ようこそ超能力者のいる教室へ -1年生編-   作:オールF

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いてもいなくても一緒なら 一緒にいるよ 側にいるよ

一体これはラブコメ二次創作になったんだ……!?
違う!これはラブコメじゃない!
ってことで続き


前門の小娘、後門の善人

 クラス内投票という試験が終わり、3月8日の月曜日、この日は学年最後となる特別試験の詳細が発表されることになっている。

 しかし、毎度の事ながら僕はすでに詳細を把握している。

 分かりやすく言えば、7つの選ばれた種目を順にやっていって、勝ちの多いクラスが勝利するというものだ。

 大勢が知る種目で単純明快なルールの10種目を決める。

 そこからさらに本命の5種目を選定し、相手クラスの5種目と混ぜて、ランダムに7種目が選び出される。

 そして、多人数を束ねるために司令塔という役割を持った人間を各クラス1人選出しなければならない。

 全ての種目に関与し、補助をする役割を持つ。

 司令塔はクラスが勝利した際に個別にプライベートポイントが貰えると共に、敗北時の責任を持つことになる。

 クラスの敗北時には責任を取って退学することになるそうだ。

 司令塔の存在は不可欠で、不在では試験の進行は認められず、決まらない場合は担任教師が任命することになるらしい。

 と、いうことは必然的に先日手に入れた退学を無効にすることができるプロテクトポイントを保有している生徒がやることになる可能性が高い。

 が、クラスの司令塔ということであれば一之瀬さんのようなクラスメイトの能力を把握しており、適切な関与ができそうな生徒に任せるべきだろうがそのあたりは一之瀬さんや神崎たちが決めてくれるだろう。

 そんなことよりも僕は今、目の前の小娘だ。

 

「おはようございます、楠雄くん。今日もいい天気ですね」

 

 学校に行くため部屋を出た僕を待っていたのは坂柳さんで、いつからいたのかは当然存じ上げている。

 ずっと待たせても身体に負担だろうと自分の心の負担は度外視して玄関の扉を開けたら坂柳さんがいたというわけである。

 

「一緒に登校しませんか?」

 

 ここで断ればこの子はどうするのだろうかと思いつつ、学校までの道は1本なので素直に従うことにした。

 

「ふふっ、ありがとうございます」

 

 嬉しそうにしながらこちらに身体を寄せようとしてくるので、サービス期間は終わったのさと1歩離れる。

 

「むっ……(まぁこれは仕方ありませんね。以前はポイントの関係でしたし……でもこれからまだ2年もありますし、ポイントを支払わずとも楠雄くんと手を繋げる関係になってみせます)」

 

 なんだポイントの関係って。

 というか2年間、僕は坂柳さんと登校を共にしないといけないのか……? 

 恐ろしい宣戦布告に慄いていると坂柳さんはエレベーターのボタンを押す。

 

「そういえば今日は久しぶりに懐かしい夢を見たんですよ。どんな夢だったと思いますか? (私と綾小路くんとの出会い……思えば愚かな私の思い上がりはあそこから始まったんでしたね……恥ずかしい限りです……)」

 

 1階からあがってくるエレベーターは当然、この時間であれば乗っている人間はいない。

 だが、僕の階を通り過ぎて上に行ったとなれば話は変わってくる。

 誰が乗ってくるのかとテレパシーで聞いてみる。

 出来れば知り合いは避けたいがと願っていたら予想に反した結果となった。

 

(はぁ……今日に特別試験の発表かぁ。山内くんが退学した後だし、教室の空気重いだろうなぁ)

(今日は特別試験の内容の発表日だからってわけじゃないけど、ちょっと早く行っておこうかな。もしかしたら斉木くんと会うかもしれないし……たしかこの時間くらいだったよね?)

