はじめまして、俺は孫悟旦!
どうも皆さん。
俺の名は孫
俺は今、とても楽しんでます。
なんで楽しんでるかって?それは……
「父さん、見てみて!」
「ん?……って、いぃ!?」
「空飛べたよ!」
空を自由に飛んでるからだ!
そんな俺を見て驚いてるのは、俺の父親の孫悟空。
武闘家で強さに興味しかない優しい自慢の父親なんだ。
俺はそんな父親と性格が似たらしく、3歳から父さんに武術を習っていて、今は空を飛ぶ術────舞空術────を自分のモノにして飛んでるんだ。
「驚れぇたぞ!まだ教えたばっかなのに、もう舞空術を身につけちまった!」
「ハハッ!楽しいよ、コレ!」
「悟旦!そろそろ亀仙人のじっちゃんのとこに行くぞ!」
「はーい!」
父さんに呼ばれて家に戻って父さんの道着と同じ服から正装に着替えた。
その間に父さんは俺の弟である悟飯を見つけに行ったけど、すぐさま見つけたみたいで、俺が着替えてから数分と経たずに戻ってきた。
「おっし。じゃあ行ってくる!」
「気ぃつけて行くだぞー!」
そう見送ってくれたのが、俺と悟飯の母親であり、父・悟空の妻であるチチだ。
俺と悟飯は父さんの腕に抱かれながら筋斗雲である孤島へと向かっているんだ。理由はさっき父さんが言った通り、亀仙人と呼ばれる人物に会いに行くためだ。
亀仙人。別名:武天老師。
武闘の神様と呼ばれるほどの武闘の達人で、父さんに武闘を教えた師匠だ。
今日はその武天老師に会いに行くために向かっているんだ。
筋斗雲の速度は飛行機を軽く超えた速度で進んでいき、大海原にある小さな孤島に建てられたピンク色の一軒家へと辿り着いた。
「ほら。あれが武天老師さまの家だぞ!」
父さんに武天老師が
筋斗雲は父さんの頼みを聞いて孤島へと降り立った。
「やっほー!」
出てきた三人の大人に父さんが挨拶をした。
「孫くん!!」
「悟空っ!!」
父さんを見て三人は喜んでいた。
一人は背の低い丸坊主で父さんの道着と同じ道着を着ている男性と、水色髪の女性に、サングラスを掛けたヒゲ面の老人だった。
「あら?なあにその子達」
「お前、子守のバイトでもはじめたのか?」
「オラの子だ」
父さんがそう言うと、三人は驚いていた。
「そら、あいさつ」
「「こ、こんにちは」」
田舎に住んでいる俺と悟飯は初めて会う人に緊張しながらも挨拶をした。
父さんの子供である事が意外だったのか、三人は困惑しながらも挨拶を返してくれた。
「「「は、はい……こ……こんにちは」」」
「兄の孫悟旦に、弟の孫悟飯っていうんだ」
「孫悟飯!?そうか!死んだじいさんの名前を付けたのか!?」
「ああ!」
「し……しかし、こいつはたまげたわい。ま……まさか悟空が子供を連れてくるとはの」
そう驚いているお爺さんが父さんの師匠だっていう武天老師さんなんだろうな。
そう思っていると水色髪の女性──────ブルマさんが俺と悟飯に話しかけてくれた。
「悟旦くんと悟飯くん。なんさいかな?」
「僕は5さいです」
「4さいです」
「あら──!?孫くんの子供にしては礼儀正しいのね」
「チチのやつがうるせえんだ」
母さんから徹底的に教育を受けているわけだがら、礼儀に関しては年相応よりも上だと思う。
そう思っていると、ブルマさんが悟飯の尻尾に気付いた。
「し……尻尾が……」
「ほ……ほんとだ……!」
「ああ。悟飯は前のオラといっしょだろ!」
「ね、ねぇ。この子、特に妙な事があったりしない?」
「妙なこと?」
何やらブルマさんと武天老師様が尻尾がある事に、何か不穏な感じを醸し出しているけど、なにかあるのかな?
