ようこそ超能力者のいる教室へ   作:オールF

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週が開けたので体育祭開幕になります
特に何事もなく進むと思います


熱戦だ!体育Ψ開幕!

 高育の体育祭の日は例年晴れ以外の天気になったことがないらしく、今年もまた晴天に恵まれた長い1日がやってきてしまった。

 開会式はジャージを着て行い、その後は任意で半パン半ズボンかそのままジャージで競技に臨む。

 推薦種目と男女別の種目以外は全員参加の運動嫌いの生徒にとっては地獄でしかない体育祭だ。

 開会宣言は3年A組の藤巻という男が行った。

 

(開会宣言って堀北会長じゃないんだ)

(つか、外にいる人ら誰)

(あの人、コンビニの店員だ)

(敷地内で働く大人たちか。佐倉の件が大っぴらになってないからか、特に規制はしてないんだな)

 

 他の生徒や綾小路の言うようにグラウンドの周りには見物客の姿が見られる。

「頑張ってー」などと笑顔や手を振る大人も何人かいた。

 その反対側には僕らの担任以外、笑顔ひとつない教師陣や熱中症や怪我対応のための医療関係者の姿がある。

 医療用コテージにはクーラー、ウォーターサーバーなどが備え付けられているようだ。

 赤組と白組のテントはトラックを挟みあって向かい合うように設置されており、開会式前や競技中以外は接触するのは難しい作りになっていた。

 藤巻先輩の話が終わり、校長先生の話を聞いていると、柴田が実行委員会の方のテントを見て口を開く。

 

「見てみろよ神崎、カメラもあるぜ。記録用か?」

「結果判定用じゃないか? 誤審が出ないように記録するんだろう」

「ハナ差クビ差とかつくのかな?」

「馬じゃないんだからそれはないでしょ」

 

 柴田と神崎の話を機にBクラスではコソコソと話が広がっていく。

 ヒト息子、ヒト娘ナニティダービーなんだろうなと僕もくだらないことを考えていると、先頭にいた一之瀬さんが少し振り向いて「しーっ」と口の前に人差し指を立てる。

 すると、Bクラスの連中は瞬く間に静かになる。

 超能力も使っていないのに流石だなと感心していると、一之瀬と目が合うと彼女はグッと拳を握るジェスチャーをしてくる。

 

(斉木くん、二人三脚頑張ろうね!)

 

 普通の人ならば分からないであろうメッセージが届く。

 まあ一之瀬さんの性格とあのジェスチャーからなら想像するのは容易いか。

 早く前を向いたらどうだと前を指を指すと彼女は(はーい)と返事して正面を向き直った。

 開会式が終わり、いよいよ体育祭が始まる。

 最初の種目は100m走。

 3学年の全クラスの男女全員が参加するが、さすがに走るのは学年ごととなるようで、まずは1年生の男子からスタートだった。

 競技の順番と時間が書かれた簡易的なプログラムを見て自分の出番を待つ。

 1年の男子から始まって3年の女子までが走って1つの種目が終わり、休憩を挟んでからは1年の女子から始まって3年の男子で終わる逆パターンに切り替わるようだ。

 各クラスが事前に提出したプリントを基に対戦相手などは決定している。

 各クラスから2人ずつ選出された計8人、それが男10組目まで走ることになっている。

 先陣は柴田ではなく、結果的にクラスで3番目に速くなってしまった僕が切る。

 そして、1組目の出走者にはCクラスの須藤がいた。

 

「なんだ斉木もこのレースなのか。運がなかったな、この俺が相手で」

 

 Cクラスは最初の須藤の出走で出鼻を挫き、その勢いに乗る作戦のようだ。

 全部綾小路がテレパシーで教えてくれた。

 しかし、この作戦は須藤が不甲斐ない結果で終わらないことが前提だ。

 

「お前には手先の技術はあっても、足の速さはそんなだろ? 同じ白組だが、クラス優勝もかかってるしな。悪いが、俺が圧倒させてもらうぜ」

 

 好きにしてくれと僕は自分のレーンに入るとクラウチングスタートの体勢を取る。

 

「よーい!」

 

 合図とともにピストルが鳴ると、走者が一斉に飛び出していく。

 僕も含めた男子全員を置き去りにして、トップスピードで直線を駆け抜け、見事なコーナリングで抜けていく。

 僕はそれを柴田との50mで走ったスピードを維持しながら追走するも、思ったより周りが遅いためか2位になってしまった。

 

