” 名探偵 ” と ” 名探偵 ”   作:橘 麗

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 プロローグ

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   ” 探偵 ” という 響き から、あなた は 何を 想像 しますか?

 

 

   迷い猫の捜索 ・ 不倫調査 ・ ストーカ調査 ・ あるいは事件の捜査の依頼 …

 

 

   ” 探偵 ” という 括り の 中 には 、上記 の ように 様々 な 依頼 がある ____ 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   そして ” 事件の捜査 ” という 依頼 が 一番 多い のが 此処 ” 米花町 ” である 。

 

 

 

 

 

 

   強盗   、   恐喝   、   他殺    、   殺人    数え切れない ほど の 犯罪 が 此処 ” 米花町 ” には 溢れかえって いる … 。

 

 

 

 

   そこで ある 警察 の お偉い さん が ついに 苦肉 の 策 と 顔 を 苦々しい と 言わん ばかり に 歪ませ ながら こう いった 。

 

 

 

 

   「 やつ を ” 米花町 ” に 派遣 しよう 」  と

 

 

 

 

   そして 今日 此処 犯罪都市 ” 米花町 ” に ある ” 名探偵 ” が やって 来た ______ 。

 

 

 

 

   その ” 名探偵 ” の 名 は  __________________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              ” 江戸川乱歩 ”

 

 

 

 

 

    傍若無人 な  ” 世界一 ” の ” 名探偵 ” である __ 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    この お話 は 、 この  ”  名探偵  ”  が  

 

 

 

 

 

    ” 色 ” と ” 世界 ” と ” 常識 ”  を 

 

 

 

 

    知る まで の 長い 長い 人生 の お話 ___________ 。

 

 

 

 

 

 

    この ” 名探偵 ” が 何 を 持って して ” 名探偵 ” に なる こと を 決めたのか …

 

 

 

 

    悲しく    も    儚い   その   過去 とは   ?

 

 

 

 

 

   では   、   とくと ごらんあれ    。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    「 ねぇ お腹すいた 。 何か 買ってきて 。 」

 

 

    「 何でも良いよ ー 」

 

 

    「 あ 、 でも 甘いモノ ね 」

 

       

    「 菓子パン は ヤダ 。 口 が ぱさつく から 。 」

 

 

    「 ケーキ 系 も ヤダ 。 そういう気分じゃない 。 」

 

 

    「 どっちかって いうと ポテチ の 気分 」

 

 

    「 あと 、 ラムネ も 飲みたい 買ってきて 。 」

 

 

    「 え 、 自分 で 買いに行けって ? 」

 

 

    「 何 、 言ってんの ? 馬鹿なの ?? 」

 

 

    「 名探偵 は そんなこと しないの !! 」

 

 

    「 ” 世界一 ” の 名探偵 は 忙しいの 」

 

   

    「 それぐらい 、 わかるでしょ ?? 」

 

 

  皆 《 めんどくせー コイツ !!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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   「 犯人 は キミ だ そうだろう ? 」

 

 

   「 動機 は 、 そうだな 向こう の 浮気 か 」

 

 

   「 当たり だろう ?? 」

 

 

   「 僕 は 事件 の 現場 を 見たら それだけで

 

    犯人 ・ 動機 ・ 証拠 が 分かって しまう からねぇ 」

 

 

   「 僕 に 解決 できない 事件 なんて この世 に 存在 しない 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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    「 僕 には … 全部 … 全部 !! モノクロ に 映って いるんだ ! 」

 

 

    「 赤い で あろう りんご も 澄み渡る 青い 空の 色 も 全部 !! 」

 

 

    「 同情 なんて いらない 。 ほしい のは 僕 に ” 共感 ” 

 

     してくれる 人 だけだ 。 」

 

 

    「 僕 に とっての 普通 は 皆 に とっての ” 非常識 ”

 

     皆 に とっての 普通 は 僕 には ” 怪物 ” にしか 見えないんだ 。 」

 

 

    「 誰か … 僕を 此処から 連れ出して _________ 。 」

 

 

 

 

 

    『 キミ は 天才 だ 。

 

      だから こそ その 力 を 正義 の ため に 使うんだ 。 』

 

 

    『 キミ は 何も 悪くない 。 キミ は 普通 だ 。 』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      はるか 昔 に 告げられた 言葉 を 胸 に 今日 も ” 僕 ” は

 

 

      この 無意味 な 世の中 で 僕 の 正義 を ふるう   。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 


   初 投稿 です ~ !!  愛読 して いただけたらと … !





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