【公開:連載中】僕は前世の記憶を用いって無双?する!   作:satikaze

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第014話 洗礼⑷ -ステータス⑵- -兄弟編-

 気付いたら洗礼の儀を行ってた部屋にいた。

 

「カイン!アベル!大丈夫か!?」

「「大丈夫です。」」

 

 多分、少々魂が抜けた感じやボーとなりしてたのだろう。

 

 現実世界と神界の時間の進み方が違うのだろう。

 

 それと、まぁ・・・予想通り司祭が驚いている。

 

「おぉ。神々の像が此れ程にまで輝くとは!」

 

 司祭が神の像に祈り始め、少し待っていると司祭の祈りが終わった。

 

「先程の光は神々からの寵愛を受けた可能性があります。今後も成長していく事を祈ってます。また、今やこれからも神々に感謝をしながら成長して下さい。」

「「はい。」」

「此れにて洗礼の儀を終わらせて頂きます。」

 

 神の使徒なんて言えんし、父ガルムは苦笑してる。

 

 そのまま無言で馬車に乗り込み、動き始めて少しして確認した。

 

「『ステータス』」

 



 【名前】アベル・フォン・シルフォード

 【種族】人間族 【性別】男性 【年齢】五歳

 【称号】自殺者・転生者(日本人:春元(はるもと)大和(やまと))・ガルム辺境伯家四男(第三夫人の第一子)・神の使徒序列第二位

 【加護】創造神ゼノムの加護・武神サーノスの加護・大地神ベラの加護・魔法神レノの加護・技能神グリムの加護・商業神パナムの加護・生命神ライムの加護



 

 うん。誰にも見せられないステータスだな。

 

「アベル。私のステータスを見せたのだから見せて頂戴。」

 

 僕は父ガルムに助けを求めるべく見つめたが、頷きやがった。

 

「カイン。アベル。ステータスを見せて貰っても構わないか?ここでの秘密にし緘口令を敷く。」

「「わかりました。『ステータスオープン』」」

 



 【名前】カイン・フォン・シルフォード

 【種族】人間族 【性別】男性 【年齢】五歳

 【称号】自殺者・転生者(椎名(しいな)和也(かずや))・ガルム辺境伯家第三男(第二夫人の第一子)・神の使徒序列第一位

 【加護】創造神ゼノムの加護・武神サーノスの加護・大地神ベラの加護・魔法神レノの加護・技能神グリムの加護・商業神パナムの加護・生命神ライムの加護



 



 【名前】アベル・フォン・シルフォード

 【種族】人間族 【性別】女性 【年齢】五歳

 【称号】自殺者・転生者(春元(はるもと)大和(やまと))・ガルム辺境伯家第四男(第三夫人の第一子)・神の使徒序列第二位

 【加護】創造神ゼノムの加護・武神サーノスの加護・大地神ベラの加護・魔法神レノの加護・技能神グリムの加護・商業神パナムの加護・生命神ライムの加護



 

「「え・・・えぇぇぇえええ!?神の使徒!?それに転生者?」アベル君に限っては自殺者もあるね。」

「そうだ。カインとアベルは初代国王ユウヤと同じ国に住んでたが、何かの因果でこの世界に転生した。しかし、アベル。自殺とは初めて聞いたが・・・」

「・・・前世の国は生きると言った意味では世界で最も最適な国でしたが、生きる目的や希望が無く、また場合によっては生かされている状態であり、毎年自殺者が相次いでました。僕もそのうちの一人でした。」

「そっか・・・」

息子(カイン)とアベルが勉強等で飲み込みが早かったり、魔法が凄いのは転生や神の使徒が影響してたのね!凄いわ!」

「サラの言う通りわよ!」

 

 僕とカイン兄上は(ほほ)に涙を流した。

 

「カイン。アベル。何故、涙を流してるんだ?」

「受け入れてもらえないかと思ってましたので・・・」

「兄上の言う通りです。」

「「そう言う事ね」」

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