そのゴールで重賞6連勝と
竜生「少し合わせてもいいかな」
俺は、ある人物に連絡をとった…
【府中駅】
???「フー…やっと着いた、それにしても何もかもデカイな…」
その男は、府中駅からトレセン学園までを荷物を持って歩いていた
その頃…
【トレセン学園 グラウンド】
ドドドド…ビュン!
ベルノ「81秒0!!」
ゴッド「ふふ…速いな、もう見えなくなるとは」
ユニヴァ「ゴッド…それ…髪で見えてないだけ…」
ゴッド「フフ…本当だ」
オグリは調子を上げてきているな、
ツカサ「併走も大分慣れてきましたね」
竜生「そうだな、」
すると
???「りゅうせーい!」
ツカサ「りゅうせい…?」
竜生「はぁ、竜生(たつき)だって言ってるでしょ…ジョーさん」
そこには、叔父である達則の弟子でオグリを見ていた北原穣がいた
ベルノ「えっ!?北原さん!?」
オグリ「北原…?」
2人はそういやジョーさんと知り合いだったな
竜生「ツカサ達はいつものトレーニングしててくれ」
ツカサ「わかりました。」
俺達は少し移動した
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【中庭】
オグリ「元気か?カサマツはどんな感じだ?」
北原「待て待て!一気に言われても!…でも、みんな頑張ってるよ」
なら良かった…
ベルノ「それにしてもすごい荷物ですね」
北原「あぁ、これな、オグリが秋の天皇賞に出走するってんでお祭り騒ぎでな…こいつを渡してくれとよ」
オグリ「?」
そこには
カサマツの星 オグリキャップ
ベルノ「わあ!」
オグリ「おお!」
竜生「なかなかよくできてますね、それ使うから貰っても?」
北原「あぁ、」
他にも
ノルンからはダンスのDVD
マーチからは金華山のキーホルダー
ミニーからは五平餅とニンニク
ルディからは米と柿
北原「俺からはこれだ」
ベルノ「うわっ」
あぁ、ブードゥー人形か、
北原「オグリに似せて作ってみたんだがどうだ?似てるだろ?ベルノの分もあるぞ!」
なんだかんだジョーさんも応援してくれてるんだなと俺は感じた
オグリ「あぁ、良いなイモムシの人形か?」
竜生「話は聞くようにしろなオグリ」
これだから、
アルダン「あら?オグリさんにベルノさんここにいらしたのですね!」
オグリ「アルダンにクリーク」
通りがかったアルダンとクリークがこっちに来た
アルダン「これは?」
オグリ「カサマツのみんなが私にって」
クリーク「カサマツの名物ですか?…これは?」
オグリ「私だそうだ」
クリーク「これが…?」
アルダン「フフ」
俺も頑張らねえとな
北原 「オグリ、中央は楽しいか?」
オグリ「あぁ!」
北原「…そうか!」
竜生「俺も自分のケジメつけないとな」
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【都内某所】
ジョーさんが来てから数日後
竜生「ふぅ、硬っ苦しいのは嫌いなんだがな」
オグリ「騙馬…何だかいつもと違うな」
竜生「ん?あぁ、写真を取られるからな」
オグリ「へえ、」
他人事みたいに
竜生「勝負服に着替えろよ、GIってのはそういう決まりだからな」
オグリ「そういえば、体操服じゃなかった気がするな…」
竜生「あぁ、だったらこの勝負服にな」
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【会見場】
シリウスシンボリにダイナムヒロインは予想通りといった所か
「続きまして、今話題沸騰中のウマ娘!!重賞6連勝は中央タイ記録!オグリキャップ!」
「おおお!」
「初めてのGI出走ということで勝負服も初披露となります!セーラー服を基調とした力強いデザインですね!」
………
「そして最後に登場するはこのウマ娘!あの皇帝シンボリルドルフも成し得なかった史上初の天皇賞 春秋連覇なるか!?」
やっぱりか
「タマモクロス!」
タマ「っしゃ!」
この勝負に俺は絶対に勝たないといけない
オグリ「日本の頂点…いや天下を獲る!」
タマ「へぇ、ならうちはこの秋のGI 3つ全部獲ったる!!」
オグリ「…」
タマ(やっと来たな、完膚なきまで叩き潰したるさかい)
オグリ「」ゾクッ!
タマ(覚悟しとき)
次回
???「久しぶりだな竜生」
ルドルフ「それ自体が…」
第10話 天皇賞(秋) 前編
竜生(このレースであれが起こるかもな)