まあほとんどダイジェストですが
バスケは前半はいい勝負だったが、勝ちを獲りに来たCクラスの須藤投入によって瞬く間にひっくり返されてしまった。
こればかりは仕方の無いことだろう。
息をつく間も許さぬ素早いパスを繋ぎ点を重ねていたAクラスだったが、司令塔の権限で後半戦になって須藤が投入される。
パス回しによる単調な攻めも須藤には簡単に止められ、カウンターで点を重ねられていく。
ダンクやスリーポイントといったバスケの花形とも呼べるプレイにAクラスは意気消沈、ということもなく、この段階で須藤を使わせたことに安心感を覚えている。
「ふぅ(まずは1勝)」
結果は36対22と初心者集団であったAクラスにしては健闘した方だろう。
それに須藤を使わせることもできた。
とはいえ、Cクラスには運動能力に優れた生徒が多い。
須藤1人使わせたところでという考え方もある。
2戦目の種目は現代文、僕たちAクラス側の選んだ種目だ。
必要人数は6人で、1年度における学習範囲内の問題集を解き合い、全員の合計得を競い合う。
司令塔の役割はインカムをつけている生徒の問題に1問だけ回答してもいいというもの。
無論、司令塔側には解答はないため、進言したところで点数が上がるとは限らない。
こういう場合は現代文が苦手な生徒にインカムをつけさせて点数を稼ぐのが常套手段なのだろう。
インカムは姫野さんに付けさせた。
彼女には90点以上を狙ってもらい、他の4人は普段の現代文のテストでは平均80点を取っているメンツにしておく。
(ここで幸村くんや堀北を切るのは早すぎるよね……現代文なら、前園さんや松下さんでなんとかなるけど……総合得点だとかなり厳しいよね……)
あちらはかなり悩んでいるようだ。
2勝目を取るために学力のある生徒を使うか、あと1回は出てくるであろう次に備えて置いておくか。
Cクラスとしては悩みどころではある。
総合力の高いAクラスだから、長考することなく生徒を選べるというメリットはあるが、あちらには不安要素のある生徒も多いのが原因の一つだろう。
綾小路、高円寺、松下さんの3人は特に。
結果、櫛田さんはこの種目は捨てることを選んだのか学力が平均値より僅かに下の生徒、池や沖谷、本堂、佐藤さんや井の頭さんを投入してきた。
わざわざ指示しなくても勝てる相手ではあるが、手を抜いて負けるとあとで僕が責められる。
1問だけの関与とやれることは少ないが、姫野さんが答えと違うものを書いていたのでそこだけ指摘する。
チッ、タイピングは面倒だな。
どうせ音声で伝わるのなら僕だけテレパシーじゃダメか?
(あ、ほんとだ。よく読んだら違うかも……流石、斉木)
その問題を落としていても96点と十分な点数だ。
制限時間が訪れ、試験担当がテストを回収する。
そして直ぐに採点が行われ、試験の結果が表示されると、坂上先生がそれを読み上げる。
「Aクラス460点、Cクラス324点。よってAクラスの勝利とします」
(たっか……! やっぱり筆記試験はあっちに分があるよね)
思ったより高かったな。
僕が答えを言わなくても問題なかったようだが、関与したという過程が大事だ。
そのまま3戦目も筆記試験で化学が選ばれる。
参加人数は7人で、出題範囲と勝敗の分け方と司令塔の役割は変わらない。
(また!? 化学は……得意な子少ないんだけど!?)
こちらとしてはありがたいな。
化学となると、小橋さんと浜口をメインに頑張ってもらうとするか。
浜口は問題ないが、小橋さんも平均点は取れるとはいえ、得意科目ではない。
サポートするならこちらだろうと、最終問題のみ解答を教えることにする。
Cクラスは今回も捨てることにしたのか、メンバーは先程のように学力に自信がないものばかり。
にしても、不正を防ぐためとはいえ1度入力した答えを学校側がチェックしてから音声として送信とは手が込んでいるな。
下手すると、学校側が送信するメッセージを間違えて誤答を招くんじゃないかと心配になり、誰がチェックしているのかを別室などにいるであろう人間を探るため千里眼で確認する。
すると、そこにはスーツの見知らぬ男の間に右足の甲をギプスで固定した1度だけ会ったことのある男がいた。
(ふむ、斉木くんは頭がいいようですね。これも正解ですか。流石はあの斉木空助の弟ですね)
お前かよ!
