そろそろ体操服マリー復刻なの忘れてました...
シャーレ執務室
「……お?」
「ゆ、ユウキさん!?」
"う、腕が光って……!"
執務室で先生の仕事を手伝っていたら急に腕が光り出し、光が収まると右腕が元に戻っていた
「……黒服の言ってた通りだな」
「な、治ったのでしょうか?」
"ユウキくん何か違和感とかはない?"
「……いえ、大丈夫です」
筋肉が無くなってたらどうしようかと思ってたけど、ちゃんと前と変わらずでよかった
これでまたカイザー殴れるね……
「治ったようなのでシャーレでの生活も今日までですかね?」
「え……」
"うーん……そうだね、今日一日様子見して大丈夫そうだったらね"
「わかりました」
"うん、一応荷物の整理を……マリー?"
「は、はいっ」
"具合悪そうだけど大丈夫?"
「だ、大丈夫です」
"そう?ならこのお仕事が終わったら私も手伝うから一緒に荷物の整理しよっか"
「え?ですが……」
"後でお話ししたいこともあるしさ?"
「?そういうことでしたら……」
「…?」
何やら俺の聞こえないように話しているが、何を話しているのだろうか
わたし、気になりますっ!
そんなわけで夜、荷物の整理……と言ってもほとんど無いが
昨日と同じようにマリーと一緒に寝て……なんで?
シャーレを出ることになった
"それじゃあユウキくん、腕のことは他の人には言わないようにね……それから何かあったら直ぐに先生に連絡してね"
「はい、わかりました」
"うん……それじゃあマリーは頑張ってね"
「は、はいっ!」
「…?」
そうして俺とマリーはトリニティに帰り、俺は自宅に帰ってから正実本部へ……マリーは寮へと帰って行った
「ご心配をおかけしてすみませんでした」
「ほ、本当に腕が治ったのですね」
「……もう大丈夫なのか?」
「はい、以前と変わらずに動けます」
「そうか……無茶はするなよ」
「ふふ、かなり心配していましたもんね、ツルギ」
「そ、そんなことは……なくも無い」
「そうなんですか?本当にすみません……今度お詫びに紅茶を淹れますね」
「……楽しみにしてる」
たまに同級生の人たちに紅茶を淹れて出すことがあり、放課後に何も無い日には何回かお願いされることもあった
「……では、このお話しはここまでにして……早速で申し訳ないのですが任務をお伝えします」
「はい」
「ユウキさんの任務は……ありません」
「……え?も、もしかしてクビですか?」
「違います……ユウキさんだけではありません」
「正義実現委員会が動く必要がないほど今のトリニティは治安が良くなってる」
「はい、ツルギの言う通りです……ですので私たちが最近行っているのは学園内のパトロール程度で、以前と比べ学園内でのトラブルも減りました」
キヴォトスにおいて治安が良くなるなんて状況、逆に怖いんですが
「……なぜいきなり治安が?」
「それは恐らく……」
「"蒼き鴉"の仕業だろう」
「蒼き鴉?」
「はい、4日程前からいきなり現れ、不良や指名手配された人物を襲撃しては私達に通報し、また襲撃するといった行為を繰り返しているロボットです」
「ロボット?」
「目撃者によると黒いロボットのようなものが蒼い炎を吐き、高速で飛行していたそうだ……実際に襲われた奴もそう言っている」
ブルアカにそんなのいたっけか?いや、待てよ?……蒼い炎に黒い機体……それに4日前……
「……そのロボットの写真とかありませんか?」
「はい、少しブレてしまっていますが、2日前に撮られたものです」
「ありがとうございます……あー」
「?どうかしましたか?」
「いや、なんでもないです」
うちの子でした……てへっ
確かにブレているが、この極端に細い足と武装構成を見るにエアが動かしてるACだろう
蒼き鴉、AC"タゲテス"……なんかこう、何とう言うか……ダサいような……
こうなるならもう少し隠密でお願いするべきだったかもしれないな……ベアトリーチェに見つかったら対策とかされそう
まあ、正実の子達がゆっくりできてるようならいっか……でも明日からは隠密でお願いしておこうかな
「外のパトロールは引き続き行うが前よりは大幅に人員を減らして行う」
