2学期の期末テストは滞りなく2日間行われ終了した。
他クラスと総合得点を競い合うという試験だったが、僕の所属するBクラスはAクラスとの対決だった。
結果は学力や運動能力といった能力が高いとされているAクラスの生徒なだけあって惜しくも1点差ではあるが、Aクラスに勝利を譲ることになった。
Bクラス始まって以来の敗北ではあったが、全員全力を出し切っての結果であったため落ち込みはしていたが、まだまだこれからだと一之瀬さんをはじめ、柴田たちがクラスを盛り上げていた。
「おつかれ、斉木」
そんな中で少し離れた場所でその様子を見ていると神崎が僕に声をかけてきた。
「聞いたぞ、数学のテスト満点を取ったらしいな」
僕は個人的な都合で数学のみ本気を出さざるを得なかった。
ペアには自分の得点を知られてしまうというリスクもあったが、1教科だけ満点を取ったくらいで騒がれるような好感度はしていない。
(数学は特に勉強したと言っていたし、努力の賜物というやつか。それに問題も作っていたし、このクラスで人一倍数学に取り組んだのは間違いなく斉木だしな)
僕が数学の問題を作ったことを知っているのは神崎だけで他のクラスメイトには伝えていない。
理由はこれ以上、僕への期待値や好感度をあげるべきでは無いと思ったからだ。
ただでさえ高く、しかも要らぬお節介までされるようになってきたからな。
ここから下げるには至難の業だったので、ひとまず上げない努力をする方向に変えた。
神崎からの好感度はまた少し上がってしまったがこれはもう仕方ない。
万が一他のクラスメイトにテストの点数や数学の問題を作っていたことがバレたとしても、数学を頑張っていた姿は勉強会や休み時間を通してクラスメイトにも周知させていたし特に問題は無いはずだが念には念をだ。
坂柳さんの作ったテストは他のクラスメイトの点数を見ている限りでは難しかったのだろうが、ドMの兄を相手にしてきた僕にとっては兄の手を捻るようなレベルだった。
そして、その相手はというと点数は96点だったそうだ。
全クラス一斉にテストの結果が開示されてすぐに橋本がメールしてきた。
【橋本正義:姫さんは96点だったぜ。斉木はどうなんだ?】
【斉木楠雄:100点だ。場所と時間は任せるから坂柳さんと会う段取りを頼む】
【橋本正義:マジかよ。了解だ、と言いたいが俺まだお前の連絡先持ってること言ってないんだよ】
知らんがなと言ってやりたいが、あいつにはあいつなりの事情があるのだろう。
【斉木楠雄:じゃあ僕から事前に16時に特別棟3階で待ってると聞いていたことにして伝えておいてくれ。目立つのは避けたい。あと、坂柳さんは身体のこともあるから15分待って来なかったらまた別の日にする】
【橋本正義:今度こそ了解だ。俺と坂柳への気遣いに感謝する】
本当に気遣うならAクラスに行ってやりたいんだが、流石に僕があちらに乗り込んでテストの点数で勝負していたという話をすれば瞬く間に学年に知れ渡ってしまうからな。
ひとまず勝負には勝ったし、Cクラスの問題も解決させた。
櫛田さんは僕が伝えた通り、テストの最終提出日に堀北さんに問題を提出させて、茶柱先生に他にCクラスの生徒で問題を出した人間がいなかったかを尋ねさせていた。
その前に龍園が堀北さんたちが悔しがる顔を見に来たらしいから、芝居を打ったそうだが、そこは別にいいだろう。
結果、クラスの裏切り者は前園さんと堀北さん、綾小路に知られることになったが、事前に入手していた橋本からの証言と前園さんを助けるためのカバーストーリーを使って彼女への批判や攻撃はなく済んだ。
全員の前でも謝罪し、ヘイトは龍園と橋本に向かうことになったことも確認を取っている。
ただCクラスが堀北さんや平田の作ったテストを出すことができたと同時に、前園さんに渡した問題が出ると思っていた龍園クラスは危ういんじゃないかと危惧したがそれは杞憂だった。