……っと、危うく突っ込んでしまうところだった。
不正の温床みたいなのがチェックしてるのか……一気に不安になってきたな。
今のところは僕の送った答えを送信してくれているようだが、これは一応気をつけておかないとな。
というか、空助のことを知って……るか。
僕にとっては最悪だが、世界にとっては名のある科学者らしいからな。
いや、頭につけている制御装置を作ってくれはしたんだ。
最悪とは言いすぎたな。
そんなことを考えていると筆記試験が終わりを迎え、すぐさま採点を終え、結果を坂上先生が読み上げる。
「それでは化学のテストの結果を発表します。Aクラス638点。Cクラス512点。よって、Aクラスの勝利です」
2勝1敗といいペースだ。
学力試験が連続してくれてよかったと思ったのもつかの間、次は弓道。
こちら側に経験者のいない種目になった。
これは捨てるのが無難だろうと運動能力、学力共に下から数えた方が早い……といっても学力は平均点はあるが今日は活躍が難しいであろう3人を投入する。
白波さんはやや不服そうだが、出る可能性を考慮して弓道に触れさせてはいたので矢の構えなどはさまになっていた。
「(斉木くんが言ってた、想像するのは常に最強の自分……!)……カラドボルグ!」
矢をあらぬ方向に射ていたが、問題はない。
他2人も何やら宝具の名前を出していたがどちらも弓使いなのに弓を使わないやつの宝具だったから外していた。
弓道部のいる相手側が優位だったため、Cクラスに勝利を譲ることとなった。
これで2勝2敗か。
やはり運動能力が問われる種目はこちらが少し不利だな。
5戦目の種目はサッカー。
Cクラス側から選出されたもので、参加人数は1人でPK戦。
互いに5回シュートを打ち、成功回数の多い方が勝ちとなる。
シュートを決める正確性も大事だが、相手のシュートをいかに防ぐかも重要な種目だ。
司令塔の関与は途中、1度だけプレイヤーを変更することができるというものだが、使うことは無いだろうな。
「これは平田くんが入れてくれって頼んだ種目だよ」
機械を挟んで櫛田さんがそう言う。
こちらにはサッカー経験者の柴田がいるというのになぜ選んだのか。
その理由は簡単に、正々堂々と柴田と勝負してみたかった、ほぼ確実に柴田を引きずり出せるからと複数あるのだろうが、僕には関係ない話だ。
立ち直るきっかけは与えたが、試験に勝たせるか、相手の思惑に乗るかは別の話だ。
とはいえ、1人しか選出できないなら柴田を出すしかない。
運動系の種目はこれで勘弁して欲しいなと思いつつ、柴田を投入する。
「正義の死神、柴田颯だーっ!」
「ははっ……」
柴田の異様なテンションに対して平田は失笑する。
とりあえず詳細を書くと長くなるため割愛するが、3本目と5本目を柴田が止めて、平田も4本目を止めたが、4本入れた柴田が勝った。
「今度はいいやつに生まれ変われよ! またな!」
殺してやるな。
あと今でも充分良い奴だから。
これで3勝2敗。
相手の選んだ種目で勝てたのはいい追い風になるだろうと思っていた僕の姿はお笑い者だったのか、次に選ばれたのは卓球でした。
サッカーが1人であったため、卓球は2人、つまりはダブルスでの戦いだった。
ここで勝っておけばAクラスの勝利は確定するため、出し惜しみはしない。
運動能力が柴田と僕に次いで高い神崎と、あとの1人はどうしようかと顎に手を置く。
同じく運動能力で選ぶのであれば渡辺になるが、今回はダブルス。
息のあったコンビネーションというやつが必要とされる。
