そうもしながら歩いていると最初の扉を見つけてきたのである、ここは3人以上ではないと開かれませんと書かれてあった扉であり俺も合わせれば4人だから開くはずだと感じていた。
すると扉の方から勝手に人数を確認しましたので開きますと言って勝手に開いた。
自動ドアみたいな形になって開いたのですけど中はどうなっている事やらと思いで中に入るとそこは巨大な図書館で滅茶苦茶に広いと思いながら見渡していた。
他の三人もここまで広い図書館は初めてらしく感心をしてみていた。
もっと良く調べておきたいけど今は扉を開放するほうが先として別のところに向かい始めた。
あそこまで広いのであれば薄い本の同人誌とかもあるのかなと期待を込めながら先に進むとまた開けていない扉を開いて進んで行った。
そうして結果的に図書館→カラオケルーム→ボーリング場→屋内プール→ゲームセンター→賭博場の順番で回って発見をしたのであった。
どうやら一度開かれると一人でも良いらしいので昼食を食べてからは夕方6時まで自由行動にする事にした。
そうして一度、食堂に戻り朝に作り置きをしていたシチューやプリンなど取り出して食べ始めたがどうやらプリンが3人とも気に入ってくれたらしくまた作ってくださいと言われてしまったのでなら明日も作ることにしよう。
そうして食べ終えてから三人はバラバラに行動をして俺も食器洗いを終えてから中庭で音楽を聞きながらゆっくりとしていた。
するとそれを見ていたゆんゆんちゃんが近くによってきて話をしてと宜しいでしょうかと聞かれたので構わないよと言ってから話を始めた。
「トーシュエンさん、実は私・・・とても嫌な記憶があるのです。夢だと思うのですけどこの場所に来る前に私はめぐみんと一緒に魔族に・・・殺される夢を見ていたのです・・・きっと夢だと思うけど未だに鮮明に覚えていて怖いのです」
「!!それは本当なのか。するとこの場所はもしかしてあの世に向かう前の世界なのか。実はゆんゆんちゃん、俺はとある人物に殺されてここに辿り着いたのだよ。俺は偶然だと思っていたが・・・・」
それを聞いたゆんゆんちゃんがそんなと言ってかなり落ち込んでいた。無理もない、俺よりも頭の回転が早いゆんゆんちゃんの事だ。
きっとゆんゆんちゃんの出来事が夢ではなかったことが理解をして落ち込んでいるのであろう。
すると他の二人もそうなのですかとゆんゆんちゃんが心配そうにして聞いてきたので答えた。
「それがな、清姫ちゃんは確実に川に飛び込んで自殺をしたと言っているからそこは間違いはないだろうがそうなるとラフィエルちゃんがどうしても説明が出来ないだよ。ラフィエルちゃんは天使なのもそうだけどとても平和な世界で死人なんて滅多に現れないはずなのに」
それを伝えるとゆんゆんちゃんは落ち込みながら私達はどうなってしまうのでしょうかと心配そうにしていたので俺はゆんゆんちゃんに声をかけた。
「ゆんゆんちゃん、こうなってしまったら開き直って楽しんでみたらこの場所はゆんゆんちゃんの世界にはないものもあるのだからせっかくの機会だから楽しみな。そうすれば嫌な事なんてすっかりと忘れるよ。少なくても俺はそうしているよ」
元気よくそれを言ってからならゲームセンターでも向かおうかと言って俺は落ち込んでいるゆんゆんちゃんを姫様抱っこして向かった。
そうしてゲームセンターの中に入ると本当に色んなゲームが置かれているなと思っていると何か興味が湧いたのかあるものを見ていたそれはゲームセンターにあるマリオカートでありなるほどねと思いながら面白そう?と聞いた。
するとゆんゆんちゃんはあれをやってみても宜しいでしょうかと聞かれたので勿論だと言ってからそこに向かった。
4台分用意されていたので俺も座ってからルール説明をしてから二人でやり始めたのだけどすぐにゆんゆんちゃんはやり方やコツなども覚えてあっという間に俺に追いつこうとするぐらいまで強くなっていた。
