まあギャグ回なので許して下せぇ(適当)
基本的にはアニメの性格準拠なのでご安心を。
ナレーションは神崎零でお送りいたします。
昔々あるところに、日本昔話であるのに何故かロシアとのクォーターである絵里お爺さんと、エセ関西弁を話す希お婆さんがいました。
「ちょっと……いきなり紹介ひどくない?」
「お爺さんとお婆さんっていう役割も何か嫌やなぁ」
キャストがカツカツなんだ、我慢しろ。
お爺さんは山に芝刈りに、お婆さんは川に洗濯へ行きました。
お婆さんが川で洗濯をしていると、大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。
「大きな桃やなぁ。後でみんなで食べよか!」
今すぐ2人で食べろよ!!
お婆さんは桃を家へ持ち帰りました。
お爺さんは桃を食べるために、包丁で桃を半分に切りました。すると、中から裸の……裸の!!!!
ブスッ!(目潰しされた音)
ギャァァァァァァァァァァ!!!!
(裏方にて)
ウミ!ナンテコトスンダ!
ホノカノカラダヲオガマセルワケニハイキマセンカラネ!
「いいから早く進めなさいよ…」
中から裸の男の子(女の子)がでてきました。
「私、高坂穂乃果!音ノ木坂学院に通う、高校2年生!」
普通に喋んな!
「あ!間違えた!バ、バブー!」
お爺さんとお婆さんは桃から生まれた子に穂乃果と名づけました。
そして穂乃果はぐんぐん成長しました。
~※~
「最近、鬼たちが悪さをして困るわね」
「向こうの村でも被害が出てるんよ」
「みんなに悪さをするなんて許せないよ。穂乃果が退治してくるよ!」
「穂乃果がやってくれるの!?頼もしく育ったわね」
「じゃあ、これ渡しとくね」
希お婆さんは穂乃果にきびだんごを渡しました。
そして穂乃果の鬼退治の旅が始まるのでした。
~※~
旅に出て数分後
「お腹すいたよぉ~。このきびだんご食べようかな?」
それを食べてしまうと、仲間ができなくるBADENDルートに突入するのでダメです。
「えぇ~」
いいからはよ進め!!
穂乃果が歩いていると花陽犬に会いました。
「も、桃太郎さん……」
今回は桃太郎ではなく穂乃果です。
「間違えちゃった!えぇと、穂乃果さん、どこへ行くのですか?」
「鬼ヶ島へ鬼退治に行くんだよ!」
「それでは黄金米を使用した特大おむすびを下さいな。お供しますよ」
「えぇ!!!そんなのないよ!!」
「そんなのとは何ですか!!!お米というのは……」
ガミガミガミ
花陽犬からのお説教が始まりました。
「ちょっと!ナレーションがやめさせてよ!」
なんやかんやで花陽犬が仲間になった!
~※~
今度は凛猿に会いました。
「凛が猿って納得できないにゃー!」
誰かがやらなければならない。運が悪かったと思って諦めろ。
「穂乃果さん、どこへ行くのですかにゃ?」
「鬼ヶ島へ鬼退治に行くんだよ!」
「それではラーメンを下さいな。お供しますにゃ」
「この時代にラーメンなんてないよ!!」
「じゃあお供できないにゃ」
これは困った。お供できなければ鬼には勝てません。穂乃果はない知恵を振り絞って考えました。
「さっきからナレーションおかしいよ!!」
穂乃果はない知恵を振り絞って考えました。
「しつこいよ!……ハァ……じゃあこれ終わったらラーメン奢るから」
「やったにゃー!じゃあお供しますにゃ!」
凛猿が仲間になった!
「何だか納得できない……」
~※~
今度は真姫キジに会いました。
「あなた、どこへ行くの?まあ、私には関係ないけど」
「なんかそっけないね…。鬼ヶ島へ鬼退治に行くんだよ!」
「それじゃあ、トマトくれない?お供してあげなくもないわよ」
上から目線は基本。
「急に現実的な食べ物がきたね。でも持ってないよ……」
穂乃果はない知恵を振り絞って考えました。
「もういいよそれ!!」
「早くしなさいよ。こっちだって暇じゃないんだから」
上から目線は基本。
「じゃあ私だけが持っている真姫ちゃん秘蔵の写真を……」
「なんであなたがその写真持ってるのよ!?」
「返して欲しければお供して?」
「覚えてなさいよ!!」
穂乃果は真姫キジの弱点、プライドを傷つけられるのを恐るところを上手くつきました。後、俺にもその写真見せてくれー!
