ラブライブ!~μ'sとの日常~【完結】   作:薮椿

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この話が出来るまで

前回の後書き
「ハーレムでもいいか」

前回の感想にて
「ハーレム大好物です」が多数

今回
「じゃあ今回は、もの凄くハーレムにしてやる!!」

という訳で、もの凄くイチャイチャ展開にしてみました。
一部、『いちゃこら』タグの付いている他の作者様のラブライブ小説の影響を受けてます(笑)
読んでいたら書きたくなったのです。

※活動報告に没ネタを利用した超短編小説『迷探偵・穂乃果』を既に投稿しています。台本形式ですが、そちらも是非ご覧下さい。


妹キャラのμ's

「キャラ付けよ!!」

 

「「「「「「「「キャラ付けぇ!?」」」」」」」」

 

「またこの流れかよ……」

 

 

 いつもの如く、アイドル研究部部室に集まっている俺+μ'sメンバーは、唐突に始まったにこのアイドル論を受講していた。部室での作戦会議は主に、ポジション決めやパフォーマンス議論などダンス中心の話し合いが行われる。だが粒ぞろいのμ'sだ、そう簡単に議論が進むハズがない。あらゆる方面で話は脱線し、10秒前と後で議論の内容がガラリと変わっているコトなんてザラにある。大抵作戦会議の3、4割は脱線した話をしていると言っても過言ではない。

 

 そして今回もそう。穂乃果が『今までとは雰囲気を変えて、新しいキャラで行こうよ!!クールな穂乃果とかカッコよくない?』とか言い出してしまったために、にこのアイドル熱に火が点いてしまったのだ。こうなると花陽まで意気揚々とするため誰にも手が付けられなくなる。

 

 

「またにこっちの長いながぁ~い話が始まっちゃったね……」

 

「もういい加減ウンザリなのですが……」

 

「凛ももう飽きたにゃ~……」

 

「くだらない……」

 

 

 多種多様に呆れた反応を見せる者もいれば、花陽や言いだしっぺの穂乃果のようににこの話を聞く気満々の者もいる。絵里もため息をついて俺同様に『またか』という顔をしている。しょうがない、俺が何とかしてやるか。

 

 

「にこ!!」

 

「な、何よ急に!?今からにこにー特別講座が始まるんだから大人しくしてなさい!」

 

「まあ待て、今日は俺に任せてくれないか?」

 

「はぁ?何でよ?」

 

「いつもお前の話を聞いていて、少しはアイドルってものが分かったと思うんだ。だから今からそれを披露しようと思う。お前に教わったコトだ、ここは見守っててくれないか?」

 

「ふ~ん、まぁ仕方ないわねぇ~~零がどうしても言ってるし、今日はアンタに任せてあげる。それでにこの凄さも分かるだろうしね」

 

「ワリぃな」

 

 

 ふっ、チョロい奴め!!にこなんて適当に持ち上げておけばホイホイ騙されやがる。こんな調子じゃ怪しい芸能スカウトに誘われたら、何も考えずについて行きそうで怖いな。また騙しに騙しまくって耐性でも付けさせておくか。

 

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

「キャラ付けで重要なのは心だ。羞恥心を持っていては中途半端なキャラとして確立させられるからな」

 

「そんなの無理ですよ!」

 

「海未、お前何のために特訓したと思ってんだ?緊張と羞恥心を解くためだろ?」

 

「それはそうですけど!!」

 

 

 やれやれ、実践してみないと分からんか。実践するからにはこの9人が今までやったコトのないキャラ設定にした方がいい。それは既に決めてあるんだどね。

 

 

「じゃあ穂乃果、ちょっとお手本を見せてやれ」

 

「穂乃果が?って言われても何をすれば?」

 

「俺のコト、『お兄ちゃん』って呼んでみ?」

 

「「「「「「「「「はいぃ?」」」」」」」」」

 

 

 分かってたよそういう反応で返されるコトぐらい。でも一度でいいから言われてみたいんだよ、μ'sのみんなに『お兄ちゃん』って。俺は決して妹萌えじゃないけど、男のロマンの1つでもある。一応俺には実妹がいるのだが、アレは既に"妹"という枠を飛び出して、俺と1つになろうとしている異星人だから論外だ。