父さんも見当がつかないみたいで皆の様子がわからなかいみたいだ。
「なぁ悟空。この子達もおまえみたいに強いのか!?」
俺と悟飯の頭を撫でてくれている坊主頭の男性────クリリンさんがそう父さんに訊いてきた。
「かなりの力を持っていると思うんだけどさぁ……チチのやつ、最初は鍛えてやろうとしたら怒るんだ」
「なんで?もったいないじゃないか……」
「だろ!悟飯は鍛えてねぇけど、悟旦は凄ぇセンスしてんぞ。3歳から鍛えてんだが、もう舞空術やかめはめ波まで使えるぞ」
父さんからの言葉に、同じ武闘家であるクリリンさんと武天老師様は大変驚いていた。
「マジか!すげぇな!?」
「はっはっは!あの跳ねっ返り娘がなかなかの教育ママさんじゃったわけか……確かに、相当鍛えられておるな」
サングラスがピカリと光りながらも俺を見ていた。
「すげぇだろ、じっちゃん。かめはめ波なんて一度見ただけで身につけちまうし、舞空術もすぐにコツを掴んで飛べるようになってたんだ」
父さんが俺の頭を優しく撫でながら自慢げに言う。
気持ちよくて嬉しくなる。
そう思っていると、大きな気を感じてそっちに視線を向けた。
父さんも感じ取ったのか同じ方向に視線を向けている。
なんだこの感じ……明らかに普通じゃないし、邪悪な気を感じる……!
「な、なんだ!?どうしたんだ悟空、悟旦」
「な、何かがこっちにやってくる!す、すげぇパワーを感じる……!!!な、なんだってんだ……!?」
「悟飯!すぐにこっちに!?」
「う、うん……」
ウミガメと遊んでいた悟飯をこっちに来るように言って、父さんの足下で隠れていた。
「きたっ!!」
ぞくっと寒気を感じてやってくる強大な気を持つ存在が俺達の前に降り立った。
降り立った邪悪な気を持つ男は変なスーツを着ていて、左目に何らかのメカをつけたロングヘアーのオールバックの男だった。
「ふっふっふ……成長したな……だが、ひと目で分かったぞ、カカロットよ……父親にそっくりだ」
「へ!?」
「な……なんだよ、こいつ……なに言ってんだ?」
突然父さんをカカロット呼びする変なヤツだけど、明らかに父さんよりも強い……!
父さんの足下で相手の気を感じて怖がっていると、クリリンさんが近づいていった。
「ねぇ、あんた何処の誰かは知らないけど、帰った帰った!」
クリリンさんが男性に近寄ってそう言うが、父さんはその行動が危険だと感じ取って注意した。
「クリリン!近寄るな!!」
しかし、クリリンさんは目の前の男に突然吹き飛ばされた。
クリリンさんは家の壁に突き破るほどに吹き飛ばされたけど、武闘家だけあって生きていてホッとした。
父さんが怒って男を見ると、そこには驚愕なものがあった。
「し、尻尾……!!こ、こいつにも尻尾がある……!!!」
「ふふふ……やっとこの俺の正体が分かったようだな……」
不敵な笑みを浮かべてそう言う男だが、父さんは皆目見当が付かないらしく質問するが、父さんが何も知らないことに疑問を抱いたのか男だったが、父さんが赤子の頃に頭を強く打った事を知ると苦虫をかみつぶしたような表情をしていた。
その後、武天老師様から父さんは自身の過去を知る事になり、同時に男から告げられた父さんの真実を知る事になった。
父さんは地球外から来た宇宙人、戦闘民族サイヤ人であり、目の前の男は父さんの実兄だった。
戦闘民族サイヤ人は戦闘力の高い者が多い星には大人のサイヤ人が、逆に戦闘力が低い地球の様な星には赤ん坊を送り込んでは、先住民を殺害して星を占拠するという仕事を行なっていたそうだ。
例え戦闘力が低いサイヤ人であろうとも、月があれば問題ないという考え方をしていたそうだ。なんで月があればいいのかわからなかったが、クリリンさん達が何やら思い当たる節があるみたいな表情をしていたが、父さんは一切分からずにいた。