 

 おい、聞いてないぞ。

 なんでよりによって櫛田さんと一之瀬さんと時間が被るんだ。

 先に一之瀬さんが乗り込み、9階に止まって櫛田さんが乗り込む。

 

「おはよう、帆波ちゃん」

「おはよう、桔梗ちゃんっ」

「この時間に会うの珍しいね」

「そうだね、今日は珍しくちょっと早起きでさ」

「そうなんだ。あ、じゃあ一緒に行こうよ。それとも誰かと待ち合わせとかしてる?」

「ううん、朝はいつも1人で行ってるから平気だよ〜」

 

 そんな仲睦まじい会話がエレベーター内で繰り広げられているのを聞いていると坂柳さんが僕の制服の裾を引っ張ってくる。

 

「ちょっと、聞いてますか?」

 

 ああ、天才とは教育じゃなくて生まれた瞬間に決まるものって話だろ。

 聞いてる聞いてる。

 そんなことより、だ。

 

『次のエレベーターにしないか?』

「これを乗り過ごすと? (なんででしょうか? 確かに上の階で2回止まって……)もしかして楠雄くん……私と2人きりに……!?」

『断じて違う』

 

 なんなんだこの子。

 会った時の……いや僕と会った時から普通に変だったな。

 噂ではクールでミステリアスな知的な少女と聞いていたが、今じゃ痴。-高育の恋愛怪物について-という状態だ。

 そもそもこれは恋愛感情なのかと訝しんでいるとエレベーターが来てしまう。

 扉が開き、視界に入ってくるのは同じく視線が合う櫛田さんと一之瀬さん。

 先に視界に捉えたのであろう僕を見て挨拶をしようとしたのもつかの間、本来この時間に男子のフロアにいるはずのない坂柳さんを見て2人の動作が固まる。

 そして、2人を見た坂柳さんも僕がエレベーターを見送ろうと言った理由がわかったのか(なるほど)と心の中で呟く。

 

「(あの2人がいたんですね)あら、一之瀬さんに櫛田さんではありませんか。おはようございます」

 

 先に坂柳さんが挨拶をすることで2人も意識を取り戻し、再起動を果たした。

 

「おはよう、坂柳さん。それに……斉木くんも(どういうことかなぁ? 朝からいいご身分ってやつ?)」

「お、おはよー2人とも〜(な、なんで斉木くんと坂柳さんが!? もしかしてまだプライベートポイントマンって続いてるの!?)」

 

 にっこりと微笑みつつも、櫛田さんの内心は穏やかなものではないようだ。

 それを知ってか知らずか坂柳さんは柔和な微笑みを浮かべて僕の方を見る。

 

「ここで立ち止まってても仕方ないので乗りませんか、楠雄くん?」

『……定員オーバーじゃないか?』

 

 僕はいいから先にいけと坂柳さんに暗に言うと櫛田さんがエレベーターのスペック表のようなものを見上げる。

 

「わぁ、このエレベーター8人乗れるみたいだよ」

 

 顔は笑っているのに目が一切笑っていない櫛田さんにそう言われ、仕方なく僕はエレベーターに乗る。

 隅っこにいこうとすると櫛田さんと一之瀬さんの間に挟まれ、さらに前には坂柳さんが立つ。

 なんだこれ。

 

(斉木くん、坂柳さんと何かあったのかな……? 朝から一緒に登校なんて……この前はお姫様抱っこで登校してたって聞くし……またするのかな?)

 

 しない。

 

(こいつまだ坂柳さんの執事の真似事してんの? 試験終わったんだしもういいでしょ。それとも坂柳さんから押しかけてきたの?)