 

 

「ハイッ!!じゃあ穂乃果さんどうぞ!!」

 

「うっ……お、お兄ちゃん」

 

 

 ぐはぁあああああああああああああああああああ!!いつもとは少し違って恥ずかしがっている穂乃果から放たれる『お兄ちゃん』に、意識不明寸前に追い込まれる。

 

 

「お兄ちゃん……お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん……」

 

「どうした……?壊れかけの時計みたいに……」

 

「お兄ちゃーーーーん!!」

 

 

ガシッ!!

 

 

「うおっ!!穂乃果!?」

 

 

 ひたすら『お兄ちゃん』を連呼していた穂乃果が、突然俺に飛びついてきた。前回は俺から抱きつき心頭滅却していたので問題なかったが、今回はむこうから抱きついてきたので焦りが止まらない。

 

 

「ふぁ~……お兄ちゃんいい匂いだよ~~」

 

「ちょっ!!くすぐったい!!胸に顔埋めすぎだ!!急にどうしたんだよ!?」

 

「いや~零君がお兄ちゃんって思うと、なんだか甘えたくなっちゃって……ダメかなぁ?」

 

「穂乃果……もちろんいいに決まってるだろ!!」

 

 

ガシッ!!

 

 

 そんな上目遣いで『ダメかなぁ?』とか言われたら断れるハズがないだろ。それに断るつもりなんて初めからない。俺は穂乃果を抱きつき返し、妹となった彼女を愛でるコトにした。

 

 

「やっぱり穂乃果は可愛いなぁ~」

 

「穂乃果、このまま零君の腕の中で溶けちゃいそう……」

 

 

 穂乃果の兄貴になれば毎日こんなコトが出来るのか……いや、今だけだからこそこういうコトが出来るのかもしれない。どちらにせよ俺たち2人はみんなが見ているコトなど忘れていた。

 

 

「うぅ~~穂乃果ちゃんだけズルいっ!!零くん、ことりも!!」

 

「えっ!?ことりまで!?」

 

「ダメかなぁ?」

 

「いいに決まってます!!むしろ来てください!!」

 

 

 ことりにまで上目遣いをされ、穂乃果に続いて俺まで溶かされそうになる。もう既に穂乃果のあま~い匂いで身体の一部が溶け落ちているけど。

 

 

「じゃあ遠慮なく……お兄ちゃ~~ん♪」

 

 

ガシッ!!

 

 

 ぐはぁあああああああああああああああああああ!!ことりの『お兄ちゃん』も俺の心に響く。穂乃果もことりも妹気質は抜群だな。こんな子たちと毎日一緒にいたら早死に(萌え死に)してしまうかもしれない。

 

 

「ほら穂乃果、ことりの場所を開けてあげて」

 

「うん!ことりちゃん、零君の胸まだ開いてるよ!」

 

「それじゃあ失礼しま~すお兄ちゃん♪」

 

「うおっ!これは……もう死んでしまう……」

 

 

 穂乃果とことりのダブルハグで理性が吹き飛びそうになる。2人共俺の胸に顔を埋め、暖かさと気持ちよさに浸っていた。

 

 

「だったら凛も行くにゃ~!!お兄ちゃん!!凛も構って構って!!」

 

「お~う、来い来い!!」

 

「それじゃあ後ろから……えいっ!!」

 

 

ガシッ!!