(須藤ほどじゃないが斉木も速いんだな)

(ちっ、あのヘアピンメガネ、スイーツ狂いの内脂肪デブだと思っていたら意外と速いじゃねぇか)

 

 綾小路や龍園以外にも僕の足の速さに驚く人間はいたが、怖いのはメガネのグラスを輝かせている3年A組の男子生徒と長いポニーテールを垂らした2年B組の女性生徒だ。

 

(斉木のやつ、明らかに手を抜いているな。最初から最後まで軸がぶれることなく一定のスピードで走っていた。Cクラスの生徒が目立っていたから見るものが見ないと気付かんだろうが)

(あの子、ゴールした時には息を切らしているように見せていたが、あれはわざとだな。終始ずっと同じペースで走っていてあの速さ、本気を出したらどれくらい速いのかな?)

 

 怖いよあんたら。

 須藤の走りにみんな目が行っているかと思ったがそうでもなかったらしい。

観察眼に優れた綾小路にも見られていたらまずかったな。

 ただ次の走りで軸をバラつかせたり、ペースを変えたりしたら堀北会長らに余計に勘づかれるかもしれないから次は初めからペースを落とすか、あるいはさっきのでかなり疲れたフリをするかを考えながらBクラスのテントへと引き返す。

 

「斉木、おつかれー」

 

 余韻などなく次々と次のレースが始まっていく中、姫野さんが飲み物の入った水筒を渡してくれる。

 僕はそれを受け取り、一口飲んでいると一之瀬さんが声をかけてきた。

 

「うんうん、いい走りだったね! さすが斉木くん」

 

 僕を1レース目にと推していた一之瀬さんは2位という結果で喜んでいた。

 今は神崎の番だが見なくていいのかと尋ねれば、一之瀬さんは困ったように頬をかいた。

 

「にゃはは、神崎くんなら大丈夫だよ。ほら」

 

 言われて見てみれば、Aクラスの葛城と同じ組だったが、難なく1位をとっていた。

 

「いい感じだね。女子もこの勢いに続こう! ね、姫野さん!」

「う、うん……(悪い子じゃないのはわかるんだけどやっぱりこの感じ、ちょっと苦手かも……)」

 

 それに関しては慣れていってもらうしかないな。

 ただ、最初は一之瀬さんに懐疑的だった姫野さんも徐々にではあるが心を開き始めている。

 一学期の頃なら一之瀬が近づいてくると目立たないようにではあるが距離を取っていたからな。

 1年男子の部が5組目を迎えた頃に女子も準備のため移動を開始していく。

 それと入れ違いになって神崎や浜口といった100m走を走り終えたメンバーたちが帰ってくる。

 

「おつかれ、斉木」

「2人はやっぱり速いですね……」

 

 1位を取った神崎とは対照的に足の速いメンバーの揃う組に入れられてしまい、6位と結果の振るわなかった浜口が落ち込んでいた。

 僕は励まそうと思ったが、レースを終えて戻ってきていた柴田が浜口と肩を組む。

 

「ドンマイ、浜口! 体育祭は始まったばかりだぜ? まだまだこれからだろ!」

「……うん、そうだね(足では役に立てなくても他の種目なら僕でも上位を狙えるかもしれませんし、落ち込んでいても仕方ありませんね)」

 

 Bクラスは一之瀬さんのワンマンチームと思われているが、彼女がいないところでもクラスの仲間のためにと一丸となることが多い。

 クラスの雰囲気は今のところ悪くはない。

 このまま順当にいけばCクラスと学年優勝争いといったところだろう。

 しかし、そのCも気まぐれな自由人という爆弾を抱えている。

 須藤が高円寺の休むコテージへと向かっていく姿が見えた。

 そして、走り終えた直後にそれを見た綾小路と平田が急いで追いかけている。

 大変そうだなと他人事のように見ていると男子のレースが終わったらしく、女子の番となる。

 

「おい、斉木そんなとこにいないで一之瀬や網倉の走りを見ようぜ」

 

 こういう純粋な気持ちでクラスメイトを応援できる柴田のような人間で溢れていればいいんだがなと僕は同じ白組のテントにいるCクラスの方を見るが、高円寺と須藤が揉めているというのに池と山内たちは相変わらずのようだ。

 

