蝮の奇妙な日常   作:人中の蝮

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第6話、ラッキースケベは仕方がないよね?

それにしても実際に露天風呂に入るとやはり温泉の質が良いのか。ゆったりとして寛いでいたけどこれからの事を考えていた。

 

こうして今は平和に暮らしているがいつまでもここにいるわけには行かないとなと思っていた。

 

少なくてもここに現れた者たちだけでも元の世界に帰す方法を見つけないとならない、これはここにいる年長としてしっかりとやらないとならないよな。

 

だって召喚されたのが清姫ちゃんが12歳、ゆんゆんちゃんが13歳、そしてラフィエルちゃんが16歳となっていて俺だけ年齢が29歳であり、普通にラフィエルちゃんの倍近いと言えるほどの年齢である。

 

年長としていざとなれば俺がなんとかして3人を助けないとならないからな。

 

それに俺の場合は亡くなってしまったこともあり元の世界に帰れない可能性があるからな、けれどもあの子達は違うからと考えていると何か音がしたのでそちらの方を振り向いてみるとそこには布一枚のラフィエルがそこにいたのである。

 

こちらの存在に気がついたラフィエルは顔を真っ赤にさせながらキャァァァァァァァァ!と叫んでいた。

 

いやいや、俺の方が先に入っていましたからねと思いながらもまず俺がすることは・・・・・まずは落ち着いてからこの至福の光景を脳内保存する事だ!!

 

もう最高過ぎませんか!こんなにスタイルが良い子の裸に近い状態をこちらは悪くないとしてしっかりと保存する事ができるのは時は今!と言うばかりにガン見をしてしっかりと保存をしていると何を見ているのですかとラフィエルが怒ってきたので素直に答えた。

 

「いや〜普通に滅茶苦茶にスタイルが良い子の裸に近い状態を見られるなんて一生に一度あるかないかになるからこれは絶対に覚えておきたいと必死にこの光景を目に焼き付いているだけだよ」

 

「何を言っているのですか!!この変態!」

 

「何ってそもそも俺はこんなことを避ける為に昨夜はあえてこの露天風呂に入ること早めて朝食を作るために朝早く起きてある程度に支度をしてから露天風呂に入っているだけだ。別にこちらとしては何も悪くないだろう?何か反論はありますか、ラフィエルちゃん」

 

「それは・・・そうですけどこちらにも落ち度はありますけどそれでもそこまでガン見をする必要はなくないですか!!トーシュエンさん」

 

それは無理、だってラフィエルちゃんみたいな可愛い女子高生の裸を見るなってそれって男からすれば極刑に近いから。

 

「もう!私も朝風呂をしたいのですぐに出て来てくださいね」

 

少しばかり怒り気味になりながら出て行ってしまったけど流石に少しばかりやり過ぎたかなと思って今度、ラフィエルちゃんの好物でも作ってあげようかなと密かに思うのだった。

 

そうしてお風呂から出てきたからは朝食の作業とそして昼間の食事のやつも作り始めた。今回は館内を探索することになるので出来る限りに昼飯を作る時間を削減したいとして昼はシチューにすることにした。

 

材料は有り余っているからそこは心配もなくパンもあり問題はないのだけどこの場所にはレトルトシリーズとかないのでそこだけは不便だなと感じていた。

 

これでは毎回、料理を作らないとならないので一苦労している。誰か料理が出来る人物が現れてくれたら助かるのだけどなと感じながらシチューを作っていた。

 

それとシチューとパンだけは寂しいのでデザートにプリンを付け加えたいとしてプリンも作り始めていた。

 

昔にプリンの作り方を見て学んで実際に作っていたから助かったなと思いながら作っているとゆんゆんちゃんと清姫ちゃんが目を覚まして食堂にしたのでまずは朝食をする事にした。

 

メニューは玄米に長ネギ、わかめ、油揚げが入っている味噌汁に鮎の塩焼き、大根、人参、胡瓜の浅漬に冷凍していたみかんとなっている。

 