 

 

「うわっと!!もう少し優しく抱きついてくれ!!後ろに倒れそうだったぞ!?」

 

 

 凛は勢いよく俺の首に手を回して抱きついてきた。彼女こそ妹キャラの真髄と言えるほど妹属性がよく似合うと思う。凛みたいに元気いっぱいの妹がいれば毎日楽しいだろうな。

 

 

「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん!!えへへ……穂乃果ちゃんの言う通り、零くんは甘えやすいにゃ~」

 

「柔らかっ!?頬っぺスリスリするのやめろ!!上手く喋れないだろぉ」

 

「えぇ~いいじゃんいいじゃん!!」

 

 

 まるで猫のようなじゃれあいと愛でやすさ。流石猫まねするだけのコトはあるな。膝の上で丸くなっていても違和感がないし想像もしやすい。コイツ、絶対にコタツとか好きだろう。こたつむりになっているのが容易に浮かんでくる。

 

 

「かよちんもおいで~~気持ちいいよ~~」

 

「ふぇっ!?わ、私はいいよ~~……」

 

「花陽、目が『そっちに行きたいよ~』って言ってるぞ」

 

「えぇっ!?!?」

 

「ほら、こっちに来てこう言ってみ『お兄ちゃん』ってな」

 

「頑張ってみよ!!花陽ちゃん!!穂乃果も応援するから!!」

 

「ことりも花陽ちゃんが『お兄ちゃん』って言ってるところ見たいなぁ~なんて♪」

 

 

 穂乃果とことりも花陽を甘く誘う。我ながら出来る妹たちだ。こうやって妹派閥を広めていき、この学院の女子生徒全員を妹属性に仕立て上げるのも悪くないな。

 

 

「じゃ、じゃあよろしくお願いします……お、お兄ちゃん!!」

 

 

 ぐはぁあああああああああああああああああああ!!今日何回心の中で叫べばいいんだよ!?!?花陽の『お兄ちゃん』の威力が高すぎる。やっぱり花陽は恥じている姿こそ至高だな。妹化おめでとう!!

 

 

「かよちん!!零君の右肩に来て!!凛と一緒に抱きつこ!!」

 

「こうなったら……私、もう身を委ねます!!」

 

「さぁ来い花陽!!」

 

「はいっ!!!!」

 

 

ガシッ!!

 

 

 これがりんぱなダブルハグか……抱きつかれているのは後ろからだけど、そんなのはどうでもいい!!可愛い妹たちがいてくれるなら!!俺もどんどん壊れてきているような気がする……

 

 前には穂乃果とことり、後ろには凛と花陽、4人の妹たちに囲まれ幸せな日々を送ったとさ…………完!!

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

「穂乃果の頬っぺプニプニだなぁ~」

 

「もう!くすぐったいよぉ~」

 

「ことりの髪はいつもサラサラだよな」

 

「えへへ~自慢なんだ♪」

 

「凛、俺の耳に息吹きかけるのやめてください」

 

「零くんピクッてして面白いにゃ~」

 

「花陽はいつもいい匂いだなぁ~香水とかつけてんの?」

 

「特になにもつけてないよ。それに、零君だっていい匂い……」

 

 

 もう誰もライブのための作戦会議をしていたなんて忘れていた。特に穂乃果たち4人は自分たちの世界に入り込んでいて、周りの目など気にしてもいない。残るは海未、真姫、絵里に希、にこの5人。さっきから何も喋っていないが、俺には分かる。さっきからそっぽを向きながらも、チラチラとこっちを見ているコトがな。

 

 

「花陽、ちょっといいかな?」

 

「なに、お兄ちゃん?」

 

 

 俺は花陽にある伝言を伝え、彼女を海未たちの集団の中の2人に仕向けた。

 

 

「にこちゃん!!真姫ちゃん!!」

 

「な、なに花陽?」

 

「お兄ちゃんの妹になりませんか?」

 

「うぇええええ!?意味わかんないんだけど!?私はそんなのやらないから!!」

 

「じゃあアンタはお留守番ね」

 

「に、にこちゃん!?どうして……」

 

「べ、別に……にこはいいかなぁって」

 

「真姫ちゃん……ダメかなぁ?」

 

「うっ!?ちょっとだけよ!!ちょっとだけ!!」

 

 

 よし!!花陽による攻め落とし作戦でにこと真姫が陥落した。元々にこは乗り気だったみたいだけど、プライドが邪魔して上手く言い出せなかっただけみたいだな。

 

 

「さぁまずはにこから、こっちおいで~」

 

 

ガシッ!!

