作者は今回が初めての投稿なのでいくつかミスがあると思いますが、なるべくないように頑張りますね。
プロローグ
『ブルーアーカイブ』
「ん、今のは彼女か」
きっと今日は平和な1日だね。
そんなことを思いながら、今日も俺、"天野ユウキ"はブルアカを開く。
高校3年生も残り僅かの所で、進学先も決まって部活を引退して何もすることが無かった俺は「ブルーアーカイブ」を始めた。そしてブルアカの世界にハマりまくった俺は毎日ブルアカをやっている。
レベルは最大まで上げたし、ストーリーも最終章まで見終えた。
ゲームの中の話ではあるが、プレ先の意志には感動した。
「今日はメモロビでも集めるか……」
「ちょっと兄さん!準備できたの!?」
「ん?もうそんな時間か?」
「そうよ!早くしないと売り切れちゃう!」
今日は妹と近くのカフェに限定パフェを食べに行く予定だったが、もうそんな時間になっていたのか……
もう少しやっていたかったがしょうがない。
「すまん。なら早く行こうか」
家を出て徒歩でカフェに向かっている途中、カフェまであと少しの所で人集りができていた。
「なんだなんだ……?」「大丈夫かしら……?」「警察呼んだ方がよくね……?」
どうやら人集りの中心で喧嘩か何かが起きているのか、男の怒鳴り声のようなものが聞こえてくる。
「なにかあったのかな兄さん?」
「よくわからないけど、少し遠回りして行こうか」
「ちょっと私見てくるね!」
「あっ、おいちょっと待て!」
俺の妹は気になって人集りの方に行ってしまった。そしてすぐに人集りの中に入ってしまって姿が見えなくなってしまった。
そのタイミングで、何やら悲鳴が多く聞こえたと同時に多くの人が中心から逃げていく。
「うわー!」「誰か通報して!」「逃げろー‼︎」
よく見ると1人の男がナイフでもう1人の男を刺したようだ。
そんな光景を見てしまった人達がその場から逃げていく。
男は薬で錯乱しているのか逃げ遅れた人達へ襲い掛かっている。
その逃げ遅れた人の中に俺の妹もいた。
「逃げろ‼︎」
「あ、あぅ……」
妹にそう叫ぶが、妹は腰が抜けて動けていない
俺は全力で男のターゲットにされた妹の元に走る
妹を男から守るように抱きしめ
俺の横腹にナイフが刺さった。
「っ……!」
「兄さん‼︎」
今まで味わってきた痛みの何倍も痛いが、我慢して俺は習っていた空手技で男の股間を蹴り上げ、男が痛みで悶絶している間に周りにいた人達が男を拘束した。
「おい、君大丈夫か⁉︎」「誰か救急車!」
「兄さん‼︎兄さん‼︎」
「痛ぇ……」
倒れた俺の横腹からは、傷が深いみたいでそこから血が絶え間なく出てくる。それに伴って意識もだんだんと薄くなっていく。
「しっかりして兄さん‼︎死んじゃいや‼︎」
あぁ……妹が泣いている。また昔みたいに慰めたいのにもう体があまり動かない……
「ごめんな……母さんを頼んだぞ……」
「そんなこと言わないでよ兄さん!」
あぁ……ブルアカもまだストーリーを全部観れてないのに……
せめて...せめて来世は俺が愛した"彼女"のいるブルアカの世界に生まれたいなぁ……
意識がさっきよりなくなっていくのがわかる……もう俺は死ぬのだろう……
「パフェ一緒に食べてやれなくてごめんな……元気でな……」
「そんな……兄さぁぁぁぁん‼︎」
そして俺の意識は消えた。
ここは……?どこだろうか。ん?貴女は……
「私は貴方をこの場所から見ていた神です。そしてここはあなた方人間達の言う天国です」
神に天国ですか死んだ私はこれからどうなるんです?
「あなたは今まで生きてきた中で特に悪事を働くことなく、逆に良い行いをしていました。その為あなたは望む所へ転生することができます。何処か希望はありますか?」
それじゃあブルーアーカイブって所の世界に転生したいです
「わかりました。ではいくつか貴方にあちらの世界で生きるのに必要な物を与えておきましょう。それでは良い来世をお過ごしください」
お、また意識が……神様……ありがとう……ござい……ました──
「ん………俺本当に転生したんだな……」
目が覚めると俺は透き通るような世界にいた……!
以上でプロローグ終わりです。
オリ主の妹は……多分番外編とかで出るかも……?
最初はそんなに出すつもりなかったんですけどね。書いてみたら結構セリフ多くなってしまったっ!
それに、曇らせたまんま終わらせてしまったからなぁ……
セリフ書くのが難しいですが、頑張っていきます。
変な所とかあっても優しく教えてください!