「くそ、須藤や平田に比べたら俺らマジで脇役だったな(柴田のやつ速すぎるぜ)」

「ああ。けど、脇役にも脇役なりの楽しみ方ってもんがあるよな……!」

 

 彼らの目線の先はもちろん、女子の100m走なのだが応援半分、いやそれ以上にやましいものがある。

 

「うぉ! やっぱり体操服はいいよな! 櫛田ちゃん今日も超エロくない!?」

「バッキャロー! ジャージもいいだろうが! 見ろよあの一之瀬さんのスタイルを包み込めていない……! あだぁっ!?」

「どうした山うっ、なんでトンビがぁ!?」

 

 やれやれ。

 クラスメイトや同じ組の仲間が真面目に競技に取り組んでいるというのに、ついうっかりトンビに池たちの頭が一瞬だけ餌に見えるようにしてしまったな。

 しかし、人気者になるというのはやはり大変だな。

 羨望や好意だけではなく、嫉妬や欲情なんて下世話なものも向けられる。

 まあ一之瀬さんや櫛田さんのような同性異性問わずに周囲からの好感度が高く、容姿も整っているらしいのだから仕方ないことなのだろう。

 

(斉木くんと綾小路くん見てくれてるかな)

 

 容姿的にいえば、ストーカーされたり山内に告られるのだから佐倉さんも男子からはモテるはずなのだが、メガネによる擬態と素の性格のおかげかあまり目立つには至っていない。

 Cクラスでの練習のおかげなのか、最下位にはならなかったようでその事を喜んでいた。

 さて、問題なのはここからかと堀北さんと伊吹さんの出るレースに目を向ける。

 

(龍園の言う通りホントに堀北が出てきた。どんな手を使ったのかは知らないけど、絶対勝つ!)

 

 命令は潰すじゃなかったのかと思ったが、どうやら伊吹さんは堀北さんとの真っ向勝負を望んでいるらしい。

 後ろから声をかけて気を散らせたり、接戦を演じるをフリをしてのタックルなどは考えておらず、最高速度でぶち抜くと気合を入れていた。

 ぶち抜いちゃダメだろ。

 

(全ての種目で1位を取る。そうすれば、Aクラスにも近づけるし、兄さんにも……)

 

 伊吹さんの闘争心とは別に堀北さんもこの体育祭にかける想いを吐露していた。

 あの子は本当にお兄さんが大好きなんだな。

 まあ、一応そのお兄さんである堀北会長も興味のないフリをして妹の姿を見ている訳だが。

 レースは堀北さんを意識しすぎるあまりペース配分を誤って2位という結果に落ち着いていた。

 どちらが勝ってもおかしくは無い戦いではあったが、これこそが体育祭のあるべき姿のはずだ。

 と、体育祭で手を抜きまくっている僕が言えた義理じゃないなと次のレースを見る。

 

「次は櫛田ちゃんだぞ!」

 

 池の言う通り、次のレースには櫛田さんが出走する。

 こういうと競馬を見てるみたいだな。

 

(大丈夫、この1ヶ月しっかり練習したんだし、斉木に教わった走り方、ペース配分、メンタルコントロールで堀北より点を取る!)

 

 櫛田さんも気合十分らしく、堀北さんに対抗心を燃やしている。

 ただ、その感情は表に出さないように表情は明るく、みんなに好かれる櫛田桔梗を演じている。

 それで1位を取るのだからすごいものだと感心してしまう。

 

(驚いたな。櫛田のやつ、あんなに速かったか?)

 

 1ヶ月近いトレーニングは本人にも、そして見るものが見ればしっかりと顕れているようで綾小路も目を見開いていた。

 練習の効果が顕れているのは椎名さんも同じで、3位入賞と好成績を収めていた。

 

(クク、何があったのかは知らないがひよりが3位か。あのレースはそこまで期待していなかったが上出来だな)

 

 クラスメイトの意外な成長に龍園も嬉しいのか歯を剥き出しにして笑っていた。

 まあ彼が笑っているのは椎名さんのことだけではないのだろうが。

 

(にしても、あのクソ副会長を信用せずにCクラスの橋本の女から参加表を買っておいてよかったな。違約金代わりに前金の100万もぶんどれたしな)

 

