【ゆっくり】アルベルト・フォン・フリッツ及び帝国軍兵器について【解説】   作:語彙力皆無な適当野郎

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注意この動画には以下の成分が含まれます
:ゆっくり解説
:ガバガバ解説
:編集ミスによる誤字脱字等
:背景色が青いままの黄色饅頭
:不定期投稿

それでもいい方はゆっくりしていってね!


【ゆっくり解説】アルベルト・フォン・フリッツ【士官学校からライン戦線編】

 

:こんにちはゆっくり霊夢よ

 

:魔理沙だぜ

 

:前回まではアルベルトの幼少期から分隊長時代を解説したから、今日はその続きからだぜ。

 

:確か士官学校行きが決まったところよね。しかも参謀本部の将校3人もの推薦で。

 

:それじゃ始めるぜ。

 

:お願いするわ。

 

:アルベルトは休暇が終わると部隊に戻ったが、待ってたのは再度の身体検査だったぜ。

 

:補足説明だが、帝国軍内には魔導士適性は無いが小さな魔導を使える軍人が多々おり、そういった人達がいきなり魔導士適性が有りになったり、大きな魔導を使えるようになった過去があった事から再度の検査実施になったぜ。

 

:結果、アルベルトは魔導士適性有りのうえ大きな魔導も使える様になってたぜ。後の調査でアンソン大佐のいる高度まで銃弾を飛ばした事も判明してるぜ。

 

:なんかもう…凄いわね。

 

:そのため士官学校卒業後は、山岳猟兵から魔導士部隊に転属が決定されたぜ。この転属には直属の上司や部下たちが悲しむハプニングもあったが最終的には盛大に祝ったぜ。

 

:1921年11月、アルベルトは士官学校に入校し、士官教育が始まったぜ。

 

:あら?てっきり1922年の4月入校だと思っていたのだけれど。

 

:現場経験に実戦経験があって評価も人柄も良い人物を、軍はほっとくなんて事はしなかったぜ。それに帝国軍は実力主義的な部分もあって優秀な下士官は季節とか関係なく士官学校に入校させてるぜ。

 

:なるほどね。

 

:士官学校に入校してから約4ヶ月後の1922年3月に、アルベルトはある人物と出会う事になるぜ。

 

:名前をターニャ・デグレチャフと言うぜ。後に「白銀」の二つ名を持ち、戦時中には敵から「ラインの悪魔」と呼ばれ恐れられた人物だぜ。ここではターニャと呼ばせていただくぜ。

 

:あら!なかなか可愛いちびっ子じゃない。

 

:一応言っておくが、ターニャの西部戦線での最終戦果は魔導士撃墜数62に火砲と歩兵を多数葬ってるぜ。

 

:ヒェッ……

 

:話を戻すが、出会いはなかなかに強烈だったようでな、5分前行動が出来ない同期達をターニャがぶっ飛ばしたそうで士官学校の壁を1部破壊してるぜ。

 

:それに気付いたアルベルトと4月の入校予定者のリストを提出しに来ていたレルゲン少佐が「何事か!」と現場に駆けつけ、出会ってるぜ。

 

:出会いと言うより遭遇に近い気が…

 

:その後、教官たちはアルベルトにターニャの面倒を見るようにお目付け役を頼んだぜ。これは再度同じ事が起きないようするのと、数ヶ月前まで分隊長として部下の面倒を見てた事から考えた結果だぜ。

 

:その日の夜、アルベルトはターニャを空き部屋に呼び出し注意したと言っているが、2人は何故か秋津洲語で会話をしており、この部屋のことは謎に包まれたままだぜ。

 

:その後はいつも通りの毎日を送っており特に言うことは無いぜ。次は士官学校でのアルベルトの評価を見ていくぜ。

 

:最初は担当教官の評価、次に同期の評価を見ていくぜ。

 

「判断能力、人心掌握能力が高く、普段の生活は真面目で温厚、学習面では士官として必要な知識をしっかりと学んでおり士官としての適性有りと認める。」

 

「勲章持ちでありながら偉そうな態度を取らず、信頼もできる人物。周りをよく見ており気遣いも出来る最高の仲間であり良きライバル。」

 

:やっぱ…アルベルトの評価を…最高やな!

 

:ここでもう1つ補足説明を入れるが、ターニャが士官学校の壁を壊した際、その場にレルゲン少佐がいたと言ったが、レルゲン少佐はターニャの士官学校卒業後にも、お目付け役が必要と考えたそうで、やはりここでもお目付け役としてアルベルトが選ばれてるぜ。

 

:だからこの先2人は同じ部隊に所属し、転属する際は、2人一緒に同じ場所へ同じ時期に転属してるぜ。

 

:運命共同体というわけね。

 

:1923年4月にアルベルトは士官学校を卒業。北部方面の魔導士部隊に所属し、最初の約2ヶ月は魔導士の訓練と部隊訓練を同時に行ってるぜ。

 

:1923年6月に訓練が終了すると、准尉に昇進し、正式に魔導士として軍務に着いたぜ。

 

:6月中旬のある日、アルベルトはターニャとペアを組み、ノルデン観測任務を実施したぜ。途中まで順調だったが、協商連合軍の越境侵犯を目撃後、速やかに報告し戦闘態勢をとったぜ。

 

:また君か壊れるなぁ…

 

:地上でも山岳猟兵が越境侵犯を目撃しており、戦闘準備を整えており、後方の砲兵部隊も砲撃準備を進めているぜ。

 

:準備が整うと帝国軍の砲兵部隊による砲撃が開始されたぜ。砲弾は綺麗な曲線を空中に描き、協商連合軍の地上部隊に着弾。爆音と破片、土や土埃を巻き上げて、敵地上部隊をズタボロにすると、次は山岳猟兵による小銃射撃が始まり帝国軍地上部隊の見事な連携が発揮されたぜ。

 

:帝国軍がここまで綺麗な連携を取れた理由は、前回の越境侵犯では連携が取れていないと、参謀本部でアルベルトが報告した事。その結果、現地に将校を派遣、調査をして次回はどのような対応をするのかといったマニュアルを整備した事が大きな要因だぜ。

 

:協商連合軍はマニュアルとかあったの?