そんな中、ラディッツが父さんに尻尾がなくなっている事に気付いた。
「ま、まさか……!!貴様、尻尾は……尻尾はどうしたっ!?」
「ずっと前に切れてなくなった!オラが余所の星から来た何とかってやつだろうが、おめぇが兄ちゃんだろうが関係ねえ!そんな奴らは最低だ!とっとと帰れ!」
父さんの言葉に続いてクリリンさん達も擁護していく。
父さん達の信頼と絆がわかる光景に見える。
しかし、ラディッツはそう簡単に変えるはずもなく、やってきた理由を語っては父さんに殺しを愉しむ事を勧誘してきた。
「目を覚ませカカロット!楽しいぞ、サイヤ人の血が騒がんか!?」
「馬鹿言ってろ!そんな事……オラ、死んだってしねぇし手を貸すもんか!」
ラディッツの勧誘を全面拒否する父さんを無理矢理でも従わせようとして、ラディッツは俺達に視線を向けた。
「さっきから気になっていたのだが、後ろにいるのはお前の子ではないのか?片方は尻尾はないようだがな……」
ラディッツがそう言ってきたから、ブルマさんが俺達を隠す様に抱き締めた。
「ち、違う!!」
「父親のお前が聞き分けが悪いんでな。ちょっと息子達を貸してもらうとするか」
「それ以上近寄ってみろ!!ぶっ飛ばすぞ!」
父さんは俺達を守ろうとするが、ラディッツの蹴りを腹に受けてしまった。
「……が……!うあ……あああ……!!!」
強烈な蹴りを受けて苦しむ父さん。
「父さん!この……!!」
「だ、だめよ悟旦くん!」
父さんに酷いことをしたコイツが許せなくて、怒りのままに両手を右側に構えて気を溜めて放った。
「かめはめ波!!」
人ひとりを呑み込む程のかめはめ波がラディッツを襲う。
かめはめ波が衝突したことで煙が発生してラディッツの姿が見えなくなるけど、煙が晴れると、両手で顔を覆ったラディッツがいたが、ダメージは軽傷程度のものだった。
「なっ……!?」
「嘘だろ!?さっきのかめはめ波は十分な威力だぞ!」
「なんというヤツじゃ……っ!?」
かめはめ波が通用しなかった事に戦慄する俺とクリリンさんと武天老師様。
「カカロットのガキにしては大した威力の攻撃だったな。一瞬で戦闘力を950にまで跳ね上がらせるとは、下級戦士のカカロットのガキとは思えねぇ戦闘力だ。だが、その程度で俺に勝てると思うな」
そう言うとラディッツが一瞬で俺に近づいて、俺にも蹴りを放ってきた。
父さんよりも弱い俺が父さんでも防げなかった攻撃を防げる筈もなく、腹部に強烈な一撃が入ってしまって、その場に腹を抱えて倒れてしまい、意識が朦朧とする。
「ご、悟旦!」
ラディッツは俺を掴み、父さんに駆け寄っていた悟飯までも簡単に捕まえやがった。
悟飯は大泣きするしかなく、俺は痛みであらがえなかった。
「カカロットよ。ガキ共は預かっておく。生きて返して欲しければ、兄の命令を聞くんだな。1日だけやるから、苦しんで考えてみるがいい。まぁ、仲間に加わるしかないだろうがな。ただし、その証拠を見せてもらうぞ」
そう言って、父さんに時間までに地球人を百人は殺すように命令して、俺達を人質にした。
「さからおうなどとは考えても無駄だぞ。貴様の未完成な戦闘力ではとうてい、この兄にはかなわんのだからな!」
「お父さ──ん!!」
「と……父……さん……!!」
「じゃあな!明日を楽しみにしているぞ!フハハハハッ!」
ラディッツは高笑いしながら、俺と悟飯を連れて何処かへと飛んでいく。
俺は流石の痛みに意識がもたず、落ちてしまった。
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騒音のあまり、意識が戻ってきて目を覚ますと、そこにはどこかの球体に悟飯と一緒に閉じ込められていた。
「こ、ここは……」
「!お兄ちゃん──!」
俺が意識を取り戻した事に悟飯が泣きながら抱き付いてきた。
「悟飯……ここはいったい……」