「体育祭ではあまり役に立てなかったので、頭を使う試験くらいはと思いまして」
と、体育祭で1位は取れていなかったがほぼほぼ3位には入っていた気がする椎名さんのコーチングにより、ある程度対策のできたDクラスは、総合得点でCクラスに負けはしたが退学者を出さずに期末テストを終えることができていた。
龍園が退学になるのは自業自得ではあるが、他の生徒が巻き込まれて退学になるケースを想定していたため、Dクラスに勉強を促す暗示や催眠でもかけようと思っていたが、椎名さんのおかげで事なきを得た。
これであとは坂柳さんに今後僕に関わるなと伝え、クラスのヒーローにして勉強でも運動でも秀でた能力を手に入れた櫛田さんとの協力関係を打ち切れば、晴れて僕は自由の身だ。
ふふ、全てが上手く行きすぎて怖いな全く。
櫛田さんはクラスで祝勝会と前園さんを励ます会があるため、会えるのは夜か明日になるそうだったので、まずは坂柳さんからの件を片付けに向かう。
「またお待たせしてしまったようですね、斉木くん」
カツカツと杖をつく音とともに声がかかった。
振り向くと坂柳さんが神室さん、橋本と一緒に歩いてきていた。
テレパシーで来ているのは分かっていたが思っていたよりは早かったな。
『今日はそんなに待っていない』
もたれていた壁から背中を離して坂柳さんと向き合う形にする。
「早速ですが、テストの結果を確かめましょう。数学のテストは持ってきていただけましたか?」
坂柳さんの問いかけに頷いた僕はクリアファイルに入れていた数学のテストを取り出し、彼女に渡す。
逆に彼女からは坂柳さんの名前の書かれた数学のテストを受け取る。
そして、坂柳さんは僕の点数を見て目を細めた。
「100点ですか」
「え、マジ?」
この場は静観すると事前に決めていたのか携帯を触って興味なさげにしていた神室さんが坂柳さんの呟きを拾うと顔をあげた。
「本当ですよ。正真正銘の100点です(少し難しめに作ったのですが、まさか満点を突き返されるとは思いませんでしたね)」
対する坂柳さんは前もって橋本から聞いてきた通り96点。
最後の方の1問でミス、最後の問題に関しては途中で手が止まっていた。
「テスト中驚きましたよ、まさか最後の問題は幾何の問題に見せて関数の問題(気づいた時には時間が足りず終わってしまいました)……流石はBクラスの容疑者Xといったところでしょうか」
そんなあだ名は初めて聞いたな。
隣の部屋の住人の犯罪の隠蔽という献身をした覚えもない。
「これで確信しました。夏休みの特別試験から連戦連勝のBクラス、その立役者は一之瀬さんではなく、斉木楠雄くん、貴方ですね?」
それは違うぞと反論してみても、効果は薄いだろうな。
坂柳さんがそう思うのならそうなんだろうな、坂柳さんの中ではどう思おうと勝手ではあるがそれを吹聴されるのは困るな。
あと、連戦連勝記録は今回で途絶えてしまったし、仮に僕がBクラスの容疑者Xならばしっかりと今回も勝たせると思うがな。
「今回Bクラスを勝たせなかったのは今BクラスをAクラスにあげるメリットがない、一之瀬さん以外のクラスメイトの自立をもっと進めてから、もしくは私との勝負を優先してクラスを見る余裕がなかったから……理由は色々と考えられますが?」
いや、今回は純粋な学力勝負なのだから僕がどうこうできる問題じゃないだろ。
一応、神崎に頼まれていた通りに姫野さんや1人での勉強を好むクラスメイトの指導役は務めたがそれだけだ。
『君で好きに想像してくれ』
「そうですか、ではそうさせていただきますね。それで、今回は斉木くんが勝者なので私にできることならなんでも1つ命令していただいて構いませんよ?」
今この子今回はって言わなかったか?
