降り始めた雨が強くなってきた頃。突然、巨人たちの動きが変わった。
「あ、あれ? なんで?」
素っ頓狂な声を出したミーナの視線の先には、超大型巨人によって破壊され巨人の侵入が警戒されるトロスト区の外門。
先程までならばそこからゾロゾロと入ってきていた巨人が、気づけば姿を見せず。むしろ、外門付近の巨人たちが何故かトロスト区から外へと出ていく。その異様ともいえる光景に驚くのは、ミーナだけでなくサシャとルースも。
一方オレはというと、最初は確かに驚いたがフリーダの声でなんとなく察した。
《女型の能力かー、やるじゃん!》
正確な意味はわからないが、ここに居ないアニが何かしてくれたんだろう。記録だと巨人を引き付ける的な力を持っていたような気がするし。
ともあれ、一旦は落ち着く時間ができた。ガスと刃にはまだ余力があるし、ここからどうしようか。
そう考えていたところで、一時撤退の鐘が響いた。
「14班、助かった! 理由はわからないが巨人たちが壁の外に向かっている、この期に一時撤退だ!」
中衛から上がってきてくれていた駐屯兵団の班が近づき、労いの言葉とともに指示を出してくれる。
一時撤退ということはつまり、住民の避難は完了したと見ていいだろう。あとはガスと刃を補給し、そのあとは鎧の巨人の出現を警戒し続ける形になるはずだ。
それも良いが、やはり後ろに残る同期たちが気になる。ていうかアニがまだ帰ってきてないのでバレたら面倒だし。
「いえ、私たちは中衛の撤退支援を行います。中央に残る巨人を挟み込んで撃破するつもりです」
「ガスの残りはあるのか?」
「多少余裕はあります」
立体機動装置のガス缶を叩く。コンコンと軽い音がするが、まだ3分の1くらいは残っているはずだ。うまく使ってやれば、撤退支援をした後に壁を登ることは容易に出来る。
後ろを振り返って見ると、班の皆も同じようにしてガスの残量を確認する。やはりというか、誘導役を任せていたミーナとルースはオレとサシャよりも少し心もとない量だったが、その顔を見るに体力は残っているしまだやれるだろう。流石黒髪天使たち。
「しかし......いや、それなら少し待ってくれないか」
「......はい?」
駐屯兵団の人は少し考えた後、何かを決めたような顔でその場を離れていく。
言われた通りにオレたちは4人揃って大人しく建物の上で待機することになるが、その間も周囲の警戒は続けている。だがやはり外門付近には巨人の姿が極端に見られない。
不思議なものだぁと思いつつおそらく犯人であろう居ない人のことを思い浮かべていると、その声が背後から響いた。
「撤退だね」
「うひゃあッ!?」
驚いて飛び跳ねてしまい、危うく建物から足を滑らせ落ちそうになる。
既のところで堪えたオレのことをミーナとルースが呆れながら引っ張り上げてくれ、屋根の上に戻るとアニがそんなに驚くなど心外だとでも言いたげな顔でこちらを見ている。
だがその顔に若干の違和感が合ったようで、サシャが問いかける。
「どうしたんですか、その目の周りのシワ? みたいなの。もしかしてアニ、この戦いで一気に老けちゃいました!?」
「......心配されてるのか馬鹿にされてるのかわかんないね、その言い方。いや、ちょっと目が疲れたから揉んでたら強すぎたみたい」
「ええ!? 目が疲れるのって、それ目付きの問題じゃブフッ!?」
「サシャ、あんたはもう少しデリカシーっていうのを持ったほうが良いよ。......私だって気にしてるんだし」
もちろんサシャは馬鹿にするつもりなど一切なく、純度百パーセントの心配で言ったつもりだろうが、流石にド直球過ぎてアニから空手チョップをお見舞いされて舌を噛んだのか悶絶している。べ、別に羨ましくなんてないんだからね!