悟飯が泣きながらも俺の質問に答えてくれた。
どうやらラディッツが乗ってきたであろう宇宙船の中に閉じ込められたみたいだ。
そして、父さんがピッコロという人と一緒にラディッツと戦っているようだ。
ダメージはあるけど、父さん達が心配で宇宙船についた硝子から俺達は父さん達の戦いを見ていた。
父さんがラディッツの攻撃を捌いている間に、ピッコロという人が額に近づけた指先に膨大な気を凝縮しているようだ。
それにしても凄い!あの気の量ならラディッツを倒すことも造作もないだろう。
父さんがラディッツからの攻撃を受けているとピッコロという人が指先から放たれた気が高速で迫っていった。
貫通したと思ったけど、あの速度をラディッツはギリギリで回避して鎧の一部の破壊と右肩が少し負傷しただけのダメージしか受けてなかった。
しかし、父さんがラディッツの尻尾を握ると、なんかラディッツの気が減っていく。
「もしかして、尻尾を握れば弱くなるのか?」
その光景を見ていて勝機が増したと思ったけど、父さんがなぜか尻尾を離したせいで形勢が逆転して父さんを何度も踏みつけている。
「と……「うぁああああ!!」ッ!?」
悟飯が怒りのあまり、宇宙船を壊して出て行った。
あれが悟飯なのか!?鍛えたこともないのに、こんなに凄い気を出すなんて……!?
悟飯は怒りの余り、泣くことを我慢しながらもラディッツを睨んでいた。
「せ……せ……戦闘力……1307……!?」
「うっ……うっ……!おとうさんを……虐めるな──────っ!!!!」
気を纏ってラディッツへと突撃する悟飯。ラディッツも意表を突かれたのか回避出来ずに胸元に強力な頭突きを受けた。
鎧がひび割れるほどの体当たりに誰もが驚いていた。
あの悟飯にこんな力が……!?
ラディッツは倒れることはなかったけど、今までの戦闘の中では一番のダメージを受けている。
けど、悟飯の気が一気に減少してる。怒りで一気に強くなったのか。
「こ……このガキ……こ、こんどは戦闘力たった1……感情と共にガラッと変わりやがる……」
ラディッツは悟飯を殴った。
その光景を見て、俺の中でブチリと何かが切れた。
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孫悟飯はラディッツに殴られて気を失った。
そんな孫悟飯に対してラディッツが近づこうとする。
「な……なにを……!!」
近づこうとするラディッツに孫悟空が呼び止める。
しかし、ラディッツは急いで孫悟飯を殺害しようとしていた。
「(あのガキはカカロット共よりも戦闘力が上だ!さっさと殺しておかなければ……)」
そう考えていると、左目に付けている「スカウター」と呼ばれるメカが反応した。
「なにっ!?」
スカウターから表示されたことに驚愕して、自身の宇宙船へと視線を向けた。
すると、そこから出てきたのは孫悟旦だった。
「ご、悟旦……!?」
「アイツは、孫悟空のもう一人の息子……!!」
突如として孫悟旦が現れた事に驚愕する孫悟空とピッコロ。
「……すな」
「なに?」
孫悟旦から溢れるように告げられた言葉が聞き取れなかったラディッツは、怪訝そうに孫悟旦を見つめた。
「悟飯に……手を出すなぁぁああ!!!」
目一杯に開かれて睨み付ける孫悟旦から圧倒的な威圧感が解き放たれた。
威圧感が、黒い稲妻のように可視化できてしまうほどのものだった。
その威圧感に、孫悟飯に続いて孫悟空を初めとした大人達が驚いていた。
「(な……なんだ、この威圧はっ!?)」
「ご……悟旦……おめぇ……」
驚くべき所は孫悟旦からの圧倒的な威圧感だけではなかった。
なぜなら、ラディッツはその威圧感と共にスカウターからの報告で、固まっていた。
「ば……馬鹿な……戦闘力が1800……1810……もっと上がっていくだとっ!?」
