ラブライブ!~μ'sとの日常~【完結】   作:薮椿

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一応、希回のハズ……だけど今までの話の中で上位にランクインするほどおバカな内容だと思います。


ワシワシMAX習得講座

 

 

「にこっち、次はこの問題や」

 

「に、にっこにこに~……」

 

「次ふざけたらワシワシするよ?」

 

「わ、分かってるわよ。にこに解けない問題なんてあるわけないでしょ……」

 

「そんなコト言って、さっきから教えられてばっかりやん」

 

「うっ!!」

 

 

 部室では恒例行事というべきか、希とにこの勉強会が行われている。しかもご丁寧に『問題が解けない』⇒『にこにこにー』⇒『ワシワシ』の流れまで完璧だ。何回も同じやりとりを見て覚えちまったよ。にこもまず誤魔化し方を勉強すべきだな。流石ににこにーで誤魔化される奴は世界中探してもいないと思うぞ。それ以前に普通の勉強が先か。

 

 

 今部室にはその2人と俺しかいない。そして今の俺にとって、にこの勉強などは塵芥のようにどうでもいい。俺が思っているコトはたった1つ。

 

 

 

 

 今、希をワシワシしたらどうなるんだろう?

 

 

 

 

 見たい……希をワシワシしてどんな表情をするのか見てみたい!!後ろから抱きついてワシワシしてみたい!!欲求が高鳴る!!俺は一度やると決めたらやる男だ!!いや逆か……男なら、一度決めたコトはやり通せ!!その結果?そんなものを恐れていたら『変態』の看板を降ろすハメになる。

 

 

 気付けば俺は希の後ろに回り込んでいた。にこも希も勉強に集中していて俺には気付いていない。フッ、馬鹿な奴め!!今から気持ちよくて昇天してしまうとも知らずに……

 

 

ガシッ!!

 

 

「え?」

 

「悪いな……抑えられなくなった」

 

「零……君?」

 

「零!!アンタなにしてんのよ!?」

 

「これが……これが俺のワシワシじゃあああああああああああああ!!」

 

 

 遂に希の胸を揉みしだく時が来たぞ!!聖母のような希を遂に俺の手で攻め落とすのだ!!見える!!見えるぞ!!陥落して俺の前に膝をつく希の姿が!!

 

 

「れ、零君まさか!!」

 

「ほ、ホントにしちゃうの!?!?」

 

「……」

 

「零?」

 

「どうしたん?急に黙って……」

 

「で、出来ない……」

 

「「へ?」」

 

「なぜだ!?俺の手が思うように動いてくれない!!希の胸に触れるコトさえ出来ない!!どうしたんだよ、俺の手よ!!」

 

 

 希の胸に触れようとすると、俺の身体が全力で拒否する。これは恐らく、志がしっかりしているように見えて、本当のところは勇気が出ずに引っ込んでしまうパターンのやつだ。これだけ変態力を高めても、自分から揉みしだくコトは出来ないのか……そういえば今までラッキースケベだけでしか揉んだコトがないような気がする。

 

 

「ビビっているのか、俺……嘘だ……折角女の子を感じられるところだったのに……俺はそこまで弱かったとでも言うのか!!」

 

「アホくさ」

 

「くそっ!!にこに馬鹿にされるとは!!人生をやり直した方がマシだ!!」

 

「どういう扱いよ!!」

 

 

 俺って相当なチキン野郎だったんだな……これでは肝心な時に困ってしまう。しかもにこにまで馬鹿にされ、俺もう生きていけないかもしれない。『変態』の称号も剥奪されるし……終わった……

 

 

「お困りのようやな、零君」

 

「希……いいんだ。俺は女の子の胸を揉むコトも出来ないチキン野郎だったんだ」

 

「そんなコト考えてる時点で変態だと思うけど。今までにこたちにしてきた仕打ちを思い出しなさいよ」

 

