【公開:連載中】僕は前世の記憶を用いって無双?する!   作:satikaze

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第012話 洗礼⑸ -神々との会合⑵- -転生理由-

「はい。わかっております。では、話を続けます。実は貴方の死は予定外の事であり、地球世界の輪廻に乗せられないと連絡が入り、この世界に転生させました。」

「え?」

 

 まぁ・・・小説を同じような事をしているのならばそうだろうな。

 

「あの時に幼馴染を助けたのがいけなかったのですか!?」

黄泉津大神(よもつおおかみ)殿から聞いた話では、本来の想定してた死に方では無い為、黄泉国(よもつくに)・・・地球の死後の世界に入れないとの連絡を受けてこの世界に転生させました。」

 

 カインは本来の死に方ではない事、無駄死であった事、犯人の罪を重くした事、黄泉津大神(よもつおおかみ)より文句が出てた事などを聞いて項垂(うなだ)れてた。まぁ・・・僕は犯人に同情の余地なしだとは思うが。

 

「続いてはアベルですね。」

「はい。」

「貴方は多元宇宙と言った考え方は知ってますよね?」

「はい。」

 

 まさか多元宇宙論といった考え方が出て来るとは。仮説上の話ではなく実際の話だったとはな。

 

「はい多元宇宙は存在します。ただ横の繋がり・・・並行世界や異世界との繋がりの制限があります。例えば、カインの住んでた地球Aと貴方が住んでた地球Bがあります。」

 

 まさか僕とカイン兄上の住んでた地球世界が異なるとは。確かに「転生貴族の異世界冒険録」の存在の有無があるかも知れないな。まさか・・・

 

「貴方は理解が早いですね。基本的には、地球Aと地球B・ゼノム世界Aとゼノム世界Bなどと多元にある場合、A世界同士、B世界同士でしか交流的な事が出来ません。」

 

 しかし、僕は此処にいる。

 

「自殺という魂を穢す・・・(カルマ)の低下を招く行いをしており、自殺は基本的に無条件で地獄に落とすのですが・・・肉体から抜けた魂を確保する結界的なモノが作動不良を起こし偶々(たまたま)この世界に転生したのです。」

「・・・転生してしまった以上は、基本的に神が地上に強く干渉する事が許されなく、強制的に魂だけの存在にする事は困難だから、前世とこの世界での(ぎょう)の総合で、アベルとして死んだ後に決定するという事ですか?」

「そう言う事だ。まぁ・・・神になったらチャラだからな。」

 

 勇者にて創造神ユウヤみたいに人間の力を越えて、そして善行等を積めば神になるかもしれない問ことか。

 

「そう言う事だ。」

 

 そう言えば心の声が聞こえるんだったな。

 

「まぁ・・・大雑把に行ってしまえば多くの人に笑顔を届ければいいという事ですね。」

「はい。その通りです。」

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