ラディッツの言う戦闘力が何を意味しているのかわからないが、孫悟空とピッコロも孫悟旦の気が上昇していくことを感じていた。
孫悟旦はというと、一瞬でラディッツへと近づいた。
握り拳を作って殴りつける準備を終えていた孫悟旦の右手から炎が溢れ出す。そんな右手をラディッツへと殴りつけた。
「
ラディッツは先程の孫悟飯の事もあって両手で防ごうとしたが、右手がラディッツの体に触れることなく、孫悟飯によってひび割れた部分へと直撃した。
すると、ラディッツの背中から炎が爆発するように出て行った。
鎧が壊されて、拳の直線上の部分が酷く焼け爛れるほどの火傷がついた。
「ぁ……あぁ……ガハッ……!」
痛烈な攻撃を受けてせいで、ラディッツから出ていた気が弱まり、吐血するほどのダメージを負った。
「う……嘘だろ……」
「(馬鹿な……っ!?触れてもいないのに、あの野郎に攻撃が届いたのか!)」
孫悟旦の攻撃を見て驚く孫悟空とピッコロを余所に、当の本人は力を使いすぎた影響なのか、地に倒れて眠ってしまった。
「こ、このガキ……さっきのガキ以上に厄介だな!今のうちに殺しておかないと……」
「させっか!」
孫悟旦と孫悟飯を殺害しようと動こうとしたラディッツに孫悟空が羽織い締めた。
「き、貴様……!ま、まだそんな力が……」
ラディッツは自身を締めつけて動けなくしている自身の弟の余力に驚愕していたが、孫悟空にとってはそれほど時間を掛けていられるほどの余裕はなかった。
「ぴ、ピッコロ。早くあの技を!」
「そうくるだろうと準備していたぞ!!」
孫悟空の行動を予測していたピッコロは指先に気を集めていた。
ピッコロが行なおうとしている技の危険性を知っているラディッツは、何としてでも逃げだそうとするが、弟の孫悟空のせいで動けずにいた。
「はなせカカロット!くっついていては貴様もただではすまんぞ……!」
「へへ。オラも一緒に死んでやらぁ……!」
孫悟空は自身が死ぬ事を許容した上で、ラディッツをその場に留めることを選択した。
その選択に驚愕したラディッツは更に焦燥とした気持ちが増していた。
「孫悟空よ。俺は遠慮などせんぞ。貴様も一緒に消えてもらえりゃ俺には最高だ!」
そう言いながらも孫悟空の仲間が彼を蘇生させるためにドラゴンボールを使う事を予期しながらも、気を集中するピッコロ。
そんな中、何としてでも逃げようと抗うラディッツだが、孫悟空の抵抗から脱することは叶わず。彼等兄弟にとって、死へのカウントダウンが0秒に近づこうとしていた。
「はなせっ!!お、俺が悪かった!!二度ともうこの星には来んっ!!」
「に……二度と騙されるもんか……!!」
最初は尻尾を握ることで弱体化を行えたものの、ラディッツの嘘によって形勢が逆転されてしまった事を反省した孫悟空はただただピッコロの最大技が完成するのをラディッツを止めながら待ち続けていた。
そんな彼にとって朗報が参った。ラディッツを倒すという朗報の一時が…………
「またせたな…………覚悟は良いか……」
「やれ────────っ!!!」
「まっ、まて──────っ!!!」
相反する意見を告げる兄弟に対して、ピッコロは弟の願いを叶えんが為にその技を放った。
「魔貫光殺砲!!!」
螺旋状にして貫通力を高めた気攻波が兄弟の心臓を貫いた。
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──────オリ主紹介──────
名前:孫
年齢:5歳
種族:サイヤ人と地球人の
髪型:朝野太陽と同じ髪型で悟空やベジータと同じく髪型が変化しない。
概要:孫家の長男で、孫悟飯の一つ年上の実兄。父親と似て強くなる事に固執している戦闘マニアだが、家族思いで弟の悟飯に手を掛けようとする者には人一倍激情する性格。尻尾は生えていない。
オリジナル技: