ガトー「ソロモンよ、私は帰れないようだ」 作:大福もちち
クエスチョン 平和な世界は一言で言えばどんな世界ですか?
「そうだな、子供達が楽しく過ごせて、戦争がない世界だろう。だが、戦争がないと言っても、テロや殺人事件、火事や災害は発生する。だからこそ、私達…軍人が暇を出来る世の中が平和だと言えるかもな」
インタビューに答えていたのはホワイトベースの艦長であり、2児の父親であるブライト・ノア艦長。一年戦争時からアムロという最強天パを見守り続け、今ではサン、ニャアン、マチュと言った新たなガンダムに乗り込んだニュータイプを見守る大人である。将来では不倫ばっかりしてハゲ頭となったフランクリンが嫌で家出して志願兵となったカミーユ・ビダン、ジャンク屋の少年ジュドー・アーシタ、アムロが何処から拾ってきたプルトゥエルブことマリーダ、そしてユニコーン1号機に選ばれたバナージ・リンクスと闇堕ち?しない代償にサン・ムラサメによるドッキリ被害者の会に入会する我が子ハサウェイと言ったガンダムに選ばれたニュータイプを導く大人である。
ブライトさんはお茶をコップに注ぎ、飲み出す。だが、既にドッキリは始まっている。
「ビリビリキタァァ!?シビレシビレ!?」
その突如、人体に影響が出ない程度の安全に配慮した電流が流れ、ブライトさんはビリビリに痺れた。
「ドッキリ大成功!!」
インタビューの影から『ドッキリ大成功』と書かれたプラカードを持ったサンがどや顔で現れたのだ。そう、これはイズマコロニーの町起こし課の全面協力、美術スタッフ天パによるサン・ムラサメ主催のドッキリだったのだ。
「サン!!待ちなさい!!ドッキリなんて聞いてないぞ!!まさか…このインタビューは!?」
「YES!スタッフさんも全員仕掛人で~す!!」
ブライトさん、久しぶりにサンのドッキリに引っ掛かる。
ドッキリNo.2!!藪から棒に!!
アルビオン隊の一員であるジェリドとカクリコンはイズマコロニーを探索しながら、古きと新しいが合わさった日本風の町並みを観光していた。今回のドッキリはこの2人がターゲットである。
「しかし、コロニーの気温はエアコンが効いてるみたいに涼しいな」
「だけどよ、健康の為には温度の違いが必要とのことでな。日によって2~3度ほど温度が違うらしいぜ」
2人はアースノイドであり、地球で育った。だからこそ、地球が災害が起きたり、変な虫が出てきたり、日本なんてティラノサウルスが闊歩する魔境なんて知ってる。
「コロニーの子供達は地球に行ってみたいらしいぜ?」
「ハッハハ。コロニーのあまちゃんは虫とか知らないからな!!」
と2人は池の畔にやってきた。だが、池 道 藪と並んでいるのだが…その藪ではサンとシャアが隠れて巨大な丸太を持ってスタンバイしていたのだ。いざ、藪から棒に!!藪からスティック!!
「レッツ…藪からスティック!!」
「それを言うなら、藪から棒になのだよ!!」
藪から飛び出したサンとシャアは、棒でカクリコンとジェリドを池に突き落とした。
「「ほんげー!!」」
ドッキリ、大成功!!よい子の皆は真似しないでね?
続いてのターゲットは童顔巨乳エースのシイコさん。シイコさんは夕暮れの道を、歩いていた。シイコさんも年頃の女性であり、実はこうみえて産経婦。我が子へのお土産も購入して、帰路を歩いていた。
「サン。準備はバッチリか?」
「オフコース!アムロのあんちゃん!!」
路地裏ではサンとアムロがスタンバイしており、サンの手にはリモコンが握られている。そして足元にはゴールデンレトリーバーほどの大きさをした犬型ロボが鎮座しており、その犬型ロボの顔は…マスクを被ったシャアと成っていたのだ。
名付けて、シャア犬ロボである。R2ボタンを押すことで、ランダムにシャアの声を話すことが出来るのだ。
サンはリモコンを操作して、シャア犬ロボが走り出して路地裏を出てシイコの前に現れる。それを見たシイコは「げっ!?」と驚くが、ここからだ!!