「させないわよ!!」
真姫キジが仲間になった!
~※~
穂乃果は花陽犬、凛猿、真姫キジを連れ、ついに鬼ヶ島へたどり着きました。
「ここが鬼ヶ島……」
「ここまで来るのに苦労したにゃ~。特にあのボスに何度やられたことか……」
「戦ってないでしょ!」
鬼ヶ島では、鬼たちが近くの村から盗んできた宝物やごちそうを並べて、酒盛りの真っ最中でした。
「酒盛り!?未成年飲酒で通報すれば、戦わずに済むかも。凛ちゃん!」
「今すぐ通報するにゃ!」
また穂乃果のずる賢い機転が発動しました。
「やめーい!」
「あ!鬼が出てきた!」
自慢のツインテールを逆立たせた、にこ鬼が現れました。
「携帯電話とかこの時代に無いもの使うんじゃないわよ!」
鬼を怒らせてしまったみたいです。
「アンタたちごとき、私が出るまでもないわ」
「もう出てるにゃ!」
「揚げ足取るな!えぇーい!やりなさい、ことり!海未!」
出てきたのはことり鬼に海未鬼でした。
「みんな、覚悟してね♪」
「皆○しにしてあげます」
どうしたことだ!何故かやる気満々です。
「海未ちゃん、本当の鬼みたいだよ」
「そんなこと言ったら、怒られるよぉ」
ビビる花陽犬、何の為にお供しているのだ!
「ことりと海未には条件を出したのよ」
「条件?」
「もし穂乃果をやっつけたら、ご褒美に穂乃果をお婿としてあげるってね!」
(※一応桃太郎なので男という設定)
「な!?」
穂乃果大ピンチ!!この戦いに負けてしまうと強制入籍だぁ!!!!!!!
「いくよみんな!」
「覚悟しなさい!」
ことり鬼と海未鬼が飛び上がった!!!これは万事休すか!?
「零君、ナレーションじゃなくて実況になってるよ」
失礼、花陽犬の指摘により冷静さを取り戻しました。さて穂乃果に対抗手段はあるのでしょうか?
「穂乃果!」
「真姫ちゃん!どうしたの?」
「あの2人にこう言いなさい…」
策士真姫キジが作戦を思いついたようです。
「そんな恥ずかしいこと言えないよ!」
「でも今はこれしかない。後のことは後で考えればいいのよ」
「人ごとだと思って……しょうがない」
ここで穂乃果が1歩前に出ました。大きく息を吸い込んでこう言いました。
「にこちゃんを倒してくれたら、結婚してあげる♡」
ズキューン!
どうやらことり鬼と海未鬼の心に響いたようです。
クルッ
ことり鬼と海未鬼がにこ鬼の方を向きました。どうやらターゲットが変わったようです。
「ちょっとアンタたち!!!ってこっちくるなぁ!!!!」
ことり鬼と海未鬼に追いかけられ、にこ鬼は逃げ出しました。
「退治成功にゃ!」
「色んなモノを失った気がする……」
鬼を退治したというのに何故か穂乃果は落ち込んでいました。
そして穂乃果たちは村の宝物を持ち帰り、元気よく家へ帰りました。そして、絵里お爺さんと希お婆さんと幸せに暮らしましたとさ。
キャスト
桃太郎 : 高坂 穂乃果
犬 : 小泉 花陽
猿 : 星空 凛
キジ : 西木野 真姫
お爺さん : 絢瀬 絵里
お婆さん : 東條 希
ボス鬼 : 矢澤 にこ
子分鬼 : 南 ことり
子分鬼 : 園田 海未
ナレーション : 神崎 零
終わり
~劇場終了後~
「お疲れさん!主役やってどうだった穂乃果?」
「もう絶対やらない!!」
今度こそ終わり
今回は今までとは性格が変わったキャラを書く事ができて楽しかったです。ツッコミの穂乃果やボケの海未などがいい例ですね。『こんなキャラ嫌だ!』と感じる方もいると思いますが、ギャグテイストの時はキャラをはっちゃけさせたほうが盛り上がるのでお許し願いたいです。一味違ったμ'sを楽しんで頂ければなと。
もし誤字脱字など見かけたら報告してもらえると助かります。
ではこの辺で失礼します。ありがとうございました!
次回はお昼寝回!