蝮の奇妙な日常   作:人中の蝮

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第39話、あの〜シズナさん?

それから仕方がないとして俺はシズナとの死闘を演じて勝負をしていた。やはり、本編でもかなり強かったけどこの場所でもかなり強いじゃないですかと思いながら戦いを繰り広げていた。

 

「ハッハッハ、やはり君は強いな。久しぶりにここまで楽しい勝負は。だからもっともっーと死闘をやろうよ!!!」

 

とても楽しそうに笑いながらそう言っていて普通なら快く受けたいのだけどこれが殺し合いだからな。これらとしてはいくら何でもお断りかな。

 

試合なら喜んで受けて立つけど・・・そんな事を考えながらも勝負をしていた、そんな事を考えていることを知らずにシズナはとても楽しそうにして殺し合いをしていた。まあ、ゲームでこんな事になりそうなのは知っていたけどさ。

 

どうやら俺の力が予想していたよりも強くなっていて殆ど相手にならないでいた。攻撃も簡単に避けられてあんまり脅威に感じられなかった。

 

実はナビから星が増えて願い事ができる回数が2回から3回に増えていたので俺はレベルの上限を開放をお願いして一気に上限が100も増えたのである。

 

その為にレベルアップして能力値はもう840→920になっており意外にもあの化け物たちって経験値高かったのだなと感じていた。

 

しかし、それもそのはずだ。何と普通のゾンビでもはぐれメタルぐらいの経験値があり化け物はメタルキング、そして中ボスやラスボスみたいな奴に限ってはプラチナキングみたいな経験値がありそれは一気に強くなる訳だと理解した。

 

それにしても920か・・・オーバーロードの世界でもかなり有利に戦えるほどに強くなってきたなと感じていた。

 

これならばもう少しばかり強くなればきっと本編のオーバーロードみたいに原作キャラを相手にしてもそうやってできるのではないかと考えていた。

 

それにこちらにはアンデット特攻の波紋もあるし油断さえしなければ負ける要素の方が少ないと思っていた。

 

それでもあれ程の化け物たちを相手にしたいかと言われると嫌なので会わないことを祈っている。

 

そんなことを考えている間にもシズナを徐々に追い詰めて疲労されていった。

 

「参ったな、これほどに楽しい勝負をこんな形で終わらせたくはないな。君もそう思うだろ、トーシュエン」

 

全くも諦める気配はなくても体力に限界が来ているのは見えていたので次で勝負を決めようかと宣言をすると悪くないなと言ってシズナも残っている力を振り絞って最後の一刀に捧げていた。

 

ならば同じ侍として俺も一撃にすべてを込めることにした。

 

「本当に君とは仲良く出来そうだな。万が一に生き残ったら私を彼女にでもしてみるか?」

 

「まあ、それも悪くないかもね。さてとそろそろ良いかな、シズナ殿」

 

すると勿論だよと言ってお互いに無言になり風だけが吹いていた。

 

そして風が止まった瞬間にお互いに刀を抜いて抜刀してお互いに重い一太刀をしてお互いに時が止まったように静かになり先に動いたのはシズナであった。

 

「悔しいね・・・ここまで圧倒的に負けてしまうと・・・ね」

 

そう言いながら倒れたけどあれ程に開いている能力値なのに俺の体にも傷が出来ておりどんだけ練度が高いのか証明されていた。

 

間違いなく同じ能力値なら彼女の勝ちだっただろう、それだけ練度の差は桁違いに開いていた。

 

だからこそ倍近くの能力値があるのにこうして怪我をさせられたのである。

 

本当に白銀の剣聖は伊達ではないという訳だ、本当にレベル上げをして良かった。

 

もしもレベル上げをしないでここまで来ていたらもっと苦戦をしていた事は間違いはないだろうし、やはり慎重!慎重は何者にも勝るという訳だ!

