【公開:連載中】僕は前世の記憶を用いって無双?する! 作:satikaze
「ア、アベル様!」
「どうしたの?アミス?」
「御当主様と次の教育をどうするかを話してたのですが・・・アベル様を呼んできて欲しいとの事です。」
ん?どうしたのだろうか・・・?
「アベル。来たな。」
「はい。」
「そこに座れ。」
空気が重い・・・いや、重すぎる・・・
「アベル」
「は、はい」
「お前も、何故に此処まで人格が変わったのだ?」
やっぱりバレてたか・・・どうしようか・・・
「・・・分かりました。正直に話します。ただ、アミス以外の離席をお願いします。」
「わかった。いいだろう。」
父ガルムは話し終わるまで入ってこない様に周知し、戻って来た。
「部屋の扉からも離れるように言ってきた。さぁ話してもらうぞ。」
二週間目の眠りから目を覚ました時に「別世界で過していたと思える前世の記憶」があり、その記憶と今までの今世の記憶が融合した事。恐らくは新たな人格は前世の人格がベースとなり、今世の人格と融合した事。しかし、「アベル・フォン・シルフォード」の記憶や感情が無いという訳では無い事。などを話した。
「・・・そっか」
───居心地が悪すぎる。
「アベル。何にしろ今世ではうち等の息子である事には変わりあるまい。そうだなアミス?」
「はい。倒れた時は心配しましたが、前も今もあまりお変わりありませんし、ならだれも見れない景色を見せてくれるかもしれませんのでワクワクしてます。」
「アミス。ありがとう。」
「いえいえ。」
「父上。所で先程「お前も」と言われてましたよね?もしかカイン兄上もそうなんですか?」
「あぁそうだな。良く分かったな。」
「実は・・・」
この世界の一部、又は多くが前世で読んでた
「フム・・・アミス。カインを呼んで来い。」
「はい!」
そして暫くするとカイン兄上が入って来た。
「父上。どうされましたか?」
「カイン。アベルの横に座れ。シルビア、アミスも同席を命じる。」
僕はカインに説明し、カインは唖然としてしまった。
「───という訳だ。」
「わかりました。気を付けます。」
「まぁ、僕と言う不確定要素がいるんだけどね。」
言い忘れてたが、僕とカイン兄上の年齢は3日違いだ。
「教育はガンガン進めていく。魔法も含めてな。」
「「はい!」」
聞いた話、「ステータス」魔法は洗礼時の時からしか使えないが、他の魔法は魔力さえあれば年齢関係なく使え、魔法に対する考え方は「賢者の孫」に類似していると感じた。