夏休み初日から数時間かけてバイトに行くを連続に加えて、サバゲーに行ったり草津温泉に行ったりでなかなか時間がなかったんです...!
次は少し早く出せるようにします
あ、それからあと1人でお気に入り登録が100人を突破します!
とても素敵だ...
高評価やお気に入り登録してくださった方々本当にありがとうございます!
これからも当作品をどうぞよろしくお願い致します。
それでは本編です
「……ッ!」バッ
最悪の目覚めだ
なんだったんださっきのは……夢にしてはリアルすぎた
俺がテラー化するなんて……いや、ヘイローがあるなら可能性はあるのか
そこら辺はまた黒服に聞いてみるか……
「エア、聞こえるか?」
『…!目が覚めたのですね……よかったです』
「ああ、運んでくれてありがとう。あれからどれくらい経ったんだ?」
『9時間です』
「そんな経ってないな……エアは今どうしてるんだ?」
『ACが無いので、代わりにあなたのスマホに移っています』
「ん?……ああ、そうか……俺の意識が消えてから時間が経ったからACが消えたのか……」
『モモトークにかなりの数の通知が来ているようです』
「…?誰からかわかるか?」
「……先生からです……他にも来ていますが、先生からが一番多いです」
あっ……これは絶対先生にバレましたわ
なんで?……いや、あそこに吹っ飛んだ腕落としたまんまだったね……
「……先生に電話掛けれるか?」
『やってみます……できました』
プルル……ガチャっ
早くない?1コールも経たなかったぞ
『"もしもしユウキくん⁉︎"』
「こんばんは先生、モモトーク返せずすみません」
『"今どこ⁉︎ アルから全部聞いたんだけど大丈夫なの⁉︎"』
陸八魔ぁぁぁ!!
お前がチクったのかぁぁぁ!!
絶対に許さんぞ、陸八魔アル……
「……はい、もう大丈夫です」
『"そんなはずないよ!だって腕が……それにあんなに血が……"』
「今は病院にいるので本当に大丈夫です」
『"ほんと⁉︎ なら今からそっちに向かうから教えて!"』
「いやいや、だから大丈『"ユウキくん?"』わかりましたから電話越しに圧かけないでください……D.U.区内の──病院です」
『"シャーレから近いね……わかった!すぐ向かうから大人しくしてるんだよ"』
「はぁ…わかりました」
『"あっ、ちなみにマリーも一緒に行くからね"』
ガチャっ
「…え?」
今先生最後になんて言った?
マリーも一緒に……だと?
「……寝るか」
『…はぁ』
やめてエア…そんな呆れた声で溜息吐かないで……
ガラララ…ッ
"ユウキくんッ!"
「うおっ、先生病院では静かにしてくださいよ……ていうか──」
"ごめんね……!"ギュ
待ってくれ、いきなりのハグは心臓に悪い
するなら事前に教えてくれないと……いや、それでもダメですね
「……何がですか」
"私が君をあの場に呼ばなければこんなことには!……私は先生失格だよ……"
「……先生、確かに俺は先生に呼ばれてあの場に行きました。でも、それは大事な生徒を救う為に全力で行動したからでしょう?俺はそんな先生に協力したかったんです」
"……"
「生徒を救う為に行動できる人が先生失格だなんて言わないでください。それに、俺がこんな状態になったのは俺が油断したからです。先生は悪くないです」
俺はそう言って泣いている先生の頭を撫でる
「先生がそんなんでどうするんですか……今は落ち着くまでこうしていてあげますから……その後は笑顔でお願いしますよ」
"……うん、ありがとう……"
数分後
"よ、よし!私はもう大丈夫だよ!"
「おっ、それならよかったです」
なんか顔が少し赤い気もするが、どうやらいつもの先生に戻ったみたいだ
「そういえば先生、電話した時にマリーも来るって言ってましたけど……」
"あっ、うんそうだよ。今は廊下で待っててもらってるよ"
「そうですか……」
"呼んでくるね……ちゃんと説明するんだよ?"
