さてと俺は中庭に到着してからその人物に声をかけるのであった。
「あの〜柴田源蔵さんでお間違いですよね?」
「うん?俺の事を知っているのか、その通りだ!俺は獣を愛するけものレスラーの柴田源蔵だ!!・・・所でここはどこだ?とりあえず鳶がいたから落ち着いているが教えてくれると助かるが」
やはりけものみちの主人公、柴田源蔵であったか本当に獣たちが好き過ぎて人なんて眼中にないぐらいだからなと考えていると俺はとりあえずこの場所の説明をしますから館内に入って話しましょうと言うとでも鳶がと言ってこの子もそろそろ大空に飛びたいと言っているので離してあげたらどうですかと聞くとそうなのか!?と驚いていた。
鳶も必死に頷いてそれを見た柴田源蔵は別れ惜しいがと言いながら離してくれて鳶は自由の身になった。
そうして先に進もうとすると何処から声をかけられたのであった。
「あら?もしかしてこの館の主さんかしら・・・申し訳ないけどレンも一緒に案内をしてくれると助かるのだけど、宜しいかしら」
そう言って現れたのは紫色のロングヘアーをしている14または15歳ぐらいの美少女であり成長したらとんでもない美女になるのはこんな俺でも分かり切るぐらいであった。
どの作品のキャラなのであろうかと考えていた、生憎な事にこのキャラは俺の記憶の中には存在しておらずもしかしたら親友のトーシュエンなら何か知っているのかも知れないがと考えていた。
するとそのレンが少しばかり困った表情をしながら話しかけてきた。
「それとおそらくはこの子も迷子だと思うから一緒に保護してくれるとレンとしても助かるのだけど」
そう言ってレンの背後から現れたのはまさかの小林さんのメイドラゴンに登場するカンナちゃんだった。
どうしてカンナちゃんが!?と思いながらもこの館ならあり得るのかと考えていると更にとんでもない人が現れたのである。
「全くも知らない場所に飛ばされたと思っていたら知らない人までいるなんてね・・・ねぇ?この状況をしっかりと説明をしてくれるかしら」
おいおい!ここでまさかのとあるシリーズに登場する人物でありしかもレベル5の特殊能力の持ち主、食峰操折が現れるなんて少しばかり親友のトーシュエンが良いなと思っていた。
「ねぇ?人の話を聞いているのかしら?いい加減にしないと無理矢理に話してもらうことになるけど」
「すまない、すまない!しっかりと知っている事を話すから能力を使って操ってくるのは止めてくれよ」
それを言うとあら私の能力を理解しているという事は学園都市の者なのかしらと聞かれたので違いますけど説明をしますからと言ってここまで集まってしまったのでその場でこの世界で知っている事をすべて話した。
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その頃、少し離れた場所である男が召喚されていた、しかしその男は召喚されても何も動じることもなく静かに動いていた。
「どうして・・・全てが終わったはずなのに」
男はそう呟きながら歩き始めていたがその男には生きる気力を感じさせないでいた。
もう全てが諦めた顔をして歩いていると男は急に苦しみ始めたのである。視界が定まらないと言って頭を揺らしていた。
そうして男がどうしてそこまで苦しんでいるのかと言うと・・・視界の先に見えてきたのは・・・巨乳美少女と美女たちが集まっていたのだから。
うおーー!!視界が定まらない!!この目で見ておきたい胸が多過ぎる!!??
ここはもしかして天国という場所なのかならば理解が出来ると一人で納得をしていた。
ならばこれまでここまで頑張ってきたのだ、胸ぐらい揉んでも罰は当たらないよなと考えて男はその場所に向かった。
そうして中に入ると入ってきた男を見て美少女たちは落ち込んでいた表情からみるみる赤くなりキャーー変態!!と言って叫んだ。
それもそうだ、だって男は・・・・全裸なのであるから。
それをようやく男が気がついた、どうして美少女たちが男を見てそんなことを言ったのか。
「イヤーン!」
「男の貴方がそう言っても何も変わりませんからね!」
そう言って混乱が起きていたのでシズナはとりあえず斬り倒そうとして攻撃をしたのだけどいとも簡単に攻撃を受け止められてしまっていた。
すぐにシズナはこの変態、かなり出来ると理解していると全裸の男はその着るものを下さいとお願いをしてきたのでとりあえず理性がない変態ではないことが理解したので服装を渡す事にした。
幸いな事に服なら着物部屋に多くあるのでそこから服装を持ってきてあげるのだった。
それから服装を着てから男は挨拶をするのだった。
「先程は済まなかったな、自己紹介をしよう。俺はニトス・ジークフリートと言う。先程は本当に済まなかった」
そう言うとラフィエル、士郎、桜、スピードワゴンはジークフリートってあのジークフリート!?と困惑をしていた。
佐々木小次郎とゆりねはなるほどだからこそあれ程の実力があるのだなと先程の実力を見て嘘ではないことは感じていた。
ホメロスがお前は強いのかと尋ねるとおそらくそれなりはあると思うがと言ってから話し合いをしているとその場所にイーフェが多くの人達を連れて広場に戻ってくるとイーフェはびっくりするぐらいに叫ぶのだった。
「ニトス・ジークフリート!!!!????何でBBライダーの主人公であるニトスが来ているの!?トーシュエンの野郎、滅茶苦茶に羨ましいだけど!!??」
そう言うと周りの者たちがイーフェさん、この人を知っているのですかと尋ねられてきたので簡単にニトス・ジークフリートの説明をするのだった。
「本当に簡単に説明するとこのニトス・ジークフリートはある世界の英雄で一人で千年間、人々と愛する者の為に戦い続けてきた英雄であり、俺が知っている中でも最強の英雄だと自信を持って言える」
それを言うとニトスは恥ずかしさと嬉しさが混ざったような表情になりながらまあなと言いながら照れていた。
それはそうとこんなに人が増えて親友のトーシュエンは羨ましいと思ったけど本人があれではなと考えてしまっていた。
本人はきっとニトス・ジークフリートが訪れても嬉しそうなふりをするだけできっと内心では何も思っていないのであろうなと分かってしまうから。
でもこのニトス・ジークフリートも信じられない程に辛い過去を持っているから辛い過去を持っている同士なら何か突破口があるのかもしれないと俺は運良く訪れたニトス・ジークフリートならと期待をして俺は親友の話を出そうと思うのだった。