最後にアニがボソっと呟いた言葉は聞こえなかったが、大方オレと同じくらいデリカシーが無いとかそんなことだろう。安心しろ、オレは色々考えてノンデリ発言してるから。こらそこ、性格悪いとか言うな。レディにはノンデリ発言してないぞ。多分。
「すまない、待たせた」
バレずにアニが合流してきたことに安堵していると、先程の駐屯兵団の人が10人ほどの兵士を連れてやってくる。
集団リンチでもされるのかと思ったが、彼らはオレたち1人につき2、3人で余ったガスと刃を補充してくれる。
「ごめんなさい。私たちも撤退支援をするべきだろうけど、もう余力が残っていなくて。せめてあなたたちには万全の状態で挑んでほしいわ」
「これは俺たち先輩からのささやかな差し入れだと思ってくれ。お返しは君たちが無事に帰ってくることだけでいい、その時は君たちが上司かもしれないがな」
「使える奴が使わなきゃ勿体ねえからな。おし、こっちのほうが量あるぜ」
数多くのボンベを叩いたり持った感覚で残量を確かめ合った駐屯兵団の人たちは、その中でも1番多いものを10個厳選してオレたちのものと交換してくれる。おまけに、刃も全て補充された。
まさかこんな手厚いサポートをいただけるとは思わなんだ。それに補充してくれる駐屯兵団の方々は揃って悔しさを顔に滲ませている、それにオレたちは答えなければならないな。
「よし、これで完璧だ。では、前衛訓練兵第14班。我々からの最後の命令だ......必ず生還すること。以上、解散!」
「っ、はっ!!」
短く締めくくった駐屯兵団の方々に敬礼を返し、答礼を受け取ってからオレたちは後方に向かって建物を飛び降りて立体機動に移る。
後ろを軽く振り向くと、駐屯兵団の方々はオレたちが見えなくなるまでずっと心臓を捧げる姿勢を取り続けていた。
「ふふふ、これで先輩としての威厳は保てたな。我ながら良い締めができた。やはり後輩たちを導いてこそだな!」
「いや、もう遅いでしょ。あなたはちゃんと不慣れだったし、最後まであの子たちに任せきりだったしそもそも私たち命令出せる立場じゃないし。にしても近くで見ると良い顔してるわよね、リコ班長がお熱なのも頷けるわ」
「おめぇの年下好きはどうにかなんねえのかよ、ったく。ガス補充してやってるときの顔は見てらんなかったぜ、恐ろしいったらありゃしねえ」
「ぁあ......ブラウス様......どうかご武運を......」
......アカン、地獄耳ってやあね。シャキッとしてる人は以外と抜けてそうだし危なげだし、がさつな言葉遣いの人が以外は意外としっかりしてるし。サシャに助けてもらった人は完全にサシャのことを神格化してるし。
大丈夫かなルース、駐屯兵団も駐屯兵団で結構クセ強そうだけど。いやトロスト区だからなのかな、一応は駐屯兵団にとって最前線になるわけだし本部もあるわけだし。
とりあえず本人には言わんとこ、自分の就職先が変人の集まり確定とかやってられなくなりそうだし。真面目なルースならなおさら。
にしても撤退の鐘がなってからそんなに時間が経ってないにしろ、全然壁に登っている様子が無いんだがどしたん中衛の皆様。まさか全滅なんてことはないでしょうけど。流石に......ね?
「あっ」
あがった雨とは裏腹に、若干の不安と焦燥感を感じながら本部に向かって立体機動を続けていく、
その道中でオレたちは見知った顔が多く。というより、中衛に配置された同期たちのほとんどが集まっている場所にたどり着いた。
「みんなーッ!!」
座り込んでいたり、俯いていたり、涙を流していたりする同期たち。その暗い雰囲気に気づかないように、できれば明るく出来るようにと努めて元気な声を出しながら集団の中央にオレたち14班は降り立つ。
ふと顔を上げてみれば、何故かミカサが1人だけ本部に向かって剣を掲げているという謎なタイミングだが。これはひょっとしてシリアスな雰囲気だったのでは? それともミカサが年頃の男女がよくなる病にかかっていたとか?
