【公開:連載中】僕は前世の記憶を用いって無双?する! 作:satikaze
第016話 誕生日
「今日はカインとアベルの誕生日を祝いパーティーだ!無礼講で楽しもうじゃないか。」
父が無礼講と言った時はパーティーでは身分問わず、片付けも一緒になって行われる。
「アベル様、数日遅れにはなりますが、御誕生日おめでとう御座います。」
「アミス。有難う。」
色々な使用人と談話を交わしてるとカインが話しかけてきた。
「カイン兄上。どうしたのですか?」
「アベルは将来的に何を目指してるの?」
「僕には家督継承権がないが、貴族の血である事には変わりないから、それを活用するならば商人や文官あたりだろうな。活用とか一切気にせずにやりたい事をするならば冒険者とかだろうな。」
「結局は何を目指したいの・・・?」
「今は決まって無いかな。なるようになると考える主義でね。」
なるようになると考えてたらならなかった故に自殺してしまったのだがな・・・まぁ、後先考えても仕方ないし。
「それで
「痛い所を突いて来るね。まぁ・・・今のところは冒険者が最有力候補さ。」
何がともあれ、僕とカイン兄上の誕生日パーティーが終わった。パーティー終了後に父上から呼び出しされて
既に僕とカイン兄上は下級高等学校レベルの卒業程度の実力はあるとの事だが、下級高等教育学校卒業程度認定試験からはは卒業試験に加えて、日本で言う所の卒業論文・卒業研究の提出が必要になるとの事であり、審査会が認められる物事ならば論文・仮説・研究成果・作品物など、何でもいいみたいだ。更に提出する数には制限がなく、小さな物事を複数でも、大きな物事を一つでも良いみたいだ。
「父上、もう少し早く言って欲しかったですが・・・まぁ、受けて見ます。」
「カインはどうする?」
「はい。受けます。」
「分かった。学園統括長のエリック公爵に使者を出そう。」
翌日から勉強の大詰めとなり、また研究に
人体解剖を選んだ理由は、この世界は禁止されてないにも関わらず、人体解剖が進んでおらず、そこにメスを入れて、一歩進める為だ。この人体解剖は、死刑囚に予め聞き取り調査を
もしも、万が一にも、マリンフォード教や王国によって断罪される事があるようならば、歴史・聖典・王国法を根拠に反論し、それでも受け入れられないのならば「神の使徒」として「人体解剖学の創設」を「命じ」れば良いと考えてるし、父上にもそう言われた。