ガトー「ソロモンよ、私は帰れないようだ」 作:大福もちち
ベルガミノ大統領!ロンドベルに計画したテロ行為、及びネオ・ジオンと共同でもろもろ考えていたことバレる!!
このことは瞬く間にホワイトベースは勿論のこと、別方面で治安維持活動を行っていたアルビオンにまで伝えられ、ベルガミノ大統領及びその配下…そしてイズマコロニーでテロを起こすと考えられるネオ・ジオンの工作員を確保するため、アルビオンはホワイトベースと合流するためにサイド6のイズマコロニーを目指していた。
「という訳で…我々はホワイトベースと明日にも合流することが決まった。今頃、ホワイトベースでは暇を持て余したサン・ムラサメ特務中尉の手で、悪巫山戯の仕掛けが施されてるだろう。それと、ホワイトベースにはΩサイコミュ関連で現地民の協力者が1人、志願兵が1人居るそうだ。2人とも、サン・ムラサメ特務中尉と同世代とのことでな。仲が良いそうだ。つまり……アレだ…アホの悪戯の同士が出来てしまった訳だ。シャア以外で」
「「「「ノォォォォォォオオオオオ!!!」」」」
シナプス艦長はクルーに、ホワイトベース隊と合流することを伝える。その結果、サン・ムラサメの悪巫山戯の被害者になったことがある、皆様はムンクの叫びのような悲鳴を響かせて、ある者は力が抜けるようにその場に崩れ落ちたり、ある者はトラウマを刺激されたのかブルブルとサブイボが出てきたり、ある者はその場で失神した。
「ふざけるな!!あの悪ガキがただでさえ、パワーアップしてるんだろ!!!もう、関わりたくねぇぇ!!!」
と叫ぶのは不死身の第4小隊所属のモンシア中尉。女ぐせと酒癖が悪く、アホの手でスピリタスの刑に処されて全裸で放置された過去がある。ムラサメ印エナドリを呑んだことがあり、普通のエナドリじゃ効かない体質となった。
「サン・ムラサメ特務中尉だが、ユニコーンガンダム試作0号機が完成したことで、ブロッサムから乗り換えたそうだ」
「機体もパワーアップしてやがる!!ふざけんな!!同じムラサメの強化人間で、この違いはなんだ!?アイツは俺と違って、本物のニュータイプに覚醒するし、どういう訳か人体実験のデメリットがなくなってやがる!!」
と叫ぶのはジオンに亡命したが、ロンドベルに参加したゼロ・ムラサメ中尉。声優はグリーンリバーであり、顔も整っている。そのためか、イケメン税を払うことになるだろう。
サン・ムラサメ覚醒事件のあと、モヒカンヘアーにさせられたり、スピリタスを飲まされたあと、全裸で博多に放置させられた経験あり。
「忘れもしない!!腹が痛くなって、トイレに入ったら…ウォシュレットの出力が8倍になってたあの事件を!!」
「ゼロ…落ち着け。相手は子供だ。かつてのお前のように、親元から強引に離され、非道な行いを受けた。悪巫山戯は年相応の愛情表現だ」
ゼロの肩を叩き、彼を宥めるのはジオン共和国から出向してきた歴戦の軍人。スベロア・ジンネマン。史実と異なり、妻子は健在であり、アホの行いでジオンに亡命してきたゼロ・ムラサメの養父代わりでもある。
「まあ、そう言うこった。ゼロのある意味弟みたいなもんだろ?」
と言うのはジンネマンさんの旧友であり、家族ぐるみの付き合いがあるギルボアさん。まだ19歳だが、一年戦争時代のジオンは学徒兵や少年兵を出していたこともあり、当時から戦っていたベテランである。
「ジンネマンさん達は知らない方が幸せですよ」
「そうだ。ヤツの悪巫山戯は見てる側は笑えるが、される側はマジで笑えん」
死んだ目で、そう言うウラキとガトーさんであった。
「シナプス艦長!!!胃薬の準備は出来てます!!!」
「ご苦労!!俺も、スカルプDの準備は出来てる!!これ以上、胃痛とストレスで禿げる訳にはいかないのだ!!」
シナプス艦長、スカルプDと胃薬の準備は完了だ!!!さあ、何時でも来るが良い、アホの子よ!!数学とプログラミングだけテム博士を上回るアホよ!!アルビオンクルーの準備は出来てる!!