なんてことを考えて周囲を見渡すと、同期たちは一様に目をまんまるに開いて口をポカンと開け、オレたちのことを凝視してくる。
その中には超大型巨人から固定砲を守りきった仲間であるフランツとハンナにコニー、作戦前に互いの無事と健闘を祈りあったクリスタとユミル、そしてアルミン。しかし、エレンの姿はどこにもなかった。
「......フレ、ディ......?」
「おう! 前衛訓練兵第14班5名、中衛の撤退支援に来た!」
アルミンの力無い言葉に気迫を込めて返すも、あたりは依然として静かなまま。
それを誰かが打ち破った。
「いける......コレなら生き残れる......!」
「俺たちは生きて帰れる! フレディたちとミカサがいれば、どうにかなる!!」
「前衛で生き残ってたの!? 中衛に巨人が少なくなったのは感じてたけど、まさかそんな!」
「可能性はある、この街で死ななくて済むんだ!」
それまでは暗い雰囲気だった同期たちからどっと歓声のようなものが上がる。中には涙を流して喜んでいる人までも。
予想だにしていなかった反応にまたも面食らってしまったが、それはアニとサシャ、ミーナとルースも同じようで。周りを見渡してどうしたんだと言いたげな顔をしている。
「無事だったか!」
「良かった、安心した」
「流石俺たち固定砲整備4班の班長だぜ! 超大型巨人相手に健闘しただけあるな!」
「みんな! 無事で良かったよ。本当に」
フランツとハンナ、そしてコニーの3人が近づいてくる。3人の安心したような顔を見るとオレもなんだか穏やかな気持ちになるが、状況を一旦把握しなければならない。何か苦い顔してるベルトルト・フーバーさんは置いといてね。
そう思っていると、今度はクリスタとユミルがやってきた。
「フレディ、大丈夫? 怪我とかしてない?」
「おいおいクリスタ、うちのフレディはそんなヤワじゃないぜ? なぁ?」
「何言ってるの、もう! 大体、ユミルなんてずっとフレディフレディ言って私以上に心配してたくせに......」
「えっ?」
「......なに顔赤くしてんだよアホ。いいから肩組ませろよオラッ!!」
「グエッ」
心配なんてしてなかったぜ? というような反応をしていたユミルの、思った以上に乙女なところの暴露に思わずぽっとしていると、強引に肩を組まされてカエルのような声が勝手に出た。
クリスタは恥ずかしさを隠すようなユミルの行動に口元を隠して微笑んでいるが、しれっとオレの体に触れてきて傷が無いかの確認をしている。君たちはオレのお母さんかよ、いや母さん以上に保護力あるなこれ。あったけえしやわらけえしいい匂いするし最高だよ、親父ー! 母さーん! 爺ちゃーん! 天国はここにあったよー!!
「それで、どういう状況なのさ。これは」
「どうしてみんなは壁に登ってないの?」
「確かに気になります。一時撤退の鐘は確かに鳴っていましたよね? まさかまだ住民の避難が完了していないんですか?」
「道中の巨人との遭遇率からして、ここから壁までまっすぐ行くことはできなくもないと思うけど」
14班の4人が率直に疑問をぶつける。今オレたちが最も知りたい情報はそこにあるので、聞いてくれてありがたい。でもちょっとユミルに嫉妬してない? なんか君たちいつもより早口じゃない? ウォウウォウ。
「アルフレッド、うるさい」
「えっ、はい。すみません」
口には出してないんのにアニに怒られたんご......。
そんなちょっとしょぼくれてしまったオレにもわかりやすいように、クリスタといつの間にか横に居たジャン、そしてコニーが状況を説明してくれる。
「みんな、ガスの残りが少ないの。壁を登り切ることは難しいくらい......私とユミルは早い段階でガスを補給できたからまだ余裕はあるんだけど、その......」
「補給班の連中が戦意喪失したんだとよ。俺たちへの補給任務を放棄して本部に籠城しやがった......そのせいで、本部は巨人が群がってあのざまだ!」
「そんでミカサが、本部周りの巨人を一掃するって言ったところにお前が来てよ」
「なるほど、だいたいわかった」
つまりあれだね、オレってば登場のタイミング悪かったみたい、てへっ!
