そんな事で入りました高校時代に流石にトーシュエンはこの時には女性に対して困り果てていたので男子校に入っていたなと感じているとラフィエルが他の女と接点がなさそうで良かったと言っていた。
まあ、男子校だからなと思っていると少なくても中学時代や小学生時代よりは楽しそうに暮らしている様子が映し出されていた。
それでもかなり暗い描写が映し出されていたので何時になったら楽しい映像が流れるようになるのですかと聞かれたので俺は考えると下手にするとないかもしれないなと感じていた。
しかし、それをここでネタばらしするのは面白くないとしてもう少しぐらいじゃないかなと言っておいた。
別に本当に楽しい映像が流れてくるかも知れないからと思いながら観ていたが・・・来ることもなく高校時代が終わりそうになっていた。
本当に悲惨な人生だなと言いながらロキは楽しそうにして見ていた。
そうして高校時代も終わるなと思っていた時、急に映像風景が変わって全くも知らない場所に移動をしていた。
映像の中のトーシュエンがもしかして俺は異世界転移をしたのかと嬉しそうにして喜んでいたけどそんな場合ではない気がすると思いながら見ていると映像の中のトーシュエンが化け物的なやつに捕まってしまった。
これは流石にやばいのじゃないかと思っていると化け物たちに実験動物みたいにさせられてトーシュエンが泣きながら助けを求めても止めずに非道な実験道具みたいに使われている映像が流れていた。
やばい、いくら俺でもこれは楽しめないと思ってあまりの悲惨な光景に気持ち悪くなっていた。
現にそれを観ていた間桐桜は耐えきれなくなり涙を流しながら士郎の体に寄せて出来る限りに観ないようにしていた。
そして士郎もあまりの悲惨な光景に耐えきれなくなり桜とは違う方に振り向いてから口から戻していた。
スピードワゴンも長年生きてきたつもりでもこんなに悲惨なやつは見たこともないと言って帽子を深く被っていた。普段からそれなりに嫌な光景を見てきたスピードワゴンですから目をそらす程に残酷な仕打ちをされていた。
リッカちゃんはゲホゲホと言いながらも必死に悲惨な光景をしっかりと見ていた。彼を知る為にも必要な事ですからと言うと清姫、ゆんゆん、ラフィエル、周姫、シズナの5名はリッカちゃんの言葉を聞いて必死に立て直して映像を観ていた。
そしてそれを観ていたロキは流石に笑えない実験内容だねと言いながら同じ研究者かもしれないがこれはあまりにもやり過ぎだよとあのロキですら同情するレベルの悲惨な事になっていた。
そうして実験を更に早く分かりやすくする為に人体改造されて幼い少年にされてしまって余計に悲惨な実験をされられていた。
俺でもそろそろ限界を迎えそうなのですがまだ終わらないのですかと思いながら見ているとある男性が中に入ってきて非道な実験をさせられていたトーシュエンを救い出して化け物たちを倒して行った。
その登場に周りは盛り上がったがこのおっさんは誰なのかと思って見ていると余程に信用出来ないのかトーシュエンは噛み付いて助けてくれたおっさんに攻撃をしていた。
「・・・ごめんな、信用出来ないからそんな事をしているだよね。いいよ、信用するまでそうしてくれてもおじさんは絶対に反撃をしないから」
そう言いながらおっさんは優しくトーシュエンの頭を撫でていた。
するとトーシュエンも安心したのか次第に噛む力を弱めて安心をしたのか眠り始めた。
けれどもトーシュエンは余りの悲惨な事をされてしまったせいで幼児退行になり見た目通りになってしまっていた。
もちろんの事、そのおっさんは知らないけどおっさんはトーシュエンを養子として迎え入れてからそうして次第にトーシュエンもおっさんを慕って本当の親の様に接していた。
本当によかったと思ってみていたけどトーシュエンのこれまでの経歴を見てこのままでは終わらない様な気がしていた。
その間にもあの例の三人組はとても嬉しそうにしながら義お父様にどのように挨拶を致しましょうかと考えて話し合っていた。
そうしておっさんの元に共に旅をするようになり戦いなど学びながら楽しく暮らしていた、そんな日々が10年間続いた。
そんなある日に一人でこの世界を救ってきてほしいと言われてトーシュエンが一人でその世界を救いに向かい、救い終えた頃におっさんの元に信じられない程の大軍が迫ってきていると情報を掴んで必死にその世界に向かった。
しかし、辿り着く頃にはもうおっさん・・・松永紅龍は息を引き取っていた。
トーシュエンは泣きながら亡くなった松永紅龍の共に向かい語りかけていた。
「紅龍様、こんなところで寝てしまっては風邪をひいてしまいますので寝ないで起きてください・・・ねぇ、嘘ですよね。僕をからかっているだけなのですよね」
そんなことを言っても亡くなった松永紅龍は何も言わずに死体になっていた。
そうして必死に揺らしても何も言葉が返ってこないとトーシュエンは信じられない程に号泣して泣いていた。
空がゲリラ豪雨になってもそれに負けないほどの悲しい叫び声や涙を流していた。
その声や表情からして心が壊れるほどに悲しい出来事だったのは映像を見ているだけだも伝わってきていた。
それを観ていた清姫たちが義父様を殺した連中たちを皆殺しにしてやると殺意が溢れていた。
そうして映像はトーシュエンがいない間に説明してからその時の映像を映してくれていたがそれを観た清姫たちは絶望して観ていた。
その理由は・・・松永紅龍を殺した者達の中に親族がいたからそれを観て清姫たちは嘘と言ってこれからの事を考えるとどうすることもできない程の絶望しか待ち受けていない事に気がついてしまった。
そしてその後はトーシュエンは恩人でもある松永紅龍の仇を取るために復讐をして主犯格の者たちを皆殺しにしてからトーシュエンはもう何をする意味もなくトーシュエンは力の殆どをある場所に自ら封印をしてある場所に向かった。
そう、元の世界に帰ってきたのであった、その時はちょうど18歳になりその世界からいなくなる年齢とちょうど同じだったので誰にも違和感を持たれずに過ごせていた。
なんせすぐにその後に卒業旅行しようと川越に旅行した時もトーシュエンは楽しそうな・・・・振りをして俺を誤魔化していた。
そう、トーシュエンは何も感じずにただ景色を見て楽しんでいる振りをして気を使っていたのが見えてしまっていた。
そうして高校時代や異世界に無理矢理に飛ばされた事件も終えてから社会人になったのだけど・・・・そこに待ち受けていたのはとてもヤバ過ぎるブラック企業の出来事になるのだった。