「あ、はい」
先生がマリーを呼びに部屋を出る
最初から待たせたのは俺の状態を見てショックを受けさせすぎないようにするためかな
やっぱり先生は先生なんやなって
ガラララ……
「……えーと、昨日ぶりだねマリー」
「…っ」
「その、ごめん。約束守れなかった」
「…」
「今回は本当に油断しちゃってさ、そしたらこんな状態になっちゃったよ……ハハ」
「…」
「利き腕が無くなっちゃったけどさ、実は時間が──」
ポタっ……ポタっ
「え、ま、マリー?」
マリーが顔を上げると、目に涙を浮かべていた
「……どうして」
「え?」
「どうして、ユウキさんはそんなにも笑顔でいられるのですか…?」
「それは……」
「こんなに辛い思いをされてもあなたはいつもと変わらない笑顔のままです…!私を気遣って無理をするのはやめてください…!そんなユウキさん、私は見たくありません…!」
「……そっか、俺の気遣いが逆にマリーを悲しませたみたいだね……ごめん……ちょっとこっち来てマリー」
「…」
無言でベッドの側に来てくれたマリーの涙を拭い取る
「ごめん、昔からの悪い癖でさ、大丈夫じゃないことでも笑顔で大丈夫って返しちゃうんだ」
「……でしたら今後はしないようにお願いします」
「……うん、まあ頑張るよ」
「……約束ですよ?」
「うん、今度は守るよ」
「……昨日の約束を破られたばかりなので、ちゃんと守ってくださいね」
「…ハハ、それを言われると弱いね……」
「……それで、その…」
マリーが俺の無くなっいる右腕を見て何か言いたそうにしている
「…?ああ、利き腕が無くなっちゃったからしばらくは色々と苦労するかもだけど、看護師さんとかに手伝ってもらえると思うから、そんなに心配しなくて大丈夫だよ」
腕が生えてくるまでどれくらい掛かるかまだわからないけど、生えてくるまでは食事とか色々大変そう
てか腕が生えてくるって表現なんか気持ち悪い
「……つまり、他の女性の方と密着することがあるのですか…?」
「え?いや、まあそこは仕方ないんじゃないかな?それに、看護師さんが獣人だって可能性も──」
「そ、それなら私がやりますッ!」
「…え?いや悪いよ。マリーはシスターフッドの活動があるでしょ?」
「っ!た、確かにそうですが……」
「歌住さんに許可がもらえたなら俺も気にしないけど……」
「……サクラコ様に許可がもらえればいいんですよね⁉︎」
「え、あ、うん」
マリーがすっごい勢いで電話を掛け始めた
「あっサクラコ様夜分遅くにすみません!その、少しの間──」
数分後……
「許可もらえました!」
「あっ、うんよかった、ね?」
サクラコに電話で一生懸命に説明して、なんとか許可をもらえたようで、すごく嬉しそうにしている
マリーは可愛いね……
「それでは、私はしばらくシャーレのほうで宿泊いたしますので……」
「え、それは先生に聞いた方がいいんじゃない?」
「そ、そうですね……でしたら先生を呼んできますね」
マリーが先生を呼びに行き、そして……
"え?全然いいよ!"
「えぇ……軽っ」
「ありがとうございます先生!」
"なんならユウキくんもシャーレに連れて行けないか聞いてみよっか!"
そうして先生が医者を呼びに行き……
「ふむ……まぁ激しい運動をしないようにすれば大丈夫じゃろ。いいぞ」
「えぇ……」
そんな軽いノリで大丈夫なんですか?
"ありがとうございます!"
「若いの、何かあったらまた此処に来るんじゃぞ。まあ何も無いのが一番じゃがな!」ガッハッハ!
「これでユウキさんをいつでも監s──お世話できますね!」
マリー今絶対監視って言おうとしたでしょ
"よし、じゃあさっそく行こっか!"
そんなわけでシャーレに来ました
マリーはシャワーを浴びに行き、その間に俺は腕が治るまで自分が泊まる部屋へ案内されていた
"ユウキくんはここの部屋でお願いね"
「わかりました。そういえば、ズボンはあるんですけど、上の着替えとかはどうすれば?」
制服ごと腕が吹っ飛んだため、下以外は病院で廃棄されていた
今は病院からもらったシャツを着ている
"あっ、うーん……とりあえず私の余ってるワイシャツでいいかな?あとは下着もだよね……"
「上はそれで大丈夫ですけど…下着は……」
流石に同じ下着を何日も履くわけにはいかないよな……
"わ、私が買ってくるよ!"