「そんなチキン野郎の零君を、元の変態の零君に戻す方法が1つだけある。教えて欲しい?」

 

「そんな方法があるのか!?教えてくれ!!」

 

「いや……戻らなくていいから……」

 

「修行や!!」

 

「修行?」

 

 

 修行って言っても、チキン野郎の俺に女の子を触るコトなんて出来ないぞ。それなのにどうやって修行をするって言うんだ?さらに惨めになるだけのような気もする。

 

 

「ウチはμ'sのみんなを揉みしだいたコトがある。その技を零君に伝授するんや!」

 

「なに!?ワシワシ以上の技があるのか!?」

 

「そう!この技を覚えれば、チキン野郎から脱却できるハズ!!」

 

「頼む!!その技を俺に教えてくれ!!」

 

「ええよ!じゃあ土日を使って特訓や!!」

 

「ありがとな!!恩に着る!!」

 

 

 こうして俺のチキン野郎脱却作戦がスタートした。これで『零君って変態変態だと思ってたけど、実は変態じゃなかったんだ~~そうだよね、チキン野郎だもんね』って言われなくて済む。誇りと名誉は必ず取り戻す!!

 

 

 

 

「……アホくさ。にこ帰るわね」

 

 

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

 次の土日、俺は希から連絡された場所に来たのだが……

 

 

「えぇ~と、どうして山にいるんですかねぇ……」

 

「え?修行のためやろ?」

 

「『コイツ何言ってんの』みたいな顔をやめろ。なんでわざわざ山篭りするんだよ!!」

 

「それだけ厳しい修行をしないと習得出来ない技なんよ」

 

 

 俺たちがいるのは山の中、大きな滝が流れているスポットだ。とは言っても観光名所でもないので人は俺たちしかいない。

 

 

「まずはあの滝に1時間打たれるコトからや!!」

 

「くっ!!いきなりキツイ修行だな……」

 

「さぁ、早く服脱いで行っておいで。時間が押してるよ!」

 

「どんだけ修行あるんだよ……」

 

 

 修行やチキン野郎脱却以前に、最近運動もロクにせずたるんでるから丁度いいかもしれない。ちょっくら水浴びでもしてくるか。服は……上だけ脱いでおけばいいな。

 

 

「きゃっ!」

 

「えっ!?どうした?」

 

「零君が急に脱ぎ始めるから……」

 

「早く行けって言ったのはお前だろ」

 

「そ、そうなんやけど……」

 

 

 俺から顔を背けていると思えば、目だけはチラチラとして俺を見てくる。希って普段は掴みどころのない奴に見えるけど、こうやって真っ向から仕掛ければ素直に可愛らしい女の子を見せてくれる。そりゃあまだ高校3年生だし、青春を駆ける乙女だもんな。

 

 

「顔が真っ赤だぞ」

 

「いいから早く行ってきて!!」

 

「へいへい……」

 

 

 いつもは見せない表情だからこそ、希の女の子らしい表情を見るとそそられる。いつもはイジル側にいる希がこんなに慌てるのも珍しい。

 

 

 

 

ズドドドドドドドド!!!

 

 

「この滝大丈夫かよ、骨折れるんじゃないか……いやいや、こんなところで立ち止まってはいられねぇ。チキン野郎を脱却して、女の子を揉みしだくんだ!!」

 

 

 俺は勢いに任せて滝へ突っ込んだ。頭や肩に降り注ぐ大量の水で思わず気絶しそうになる。だがここで諦めてしまっては2度と変態として立ち上がるコトが出来なくなるだろう。

 

 

「そうそう、その調子で1時間耐えれば合格や!!」

 

「ん?もしかして俺、遊ばれてる?」

 

 

 

 

~※~

 

 

 

「次はここから頂上までうさぎ跳びや!!」

 

「無理だろ!!坂が急すぎる!!」

 

 

 滝での修行を耐え切った俺は、希に連れられ登山コースへとやって来た。階段はあるがかなり傾斜がキツく、普通に登るだけでも精一杯だろう。それをうさぎ跳びで登れと?

