蝮の奇妙な日常   作:人中の蝮

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第43話、カラオケでの出来事(前編)

「さあ!始まりた!!カラオケ大会。今回は俺、清姫ちゃん、ホメロス、周姫ちゃんの4名で行いたいと思います!」

 

そうして集まった四人でカラオケをする事になっていた、どの様に決めたのかと言うとカラオケをやりたい人!と誘って見たらこうして僅か数分で集まったこの四人になりそうしてカラオケを始めていた。

 

そしてせっかくなので男女で分かれて歌の得点対決をする事にした。負けた方には素直に言う事を聞くという罰ゲームにすると何かと周姫ちゃんと清姫ちゃんがやる気になり凄いことになりそうだなと感じていた。

 

しかし!こちらには歌の得点で95以上を何度も叩き出すホメロスが仲間にいるのだ!そう簡単に負けるはずがない・・・・・・何?俺の平均得点を知りたいのか?

 

ちなみに俺の平均は60点ぐらいだぜ!!・・・・何か文句があるのか?(滅茶苦茶に歌音痴です)

 

だからこそ全力でホメロスを応援して勝ち取って見せる!と言うとホメロスが呆れた顔をして話してきた。

 

「あのさ・・・トーシュエン、少しばかりはお前も頑張れ。自分も頑張る事は頑張るがどう頑張ってもお前も頑張ってもらわないと困るぞ」

 

「ホメロスよ・・・・俺が歌音痴でどれだけやばいのか分かっていないようだな!親友のイーフェに飽きられてしまう程に歌が酷いのだ!!!」

 

「自慢げみたいに言う事ではないぞ!お前、負けてしまったらどうなるのか分かっているのか?」

 

「どうなると言っても別に大したことを頼んでこないでしょう?ホメロスは心配性だな、はっはっはっは!」

 

「あれを見ても同じことを言えるのか、トーシュエン」

 

そう言われたのでその先にいる二人を見ていた。

 

「フッフッフッフ、これでわたくし達が勝てば安珍様またはトーシュエン様をピーーしたりピーーとかピーーピーーピーーを出来るようになるのですね」

 

「そうですね、トーシュエン様も負けてしまえばこの前にいたことを撤回するしかなくなりますのでそうなれば・・・楽しくなって来ましたね」

 

・・・・・・・・やばい!!!間違いなく負けてしまったら大変な事になってしまう事がほぼ確定になるじゃないですか、嫌だー!

 

この勝負は歌をそれぞれ3回歌ってその採点の合計点で勝敗をしようと決めていた。つまりは相方が低いといくら高得点を出しても負けてしまうのだ。

 

無論な事に逆にお互いに平均ぐらいを出して勝つ可能性もあるかもしれないが俺の場合は平均点も基本的にいかないのでそれは無理だ。

 

全力でホメロス様と言いながらお互いに全力で戦いましょうと言って命懸けの勝負を始めようとしていた。

 

そうしてホメロスから歌い始めてこれは女々しくて!上手く行けるのかと思いながら見守っていたがかなり完璧でこれは素晴らしいと思いながら聞いていると歌い終わり得点は・・・98点!!!キターー!!!

 

流石、ホメロス!俺たちが出来ない事を平然とやってのける!そこに痺れる!憧れるーー!!!

 

へっへっへっへ、残念だったな。清姫ちゃん、周姫ちゃん、いくら君たちが得点を高くしてもホメロスには勝てることはないのだ!!はっはっはっは!!

 

そう言うとホメロスはだから今回はチーム戦の合計得点だからなと言っていた。

 

そうして次に清姫ちゃんが千本桜を歌い始めていたが俺に負け時に歌音痴なのであった。好機到来!

 

これは勝てる勝てるぞ!!そうして結果は59点であり清姫ちゃんは恥ずかしそうにしながら顔を手で隠していた。

 

すると周姫ちゃんが大丈夫ですから気にしないで下さいと言っていたけどこれはかなりの深手になったぞ!いくら周姫ちゃんが私が頑張りますので安心をして下さいと言っていた。

 

クックックック、いくら君が歌が上手くてもホメロスには叶うはずもないと思って歌うのを待っていた。

 

すると周姫ちゃんが選択した歌はこれは・・・ごちうさ!のオープニングテーマではないかと感じてこれは中々だなと思いながら歌声を聞くことにしたのだけど・・・・滅茶苦茶に上手くないですか!?

