[グラウンド]
エイフラ「はぁ、はぁ、」
ギムレット「はぁ、はぁ、」
カレン「あと少しです」
スイープ「ん?」
葵「カワはメンバー集まった?」
永輝「まだだなあと2人、唱未は?」
葵「私もあと2人」
永輝「今日の夕方の会見までに見つけないと」
葵「ほんとにね」
そんな会話をしていると
スイープ「あんた達何してるの」
永輝「ん?ああ、スイープトウショウ、」
葵「チーム戦のメンバーを探しててね」
スイープ「なら、私を招集して」
すると、
エイフラ「スイープさん何してるんですか?」
ギムレット「おや、トレーナーさん達」
カレン「私たちになにか要件で?」
葵「最初はグー」
永輝「じゃんけん」
2人「ぽん!」
唱未はチョキ、俺はパーだった
葵「しゃっ!エイシンフラッシュさん、タニノギムレットさん私のチームに参加して貰えませんか?」
エイフラ「わかりました」
ギムレット「いいだろう」
永輝「カレンチャン、スイープトウショウ、俺のチームに加わってくれ」
カレン「いいよ」
スイープ「私の力を見てなさい」
永輝「終わった…」
葵「何とか集め終わった…」
俺達は、1度トレーナー室に戻り休憩した
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[その日の夕方]
竜生「またこのメンバーは、」
葵「何か?」
永輝「問題があるのか?」
竜生「いや、荒れに荒れるだろうなと…」
俺は、メンバー表を見てから時間を確認した
竜生「さてと、行きますか、」
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[会見場]
竜生「本日はお集まりいただきありがとうございます。以前発表したチーム対抗戦のメンバー発表を行う前に、何故このようなイベントを企画したのか話したいと思います。」
葵「?」
永輝「イベントの理由?」
竜生「私は、以前この中央で1人のウマ娘のトレーナーをしていました。しかし、天皇賞・秋の前日その娘は車に轢かれ亡くなりました。」
葵「あの事故の事」
永輝「それで、」
竜生「今回のこのイベントはそんな彼女に向けたものでもあるのです。私は、"理事長第2秘書"兼トレーナーとしてこのイベントを成功させたいと思ってます。どうぞ、皆さんの力も貸していただければと思います。」
俺は、頭を下げた
葵「お願いします。」
永輝「お願いします。」
2人も頭を下げてくれた
竜生「では、これよりチーム対抗戦のメンバー発表を行います。まず、皇川永輝から」
永輝「発表します。シンボリルドルフ…マンハッタンカフェ…ネオユニヴァース…オルフェーヴル…サトノダイヤモンド…ヒシミラクル…メジロアルダン…ワンダーアキュート…シーザリオ…カレンチャン…マヤノトップガン…スイープトウショウ…シュヴァルグラン…ウインバリアシオン…デュランダル…以上15名」
竜生「続いて唱未葵」
葵「発表します。メジロラモーヌ…シリウスシンボリ…マルゼンスキー…カツラギエース…ミスターシービー…ジェンティルドンナ…エイシンフラッシュ…ライスシャワー…ドリームジャーニー…アグネスタキオン…ドゥラメンテ…ケイエスミラクル…タニノギムレット…ミホノブルボン…ゴールドシチー…以上15名」
竜生「最後に私から、オグリキャップ…タマモクロス…スーパークリーク…クロノジェネシス…ナカヤマフェスタ…ヴィルシーナ…ジャングルポケット…ヤエノムテキ…サクラチヨノオー…シーキングザパール…エアグルーヴ…アドマイヤベガ…イナリワン…ナリタブライアン…ナリタタイシン…以上15名」
ザワザワ ザワザワ
竜生「この総勢45名で行いたいと思います。」
永輝「それともう1つ、生徒会の方でも、トレーナーダービーとしてトレーナーのレースも予定しております。」
竜生「えっ、聞いてないけど、」
永輝「今伝えたからな」
事前に教えて欲しかった…
竜生「気を取り直して、レース開催日は伝えた通りに行います。」
会見はそれでお開きになった
竜生「俺も自分の立場を明かしたんだ。それなりの仕事をしないとな」
改めて気合いを入れて望むことにした
次回
竜生「すみません、お願いします」
グルトレ「俺達以上に頑張ってるよな、」
第28話 レースに向けて(竜生編)