 

 そう。

 僕、悪くない。

 

「そういえば楠雄くん、今日は今年度最後の特別試験の発表日ですが、どのような試験になると思いますか?」

 

 君はこの状況でよく普通に話せるな。

 しかし、他の2人も僕の意見には興味があるのか耳を傾けてくる。

 

『……興味ないな』

「そうですね。楠雄くんならどんな試験でも簡単に乗り越えてしまいますからね」

 

 坂柳にはもはや何を言っても好意的に返される状態に入っているため、会話を切ってしまうのが1番いいと思ってソルジャーの如くぶった切っておく。

 すると、坂柳さんの様子がおかしいことにようやく気づいた櫛田さんが問いかけてくる。

 

「えっと、坂柳さん、なんか雰囲気変わった? 前はクールでお淑やか? な感じだったけど……」

 

 言葉を選んでそう述べると、坂柳さんは柔らかな微笑みを浮かべて答える。

 

「ええ、以前までの私は今の私からすれば偽物といってもいいかもしれませんね。(愚鈍で、浅はかで、思い上がりの激しかった……本当に恥ずべき自分でした……)」

 

 エレベーターから降りながらそう語る坂柳さんに櫛田さんは(何言ってんだこいつ)と思いながらも話を合わせる。

 

「そ、そうなんだ。あはは〜よかったじゃん、坂柳さん」

「ええ、ありがとうございます」

 

 坂柳さんの変貌っぷりに若干引いている櫛田さんを差し置いて一之瀬さんが口を開く。

 

「確かに坂柳さん変わったよね〜、退学するって聞いた時はびっくりしたけど残ってくれてすっごく嬉しいよ」

 

 これを本心で言っているあたりこの4人の中では1番筋斗雲に乗れるというか、確実に乗れるな。

 しかし、この3人と登校するというのはかなり目立つな。

 事実、3人はエントランスを出てすでに注目を集めており、周囲からの視線が突き刺さっている。

 仕方ないな、この3人といても違和感がないようにとエントランスを出る前にメガネを付け替える。

 

(櫛田さんに、一之瀬さん、それに坂柳さんだ! 高育1年女子ベスト3!)

(あの3人も可愛いですが、僕は椎名氏一択ですね)

(後ろにいる男誰だよって思ったら1000プライベートポイントマンかよ)

(じやあいいか)

 

 よし、上手くいったなと僕は思っていたよりは仲良く話す3人の後ろについていき、並木道を歩いていく。

 その途中で櫛田がそういえばと口を開く。

 

「なんで坂柳さんは斉木くんと一緒にいたの?」

「それはですね……って、なんで楠雄くん1000プライベートポイントマンに?」

 

 余計なことを言われる前にと話をそらすべく僕は3人の視界に入り直し、坂柳さんのカバンを奪い取る。

 こうすることで今の僕は坂柳さんに使われている従者のように映るだろう。

 それに、一之瀬さんと櫛田さんは僕がまだ坂柳さんに買われている状況にあると認識してくれるはずだ。

 

(やっぱりまだやってるんだ……坂柳さんにいくらくらい貰ったんだろ)

「(そういうことね……)斉木くん、ポイントは大丈夫なの? 退学者の救済に結構使っちゃったんじゃない?」

 

 4000万プライベートポイントというのはいささか多い出費だったが、ほとんど貰ったポイントだしな。

 しかもどこぞの先輩が本当にそんなに貰っていいのかという額を出してきたせいでそんなにポイントには困っていない。

 が、このことは誰にも言っていないし、金欠の振りをしている方が僕の行動に一貫性が出て怪しまれずに済むか。

 

「その、斉木くんさえ良ければだけど、今月中だけご飯作ってあげよっか? 斉木くんにはお世話になってるし(斉木1人分くらいの食費なら全然出せるし、それにお礼をしたいのは本当だし……)」

 

 そんなことを考えていると櫛田さんから思いもよらぬ提案をされて反応が遅れてしまう。

 いや、金欠だったとしてもご飯は別に山菜定食で乗り切れるし、夜は実家に帰れば済むから問題ない。

 厚意は嬉しいがと断わろうとすると一之瀬さんが少し焦ったような声を出す。

 