それでも昼食を作り終えていないので俺は台所で食事をしながら今日の行動を伝える事にした。

 

「ここで話して済まないな、料理をしている身として火から離れるわけにはいかなくてさ。今日の考えとしては昨夜にも伝えたが人数の関係で開けられなかった扉たちを見て回りたいと考えているが他の考えがある人は素直に教えてほしい」

 

するとラフィエルちゃんがなら朝風呂で私の肌が見た事について話し合いたいと言い出すとその話に清姫ちゃんが食らいついてその話は本当ですかと言うとはい、朝早く露天風呂で私の裸を見られましたと少しばかり悲しそうにしている表情を見せていた。

 

と思っていたらこちらを見て少しばかり愉悦顔にして見てきてなるほどねと彼女が何をしたいのかと理解をしたけど。

 

・・・・ラフィエルちゃん、どうやら清姫ちゃんの事を甘く見ているなと感じているとすぐにラフィエルちゃんが求めていた答えとは全くも違う答えが返ってきた。

 

「そんな!それが分かっていればわたくしも一緒に朝風呂をして安珍様と一緒に裸の付き合いをできたのに」

 

それを聞いたラフィエルちゃんは予想とは全くも違う答えが返ってきてかなり困惑していると清姫ちゃんが立て続けに話をしていた。

 

「もしかして私よりも先に安珍様と裸の付き合いをしたのですか」(ハイライトオフ)

 

あまりの狂気を向けられたラフィエルは怯えながらそんな事はありませんからと言って弁明しているとそうなのですねと清姫ちゃんはいつも通りになって笑みをしていた。

 

ラフィエルちゃんは怖かったと言いながらでもガン見してみるのは間違いではないですかと言ってから少しばかり嘘をついてもと言うと清姫ちゃんはまたハイライトオフにさせながらラフィエルちゃんに言うのだった。

 

「貴女は安珍様にまた嘘をつけと言うのですか・・・いい加減にしないと焼き殺してしまいますよ」

 

先程よりも恐ろしい狂気を出してラフィエルちゃんは感じた事もない恐怖を襲われて怯えながらごめんなさいと謝っていたのを見て流石に気の毒だとして助け舟を出すことにした。

 

「清姫ちゃん、そろそろやめてあげたら。彼女だって悪気があったわけではなかったからさ。機嫌が悪いのであれば今夜、部屋に来る?ベットは大きいから二人ぐらいならば一緒に寝られると思うし」

 

すると信じられないぐらいに清姫ちゃんが食らいついてそれは本当ですよねと聞いてきたので俺はこれが部屋の鍵だよと言って鍵を渡した。

 

受け取ると滅茶苦茶に嬉しそうにして食事に戻り今日の夜が楽しみで仕方がありませんと嬉しそうにしていた。

 

ラフィエルちゃんは静かに助かったと泣きそうになりながらホッとしていた。

 

ゆんゆんちゃんはそんな二人を見てでも友達との間に嘘は良くないよねと一人で納得していた。

 

清姫ちゃんの場合はそれが過激すぎるから問題なのだけどそれ以外はかなりの良妻として評価をしているだよな。

 

きっと前田利家の妻であるまつもこんな感じだったのであろうな。だから前田利家は未だにロリコンとして語り継がれてしまっているのだけど。

 

※妻のまつが僅か11歳の時に恋愛結婚をしている。

 

そんな事もありながらも食事を終えてから少しばかりしてから昼食も作り終えたので早速、移動を始めたいと思うと言うとまずはどこから向かいますかと聞かれたのでまずは3人は必要という場所から向かいたいと考えていると伝えた。

 

二人ならば最悪、二手に分かれて行動も出来るのでまずは集まっているのであれば3人、集まらないと開かない扉から向かおうと俺の考えを言った。

 

その事に関して誰も反対はしなかったので俺たちは一人では開かなかった部屋に向かって歩き始めるのだった。

 

そうして俺は探索を終えたら久しぶりにゲームでもしたいなと思いながら歩いているのであった。

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