その証拠と言えるのかわからないが、ミカサは先程から本部の方へ体を向けて立ち尽くしている。せっかく同期を引っ張っていこうとしていたところに、空気読めないうるさいやつが来たらイラッとするよね。これは尻をしばかれる覚悟をしておこう、ごめんよミカサ。
「なあフレディ、お前ならどうする。俺の予想じゃあ、こっから本部まではたどり着ける。お前たちが来てくれたおかげで道中と本部に群がる巨人を退けることは出来るだろうが、補給室には3、4メートル級がわんさか居るはずだ......何をすれば俺たちは生きてここを出られる?」
「......成長したな、ジャン。いいジャン? 冷静で周りのことも見れて考えられて」
「おまっ、こんな時にふざけてる場合か!? こっちは真剣に―――」
「ふざけてなんかないよ。それに、ジャンの言葉に答えは出てるじゃないか」
「なっ」
ユミルに組まれた肩を優しくほどき、返事をする。
鳩が豆鉄砲、いや馬......も馬に失礼だからやめよう。とにかくジャンはとても驚いた顔をしているが、やることは1つしかない。
ただ、それを実行に移す勇気が、勝利への意欲がこの場には足りてないみたいだ。
「本部に突入し、中の巨人を一掃して補給する。だが、全員ではない。生きて本部にたどり着く自信があるやつだけ、それ以外は置いていく」
「置いていくって、お前」
「いくらオレやジャンや、ミカサが言ったって駄目な奴は駄目なんだ。自分から立ち向かう勇気が、なんとしてでも自分に打ち勝つという強い気持ちがない奴は、断言しよう。生きて本部にたどり着けない。それなら、残りのガスで少しでも高い建物に登って身を潜めるのが1番だ」
幸いにも近場には最も大きい15メートル級は居ないし、居たとしても届かないであろう建物もいくつかある。
巨人が寄ってこないようにバラバラで密集せず隠れていれば、オレたちが本部からガスを届ける時間は稼げるはずだ。でもちょっと言葉足らずすぎた。
「じゃあ、自信が無い奴はただ死ぬのを待てっていうのか!? 俺はお前がそんな薄情者だと思わなかったぜフレディ!!」
「だーれがそんなこと言ったよ。オレたちが本部の巨人を一掃して、補給活動を再開させる。約束する、もうこれ以上は誰一人として死なせはしない! それがオレがここに来た意味だ!!」
全員に聞こえるよう、大きな声で宣言する。オレはもともと声が通る方だし、叫ぶと圧のある声が出るからビックリすると言われがち。
それを正面から受けたジャンは静かになり、俯いて数秒してから顔を上げた。
「......信じるぞ、お前を。俺の命をお前に託す、これは俺が決めたことだ。俺の判断だ」
「ああ。ジャンの命、確かに預かった。だからオレは、ジャンにオレの命を託そう」
「ハッ、割に合ってねぇよ。俺とお前の命じゃな!」
「んだとこの野郎!」
そのかいあってか、ジャンの表情は良いものになる。
遠くで見ているマルコも言っていたが、ジャンは指揮官に向いている。足りないのは自分で決断する勇気、といったところか。だが今、ジャンは流れなどではなく自分の意思でで本部突撃作戦に参加することを決めてくれた。それで良いだろう。
それに、他の同期も同じような気持ちみたいだ。自信と、勇気と、そして希望を持った顔をしている。クリスタとユミルに14班の娘たちもオレに惚れ直しちゃったかな? なんちって!