「さあ、立ち上がれ!!アルビオンクルーよ!!己の胃袋の平穏、毛根の救済を!!青き清浄なるストレスフリーな人生を送るために、立ち上がるのだ!!」
「「「うぉぉぉおお!!」」」
シナプス艦長の号令と共に、アホの被害者の皆様は片手を強く高くあげる。
「ところで皆さん。クワトロ・バジーナ大尉こと、シャア・アズナブルにデルタガンダム零式を譲渡する任務…忘れてませんよね?」
そんなアルビオンクルーを見て、ペッシェさんはぼやく。そう、アルビオンクルーはもう一つ…大切な任務があり、それはラビアンローズで組み立てられたシャア・アズナブル(マジモード)の専用機 飛行機ことウェイブライダーに変形できて、駆動系にサイコミュを採用し…コックピット周辺にサイコフレームを取り付けた試作機 デルタガンダム零式を渡す大事な任務があるのだ。
サイド6のとある移動式工廠…そこはクランバトルで用いる違法デバイスや、サイコガンダム、そしてネオ・ジオン軍が用いるモビルスーツや戦艦の建造などが行われており、これよりホワイトベース隊はここを襲撃する。
「モビルスーツ部隊を出す。ハッチ展開!」
「はい!!」
ホワイトベースのモビルスーツデッキのハッチが開き、これよりアムロ・レイ率いるモビルスーツ部隊が出動する。
「ニューガンダム!発進どうぞ!!」
『アムロ、ニューガンダム。行きます!』
先ずは最強天パが乗り込んだパイロット込みでのチート機体 ニューガンダムがカタパルトで射出された。
「リック・ディアス!シャア機、エグザベ機、発進どうぞ!!」
続いては量産機であるが、サイサリスのデータが使われた傑作機 リック・ディアスの出撃である。
『シャア・アズナブル…出る!』
『エグザベ・オリベ、出ます!!』
オールバックになり、マジモードのシャア。そしてエグザベくんがリック・ディアスで出撃した。
「続いてエマ機、ガンダムフレド発進どうぞ!!」
『ニャアン。訓練通りにやれば大丈夫よ』
『はい…』
『エマ・シーン。出ます!!』
『ニャアン、ジフレド…出ちゃいます』
そしてエマさんの乗ったリック・ディアス、ニャアンが操るジフレドが出撃した。
「ガンダムMARK Ⅱ、そしてユニコーン0号機どうぞ!!」
『セイラ、ガンダム出ます』
ガンダムハンマーを装備した先行試作型ガンダムMARK Ⅱに乗ったセイラさん、そして…このアホが出撃する。
デストロイモードを使ってないため、2本角が前に出たバイコーンをモチーフとしたモビルスーツ。ユニコーンガンダム試作0号機ルミナスブロッサムに乗り込んだサンである。
『サン・ムラサメ、ブロッサム行くぜ!!』
ルミナスブロッサムは出撃し、そしてデストロイモードを発動させて…全身の展開装甲が開き、サイコフレームが勃起して緑色の輝きを出して…4本角のガンダムに変身し、一気に加速した。
「セイラ、ニャアン、エマはホワイトベースの直衛。他は目標を攻撃。作戦開始!!」
ブライト艦長の指示が飛び出し、ガンダムMARK Ⅱ、ジフレド、エマ機はホワイトベースの護衛。護衛部隊の指揮はセイラさんに一任し…
ニューガンダム、シャア機、エグザベ機、そしてルミナスブロッサムは移動式工廠に向けて進軍。当然、前もって警告も含めてハッキングで世界にばらしており、移動式工廠からネオ・ジオンのモビルスーツ…ガザCやサイコガンダムなどが出撃する。
移動式工廠はネオ・ジオンの領域に向けて移動しており、既に幾つかの移動式工廠はネオ・ジオンの所にたどり着いてるだろう。だが、この工廠だけはここで破壊する。
「そこ!!敵が見える!」
「私にも敵が見える!」