 

 

「諦めたらそこで終わりやで!!」

 

 

ピシャーーーン!!

 

 

「いってぇええええええええ!!なんでムチ持ってんだよ!!」

 

「これも特訓の一環や、我慢我慢」

 

「お前……特訓って言っとけば何しても許されると思うなよ……」

 

 

ピシャーーーン!!

 

 

「いってぇええええええええ!!」

 

「口を動かしている暇があったら登る!!」

 

 

 こんなにスパルタだなんて聞いてねぇぞ!?だけどこれもチキン野郎脱却のためだ、我慢我慢……この修行を終えれば女の子たちとイチャイチャ出来ると考えよう。

 

 

ピシャーーーン!!

 

 

「いってぇええええええええ!!今は何も言ってないだろ!!」

 

「"邪"な考えをしてもムチ打ちやからね。それに『キツイ』『辛い』『しんどい』などのマイナスイメージの言葉も禁止や。それを言った瞬間、ミミズ腫れになると思ってな」

 

 

 途中で死んでしまったらどうすんだ!?そうなったら俺の夢を希に託すしかない。みんなをワシワシして昇天させるという夢をな。でも希って、もう既にみんなを揉みしだいたコトあるんだっけ?…………羨ましい。

 

 

ピシャーーーン!!

 

 

「ぐわぁああああああああああああああああああああ!!」

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

 それから俺は、希の修行を次々と乗り越えていった。頂上からのバンジージャンプ、壊れかけの吊り橋渡り、山の熊さんと相撲etc.そして遂に2日間の修行をすべてを制覇した。

 

 

「お疲れ様、零君♪随分と逞しくなったなぁ~……惚れちゃいそう」

 

「そうだろうな。今の俺ならどんなコトだって恐れず出来ちゃうぜ!!」

 

「よし!!修行に耐え切れた零君には、ワシワシの技を伝授させてあげる」

 

「遂に来るのか!?」

 

 

 

 

「そう、名付けて……『ワシワシMAX』や!!」

 

 

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

「まず誰から行く?」

 

「そうだな……」

 

 

 修行の翌日、ワシワシMAXを会得した俺は希と共にμ'sメンバーの誰かに狙いを定めようとしていた。背中のミミズ腫れが疼くが、逆にそれが俺の神経を研ぎ澄ます。これのお陰で熊にも勝てたからな。

 

 

「穂乃果にしよう!!あの身体つきは技を試すのに絶好の相手だ!!」

 

「穂乃果ちゃん、穂乃果ちゃん……あっ!あそこにいたよ!!しかも丁度1人みたいやね」

 

「よ~し……」

 

 

 プランはこうだ。まず穂乃果に気付かれずに背中に回り込む。そして後ろから思いっきり抱きしめるんだ。もちろん抵抗されるだろうから、そこをワシワシっとして昇天させれば成功となる。

 

 

「穂乃果ぁ~!!」

 

 

ガシッ!!

 

 

「零君!?」

 

「いい抱き心地だ。丁度俺の身体にすっぽりと収まる」

 

 

 さあ抵抗しろ!!その時こそ穂乃果!!お前の命日だ!!この2日間、苦しく厳しい修行に耐えてきた成果をここで見せてやる!!

 

 

「……」

 

「ほ、穂乃果……?」

 

 

 あれ?抵抗してこない?こ、これは予想外の展開だ。てっきり『もう離れてよ!!』って言われて速攻で引き剥がしにくると思っていたんだけど……

 

 

「な、何か言えよ……」

 

「えっ!?あっ……零君からこうしてくれるって思わなかったからさ……なんだか嬉しくって」

 

「穂乃果……」

 

「零君とっても暖い……」

 

「お前も暖かいよ、穂乃果」

 

「ありがと。ねぇ零君、もう少し強く抱きしめてくれる?」

 