 

 

「もうっ!!急に抱きつかないでよ!!」

 

「やっぱお前は体格的に俺の身体にすっぽり収まるな。妹の全身を抱けるなんて、中々ないぞ」

 

「なくていいわよそんなの」

 

「でもお前はいつも家ではお姉ちゃんだから、こうやって甘えるコトってないんじゃないか?」

 

「そ、それはそうだけど……」

 

「今ならいくらでも甘えていいんだぜ。そうだな……『お兄ちゃん』じゃなくて、『兄貴』って呼んでくれよ」

 

「え?どうして?」

 

「にこはそっちの方が似合うかなって思ってさ」

 

 

 穂乃果、ことり、凛、花陽の4人は間違いなく『お兄ちゃん』呼びがしっくりくる。だけどにこは『兄貴』呼びの方が自然に感じる。完全に俺の妄想だけど。

 

 

「あ、兄貴……」

 

 

 おぉう!!いつもの自信満々のにことは違って、恥ずかしくて戸惑いながら『兄貴』って言われるとにこの体格的に本当の兄になったみたいだ。しかも滅茶苦茶甘えてくる時だけは『お兄ちゃん』呼びになりそうな妹だな。

 

 

「このまま抱きついていてもいいか?」

 

「いいわよ、でも……優しくね」

 

「分かってるよ」

 

 

 いつもはツンツンしてるけど、やっぱり本気で甘えたい時もあるんだな。毎日家でちっこいの3人の面倒を見てたらそうもなるか。そう言えば、もう1人ツンツンしている赤毛の子がいたな。

 

 

「真姫も来るか?」

 

「言ったでしょ!!そんなコトはしないんだから!!」

 

「じゃあいいよ、にこと遊んでるから」

 

「きゃっ!!も、もっと優しく抱きしめて」

 

「悪い悪い、お前の困った顔が見たかったんだ」

 

「もうっ!………イジワル」

 

「……真姫」

 

「な、なによ!?」

 

「ジワジワとこっちに近づいて来てるコト、分かってるからな」

 

 

 にこと戯れている間にも、真姫はこちらにジリジリと近寄って来ていた。ツンツンデレデレ、略してツンデレの称号は伊達じゃない。ホントに素直じゃねぇ奴。でもそこが真姫の可愛いところでもある。

 

 

「真姫はそうだなぁ……『兄さん』呼びで!」

 

「………………にぃさん」

 

「もう少し大きな声で!!」

 

「もうっ!!兄さん!!これでいいでしょ!!」

 

「もうちょい可愛くお願いします!!」

 

「あなたねぇ…………に、兄さん♪」

 

 

 いつもクールな真姫だからこそ、兄さんと2人きりの時は甘えん坊。まさに俺が理想としているツンデレ妹じゃないか!!そういえば、酔っ払った時も妹キャラになってたっけ?もしかしたら元々妹気質があるのかもしれない。

 

 

「よぅし!!今回はにこと真姫、同時に愛でちゃうぞ!!」

 

 

ガシッ!!

 

 

「きゃあっ!!急に引っ張らないでよ!!」

 

「兄貴……零が兄貴かぁ……」

 

「にこちゃん……もう自分の世界に入ってるのね」

 

 

 これでまた俺に新たな妹が出来た。ツンツンしている妹たちですが、末永くよろしくお願いします!!

 

 

「次はウチらの番やね、絵里ち♪」

 

「えぇっ!?私はいいわよ!!しかもこんなの不純異性交遊として、生徒会長である私が許す訳……」

 

「絵里……俺は知っている。お前も妹として甘えたいという気持ちがあるコトを。いつも癖の多いμ'sをまとめているお前だからこそな」

 

「うっ……それは……」

 

「おいで、絵里。今だけは甘えてもいいんじゃないか?俺たちの他に誰もいないしさ」

 

「絵里ち、ほら行こっ!」

 

 

 絵里は希に手を引かれ、恥ずかしながらも俺の前にやって来た。この2人、スタイルを見れば明らかに妹キャラとはかけ離れているが、むしろお姉さんキャラだからこそ妹キャラになった時のギャップを感じられるってもんだ。

 

 

「じゃあよろしくお願いします、お兄ちゃん♪」

 

「確かに希は『お兄ちゃん』呼びだな、じゃあ絵里は『兄さん』呼びで」

 

「……に、兄さん!!」

 

「よく出来ました」

 

 

ガシッ!!