ならば、一之瀬さんか船上試験でも同じグループでありバレー部で女子の中では運動能力のある安藤さん。
この3択となる。
(これを落とすと勝ちは無くなっちゃう。あっちもこれは確実に取りに来るはずだし、だったら出し惜しみはしてられない)
櫛田さんは堀北さんと綾小路を選出してくる。
それに合わせるなら神崎のペアは一之瀬さんの方がいいか。
合わせるってなんだ。
これも司令塔の関与はメンバーチェンジのみで、使うことはなさそうだ。
試合は堀北さんのサーブから始まり、神崎が拾って返し、綾小路、一之瀬さんも混じえたラリーが続くが、一之瀬さんの返したボールがコート外に落ちてCクラスが得点を得る。
「ご、ごめん、神崎くん」
「いや、問題ない。まだ試合は始まったばかりだ」
まだあわてるような時間じゃないと励まし、試合が再開される。
そして、再び一之瀬さんのミスで相手に得点が入る。
「やられたら、やり返す。そうだろ?」
「うん……! 100倍返し、だね!」
サーブ権は2本交代制であるため、レシーバーだった神崎にサーブ権が移る。
神崎の鋭いサーブが綾小路へとサーブを出す。
キュッキュ、カンッ、カンッと体育館の床にシューズが擦れる音とラケットでボールを打ち返す音が響く。
綾小路が本気を出していないこともあって試合は白熱しており、2点をAクラスが取り返したあとは点を取られたら取り返しという風にデュースの状態が続いていく。
しかし、綾小路の放った強烈なスマッシュが決め手となり、一之瀬さんも反応こそしたものの失点してしまう。
「あうぅ……ごめん。私がミスを連発したせいで……」
「いや、あれは俺でも反応できなかった」
涙目で謝る一之瀬さんに神崎は気にするなと慰め、綾小路を見る。
「今回のベストショットだったな」
「ああ、自分でも驚いている。火事場の馬鹿力というやつかもな」
白々しいことを言っている綾小路のおかげでCクラスが勝利し、3勝3敗で同点になってしまう。
しかし、焦りなどはない。
サッカーと卓球を少人数にした分、タイピング技能は4人。
仮に選ばれたとしてもあちらの主力が外村だけであるのならこちらにも勝ちの目は充分ある。
そして、7戦目、最後に選ばれたのは世界遺産クイズ。
5人を選出し、合計正解数の多いクラスが勝利となる種目だ。
(……これは負けたかもね。うん……でも、諦めない……!)
世界遺産検定の3級をベースに出題される。
Aクラス側が選んだ種目ということもあり、前もって勉強させていた生徒を選出する。
一之瀬さんや神崎、姫野さんが居なくとも勝てる布陣で望むつもりでいるが、櫛田さんはここで高円寺、幸村、松下さん、王さんといったここまで温存していた学力に優れているメンバーを使ってくる。
Cクラス側にもAクラスの選んだ10種目は開示されている。
ブラフか本命か読めないが、対策しておかないと詰むのは必定。
ある程度は勉強させているはずだが、本命として取っておいたこちらの方がアドバンテージは高い。
あとは難問とされそうな問題のみ僕が答えてやるだけでいい。
「Aクラス430点、Cクラス390点。Aクラスの勝利です。よって、今回の最終特別試験の結果は4勝3敗でAクラスの勝利となります。Cクラスも大健闘でした(最後の種目がCクラスの選んだ種目だったら……いえ、仮定の話は不要でしょう)」
最後の種目が終わり、坂上先生の言葉を持ってこの試験も終わりを告げる。
「はぁ、負けちゃった……」
試験が終わって疲れたように、敗北したことを受け入れつつ、そう零した櫛田さんは僕を真っ直ぐに見てくるが何かを言ってくることはない。