「フレディ」
やけに抑揚のない声が聞こえてきた。ジャンの後ろを見れば、ミカサがうつむきながらゆっくりと近づいてくる。
その異様な雰囲気に、ジャンは思わず後退りしてオレとミカサの間から離れる。あと数歩でオレに触れられる、といった距離で立ち止まったミカサは、持っていた剣を鞘にしまって両手を広げる。
あ、これはお尻を盛大にしばかれるやつかもしれない。諦めて差し出そう。
そう決心して尻に力を入れながらミカサの前に向けようとしたところで、ミカサはトンッと前に飛ぶような、倒れるような足取りでオレの方へ向かってきた。
「ミカサ?」
「フレディ......私は、どうしたら......」
お尻しばきかと思っていたら、飛び込んできたミカサに抱きつかれる。
かすかに震えるその体と声色、そして首に感じる生暖かい感触から、ミカサが涙していることを嫌でも理解した。
「......私は弱い......みんなの命を背負う覚悟もないままに、先導しようとして......」
「......うん......」
「自分の都合で命を放棄しようともした、もうこれ以上の生きる意味がないと思って......けど、死んでしまったらもう二度と、あなたや、みんなとの日常も。エレンの顔を思い出すことさえ......」
「ミカサ」
初めて見せてくれたミカサの弱さに、オレは静かに彼女の後頭部に触れてその顔がオレを含めここに居る誰にも見えないようにする。
乙女の泣き顔を見るなんて野暮な真似はしない。オレは紳士なので。
「君は決して弱くなんか無い、君は戦おうとした。生きる意味なんてのは生きながら探していけば良い。見つからなくても、意味を見つけようとしたその足跡こそが生きてきた意味になる。君は、ミカサは......オレの。オレたちの大切な仲間だ」
「ッ!」
「ともに戦おう。そして、勝利を掴もう。今は少なくとも、それがミカサの生きる意味ななってくれれば幸いだ」
「......ありがとう」
「おい、拭うなよ」
シャツに顔を擦り付けてきたミカサ。ちょうどよい布があった、と言わんばかりに涙を拭ってきた彼女に思わず笑ってしまう。
そしてオレから離れたミカサは、目元こそ腫れているものの。いつもどおりと言える落ち着いた表情で、そして目に輝きを戻していた。
「フレディ、戦おう。私たちで、勝利のために」
「......へへっ、おうよ! やろうやミカサちゃん!」
「今は許そう」
テンションが上がってちゃん付けをしてしまったが、なんとか許された。良かった、お尻が無事でした。
さて、もうこうなったらやるっきゃない。さっきはジャンにああ言ったが、皆本部に突っ込む気満々だし。発破をかけて気合を入れて、あとはドドーンとババーンだ!
「さあ往こう! 何があろうとも、終局の勝利は戦う我らの手に!!」
掲げた拳を、雲が晴れたことで現れた日差しが照らす。
それに全員は声を上げて続いてくる。今日で何度発破かけたかわかんねえなこれ、ベルトルト・フーバーが空気読めない奴っていうのはわかりますけど。
気合十分、勝利確実。本部に向かって走り出した時だった。
大きな叫び声とともに、1体の巨人がオレたちの横から飛び出して先陣を切り、本部へと駆けていったのは。
《ちょ、ユミル様気合い入りすぎですってェ!》
......せっかくカッコよく飛び出していこうとしたのに、横取りされたよ......進撃の巨人に......でもユミルちゃんが助けてくれようとしてくれてるのは嬉しいのでオールオッケーです!!
現在公開可能な情報
座標の能力自体はフリーダ・レイスが持ち出した事によって、ほぼ全権をアルフレッド・ガイスギーチが保有している。しかしユミルの民ではない彼が始祖ユミルと道を通してその能力を行使するには、既存の道以外を通して座標の力を送るための別の道を作る必要がある等の制約がある。
しかし、座標としての能力を取り上げられ今は器のみとなった始祖の巨人に関しては、始祖ユミルとのつながりが特に深い巨人であったこともあり、アルフレッド・ガイスギーチが手を出さなくとも始祖ユミルがやる気を出せばある程度操ることができるとか。
デートする人
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アニ
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クリスタ(ヒストリア)
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ミカサ
-
サシャ
-
ユミル
-
ミーナ
-
イルゼ
-
リコ
-
憲兵団のお姉さん
-
フリーダ
-
ルース
-
キース教官
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ライナー