 今日することを減らすために櫛田さんにはCクラスの参加表の提出をギリギリにしてもらったんだが、事前に書いていた分はかなり漏れてしまったらしいな。

 彼氏のためか、プライベートポイントのためかは分からないが、龍園のカモにされてしまった前園さんに黙祷。

 しかしBクラスの方は漏れていないというか、興味がなかったのか手に入れることも情報を聞き出すこともしていないらしい。

 対してAクラスの坂柳さんも一之瀬さん潰しには消極的、というか自身が実力を発揮できない体育祭ということもあって今回は静観するようだ。

 南雲も参加表を手に入れられると豪語していたが、普通に考えて提出期限を過ぎた参加表を撮影したりコピーしたところで、龍園や坂柳さんたちが自身のクラスの参加表を修正出来るわけもないのだ。

 なぜなら提出期限は終わっているからな。

 それよりも前のものを入手されると面倒だったからBとCは提出期限の17時の1分前に16時59分に一緒に2クラス同時に提出しようと櫛田さんに持ちかけさせて、その通りにさせている。

 これならば仲間内から情報が漏れたとはなりにくく、互いを疑う可能性を減らすというメリットもあったため、Bクラスも快く引き受けていた。

 結果的に南雲が200万ポイントを無駄遣いしただけに終わり、これで今回は一之瀬さん潰しを諦めて体育祭に集中してくれればいいのだが、そうもいかないらしい。

 

(一之瀬と同じ組み合わせのA、Dの生徒にポイントを渡して妨害させるか? いや、それだとポイントで俺が指示したと足が着く。少なくても体育祭のどこかで一之瀬、もしくは1年Bクラスに1回は煮え湯を飲ませてやりたい)

 

 馬鹿なこと考えてないで真面目にやれよと思っていると、女子のレースが全て終わったらしく、南雲は2年生男子のレースへと向かっていく。

 龍園は堀北さん潰しに勤しむようだが今のところは卑怯な手などは使わずに大人しくしている。

 坂柳さんもテント下で紅茶の入った水筒片手に体育祭を観戦している。

 Cクラスの方は高円寺不在という予想通りのアクシデントが発生してしまっているがそれ以外は特に問題はなさそうだ。

 Bクラスも士気が高く、先程言ったようにCと優勝争いをしながら終えることになりそうだ。

 このまま何事もなく終わればいいがと、届かないであろう祈りを捧げることにした。

 





書きたかったけどかけなかった部分

綾小路(参加表を漏らしたのは櫛田だと思ったが、違うのか……?体育祭までの間、放課後は自主練といって姿を消していたが。堀北や平田の話では参加表は櫛田が出る部分しか聞いてこなかったらしいし、ほとんどいなかったから内容の把握も難しいはず。参加表に書かれたメンバーや順番を知っている平田、堀北、須藤ともあまり話していなかったしな。やっぱり櫛田は裏切り者じゃない……どころか、あの走りは本気でクラスに貢献しようとしているようにも見える。あれすらも演技だったらお手上げだな。櫛田以外の裏切り者を探してみるか。とりあえず、参加表のことについて聞いてきた人間がいないか平田に聞いてみよう)

体育祭開幕しました
書くことが多いので流せるところは流していこうと思います
一応南雲の計画はギリギリまで参加表を出さない作戦で、クラスに裏切り者さえいなければ乗り切れるやんけとなったのでそれで終わりにしました。
Cは漏れちゃったけど、Bは漏らしませんでしたよ。
プロット段階では無人島、船内試験で孤立気味の姫野さんを脅して参加表を手に入れるということを考えていたんですがね。あの子一之瀬さん周りと絡まないだけで友達はいるっぽかったのでボツにしました。
まあ一之瀬に反感持ってんだろ?あ?ってのも考えましたが、そんなの1学期と夏休みの段階では超能力者でもないと見抜けないでしょうということでカット。

坂柳は一之瀬を潰す前の敵情視察ということで体育祭は静観
葛城さんはその間に後ろから刺されないように気を回していますが、今回は橋本や鬼頭も真面目にやってるので要らない気苦労をしています。可哀想。

龍園は鈴音潰すゾ〜!に必死なので一之瀬や他は眼中になし。
集団競技なら話は変わってきますが。

櫛田とひよりですがそこそこパワーアップしています。
櫛田は堀北や一之瀬がAならB+くらい、ひよりはGからD-くらいには運動能力上がってます

まあこんなもんでしょうか
次は木曜日くらいに出せたらなと思います
ではまた次回
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