「未だ詳細な正体が掴めていない存在ではありますが、この状況が続くのであれば私達もそれを利用して休暇を取っておきましょう」
「最近は忙しかったからな……」
「わかりました……では俺は戻ります」
そうして俺は自宅に帰り、エアと交信を始めた
「エア、聞こえるか」
『はい、聞こえています』
「すまないが少し戻ってきてくれ……今日の巡回はもう終わりで大丈夫だから」
『わかりました』
数分後
『それで、急にどうしたのですか?』
「少し目立ち過ぎたようだ……君の動かすACが"蒼き鴉"なんて呼ばれ始めてる」
『それは……申し訳ありません』
「いや、俺がお願いしたんだし、そもそもACのサイズ的に仕方のないことだ……エアが気にすることはない」
『ありがとうございます……』
ACは元々10メートル前後のデカブツ……このキヴォトスでは何故か多少小さくなっているが、それでも6メートルくらいはある
「……次からは隠密で頼みたいんだが、できるか?」
『隠密ですか……となると夜間での作戦になりますが』
「問題ない……ただ、あまりアサルトブースは使わないようにしてくれ……多分騒音被害が発生する」
『わかりました……ではもし使うことになった場合は高高度で使用しますがよろしいですか?』
「それなら問題ない……けど着地には気をつけてくれ」
『わかりました、お任せください』
「……さて、話し合いはこれくらいで終わりにしようか……今からカイザーにお礼参りに行く」
『……今からですか?』
「最近動けてなかったんだ……身体が闘争を求めている」
『はぁ……わかりました、私がサポートします』
待ってろカイザー今行くぞ……マリーを泣かせた罪は重い
え?お前が油断したからだって?うるせぇリニアぶち込むぞ
「ッ!あいつが情報にあった奴か!」
「俺たちに手出したことを後悔させてやれ!」
エアの情報収集によって見つけた、一番近いカイザー系列の会社を襲撃しにブラックマーケットまでやってきた
ACを見るなり警備がRPGを飛ばしてくる辺り、カイザー内で俺は抹殺対象レベルになっているようだ
「マリーを泣かせた罪は重い……死んで償えゴミ共」
ビルから出てくるオートマタを次々と排除していく……一通り片したらブースターで飛びビルの中を確認する
「お?隠れても無駄無駄」
ビル最上階、社長室であろう場所で小太りのオートマタが机の後ろに隠れるのを見つけ、マシンガンで部屋にいる警備諸共そいつを一掃する
「エア、少しの間操縦を任せる」
『お任せください』
ACの搭乗ハッチを開き、割れた窓から部屋に侵入する
「誰か生きてるかー」
パァンっ
「っ!」
「ふ、ふは、ふははははは!油断したなバカめ!このリボルバーの威力を思い知ったかッ!」
「うっ、くっ……なーんてな、そんなもの防弾チョッキの前では無力」
「なっ!?」
油断しても大丈夫なようにこれからは防弾チョッキを付けることにした……そもそも油断しなければいいんだけどね
「それにその銃……高貴な銃だ、人を撃つもんじゃない」
「なにぃ!?お前にはこの銃の素晴らしさがわからないのか!?この美しく施された彫刻……しかも内部まで──」
「バカめ、そのエングレーブには何のタクティカルアドバンテージもない」
「な、なんだとッ!?」
「それに気づけなかったお前の負けだ……じゃあさよならだ」
「まっ……たっ、助けっ!」
「ルビコンと共にあれい!」
「る、ルビコン?何を言って……おあーっ!?」
HGを頭に突き付け、躊躇いなく引き金を引いて最後の生き残りを排除……その後は外をエアに任せ、俺はビル内部の敵を殲滅した
『ユウキ、敵の増援が来ます』
「……よし、帰るか」
ブラックマーケットからトリニティに戻りACを消してから自宅に帰ると、マリーが扉の前にいた
なんでぇ……?(困惑)
「あっ、お帰りなさいユウキさん」
「た、ただい……ま?……どうしてここに?」
「あ、そ、そうですよね……いきなり来てしまってすみません」
「いや、それは全然気にしてないんだけど……家の場所教えたことあったっけ?」
「せ、先生に教えてもらいました」
「そっかー……」
俺のプライベートは何処へ?
