蝮の奇妙な日常   作:人中の蝮

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第24話、佐々木小次郎と士郎くんとの交流

「いや〜たまにはこうして男だけで語り合えるのも悪くないですな、小次郎殿に士郎くん」

 

「全くだな、こうして数少ない男が揃ったのだ。今宵は遠慮なく語りあろうぞ」

 

「そうします!それよりも改めてトーシュエンさんには感謝をします。こうして俺が生きられているのもトーシュエンさんのお掛けででありますから」

 

それは俺がやりたかった事だから気にしないでほしいな。それよりも士郎くんの片腕は確か未来の自分の上でから移植されて使いすぎるのは良くないことは覚えているからもしも使うとしたら俺が波紋で治して上げるからと伝えておくと波紋とは何でしょうかと聞かれたので説明をする事にした。

 

それは仙人の技とも呼ばれておりチベットの所が本拠地にして教えられていると伝えると士郎くんはそんな物もあるとは世界とは広いなと言っていたのでそうだな、本当に探せばもしもと言うやつもあるかもしれないからな。

 

そう言うとそうか、確かに山ならばその様なものが存在しても知らなくても無理もないかもしれぬなと小次郎さんは納得していた。

 

そう言えば確か小次郎さんは山育ちでしたね、あの世界で山育ちは滅茶苦茶に強いと相場が決まっているのですけど。

 

そんな事を思いながら館の屋上でお茶や手作りの和菓子を持って月夜を見て話をしていた。

 

本当にまさか、fateのキャラとこうして話ができる日が来るとも昔の俺に話しても信じてくれないだろうなと思ってゆっくりとしていると士郎くんからそう言えばどうして俺たちのことを詳しく知っているのですかと聞かれた。

 

そうだな、二人には詳しく話をしていなかったから話をしようと俺はこれまでの事を伝えるとそんな事があるのかと小次郎さんと士郎くんは驚きながら話を聞いていた。

 

そうして伝え終わると小次郎さんは考えてからここはもしかして聖杯に関係するのではないかと考えを伝えてきた。

 

小次郎さんの話だともしかして大聖杯よりも更に大きな聖杯がこの世界を生み出し色んな人を呼び寄せているのではないかと仮説を考えていた。

 

なるほど確かにそれならば色んな世界の人がここに来るのも理由が納得しますねとその仮説は少なくても何もないより遥かに納得する仮説だなと感じていると士郎くんがならと言って話してきた。

 

「その説は間違いとは言いたくないがならどうして聖杯があるのだ。普通に考えて聖杯って一つしかないのにここまで複数あるのはおかしな話だろ」

 

なるほど聖杯の中に聖杯があるとは聞いたことがないからな。それも納得するがどうもこうにも情報が少なすぎるとして頭を悩ませていた。

 

もしもここに大親友のイーフェが居てくれたらきっとすぐにこれぐらいの問題はすぐに理解して解決してくれるはずなのにと内心ではため息を付きたいぐらいになっていると佐々木小次郎さんが何かため息をつきたそうな顔になっているが何があると聞かれた。

 

「いや、ここに大親友のイーフェが居てくれたらきっとすぐに理解して何とかしてくれるのになと思ってな。大親友のイーフェは確かに少しばかりギャンブル依存症みたいなところがあるけど滅茶苦茶に頭が良いからさ」

 

「なるほどトーシュエンさんにもそんな人がいるのですか。俺にも昔からの知り合いに慎二がいるのですが慎二は何だかんだで頭が俺よりも冴えていてその気になればもっと凄いのになと思っているですよ」

 

確かに慎二は魔術以外なら本当に優秀だと公式設定があるからな。確かに慎二くんならこの状況を何とかする方法が分かるかもしれないなと感じていた。

 

そんな事を話していると小次郎さんが二人だけでそんなに楽しい話をせずに私も混ぜてくれと言って楽しく話をしていた。

 

確かにまだ方法とかこの場所は何なのだと疑問点が多いけどこうして皆の力を借りれば何とかなると信じている。

 

それにこれから来る英雄たちにも期待をしながら俺達は3人で話をしていると今度は個人的な話になるが良いかと聞かれたので俺は構いませんよと答えた。

 

「お主、幼い女子から本当に好かれているが何かそんな特殊な力を使っているのか!?」

 

「特殊な力?そんなものは無いよ。俺は大人として子供たちのお世話をしないとならないとして頑張っているだけだよ。それがどうしてあそこまで好かれてしまったのかと未だに疑問だ」

 

「本当に好かれて何かの魔術の類だと思っていたがそんな様子はないな。だとすれば天性のやつか?」

 

そんな事はないですならと言うと士郎くんが確かにトーシュエンさんは年下からモテるような感じをしている様な気がすると言われたけどお前には言われたくはないわと思いながらも言葉には出さずにいた。

 

お前は一応、ハーレム主人公だろ!?知っているからな、元々fateはエロゲーでその主人公だろ、士郎くんはと思っていた。

 

しかもイリヤが主人公のやつだと原作よりもモテる様子も見られていたぞと考えていると士郎くんが元の世界に帰れるのですかねと少しばかり心配そうに話していた。

 

「難しいかも知れないな、この前の若狭瑠璃ちゃんの話でも出ていたように悠里ちゃんが元の世界に別れを告げる事をするぐらいであるからもしかして戻れないかもしれないな。それに士郎くんは亡くなってしまっていただろ?かなり難しいと思うよ。まあ、そんなことを言っていたら俺も亡くなっていたけどさ」

 

それを聞くと小次郎さんと士郎くんがトーシュエンが亡くなったと言われてそんなに意外だったと聞くとそこまで強いのに亡くなったとは余程に強い相手に出会ってしまったのかと言われたので俺はある意味そうかなと答えた。

 

まあ、本当は大親友のイーフェにロケットランチャーを受けてしまって亡くなったのだけどそこの話をしたら滅茶苦茶に面倒くさいことになるので取り敢えず詳しい事は言わずに話した。

 

そうしながら男、3人による月を見ながら楽しむ夜は終えてから清姫ちゃんとゆんゆんちゃん、ラフィエルちゃんの三人から夜に3人仲良く夜這いをしようと部屋の前で待ち構えていたのに何処に行っていたのですかと怒られてしまったけど本当に助かったと思いながらその話を聞くのだった。

 

その後に三人は出来る限りに俺との時間を作るためにもライバルを減らすためにも士郎くんには桜はちゃんとそして佐々木小次郎さんには若狭悠里ちゃんを密かにくっつけようとしている事は俺では知る由もなかった。

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