いやいや、ゆんゆんちゃんに勝たせようとしてわざと分けようかなと思っていたのにこれは普通に負けそうだと思いながらレースをしていた。
そんなことを言う俺もそこまでマリオカートをやり込んでいたわけでもなくある程度をやっていた部類のせいかも知れないが本当に素直に負けてしまったのだ。
まあ、ゆんゆんちゃんが嬉しそうにしているから問題はないかなと思っているとそろそろ洗濯物を干さないとならないなとして俺は家事があるからと言って立ち去った。
大きな洗濯機があるのだけど男の俺と一緒は嫌だろうとして2回に分けて洗濯をしているのだ。
やはり年頃の女の子は男と同じ洗濯機で洗われたくないでしょうから少しばかり無理をしても分けていた。そして最初に3人の服を洗っていたので今度は俺自身のやつを洗う番だとして洗濯をしていた。
賑やかになったのは嬉しいけどこの辺は大変になったよなと思いながら洗濯をしていた。
そうして洗濯物を干してから乾いた服を畳んで仕分けをしていた。それを終われば今度は夕食の支度を始めることにした。
なんか思っていたよりなにか違うなと感じていた。もっと大変な目に遭ってしまうと思っていたのだけど実際は普通に家事をしているだけだなと思ってしまっていた。
まあ、戦闘とか比べたら遥かに良い結果なのだけどそれでも何か寂しいなと思いながら今夜は何を作ろうかなと思っていた時にふっと過去の動画を思い出していた。
それはゆっくり実況者の中でも有名な酒桜さんの動画で豚の角煮にされている動画があったなと思って今日は豚の角煮がメインで良いかと思って作り始めた。
そうなると普通に野菜はサラダで良いかもなと思いながら野菜を切って味噌汁はしじみにしてしっかりと砂抜きをしてから味噌汁に加えるつもりだ。
白米に後は・・・卵焼きを作るかと思いで作り始めていた。
やはり料理は出来るようになってくると楽しくなってくるからな・・・うん?今思い出したが親友のイーフェは全くも料理が出来ないのに同じみたいな場所に飛ばされたのだよな。
イーフェ、大丈夫なのか?もしかしてそのままで食べられる野菜とか果物で凌いでいたりしないよな。
でもリッカちゃんが普通に料理が出来そうだし何よりもスピードワゴンも料理など出来そうだからそこは問題はないのかなと感じた。
それにしても同じような感じながらきっと親友のイーフェは賭博場で遊ぶかもしれないな。
だって儲かったお金もすべて賭博に使ってしまう程のギャンブル依存症と言えるような感じだから、本当にスピードワゴンさんやリッカちゃんが止めてくれるように祈っているばかりだ。
それでもやりそうなのが親友のイーフェでもあるがそこは解説王、スピードワゴンと聖騎士、リッカちゃんに任せよう。
そんな事を考えていると料理は本当に上手いのですねと皮肉った感じで現れてのはラフィエルちゃんでやはり朝の件は怒っているのかなと聞いた。
「それはもう、でもそれ以上に助かりましたけどあの子から信じられないぐらいに龍の力を感じていますので下手にすると負けてしまうので」
まあ、ラフィエルちゃんは羽で空に飛べば普通に逃げられるし確かにそこまでの脅威はなさそうだな、屋内だと意味がないが。
それにしても今日の朝は本当に済まなかったなと謝っておいたいくらラッキースケベだったとはいえやり過ぎたところがあるので素直にこの場で謝るとラフィエルがこちらこそ確認をしてから入るべきでしたと謝ってきた。
そんな事で朝のことを謝りながら俺は料理をしているとラフィエルちゃんが申し訳ありません、貴方ばかりに料理を作らせてと言われたので答えた。
「気にしないで好きで料理をしているだけなんだから。それに子供達が大人に頼るのは当たり前の事だ。別に悪いことではないから」
そう笑みで伝えてから料理作りに向けるとありがとうございますと聞こえてきたのでどうも致しましてと言ってから料理作りを再開させるのだった。