お互いに、僕と櫛田さんも、クラスメイト達も出せる力の全てを出した結果だ。
(ほんと、こいつ気に入らない。澄ました顔して、やったぁとか、少しくらい喜べばいいのに)
喜びよりも安堵の方が大きいんでな。
これでそっちの平田を立ち直らせた損害はチャラになったと思っていいだろう。
特に言葉を交わすことなく、先生からの指示を待っていると坂上先生が口を開く。
「もう試験は終了しました。生徒は速やかに退室するように」
「先生、1度教室に戻った方がいいんですか?」
「いえ、これで本日は終わりです。そのまま帰宅してもらっても構いませんよ」
「だって、じゃあ帰ろっか」
坂上先生からの返事を聞き、櫛田さんが立ち上がる。
僕も立ち上がると僕らよりも早くに終わったBとCの教室へと目を向ける。
そこに2人の姿はないが、外では坂柳さんが僕に慰めてもらおうと待っており、椎名さんは試験が終わって事情を話して今までの話は作り話だと坂柳さんを慰めていた。
2人に気づかれないように早く帰ってしまおうとした時、多目的室に松葉杖をつきながら月城理事長代理が姿を見せる。
「いやぁ、双方お疲れ様でした。互いに1歩も譲らない素晴らしい戦いでした」
「……これはこれは、月城理事代行。特別試験をご覧になっていたのですか?」
やってきた理事長代行に不信感を持っている真嶋先生は対応せず、代わりに坂上先生が対応を始める。
それを見つつ、まだ公には就任したことが知らされたばかりで認知度が低いのか櫛田さんが耳を寄せて聞いてくる。
「ねぇ、月城理事長代行……? って?」
『理事長の代行』
「それくらいわかるっての。なんでここに来たかって話」
本人は学校側としてデータを回収したいという話だが、不正をしようとしていたことを悟られたくないからだろう。
その証拠に学校の関係者ではない人間を複数連れている。
「真嶋先生たちも帰っていただいて結構ですよ。あとの片付けは我々が」
「……わかりました」
今回は特に手を出してこなかった……いや出すに出せなかったというのが大きいだろう。
月城の狙いは綾小路の退学なわけだし、僕ら一般生徒に怪しまれるような行動はしたところで意味がない。
今回の機材は綾小路が司令塔として出てきた時の可能性を考慮してのものだろう。
「試験の様子は別室で見ていましたが、君は大変素晴らしい頭脳の持ち主のようですね。斉木楠雄くん」
多目的室の扉が閉じられ、中にとどまらなかった月城が僕へと声をかけてくる。
僕はそれに控えめに会釈しつつ、足のヒビの具合を見てやる。
あれから数日しか経っていないためまだ治っていないが、4月頃には松葉杖が無くても大丈夫そうな損傷具合だった。
月城は僕が聞いていないにも関わらず、僕が正解した問題の解説をしており、早く解放してくれないかと思っていると、坂柳さんと椎名さんに気づかれる。
「あ、楠雄くん! ……って、月城理事長代行……?」
「お疲れ様です、お二人とも……(ってあの方は……?)
精一杯駆け寄ろうとしてくるも月城の存在に気づいた2人は怪訝な顔で彼を見る。
「おやおや、青春のひとときを邪魔してはいけませんねぇ。それでは、私はこれで」
どこか演技がかった仕草で、僕らへと挨拶をしながら踵を返す月城に眉をひそめていると、月城は僕へと振り向く。
「では、また会うことがあればまたお話をしましょう。空助くんについてもお話を聞かせてもらいたいですから」
(空助?)
(空助? あ、斉木空助……!? 楠雄くんは、あの方の弟!?)