「……それで、どうして来たの?それにそのキャリーケースは……?」
本当に何なんですか?その荷物の量は……キャリーケースは旅行レベルなんですよ
「え、えっと……先生に『ユウキくんの生活が心配だから暫くの間お世話してあげて!』と言われまして……その、暫くの間ユウキさんのご自宅にお邪魔させて頂くことになりました」
「」
神は死んだ……どうしてですか女神様?
俺が何をしたというのですか?
マリーと毎朝一緒に朝食を食べ、一緒に登校し、一緒に家に帰り、一緒に夕飯を食べ、少しの雑談の後に多分一緒に寝る……何それ最k……俺に死ねと?
「高校生…しかも1年生の俺とマリーが一緒に同じ場所で暮らすなんて問題があるんじゃ……」
「はい、私も最初同じようなことを言ったのですが、『大丈夫!ユウキくんなら何もしないだろうし……それにサクラコやツルギたちからも許可はもらってるからね!』と言われました……」
「……でも、マリーは俺に何かされるとかは思わないの?」
「……するのですか?」
「いやしないけどさ」
「そうですか…… ユウキさんにならされてもいいのですが」
「何か言った?」
「い、いえ何も」
「そう?……それで、マリーは本当にいいの?先生に無理言われて嫌々で、ってなら断ってもいいんだよ?」
「嫌じゃありません、むしろ私もユウキさんが心配なので喜んでお世話致します!」
やる気満々のマリー、可愛いね……
「はぁ……わかったよ」
「ありがとうございます!」
そうして俺とマリーの同棲生活が始まった
数日後
「ユウキさん起きてください」
「ん……ふわぁぁ……ああ、おはようマリー」
朝、マリーに起こされ欠伸をしながらベッドから起き上がる
「おはようございますユウキさん、朝ご飯出来てますよ」
今日もマリーの笑顔を朝から見られて幸せです
マリーと一緒に暮らし始めて数日が経ち、この生活にもだいぶ慣れてきた
最初はお互いに色々と苦労したが、今ではそれなりに上手くできてると思う
冷蔵庫の中身がラーメンの材料しか無いのがバレた時は酷く怒られ、初日は買い物からスタートした
その時にもう一つの布団も買っておこうとしたが、マリーに必死に止められ今日までずっとマリーと一緒に一つのベッドで寝ている……少し大きめの物にしておいてよかった……
「いつもありがとうマリー」
「いえ、これもユウキさんのためですから」
マリーの作るご飯は本当に美味しい……胃袋掴まれちまったぜ
「マリーは今日シスターフッドの活動があるんだっけ?」
「はい、今日は街の方で少し……ユウキさんは今日は何もないのですか?」
「今日はミレニアムにでも行ってみようかと思ってるよ」
「ミレニアムサイエンススクールにですか?」
「うん……最近気になるものがあっちに出来てね」
「……また争い事ですか?」
「違う違う、平和なものだよ」
今日は休日
本当にただゲームがしたいだけですよ?
どっかの会長が秘密裏に建造した要塞都市に乗り込みたいとか考えてないですよ?
「それなら良いのですが……一応気をつけてくださいね?」
「わかった、ありがとうマリー」
「さて、ご馳走様でした」
「お粗末様でした」
「送ってかなくて大丈夫?」
「大丈夫ですよ、すぐ近くなので」
「そっか、行ってらっしゃい」
「はい!行ってきます」
そうしてマリーは活動に、俺はミレニアムに向かった
ミレニアム自治区・ゲーセン
「やっぱりこれアーマードコアじゃないか」
ミレニアムに来た目的の1つ、"ARMED CORE"をゲーセンにやりに来た
どうやら、かなり本格的な操縦席に座り、VR的な最新のゴーグルを付けてPLAYするようだ
「へー…面白そうじゃないか」
てなわけで何回かやってみたが、ほとんどアーマードコアだった……ただ、若干フロム脳の俺には難易度が優し過ぎたようで、後ろで床に触れるんじゃないかってくらい長い髪の毛をした小さな女の子が目を輝かせて俺のPLAYを見ていた……ん?
「このゲームとても上手ですね!」
「君は……」
「アリスは天童アリスと言います!勇者です!」
野生ノ勇者ガ現レタ!
アリウス編追加は全ブルアカ二次創作作者殺しに来てますやん
内容によっては考えておいた案が消えかねないのですが...
毎回深夜投稿で申し訳ない...
深夜でないと頭が回らなくなってきたんですよね...
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