 

それでも勝ったことには変わりはないとして俺は倒れている彼女に迫ってくるとここまでして君に多少の怪我をさせるだけしかならないとは少しばかり悔しいかな、でも楽しかったよとまるで遊んでくれてありがとうと言う無邪気な笑みをしていた。

 

本当に無邪気な感じはゲーム本編とあんまり変わらないだなと思いながらも勝負に勝ったとして大人しくしてくれると助かるのだけどなと伝えるとシズナは私も剣士だから大丈夫だよと言って大人しくしてくれていた。

 

そして何とかしてシズナの魂に取り憑いていた妖気を祓ってこれで終わったと思って元の世界に帰ろうとした時にシズナに掴まれて止められた。

 

「全くもこんなに困っている乙女を助けた上に勝負も勝ってここまでしたのに何もしないのは酷いと思わないか?」

 

うん?別にお礼とかは要りませんよと言うとシズナはどうやら君は乙女心を弄ぶのが好きならしいねと言うと何か周りが変化をしてきた。

 

こうして簡単に夢の世界を変えてしまうとはやはりシズナはかなり桁違いに強いなと感じていると周りが寝室に変わりシズナも普段の戦闘服からかなりきわどい服装になり俺に対して話してきた。

 

「さあ、ここまで用意したから思うままに私を好きにしても構わないよ」

 

「いやいやいやいやいや!!!???落ち着いて下さい!シズナさん!?俺とシズナさんは今日、出会ったばかりですよね。そんな事は関係を深めてからでも」

 

「助けてくれた上に強いオスに惹かれるのはメスとして当然な事だから気にせずに私は君のものにしてくれないか」

 

おいーー!!明らかに18禁になりそうな展開担ってきたのですけど!?

 

確かにシズナは見た目はかなり好みだし性格も嫌いじゃないけどここまで惚れ込むのは・・・あれ?もしかして妖刀で影響させると人外判定でも受けてしまうのかと俺はそう感じていた。

 

そうだとしてもこんな形では駄目だとして何とかしてお断りをしなければならないとして行動を起こそうとしていたけど・・・・・。

 

「ねぇ?トーシュエン、こんな私を食べないって正気なのかな?」

 

こ、こいつ!自身のスタイルの良さを理解して最大限に活用して誘惑を仕掛けて来ている!

 

けれども残念だったな、こう見えてな館の自分の部屋で大好きなエロゲーをやりまくって自家発電はバッチリだ!

 

そう簡単に俺が陥落すると思っていたら大間違いだ!とこの時の俺は間違いなく心の底からそう考えていたし大丈夫だろうと思っていた。

 

しかし、この場所の事を忘れていた。そう、ここはシズナの夢の中、その主が本気を出してしまったらどうなるのかこの後に思い知らされる事になるのだった。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

あの〜シズナさん!?そんな滅茶苦茶にエロい服装を何処から出してきたのですか!?しかも俺が前にやり込んでいたエロゲーのヒロインが来ていた服装じゃないですか!!

 

滅茶苦茶に似合っていますよ・・・・って!違うー!普通に考えてこのままだと全年齢版から大人の18禁版に移行してしまう!!

 

そうなっては駄目だと必死になってシズナの誘惑を乗り切ろうとしていたがシズナは己の体の魅力を最大限に活かした誘惑をしてきて俺のSAN値がピンチになってきていた。

 

脳内でSAN値ピンチ!SAN値ピンチ!SAN値ピンチ!SAN値ピンチ!と何処かのアニメのオープニング曲みたいに脳内で流れていた。

 

落ち着け落ち着け、ここは落ち着いてジョジョの奇妙な冒険に出てくる場面を思い出すのだ。

 

そうだ、そうすれば面白さが勝ってくれて理性が落ち着くかもしれないからと馬鹿な脳みそをフル回転してそうして脳内で色々と考えていたがそんな事をまるで嘲笑うようにシズナがエロゲー顔負けの誘惑攻撃をしてきて一気にあそこが元気になってしまった。

 

うおーー!!待て待てシズナさん!?落ち着いて下さいと言いますかどうしてそんなに上手いのですか!?もしかしてあれですか!?

 

傭兵家業をしていたのは知っていましたけどそんなに外には言えないようなその様な依頼が来ていたのですか!?

 

そう思いながらも俺は年上として必死に耐えていた。

 

フー危なかった、エロゲーをやり込んでいなかったら今頃は色々と終わっていた。

 

そう思っていたのにシズナがそれで終わったつもりと言いながらさらなる攻撃が待ち受けていたのであった。

 

その後にどうなってしまったのかはご想像にお任せいたします。

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