「え!? そ、それなら私がやるよ! ほ、ほら、私たちのために斉木くん頑張ってくれたし、同じクラスの方が……ね!」

「えっと……帆波ちゃんも斉木くんに送ったりしたから今月厳しいんじゃないの……?」

「ううん、斉木くんが不足分は自力で集めちゃったからそんなに困ってないんだよね。だから全然大丈夫っていうか」

 

 一之瀬さんと櫛田さんがそんな会話をしている横で、坂柳さんは僕の方を見てくる。

 

「そういうことなら私が作りましょうか? 元はと言えば、私のクラスの救済もしていただいたからですし、責任を取ってこの私が……」

『3人の厚意は嬉しいが今月どうにかしていくだけのポイントはあるから心配は無用だ』

 

 そう言ってこの会話を終わらせる一言を言うと、3人は残念そうにしながらも納得してくれた。

 

「そっか、あはは、迷惑だったらごめんね?」

 

 迷惑とまでは言わないが、もしもの事があれば頼るかもしれないくらいに留めておいたほうがいいだろう。

 人間頼ることを覚えすぎると最初から頼る気しかないような俗物を生み出すこともある。

 

「(まぁまだ人に出せるようなレベルじゃないかもだし無理にとは言わないけど)でも、困ったらいつでも言ってね? 斉木くんの事だから今月はホワイトデーのお返しとかもあるだろうし(そういえばこいつ用意できてるのか? 私たちに頼らなくていいならポイントはあるんだろうけど)」

 

 ホワイトデー? 

 ……あぁ、あったなそんな催しが。

 特別試験のことやらでごっそり抜けていたが。

 そうか、そうか……ふむ、ポイントの方は確かに心配はないが……。

 母親以外からチョコレートを貰ったのなんていつ以来か覚えていないくらいだから、ホワイトデーのお返しもいつして、何を渡したか全然覚えてないな。

 当たり障りなくハンカチなどをあげた気がするが、昨今のホワイトデーは返すもので何かしらの意味を持つことがあると聞く。

 返すものにも気を遣わないといけない時代に突入しているのだ。

 しかし、これは好機なのでは? 

 僕に気を持たせず、これ以上の関係の進展が望めないという代物があるのならそれを渡せば、異様に上がった好感度を下げることができるかもしれない。

 が、そのために2人を傷つけることはしたくないため細心の注意が必要になる。

 

「楠雄くんはいくつくらい貰ったんですか?」

 

 一之瀬さんと櫛田さん、椎名さんに姫野さん、網倉さん、小橋さんだったか。

 ということは6個か。

 ただ、これをわざわざ教える必要もないし、適当にはぐらかしておく。

 特別試験もあるが、貰ったものはしっかり返さないといけない。

 僕から話は聞き出せないと判断したのか坂柳さんは一之瀬さんへと話を振る。

 

「一之瀬さんって香水つけてらっしゃるんですね? どこのものですか?」

「えっ? あっ、うん、えっとね……」

 

 女子らしい会話をし始めた2人を見ていると櫛田さんがペースを落として僕の隣に並んでくる。

 

「あの2人、先月あんなことがあったなんて嘘みたいだね」

『そうだな』

「……帆波ちゃんに何か言ったの?」

『特には』

(絶対嘘だ)

 

 僕がしたことといえば好きなドラマと漫画を押し付けたくらいで、特に何か言った覚えはない。

 しかし、それを信じてくれないのか櫛田さんは露骨に怪しんできて、警戒されているような目線を向けられ居心地が悪い。

 そんなことを言いつつ、僕達は学校への道を進んでいく。

 その後は一之瀬さんが主に2人と話しているのを黙って僕は見ていたが、女子特有の会話に入ろうとは思わないし、入りたくもない。

 学校に着き、ようやく自分たちの教室に向かうためバラバラになるも、一之瀬さんとは同じクラスのためそのまま一緒に教室に向かうことになる。

 と言っても教室までは目の鼻の先だ。

 そこまで話すことは無いが、一之瀬さんは言いたいことがあるのか口を開く。

 