『サボテンが花をつけている』
『認めたくないものだな…若さゆえの過ちを』
「しゃべったぁぁあ!!」
そして、シャア犬はシイコさんを追いかけ始め、シイコさんはその場から逃亡した。
このように軍人が暇を持て余して悪巫山戯が出来る世の中は平和だろう。しかし、そんな平和を潰そうとしている奴らも居るのだ。
「ママ♡」
「グレミー。貴方は真のジオンの王ですよ?周りに誰も居ないとはいえ、そろそろママ呼びはやめなさい」
宇宙の何処かの要塞。グレミー・トト・ザビ率いるネオ・ジオンの拠点では、ネオ・ジオン代表であるグレミーが母親であるギレン・ザビの愛人兼秘書兼内縁の妻であるセシリア・アイリーンに甘えていた。サン・ムラサメでなくても他人が見れば「うわ、きしょ!!」と言いたくなる程に良い年した青年が甘えているが、気にしてはいけない。
「ところでグレミー。こちらの戦力でミネバが率いることになる偽りのジオン、地球連邦は潰せそうなの?」
「もちろんだよママ!ロンドベルもフルアーマーサイコフレームのモビルスーツを出してきたけど、量産が出来るサイコガンダムの敵じゃないさ!こちらはクローンニュータイプのプルシリーズ、今までの歴戦パイロットのクローン、コーディネーター、そしてクランバトルのデータから作った無人パイロットシステム…モビルドールシステムも有るから物量は互角だと思うよ」
にっぱと母親に笑顔を浮かべてグレミーが告げる。ネオ・ジオンは確かに総合的な物量は地球連邦やジオン共和国と比べると劣るだろう。
しかし、アナハイムにもネオ・ジオン派の職員が居ており、テム&シロッコがアナハイムに提供した技術も丸パク出来たし、ベルガミノ容疑者から提供された移動式工廠のお陰でモビルスーツ製造環境も整っている。
そして何より、エルピー・プルというニュータイプの少女のクローンを増産してニュータイプのクローン部隊も作れるし、遺伝子操作を施したコーディネーター、クローン技術を用いてかつてのギレン派閥のジオン兵のクローンも作れた。そして驚くべきことに、クランバトルの戦闘データを用いて無人パイロットシステム…AIを人殺しの道具としたモビルドールシステムも開発。これにより、パイロット不足を完全に克服である。
「でもシャアのコピーは作らなかったのね?ニュータイプの出来損ないだけど、腕は確かでしょ?」
「ダメだよママ。シャアはダイクンの血筋だ、新たなダイクン派が出てしまう。でもシャアの戦闘データを元に産み出した強化人間サイボーグ フル・フロンタルは作ったよ。顔もシャアの嫌がらせとしてそっくりさ!!」
シャアのクローンはダイクンの血筋ということもあり作らなかったが、シャアへの嫌がらせとしてシャアの戦闘データを脳内にコピーさせた強化人間サイボーグ フル・フロンタルを製造してネオ・ジオンのエースとしたのだ。もちろん、シャアへの嫌がらせとして顔もシャアそっくりである。
「そしてパパ…ギレンの後継者であり、宇宙の支配者である僕は死んではならない。だからこそ、僕はクローン技術で予備の肉体を作った。これで殺されても大丈夫だ」
そしてグレミーはネオ・ジオンの代表であり、死んではならない。だからこそ、グレミーはクローン技術の応用で自分の予備の肉体を産み出した。これにより、グレミーは殺されると、予備の肉体に意志が移り、殺しても次の肉体に移って結果的に死なないのだ。しかも、グレミー自身の戦闘力の底上げのために一年戦争時代のシャアの操縦データを脳内チップに埋め込んでおり、トップエースに匹敵する実力を誇るのだ。
「それに…ホワイトベース隊が居るイズマコロニーは明日にも滅ぶよ。サイコガンダムと毒ガスの2段階構えでね」
イズマコロニーに迫り来るサイコガンダムと…毒ガス!!どうする!?最強のアホ!!
ジークアクスのアニメ無事に完結!!良い勢いのアニメだったよ…あんなの…笑うに決まってんだろ!!マジカル☆キャスバルにハイパーデカい伯父貴などなど。
…もしかしてシュウジってアムロの息子?そういや、匂いがシャアに似てて…小説と漫画Zなら天パってセイラさんとできてたな…まさか!?
諸悪の根元グレミー・ザビさんの成敗の仕方
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機体粉砕して生身にビームマグナム
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フルアームド!ビームブレード!
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サイコミュかめはめ波!
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予備肉体の残機全て壊す!