 

 

「零君、最近積極的やね♪」

 

「お前の特訓のおかげかもな。またあと時みたいに昇天させてやろうか?」

 

「や、やめて!!気持ちよかったけどもうこりごりや!!」

 

「希があそこまでいい顔をしているのは初めて見たわ」

 

「絵里もどうだ?いい夢見られるぞ?」

 

「え、遠慮しとくわ!!それより、零って結構暖かいのね。胸板も厚いし、安心出来るというか」

 

 

 そういや絵里に抱きついたコトってあまりないような気がする。いや、女の子に抱きつく時点で色々とアウトなんだけど、俺ってそういう機会が多いものですから。向こうからスキンシップをしてくる穂乃果や凛は日常茶飯事だが。

 

 

「これから悩み事や心配事が出てきたら、ここへ来い。俺が全部吹っ飛ばしてやるから」

 

「零……ありがとう」

 

 

 絵里たちは受験生だし、俺たちでは分からない気苦労もたくさんあるだろう。だけど分からないからといって関わらないつもりもない。彼女たちの不安は、全部俺が取り除くって決めてるからな。

 

 

 

 

「最後はお前だけだぞ、海未」

 

「私は絶対やりませんからね!!そんなに引っ付いて破廉恥ですっ!!」

 

「それならしょうがない……穂乃果!ことり!頼む!!」

 

「「は~い♪」」

 

「ど、どうして2人共零の言うコトを聞くのです!?」

 

「だってお兄ちゃんの頼みだもん!」

 

「お兄ちゃんはみんな平等に愛してくれるよ♪」

 

「軽く洗脳されてませんか!?目を覚ましてください!!」

 

「海未ちゃんもお兄ちゃんの妹になれば分かるよ」

 

「何がですか!?穂乃果、ことり!!こっちへ来ないでください!!あっ、あぁああああああああああああ!!」

 

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

「に、兄さん!!あまりベタベタ触らないでくださいね!!今は仕方なく妹をやっているだけなんですから!!」

 

「いいじゃん兄妹なんだから。もっと絆を深め合おう!!」

 

「ひゃっ!!変なところ触らないでください!!」

 

「変なところって何処かなぁ~?言ってくれないと分からないぞ?」

 

「うぅ……やっぱり兄さんはイジワルです……」

 

 

 こうして妹と化したμ'sとの触れ合いは終了した。海未や真姫はもう二度としないって断言してたけど、他のみんなからは意外と好感が得られたようだ。いい夢見させてもらい、ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

自宅にて

 

 

「はいもしもし、楓か?どうした?」

 

『今日は随分とお楽しみだったみたいだね。実妹である私を差し置いて……』

 

「お、お前……どこからそれを……」

 

『お兄ちゃんのコトなら何でも分かるよ。明日、そっちに行くから……そして実の妹がどれだけすごいのか……教えてあげる!!』

 

「オイッ!!待て!!おーーーい!!」

 

 

 そこで通話が切れた。ヤバイ、明らかにアイツはキレている……何十年もの付き合いだ、声を聞けばすぐ分かる。これは……今すぐに墓場と遺書の準備をしないといけない。

 

 

 そして翌日、俺の家にだけ台風と竜巻が巻起こった……

 

 

 




μ'sメンバー全員に思いっきり甘えさせてみたシリーズ。後悔はしていない。

基本はギャグ路線を走っていますが、好評だったらまたこんな感じの話も作ってみようと思います。個人的には大好物ですが、執筆の最中に嫉妬で狂いそうになるので(笑)

休まずノンストップで書き続けたので、最後の方はgdgdに……


※活動報告に没ネタを利用した超短編小説『迷探偵・穂乃果』を既に投稿しています。台本形式ですが、そちらも是非ご覧下さい。
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