「あぁ」

 

 

 俺は穂乃果の言葉に導かれるままに彼女を強く抱きしめた。もう穂乃果をワシワシするコトなんて頭から抜け落ちている。ずっとこうしていたい、そう思う気持ちでいっぱいだった。

 

 

「ちょっとちょっとちょっとちょっとちょっとちょっと!!」

 

「うわっ!!」

「なんだ希かよ!!急にどうした!?」

 

 

 俺と穂乃果の空間に突然希が乱入し、俺たちを引き剥がしてしまった。なんだよ今いいところだったのに……

 

 

「なんでそんないい雰囲気になってるん!?ワシワシMAXはどうしたん!?」

 

「あぁ……忘れてた」

 

「全然修行の意味あらへんやん!!次行こか!!」

 

「お前なに怒ってんだよ!!イテテ、腕引っ張るな!!」

 

 

 希が怒ったところなんて久しぶりに見たような気がする。いつもはおふざけで怒るコトはあるが、今回は結構本気だ。その威圧に圧倒されてしまった。くそ~……いい感じだったのに……

 

 

 

 

(まだ零君に抱きしめられている感じがするよ……ふぁああ~……)

 

 

 俺の知らないところで、穂乃果は1人余韻に酔いしれていた。

 

 

 

 

~※~

 

 

 

「次はことりを……」

 

「ダメ!!」

 

「えぇ!?お前が誰でもいいって言ったんだろ!?」

 

「ダメなものはダメや!!」

 

「じゃあ花陽を……」

 

「花陽ちゃんもダメ!!」

 

「意味分かんねぇよ!!じゃあ誰ならいいんだ!!」

 

「真姫ちゃん……」

 

 

 人選がよく分からん。ことりと花陽がダメで真姫がいい?確かに真姫だと穂乃果と違って抵抗すると思うけどさぁ。そもそも希がさっきから怒っている理由が不明だ。もしかして俺って鈍感さん?

 

 

(ことりちゃんと花陽ちゃんも絶対に穂乃果ちゃんみたいになってしまう……う~!!モヤモヤが消えへん!!)

 

「おっ!真姫がいたぞ!よし行ってくる」

 

(真姫ちゃんやったら大丈夫……なハズ……)

 

 

 

「真姫~~元気ですか~~!!」

 

 

ガシッ!!

 

 

「きゃあっ!!って零!?急に何するのよ!?」

 

「いや~~たまには真姫と触れ合いたいと思ってな」

 

 

 さぁ抵抗すんるんだ。そうなればワシワシMAXにより、二度と立つコトが出来ないぐらいの快楽を味あわせてやる!!真姫なら絶対に抵抗してくるハズだ。なんたっていつもボコボコにされているからな。

 

 

「……」

 

「真姫?」

 

「フンッ!!べ、別に私はそんなコトぐらいでど、動揺なんてしないし……で、でも零がどうしてもって言うならこのままでもいいわよ」

 

「じゃあもっと強く抱きしめちゃおうかなぁ~?」

 

「か、勝手にすれば!!」

 

 

 抵抗するどころか、自分から『抱きしめてください』と言わんばかりのツンデレを発揮している。どうした?いつもの真姫とは別人みたいだ。多少ボコになるコトぐらいは覚悟していたんだが。

 

 

「それではお言葉に甘えてギュッと」

 

「あっ……」

 

 

 もう真姫の顔は髪の毛の色と区別がつかないぐらいに赤面していた。だけどさっきよりは落ち着ている様子。俺は彼女の温もりを感じすぎて、またしてもワシワシMAXを忘れていた。

 

 

「ちょっとちょっとちょっとちょっとちょっとちょっと!!」

 

「きゃっ!!」

「またお前かよ!!邪魔すんなよ!!」

 

「邪魔って、これはワシワシMAXを試す場やろ!?イチャイチャする場じゃないんやで!?」

 

「い、イチャイチャって……そんな私は……」

 

「ほら次!!」

 

「だから引っ張るなってオイ!!聞いてるのか!?おーーーい!!」

 

 

 さっきから希が俺の腕を握る力が強すぎる。やっぱり怒っているのか?でも俺はコイツに教えられた技の威力を確かめようとしているだけで、別に他意はないんだけど。

 

 

 

(またしてくれるかしら……?って私ってば何考えてるの!?)

