マリーゴールドを君に   作:Missan

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プロローグ結構急展開過ぎましたかね?


第一話:転生と決意

さて、キヴォトスに転生したわけだが……

転生前に与えられた物を確認しておくか

多分目の前の小さな光る箱?の中にあるはず……

 

「これは……」

 

手を触れようとする前に光の粒となって消えてしまった。おいおい時間切れとかないよな……

 

「おっ?いつの間に……これは嬉しいな……!」

 

消えてしまったと思ったが、どうやら消えたと同時に自動で持たされていたようだ

手にはクレジットカードがあり、残高がホログラム表示されている

 

「このくらいあれば装備は揃えられるかな。神様はいくつかって言ってたけど他はなんだろうか」

 

まぁ後は身体能力とかなのかな……なんか前世より体軽いし

 

「そういえばここはどこなんだ?」

 

周りを見渡すと少し遠くに街が見える。今いる場所は街から少し離れた丘みたいだ

 

「とりあえずあの街に行こう」

 

そう考え走り出した瞬間……

 

「っ……!これはっ!すごいな!」

 

どうやら俺は転生特典でかなり身体能力が強化されたようで、凄まじい速度で走ることができた。

前世なら走って5分は掛かったであろう距離を1分程で着くことができるとは……神様に感謝だな……

 

 

 

 

 

さて街に着いたわけだが……中世のような街並みに、街のあちこちから香る紅茶とスイーツの香り、この漂うお嬢様感は……

 

 

トリニティ自治区だ!!!

 

 

思わず大声で叫んでしまい。それに驚いたトリニティの生徒達が俺に注目してしまっている

 

「え?男の人⁉︎」「ちょっと話しかけてきなさいよ……!」「どうしてこんな所に⁉︎」ザワザワ

 

どうやらキヴォトスじゃ滅多にというか、もはや存在しないんじゃないかってレベルの人間の男性を見て驚いてしまったようだ。

とりあえず、銃を買うために武器を売っている店の場所を聞かないとだな……

 

「失礼……ここはトリニティ自治区で合ってるかな?」

 

「お、男の人⁉︎あ、す、すみません……はい、ここはトリニティ自治区ですよ」

 

「そうか……ありがとう。ところで、見ての通り今銃を持ってないんだが、どこかオススメの場所はないだろうか?」

 

「オススメですか……結構ガッチリ揃えたいのか簡単に揃えたいのかで変わってきますが……」

 

「ガッチリ揃えたいな……」

 

「わかりました!では案内しますね」

 

 

 

 

少し歩き……

 

「着きました。この建物の地下にオススメのお店がありますよ!」

 

「ここまで案内してくれてありがとう。この礼は……」

 

「このくらい気にしないでください。その代わりと言ってはなんですが、あなたの名前を聞かせてもらってもよろしいですか?」

 

「俺は天野ユウキだ」

 

「天野ユウキ……ありがとうございます!」

 

「?ど、どういたしまして……?。それじゃあまた会うことがあったら声でもかけてくれ」

 

「はい!それではまた」

 

 

 

さて、それじゃさっそく入りますか

 

 

 

中には高そうなスーツを着たオートマタがいた。店の雰囲気もなんだか高級感が溢れている

 

「いらっしゃいませ。おや……あまり見ない顔のお客様ですね。本日はどちらからいらっしゃいましたか?」

 

俺は転生した身だが出身はどうなるんだろうか……キヴォトスの外ってことにしておこう

 

「最近キヴォトスの外からやって来たんだ」

 

「おや?ですが貴方にはヘイローがあるではないですか」

 

「えっ⁉︎俺にヘイローがあるのか⁉︎」

 

「えぇ。とても綺麗なヘイローですよ」

 

「俺にもヘイローがあったのか……」

 

「その反応を見るに本当に知らなかったようですね……ですがどんなお客様にも商品を提供するのが私のモットーですので、お客様に最高の品を選んで差し上げましょう。お客様のお名前を伺っても?」

 

「天野ユウキだ」

 

「それではユウキ様、本日は何をお求めになりますか?」

 

「そうだな……まずは銃だ。何か……軽くて扱い易いガバメント系の物を」

 

「ふむ……ではTTI JW4 Pit Viperなどはいかがでしょう?こちらの銃は軽量ではありますが反動は抑えられており大変撃ちやすいものとなっていると共に、携帯しやすいサイズのものとなっています」

 

「あとは……デカくて大胆なのを」

 

「それならオススメの一品が。ベネリM4などいかがでしょう。キャリアとハンドルはカスタムメイド。濡れた手でも滑らない布張りのグリップ。とある国の傑作銃です」

 

「2つとも貰おう」

 

この2つはきっと今の俺の身体能力的にもピッタリだろう

 

「ありがとうございます。他には何か?」

 

「あとは……」

 

 

 

この後弾を入れるためのポーチやホルスターなどの小物類を揃えて買い物を終えた

 

 

 

「本日は当店をご利用いただきありがとうございました。またのご利用をお待ちしております」

 

「こちらこそ色々助かったよ。ありがとう。」

 

 

さて、高い買い物だったが、必要経費?ってやつだろう

それから、俺に関して一つわかったことがある。どうやら俺は中学3年生の体にまで若返っていたようだ。クレジットカードを使う時に俺の個人情報が15歳となっていた。確かに、目線の位置が前世より下がった気がする……

 

今はまだ1月

 

「これからどうするかね……」

 

「そういえば"彼女"も今年は俺と同い年のはず……」

 

 

 

 

 

よし、受験するか!

 

トリニティ総合学園に!




作者は銃は好きですがそこまで詳しいわけではないです。

今だに"彼女"が登場してない...次回は出る!多分!
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