まさか次があるのか?
しかし、それもこれで終わる。
「もちろん、私にできることでしたらなんでもなので斉木くんが望むなら、その、恥ずかしいですが身体を差し出せと言われても……」
(うわ……)
(姫さんそれは流石に引くぞ……)
『言わない』
「……そうですか(おかしいですね、私、身体はまだ未熟ですがそれなりにモテるんですけどね……?)」
もっと自分の身体は大切にした方がいいぞ。
少なくてもこんな他人の眉目秀麗に興味がない人間に捧げるものじゃない。
それに命令というやつは予め考えてきてある。
僕の平穏な学校生活のためだ、悪く思わないでくれよと僕は彼女に命令する内容を伝える。
『今後一切僕に関わらないでくれ』
「あ、それは無理です。私の許容範囲を超えた命令です。別のにしてください」
『は?』
口早に否定する彼女に対して、普通に疑問の声が出てしまった。
「私の許容範囲内でないと受け入れることはできません。もっと私が望むようなものに変えていただけると嬉しいのですが」
負けたくせにめちゃくちゃ偉そうだなこの子。
しかもこんな簡単に断られると思っていなかったな。
「なんか姫さんズルくない?」
「うん、それは同感」
「おふたりは黙っててくださーい」
今まで黙って見守っていた橋本と神室がそれぞれに意見を述べるが、坂柳さんは意にも介さない。
ただ、ここまで言われてしまえば今後僕がこの子にどんな命令をしようと僕に関わってくる可能性があるということだ。
さて、困ったな。
「考えはまとまりましたか?」
『僕に勝負を持ちかけないというのは?』
「別に構いませんが、勝負じゃけなければ持ちかけていいんですよね?」
『話しかけるなは?』
「では連絡先を聞いてもいいですか? 筆談とメール、メッセージツールでの会話は構いませんよね?」
『僕と関わらないでくれは?』
「さっき言いましたよ?」
今回は内々に勝負が終わっているため、周りが知る由はないが、今後も勝負を挑まれると面倒だな。
というか、なんでこの子は僕と会うのが2回目なのにもう好感度が82になっているんだ……?
そう疑問に思っているとチラリと上目遣いで僕のことを伺ってくる坂柳さんが見える。
「今のところ私と関わりたくない以外の願いは無さそうですね。というか、そんなに私と関わるのが嫌だなんて傷ついちゃいます……(まあ斉木くんの性格を考えると目立ちたくないのは分かりますが)」
分かるなら遠慮してくれないだろうか。
というかこいつ、薄々感じていたが……。
「それにしても斉木くんは私の思っていた通り素晴らしいヒトですね……他を寄せ付けない走力と、(解答用紙を見たら消しゴムの跡などが一切ありませんでしたし)その気になれば簡単に100点を取ってしまえる頭脳……本当に素晴らしいです……」
空助に似てるな……。
なるほど、だから僕はほぼ初対面で既に関わりたくないという結論を下したのか。
分かってしまうと、さっきの命令が意味をなさないことが心の底から理解できてしまうな……。
「では楠雄くん、私にして欲しいことが思いついたらまた声をかけてくださいね。その前にAクラスとBクラスが争う試験が始まった時は先に私が声をかけさせてもらいますが、またよろしくお願いしますね」
やれやれ、次の特別試験は3学期までないし、しばらくは会わなくていいと考えれば一旦これでいいか。
命令権が残ってしまったが、どうしたものかと思いながら僕は帰路につくことにするのだった。
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Cクラスの祝勝会が終わって、私は斉木に電話をかけた。
「あ、もしもし斉木くん、ごめんね遅くなって今大丈夫?」
そう尋ねると斉木はいつも通り抑揚のない声で返事をしてくる。
初めはなんだこいつと思っていた男だったが、話してみると別に悪い感じはしない。