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

「いい加減離せ!!どうしたんだお前さっきから?おかしいぞ?」

 

「べ、別におかしいコトなんて何にもないよ……うん、何もね」

 

「希……」

 

 

 希の目に涙が溜まっている。顔も赤くして俺を見ようともしない。あれ?この状況どこかで…………あっそうだ!俺が滝に打たれる前の希の表情と全く同じだ!!その時って確か……

 

 

ガシッ!!

 

 

「れ、零君!?どうしてウチを抱きしめるの!?」

 

「はぁ~……素直に言えばいいのに、ヤキモチさん?」

 

「そ、それは……」

 

「自分の教えた技で、俺がみんなとのイチャイチャを見せられるのがイヤだったんだろ?お前もお前で本当に素直じゃない奴だ」

 

「うぅ……」

 

「可愛いよ希、それにすごく身体が柔らかい。ちょっとだけ触ってもいいか?」

 

「…………いいよ」

 

 

 やっぱり真っ向から挑めば、しっかりと女の子な希が見られる。いつもの優しい母親みたいな希もいいけど、俺はこっちの希も好きだな。それじゃあ、伝授してもらったワシワシMAXを使いますか。

 

 

 ワシワシMAX発動!!

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

「ふぁ~……」

 

「お~い……大丈夫か~?」

 

 

 ワシワシMAXを使ったのはいいが、ものの数秒で希は昇天してしまった。とても気持ちよさそうな顔で倒れてしまったので、とりあえず今は座れせてあるが……ここからどうしようか。

 

 

「ちょっと失礼」

「ようやく見つけたわ」

 

「絵里!?にこ!?」

 

「さっきから女の子を抱きついて回っている"変態"がいるって聞いてね。生徒会長として、一応見回りを」

 

「まぁこの学院でそんなコトをするのはアンタぐらいだろうから、μ'sのみんなを追っていけばすぐに見つかったけどね」

 

「俺がそこまでの変質者だと思うか?」

 

「「思うわ!!」」

 

「そうですね……」

 

 

 さて、またしてもターゲット2人が来た訳だが……どちらから昇天させてやろうか?2日間山篭りしたんだ。こんなところでやめる訳にはいかないんでね。

 

 

「それに、そんな顔の希を抱きかかえてる時点で黒よ」

「大丈夫、いつものお仕置きタイムに入るだけだから」

 

 

 『いつもの』か……その言葉を聞くのも今日で最後だ。俺は今まで幾度となくボコボコにされてきた、ただみんなと一緒に遊んでいただけなのに……こんなにヒドイ仕打ちはない。だが、ここから俺の逆襲劇が始まる。

 

 

「俺は修行で熊と戦って勝ち抜いたんだぞ、お前ら2人が俺に勝てるハズがないだろ……って待て!!まだカッコイイセリフの途中だろ!?こっちに来るな!!」

 

 

 

「「問答無用!!」」

 

 

 

 放課後、ゴミ捨て場に人間が捨てられていたと学院で噂になったという……

 

 

 

(いい夢見させてもらったよ、零君♪)

 

 

 

 そんなコトになっているとは知らず、笑顔で寝ている希であった。

 

 




抱きしめた時の反応を全員分書こうと思ったけど、長くなりすぎるので断念しました。ガチの恋愛要素はまたの機会をいうことで。

恐らく誰に抱きついても抵抗されないと思います。
段々とハーレムENDに近づいて来ている気がしないでもない……
ハーレムは大好物なのでそれでもいいんですけどね(笑)
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