 

想像の十倍ぐらいには上手いと思って聞いて終えると採点が発表されてその特典はまさかの驚異の100満点を叩き出した。

 

嘘でしょう!?確かに滅茶苦茶に上手いとは思っていたけどこれは流石にやばいと感じていた。

 

何をやっている、ホメロス!!いつも最後に詰めが甘いから軍師(笑)と言われているだよ、しっかりとしてくれ。※盛大な掌返し!

 

それを伝えるとならお前は自分以上に得点を出せるのだなと言ってきたので堂々と答えた。

 

「出せないに決まっているじゃないか!そんな事もわからないのかよ」

 

それを言ったら迷いもなくホメロスは俺に対して殴ってきて偉そうに言うな!!と怒ってきた。

 

そんな短気だから敵になってしまっただよと言いたかったけどこれを聞いていた周姫ちゃんがこれは流石にトーシュエン様が悪いですよと言われてしまった。

 

滅茶苦茶に人格者である周姫ちゃんからそう言われてしまっては返す言葉がないとしてすみませんでしたと言いながらならば歌で見返してやるとして一番得意な歌を歌う事にした。

 

それは最強武将伝、三国演義のOP曲の風の会話である。これは滅茶苦茶にカラオケに来たら毎回歌っているのでこれだけは自信があるとして歌い始めた。

 

歌声を聞いてホメロスは下手なりに頑張っているなと言われたけどお前が上手すぎるだけだからなと思いながら歌い終えた。

 

すると採点は・・・・・83点!!良し!!滅茶苦茶に良いぞ!過去の最高点と並んだと思っていたらホメロスから全然自分よりも下じゃないかと怒られた。

 

いやいや、平均得点が60ぐらいの俺の中では最高クラスだぜと伝えるとそれで自分に対して文句は言うなと怒られた。

 

しかし、これでこちらの方が有利な事には変わりはなくなり有利に進められるとして向こうにはプレッシャーをかけられたとしてまずは一安心をしていた。

 

そして次にホメロスの番になりになり選んだ曲は世界に一つだけの花を選び歌い始めた。

 

それにしても本当にホメロスは歌うのが上手いので彼ってもしかしてドラゴンクエストの世界以外なら活躍出来たいたのではいたのではないかと思ってしまうほどに何でも出来ていた。

 

そんな事を考えていると歌い終えて採点が97点となり本当に高得点しかホメロスは出せないのかと思うぐらいに素晴らしいと言えた。

 

さてと次は清姫ちゃんの番になるがこれでまたしても50点ぐらいだと勝利はかなり近づくのであるが・・・

 

すると清姫ちゃんが選んだのはとても聞き覚えがある曲であった。

 

それは第4次聖杯戦争の後半に流れたエンディング曲であり清姫ちゃんが歌えるのかと思って聞いてみることにした。

 

嘘でしょう!?先程よりも遥かに上手くなっているこの短時間に何が起きたというのだ。俺はとても信じられない顔をして歌声を聞いていた。

 

そして採点はなんと85点となりあっという間に俺の最高得点を抜かれてしまった事に現実を否定したくて俺は言葉を出すのだった。

 

「バナナ!これはバナナ!!(罠だ!これは罠だ!!)僕を陥れる為に仕組んだ罠。今日、始めてカラオケで歌う清姫ちゃんが俺よりも高得点を出すなんておかしいじゃないか!それが罠だという証拠!!!」※夜神月風に

 

俺はデスノートの夜神月の最後の面白い見せ場の再現をカラオケボックスでしていた。

 

すると周姫ちゃんが私が歌い方のコツを教えてあげたのですよと言ってから説明を始めてきた。

 

「そもそも清姫ちゃんは歌の才能があったのです。けれども教わることもなかったので歌が下手に見えていただけで実際はとても良い歌の才能があったのです。これでホメロスさんという盾はなくなったと同じです、覚悟は宜しいですね、トーシュエン様」

 

何故かこのカラオケボックス内にデスノートのBGMが流れて来たのですけど!?これってもしかしてこのままだと・・・・・いや、何か手はあるはずだ。

 

俺は夜神月みたいにはならない!格の違いを教えてやる!!

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