むしろ、私を立ててくれるし、池や山内みたいな思春期男子のような不快さもないから、アイツらよりは好印象だ。
「今回も助かったよ、斉木くんのおかげで堀北さんと同率1位でさ、前園さんのことも突き止めたからもうクラスで凄く持ち上げられちゃって」
『それは良かったな』
堀北とは教科ごとの点数はバラついてたけど、総合得点は同じでクラス内1位。
それだけだと少し弱かったかもしれないけど、前園さんが裏切り者と突き止めて、その裏切り者すら助けてみせた女神として私の評価は有頂天に達していた。
誰も彼もが
「櫛田さんすごいよ!」
「桔梗ちゃんのおかげだね!」
「運動も勉強もできてコミュ力もあって性格もいいとかマジ女神じゃん!」
と私を誉めそやす。
これも全て私の努力だけならよかったけど、ほとんど斉木のおかげだ。
「本当にありがとうね。あ、次の休みの日空いてたりするかな? 今回のお礼をしたいなーって思ってるんだけど」
そう、これはお礼。
流石にここまで貰っておいて何も返さないほど私だって人間できてないつもりはないから。
『礼には及ばない。前園さんの件は僕が勝手に頼んだだけだしな』
「でも私がクラスに裏切り者がいるって話をしなかったら言わなかったよね? 無意識のうちに斉木くんに頼んでたみたいなものだし、ね?」
というか、勝手に動いたにしては特定と証拠の用意が早すぎたんだよね。
多分だけど堀北が帆波ちゃんを呼び止めた件ってクラスの裏切り者がいる話だったりするんじゃないだろうか。
それを聞いた斉木が興味を持って調べていた……にしては早すぎるか。
私が相談したのは結局その日の夜だし。
『本当に大丈夫だ。そもそも契約にお礼をしてもらうとかは入れてなかっただろう』
「それはそうだけど、貰いっぱなしってのはちょっと……」
『気にしなくていい。それにこれで最後だしな』
「えっ?」
最後?
は?
それってどういうこと?
聞いてないんだけど?
『君は堀北さんと並ぶ運動能力、学力を手に入れた。僕の渡したカリキュラムを継続的にやっていればまた差ができるということはないだろう。それに君には彼女にはないコミュニケーション能力もある。クラスのリーダーとして優位に立てるはずだ』
「ちょっと待ってよ斉木くん、私が満足するまで今後も協力してくれる……って話だったよね?」
『十分じゃないのか? 堀北さんの学力はほぼ頭打ちだし、運動能力は今より上を目指すとなると女子では少し難しいし、そのルックスが壊れる方が君には致命的なんじゃないのか?』
確かに平田くん達に並ぶほどの運動能力はいらないし、この見た目が崩れてしまうのは私にとっては痛手ではある。
でもこんな中途半端なところで斉木との関係性を断たれたくはない。
「で、でも、これから何があるか分からないし、その時にまた斉木くんの力が必要になったら」
『今の君なら僕の力なしでもCクラスでやっていけるはずだ。堀北さんとも本音で話し合えるんだし、君たち2人が手を組めば龍園や坂柳さんといった他クラスのリーダーも怖くないだろう』
いやだ、いやだ、どうして私が捨てられるみたいに。
せめて、私から断ち切らせて。
ううん、それも嫌だ。
今まで斉木くんの力があったから私は堀北に並べるようになった。
でもそれは単純な能力に限った話で、私だけじゃ特別試験では何も出来ないだろうし、前園さんみたいな裏切り者には気づけないかもしれない。
『胸を張れ、君は完璧な美少女というやつになったんだ。それは紛れもない君の努力の結果だ』
「でも、でも、それは斉木の……」
『僕は道を示しただけ、いわばただの案内人みたいなものだ』
「じゃあこれからも案内してよ! 私、斉木がいないと、自信、ないよ……」
『そんなことは無いと思うが。少なくても君は今まで一人で頑張ってきたんだろう?』