「あのさ、ホワイトデーのお返しのことなんだけど、私は大丈夫だからね。アレはお礼であげたやつだから」

 

 でも、確かバレンタインチョコと言っていたような気がするが。

 それに1人だけ何も返さないというわけにもいかないだろうが、ここで言っても一之瀬さんは遠慮するだけだろうしな。

 

『わかった』

 

 理解はしただけで返さないとは言っていないので恐らくは問題ない。

 僕が了承すると一之瀬さんは「じゃ行こっか」と再び歩き出し、誰1人欠けることの無かった教室へと入っていく。

 僕もそれに続いて入ると柴田や神崎に声をかけられる。

 

「楠雄、おはようってまだそのメガネしてんのか?」

「金欠か? そういうことなら言ってくれれば……」

 

 あぁ、そういえばそのままにしているのを忘れていたな。

 2人とは視線の合わないようにメガネを外していつものものに付け替える。

 それからしばらくして星之宮先生がやってくると特別試験の説明のためのホームルームが始まる。

 僕は試験よりもホワイトデーをどうしたものかと思案するも、いい考えは思いつかず時間だけが過ぎていった。





坂柳さんは毎日来るのか?▶︎来るなと拒否られたので来なくはなる。けど、たまにはいいですよねっ、くらいの感じで一緒に行くことにはなる。

原作読んでたら一之瀬さんが綾小路のこと意識し始めてから待ち伏せしてたのかなるべく合わせるようにしてたのか分かんないけど遭遇率多くなってる。可愛いね。

楠雄は行く時間結構バラバラなので合わせづらい。
だったら部屋の前で待ってたらええやんってする坂柳賢い。
まあプライベートポイントマン期間中に迎えに来てくれた時間に立ってるだけなんすけどね(坂柳の足のスピード加味した登校時間)

坂柳さんはその後▶︎クラスでは少し浮いてるけどすぐに特別試験になるので、葛城が積極的に話に行く。葛城を主体に、坂柳が葛城の案の穴を指摘したり、補強したりという感じ。リーダーは任せつつ、参謀としての仕事を果たしてる。
本編で書かないと思うけど白石、西川、森下が斉木関係で声をかけてくるようになる。
神室、橋本は遠目から見てるけどほぼ1年側近してたのでちょっとうずうずしてる。
鬼頭は葛城と坂柳の協力体制がどうなるか拝見中。

って感じです。
特別試験の概要は楠雄が説明した通りです。
メインであるはずの特別試験はかる〜く流しながらやっていきますのでご了承ください

茶柱せんせー▶︎現Cクラス(綾小路・堀北クラス)の担任。
胸元がほぼ常に開いてる。水着姿でも横乳が出てる。
Aクラスへの野心が捨てられずに理事長から気にかけてと言われていた綾小路くんや他にも成績はいい堀北、高円寺、平田、櫛田といったAクラスが狙えるメンバーが揃ったので我欲を出してしまう人。
すでに綾小路からは相当嫌われている。
徐々に教師としてマシになっていくけどマシになるのが遅すぎた。
楠雄からは過去のこともあるけど、それで綾小路を利用しようとするのは如何なものかと……と思われている。
なお、茶柱クラスルートだと楠雄からも嫌われる(空助の弟ということを突き止めて、それをネタにもっと才能があるんじゃないか?兄より優れているところは無いのか?的なことを言って焚き付けてくるが無駄でしかない)
茶柱から見た楠雄は自分に胡乱な目を向けてくる星之宮クラスの生徒くらいだったが、3月時点では自分のクラスがAクラスになる上での最大の障壁と思っている。

タイトルはない(察して)

  • 一斉
  • 櫛斉
  • 坂斉
  • 姫斉
  • 椎斉
  • 結城リトになれ斉木楠雄
  • 特になし
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