「……いえ、それくらいなら自分で買いますよ」
"だ、駄目だよ!動いたら傷が開いちゃうよ"
「激しい運動をしなければ大丈夫です」
"そうだけど……うーん…わかった、なら私が一緒に行くよ"
「……わかりました。ありがとうございます」
"うん、それじゃあ私はマリーを案内してくるね!今日はもう寝るんだよ?"
「はい、おやすみです」
"うん!おやすみ!"
そうして先生が部屋を出て行き数十分、俺は眠ろうとしても病院で既に寝ていたため眠気が来ず、スマホを弄っていた
「へぇー……"ミレニアムのゲーセンに新感覚ハイスピードメカアクション『 ARMED CORE 』登場‼︎ "ね……」
これ絶対キヴォトス版アーマードコアでしょ
「やらなきゃ……(使命感)」
コンコン
「あの、ユウキさんまだ起きてますか?」
「マリー?あ、うん起きてるよ」
「はい、では入りますね」
そして寝巻き姿のマリーが部屋に入ってきた
「それで、こんな夜中にどうしたの?」
「その、えっと……ど、どうしてでしょう…?」
「えぇ……(困惑)」
なんで…?何か用があって来たんじゃないの…?
それよりマリーの寝巻き姿が可愛い
「えっと……」
「……?」
「ご、ごめんなさい……私、迷惑ですよね……部屋に戻りますね」
む、この顔は……なるほどね
「待ってマリー」
「は、はい?」
「こっちこっち、座って」
「?」テクテク
手招きで近くまで来たマリーを座らせる
「ちょっと失礼」スッ
「え?」
そのまま左腕をマリーの背中に回して、抱き寄せた
「ゆ、ユウキさん⁉︎ いきなりどうしたのですか?」
「マリーがこうしたそうな顔してたからさ」
「え⁉︎ わ、私そんな顔してましたか…?」
嘘です
俺がやりたいからやった…!
でも、ひどく心配した顔してたから前と同じようにしたらいいかなって思っただけで下心とかがあるわけではない
本当だよ?
「…心配してくれてありがとう」
「い、いえ……私はシスターですから……」
「それでも本当にありがとう。俺のことをこんなにも心配してくれて嬉しいんだよ」
「……ユウキさんはいつも怪我をされていて、救護騎士団の方へ運ばれてしまった際も、私がご連絡をすればすぐにお返事をくださいます」
「うん」
「でも……今日先生から連絡があった時、いつも通り私はユウキさんにお電話を掛けましたが、いつまで経ってもユウキさんが出ることはありませんでした。それで私は急いで先生の元まで行きましたが、伝えられたのは運ばれた病院がわからず何時間も経っていること。そしてユウキさんの腕が……っ」
泣き出してしまったマリーを左腕で強く抱きしめる
「私、本当に心配で…!もし、もしユウキさんにこのまま会えなくてなってしまったらって…!」
「大丈夫…大丈夫だよ、俺は今ここにいるから、だからもう心配しないでマリー。ありがとうね」
「はい…ユウキ、さん…!」
「うん…ここにいるよ」
そのまま泣いているマリーを慰めること数十分
今俺はベッドの上に目元を赤くしたマリーと一緒にいる
マリーは泣き疲れてしまったようで、俺を抱き枕にして寝てしまった
「なぜこうなった……」
いや全部俺のせいでしたね
タハッ!
「いや笑い事じゃないな……これじゃ俺が寝られないな……」
だって最推しの子が自分を抱き枕にして寝てるとか普通だったら一生ないわけでしてね
心臓がね、あれなわけですよ(語彙力)
「てかまず眠気がないんだった……」
これはもう頑張って目瞑って寝るしかない
翌朝
チュンチュン
「すー…」zzz
「」
寝れなかった
やばいな...
ナギサが来るのに石が50連分しかないぞ...
皆さんはちゃんと石ありますか?
私は周年で使い果たしたので溜まってるモモトークを頑張って消化してます