そうだ私は今まで1人でやってきた。
でも、それでも自分1人でできないことはあったからその時は偽りの仮面を使って対処してきた。
だから今回も斉木を利用して上り詰めてやる。
Aクラスになって、卒業してみんなにすごいねって言ってもらうための努力はする気だった。
でもそれは夏休み終わりから12月までのたった3ヶ月で終わらされてしまった。
足を速くするために必要なトレーニングや効率のいい勉強方法だとかは斉木が教えてくれた。
これからも色々と教えてくれると勝手に思ってた。
けど、私の成長が早くて、堀北に追いつければいいとボーダーを定めてしまったせいで、それはもう終わろうとしている。
『3学期以降の君の活躍と健康を祈っている。じゃあ、達者で』
「待っ、待って! 切るなよ! おい!」
素が出てしまっていることなんて気にせず、斉木に呼びかけ続けるが無慈悲にも通話が終了されたことを知らせる電子音が鳴る。
「あー、くそ、なんで私がこんな奴に……。なんで……うぅ……」
そこからはスマホを見つめるが通話が再び繋がることなど無い。
私の頬を涙が伝ってぽたぽたとスマホ画面に落ちて、表示されていた斉木の名前を滲ませた。
「お礼くらい……デートくらいさせてよ……バカ……っ!」
楠雄的には桔梗ちゃんの育成目標は達成してるし、これ以上依存される前に協力関係を切りたかった
だから割と今回は頼まれてないこともやったって感じ
楠雄にしてはやや切り方が容赦ない気もするけど許してヒヤシンス
でもこの協力関係の切り方かなり墓穴掘ってそう……そうじゃない?
なお桔梗ちゃんには楠雄の気持ちなど一切合切伝わっていない模様
伝わるかボケ
桔梗ちゃんは依存しているように見えて、ほぼ完璧になってしまったからなあなあで楠雄との関係が続いたらいいなくらいでした
悲しいね……
おかしいな前半に出てきたヒロインと後半ヒロインとの差がすごい……
まあ身体的特徴も差があるし仕方ないか……
好感度(期末テスト終了時点)
一之瀬85▶︎86(数学だけ100点満点だったのを知って驚くと共に黙ってて欲しいとお願いされたのが秘密の共有みたいで嬉しかったらしい)
坂柳82▶︎84(期待以上の能力だったため)
櫛田81▶︎??(今回終了時点で変化)
なお前園さんとの関係が切られたことで橋本は特に困らないけど、龍園は今後困るし腑に落ちていない模様
その辺の話も足したかったけど力尽きてしまった
「誰が前園のことを突き止めやがったんだ?鈴音か?」
「噂ですが、櫛田氏が前園氏が裏切り者と突き止めた上で龍園氏に脅されたり、恋人である橋本氏に利用されたことも突き止めたらしいですよ」
「しかも前園のことも助けたって女子連中が言ってるの聞いたけど、本当なの?」
「あくまで噂ですが、Cクラスの人間も言っているのであれば信憑性は高いですね」
「へぇ……(となると色々と辻褄が合うか。無人島試験でもうちを当てられたのはBクラスと手を組んでいたから。船内試験でも平田とあいつが率先して動いていたしな。そして体育祭でもマークしてなかったとはいえ、あいつはほとんどの競技で1位を取ってる……だがまだ腑に落ちねぇ。橋本と前園が付き合ってることは知れてもどうして俺と橋本が繋がってると知れたのか……)クク、年を越すまでにやることがひとつ増えたな……」
って感じです
7巻は龍園が綾小路を見つけてないし、軽井沢もどうこうってわけじゃないのでどうしましょうかね〜(上のことから目を逸らしながら)
7巻の屋上事件はないので7巻と7.5巻の内容は通してやると思います
流石に疲れたので3~7日ほど投稿あけますね
本当に書くことも思いついてない……ということはありませんが深くは決まっていないので少なくとも2日は空くと思います
書け次第投稿しますので期待せずに待っててください
それでは円環の理に導かれたらお会いしましょう