃんの頭を叩いて服を脱ぐ行為を止めてた。
鳶よ、今だけは感謝をするよと思いで鳶を見ていた。
一方その頃、館でも盛り上がりを見せていた・・・・
「鳶ーー!!行きなさいー!!貴方なら出来るとわたくしは信じていますわ!!安珍様の服装を全て脱がしてほしいですわ」
「鳶さん!やりきったら美味しいご飯を用意しますからお願いします!!」
清姫とゆんゆんがどんどん服が脱がされていくトーシュエンの姿を見て興奮してみていた。
「これは酷い、これがもしも女子だったらとても悲惨な事になっていただろうに・・・トーシュエン殿なのが唯一の救いなのか?」
「ねぇ、りー姉。どうして清姫さんとゆんゆんさんはトーシュエンおじさんの服が脱がされて喜んでいるの?」
「瑠璃にはまだ早いから、あの二人はとても厄介な病気になっているだけだから瑠璃は気にしなくても良いの」
そんな事をしていると遂に服が完全に脱がされた次の瞬間にトーシュエンの体全体にモザイクがかかり見せないようにしていると清姫が無言で持っていた扇を投げ飛ばしてから笑いながら怒って話した。
「さてと、これをモザイクした恐らく本のナビさん・・・今すぐに出て来なさい!わたくしの宝具であなたを焼き殺してあげますわ!!」
それを察知していた本のナビは既に当の昔に逃げ出していたが清姫が逃しませんわ、どこまでも追いかけてあげますわと言って血眼になり本のナビを焼き殺す為に探し始めた。
そうしてトーシュエンの服も脱がされてしまった事もあり予定よりも少しばかり早く館に帰ってきた時には本のナビのおかげで服は元に元通りになっていて密かに楽しみにしていたゆんゆんもこの後に清姫と共に本のナビを焼き殺す為に共に探し始めたことは言うまでもない。
その上になぜか鳶を一匹連れて帰ってきてしまったのでそのまま館で飼うことになるのであった。
色んなことがあったがこれだけは言える、この江ノ島の旅はとても楽しかったと特別な一日になったと心の底からそう思うのだった。