ニューガンダムの現在のスペックをフル稼働させて、ビームライフルをセミオートで的確に放ち、モビルスーツを破壊するアムロ。瞬く間にダース単位のガザC…そしてインコムを用いたオールレンジをしながらビームサーベルで高速近接戦を繰り出すチート天パ。インコムやファンネルを用いたオールレンジ攻撃は人間の脳波を使うので、意識が傾きすぎれば本体の移動が疎かになったりするが、天パはそんなことはなく…高速でビームサーベルを振るって移動し、あっという間にサイコガンダムを破壊した。
そしてマジモードのシャアも負けてはいない。性能ではニューガンダムより劣るリック・ディアスだが、機体を性能以上に使い、あっという間にガザCの部隊を壊滅させた。
「これが…赤い彗星と白い悪魔…」
エグザベくんも同世代では非常に優れたパイロットだが、普段の情けないバカであるシャア、親しみやすい隊長のアムロからは想像も出来ない白い悪魔や赤い彗星の本気。それを見て、驚愕するが…彼も的確に敵を倒していく。
『コイツ…全身がサイコフレーム!?サイコガンダムと同じ!?だが…なんだこの強さは!?』
『あり得ない!!サイコガンダムの方がサイコフレームの量は多いんだぞ!!』
デストロイモードを使い、緑の軌跡を残して高速移動してビームトンファーで次々と敵機を破壊するルミナスブロッサム。そして、ビームマグナムを構えて…サイコガンダムを狙う。引き金を引き、放たれたビームマグナムのビームは…極太であり…紫電を纏い…サイコガンダムのアイフィールドを貫いて一撃で粉砕した。
『サイコガンダムが一撃!?』
「あっ、これヤバいヤツだわ」
一撃でニューガンダムのビームライフル十数発のエネルギーを使い、空のカートリッジが排出されて次弾が装填される。そして、ルミナスブロッサムは工廠のエンジン部分を狙い…片手でビームマグナムを放ち…移動式工廠のエンジンを一撃で破壊して稼働を停めた。
「ブライトさん!俺ちゃん、先にイズマコロニーに帰るね……汚い大人を潰してくる」
『許可する。ルミナスブロッサムはサイコフレームの力で、推進剤を使わずの飛行が可能だ。最大速度まで加速したら、推進剤の消費をカットして向かうんだ』
「ラジャー!」
「なに!?移動式工廠が堕ちた!?ロンドベルにバレた!?ちっ!!ならば…証拠を物理で消滅させてやる!!」
汚い大人…ベルガミノは逃走の準備をしてたが、サイド6イズマコロニーの大統領官邸に、デストロイモードのルミナスブロッサムが降臨した。
「ひっ!?バカな!?」
『こちらロンドベル所属、コードネームは…BBくんで。おい、汚いメタボな大人…お前がしたことは全てスギ花粉のように晒した。選べよ、ここでビームサーベルで焼かれるか、ぺっしゃんこになるか、俺ちゃんのオモチャになるか。あっ、やっぱここで殺すのはなし。ニャアンちゃんや難民の子供達の支援を騙し、未来を奪い、甘い汁をチューチューするお前を楽にするわけないじゃん。軍警が難民を虐殺したのも出したから』
ベルガミノさん、確保!!彼がどうなったかは次回お楽しみに!
次回…ガトーさん達、合流。そこで見たベルガミノの成れの果てとは!?
諸悪の根元グレミー・ザビさんの成敗の仕方
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機体粉砕して生身にビームマグナム
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フルアームド!ビームブレード!
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サイコミュかめはめ波!
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予備肉体の残機全て壊す!