ガトー「ソロモンよ、私は帰れないようだ」 作:大福もちち
ベルガミノという太っちょハゲ頭のオッサンが居る。彼は一年戦争時代ではサイド6で、船の工廠を営んでおり、大戦中はジオン側からも連邦軍側からも宇宙戦艦の修理を受け入れており、中立という立場を利用して大金を稼いでいた。当然、そのような立場で金儲けしていたので、連邦やジオン側ともコネクションを太く持っており…一時は天パというバグを落とすため中立を無視ししてでも攻めてきたコンスコンさんのお陰で大損害が出たが、それでも微々たる物だった。
話がそれてしまうところだった。彼が持つコネクションは現在の連邦軍*1やキシリア様*2率いるジオン共和国だけでなく、連邦を脱出した腐敗連中+ジオン共和国を出ていった後のネオ・ジオンの皆様とも深いコネクションを誇る。では、そんなベルガミノは現在…なにをしているのか?それはサイド6の大統領であり、クランバトルの元締め、そしてネオ・ジオンのスポンサーでもある。
「大きくなられましたな。グレミー・トト・ザビ殿下」
「こちらこそ、融資を感謝するベルガミノ」
そんなベルガミノであるが、とある場所で金髪の少年~青年の狭間に居る人物と豪華な食事をとっていた。
青年の名前はグレミー・トト・ザビ。非公認であり、デギン・ザビに認知されなかったが、あのギレン・ザビと…彼の秘書であるセシリアの息子である。グレミーはギレンの愛人であり秘書であるセシリアこと母親と共に、一年戦争から逃れ、自分がザビ家の王として君臨することを目標として暗躍している。あのギレン派だったデラーズ・フリートとも合流し、ガトーの裏切りはショックだったが…ガトーは元を言えばドズル派の人間。ギレン派の人間ではない。
グレミーはジオン共和国を認めない、ジオンの人間を纏めあげ、ネオジオンを結成。戦力は徐々に集まっており、ネオジオン派のアナハイム職員→ベルガミノ経由でテム・レイが開発したサイコフレームの技術も入手、更にサン・ムラサメに苦汁を呑まされた元連邦も取り込み、勢力や軍事テクノロジーも拡大。全身にサイコフレームの人工筋肉を採用したフルサイコフレームモビルスーツ サイコガンダム(ジークアクス)さえも開発し、戦力はロンドベルを上回るほどだ。
えっ?人材は無理だろって?ところがどっこい。グレミー達はクローン人間や遺伝子改良した人間…コーディネーターさえも作成。人工子宮で育て、産まれれば大人だったり10歳前後の子供だったりと直ぐに実戦投入できる。ムラサメ研究所とフラナガン機関のデータを合わせれば、人工的にニュータイプを量産することも出来るのだ。
「貴殿方の技術提供、そして我々はクランバトルを通じてデータ集め。ふふふ、難民なんて犠牲にして絞り、絞れば旨味が出る」
「人工ニュータイプは兵器としても使える。今後とも宜しく」
そう、クランバトルはグレミーとベルガミノが仕掛けた物だった。クランバトルに用いるリミッター解除のデバイスはネオジオンが開発し、遠隔で戦闘データをネオジオンに送信する。クランバトルで得た収益などはベルガミノの懐に入ったり、ネオジオンの兵器を開発する資金源に使われるのだ。
そして、クランバトルの開催費だが、これはベルガミノが着服したイズマコロニーの難民達に渡る筈だった支援金や奨学金であり、ベルガミノは大統領という立場のお陰か誰にもバレていない。
だが、この2人は知らない。ロンドベル側がクランバトルのデバイスをゲッチュし、それをアホが解析。サイコガンダムの存在がバレてしまい……サンくん式エナドリでブーストしたテム&シロッコが本気を出して、ユニコーンガンダム0号機ルミナスブロッサムが完成することを。
「ニュータイプクローンは兵器として有能です。なんなら脳髄だけ取り出して機械に繋げるのもよし」←完全ぶちギレサンに数年以内にフルアームド&デストロイモードでデストロイされます。
「ほう…なら美人なニュータイプのクローンで娼婦……いや性奴隷にもな」←社会的にも粉砕されます
お主も悪よのぉ…とお互いに思い、ワイングラスで乾杯した。
頑張れ、第一次ネオジオン編のラスボスであるグレミーさん。相手、ユニコーンガンダムの0号機だけど
完全体ニューガンダムとユニコーン0号機ルミナスブロッサム、いつ降臨させる?
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ハゲ「まって!?Zの年代に!?」
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グレミー「ZZと同時リリース!?」
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シャア「予定通り。私が実験台?」