やれやれ、面倒な置き土産だけしてくれたな。
椎名さんと櫛田さんはいいとしても、空助のことを知っている反応をしている坂柳さんは面倒だ。
「空助くんって、斉木くんの知り合いの方ですか?」
『知らん。そんなやつ』
椎名さんの質問に否定するが、坂柳さんは目を輝かせて、僕に擦り寄ってくる。
「や、やはり、楠雄くんはかの天才、斉木空助の弟なんですね……!」
「弟? 斉木くん、お兄さんいるんだ」
『いない』
2人からの質問と坂柳さんを躱しつつ、僕は寮に戻るため特別棟から出るために歩き出す。
携帯を確認すると一之瀬さんや神崎から謝罪と労いのメッセージが届いていたので、それに『勝ったからいいじゃないか。お疲れ様』とだけ返しておく。
クラスメイトたちからも言いたいことはあるのだろうが、今日のところはさっさと帰らせてもらおう。
「待ってくださいよ楠雄くん」
「ちょっと坂柳さん慌てたら危ないよ(こいつどんだけ斉木のこと好きなの?)」
「ふふ、賑やかでいいですね」
ちっとも良くない。
どうして僕の周りはいつもこう騒がしいんだ。
沈んでいく夕陽に照らされながら、僕は坂柳さんでも追いつけはする速さで歩いてやる。
「もうっ、教えてくれてもいいじゃないですか。私は今日傷心なんですよ?」
「そういえば、BとDはどっちが勝ったの?」
「5勝2敗で私たちDクラスが勝ちましたよ」
ということは、4月にはCクラスがまたDクラスになるのか。
Aクラスが勝ち、Bクラスが負けたことでポイント差はまた随分と開いてしまうことにもなる。
「神聖なる戦いの場であんな非道な……!」
「えっと、何したのかな? 椎名さん……?」
「(斉木くんの前では)少しお答えしづらいですね……」
全部丸聞こえだったけどな。
言及するのも面倒なので、3人の話を適当に流しながら4人で帰路につく。
こうして僕の長かった1年目の高校生活が幕を閉じるのだった。
とりあえず腹いせに爆弾だけ落としていく月城さん
なお月城さんはまだ空助>楠雄と思っているぞ!
空助「だから綾小路くんって子1人退学させるのに手間取るんだよ」
これで11巻は終わりとなります。
な、長かった……(本当にそうか?)
11.5巻は書かなくてもいいかと思いつつ2千万近くくれた足長お兄さんが卒業したりするのでその辺書いたら完結かなーって思います。
理事長代行邪魔してこなかったね▶︎坂柳と櫛田のプロテクト外そうと思ってたけど坂柳は椎名に煽りまくられたのとランダム抽選でDクラス有利の種目出すぎて敗退
坂柳のプロテクト外そうとしたのはクラス内投票の時に協力してこなかったから
櫛田は外しておくと今回のようなことを綾小路クラスにさせられなくなるため
特に楠雄有利にしなくても勝ちそうだったからノータッチ。
後日ブチ切れ坂柳を見た龍園▶︎そんなにあのクソメガネのこと好きなのか……あ?ひよりの言ってた話は俺が作ったのかって?クク、どうだろうな(煽り方は指示したが……話の内容はあいつに任せだから知らないぞ俺は)
元Aクラス▶︎坂柳のブチ切れと引きの悪さで大敗。クラスメイトも龍園たちの嫌がらせでイライラしており、冷静さを欠いていたので仕方なしと坂柳を責めず。なんなら楠雄関連で煽られたと知って同情された。
楠雄に生かされ、楠雄に惑わされるクラス。
元Bクラス▶︎星之宮先生からのコメント「私のクラスが宇宙最強よ!……ところで斉木くんは坂柳さんを太客にしておいて放置してるってことでOK?ダメよ、ちゃんと脈がないことは伝えとかないと。ところで椎名さんと映画デートしたり、無人島で隣で寝てたっていうのは本当に嘘なのよね?もうこれ以上カップリングを増やさないでね!」
元Cクラス▶︎ひよりの煽りスキル高くて龍園ご満悦。運による勝ちだったけど勝ちは勝ち。Cクラスに返り咲いたので元ではない。
元Dクラス▶︎3名本気を出さなかったが、出してても総合力で負けてたので残念ながら当然の結果。一応、3人とも要所で本気を出してはいた。どっちやねん。
平田は結構落ち込んでいたがみーちゃんが慰めてくれた模様。
負けたけど相手が一之瀬クラスかつ接戦での負けなので、特に負の感情などはなかった。
来年以降頑張っていこうという感じ。
って感じです。