 

:いや協商連合軍はマニュアル等の準備はしてなかったぜ。それどころか前回失敗した作戦を再度使用しており兵の数を増やすことで誤魔化したぜ。

 

:あのさぁ…(呆れ)

 

:この時アルベルトは上空で地図片手に着弾観測を実施。そこへ協商連合魔導士部隊が接近、空中戦になったぜ。ちなみにこの時の協商連合魔導士部隊指揮官は、前回と同じアンソン大佐だったぜ。

 

:ターニャは敵に突撃攻撃を開始し、アルベルトはターニャの援護をしているぜ。敵魔導士部隊も前回の反省をふまえ連携攻撃をするも、小さな身体で素早い動きをするターニャを補足出来ずにいたぜ。

 

:複数人で攻撃を仕掛けようとするも、アルベルトによる射撃で妨害されたし、ターニャに対し深追いをした敵はアルベルトに撃墜されてるぜ。

 

:戦闘開始から数十分が経つと、2人とも疲労がピークを迎え、弾薬も残り僅かになった時、ターニャが敵部隊に肉薄し自爆攻撃を実施。この攻撃に敵兵複数人が巻き込まれ、敵魔導士部隊は撤退したぜ。

 

:自爆攻撃後、ターニャは落下するもアルベルトが空中でキャッチし撤退すると、敵地上部隊も残存部隊を集めすぐに撤退したぜ。

 

:ハラハラドキドキしたわ。だけどターニャは無事かしら。

 

:アルベルトは撤退後すぐにターニャを衛生部隊に担ぎ込み、その後報告書を作成し提出したぜ。その後、帝国は協商連合国に宣戦布告し開戦したぜ。

 

:ちなみにターニャは重症だったものの、部位欠損など無く無事だったぜ。

 

:生きてる^~

 

:戦闘報告書を見た、北部司令部は中隊規模の敵に奮戦したとして特別ボーナスをアルベルトに送ってるぜ。

 

:ターニャ退院後、アルベルトは本国戦技教導隊付き、技術検証要員として出向したぜ。

 

:出向先ではアーデルハイト・フォン・シューゲルの開発したエレニウム97式のテストパイロットとして勤務を開始。

 

:97式の試験飛行は順調に進んだぜ。特に約8千ftへの上昇と飛行の成功に技術者たちは歓喜の声をあげたぜ。

 

:だがアルベルトの97式に対する評価はあまり良いものではなかったぜ。

 

「エレニウム97式は従来の物と比べ性能が高いが、生産性、整備性に難がある。それに機能美の追求により安全装置が付いておらず、使用者が事故を起こす可能性あり」

 

:最初は衝突ばかりしていたアルベルトとシューゲル主任技術者だったが、アルベルトは嫌な顔せず性能試験に付き合いきちんと報告を上げていたし、他の技術者たちに兵士側の視点を伝えていたぜ。

 

:そのためシューゲル主任技術者はアルベルトの事をだんだんと信用し最終的には信頼し友人関係になってるぜ。

 

:気難しい技術者と友人になるなんてやるわね。

 

:ちなみにエレニウム95式の試験飛行は上手くいっておらずイライラしていたシューゲル主任技術者と暇だったアルベルトが新しい銃火器を設計、開発しておりこれが後に有名になるMG42とMP40の誕生になるぜ。

 

:えぇ…(困惑)

 

:エレニウム95式の試験飛行すら出来てない状況に上層部は試験の中止を決定するもシューゲル主任技術者は強引に試験を続行。技術点最終到達点に挑戦し成功したぜ。

 

:だが情勢は逼迫していたぜ。時系列は帝国が協商連合に宣戦布告したところまで遡るぜ。

 

:宣戦布告後、帝国は北部の兵力数が足りてないことから全面動員を実施、西部の駐屯地から大量の兵が北部に移動したぜ。

 

:これに共和国が動いたぜ。国境付近や西部の帝国軍兵数が減ったのを確認すると共和国は帝国に宣戦布告し、帝国は二正面に敵が現れることになったぜ。

 

:うせやろ?(震え声)

 

:それに帝国軍の動員計画はここでも問題を起こしたぜ。元々帝国軍は防衛戦略を取ってたがそれは1国に対しての計画であり2国同時に相手した時の計画は存在しなかったぜ。

 

:そのため西部か北部どちらの方面に主力部隊を送るかの会議が連日にわたり行われてるぜ。それに主力部隊も完全に集結出来ておらず、両戦線は塹壕を掘り耐える事になったぜ。

 

:後方でテストパイロットをしていたアルベルトも無関係ではいられず西部戦線に送られる事になったが、エレニウム97式を実戦検証して欲しいとの言葉に快く引き受けてるぜ。

 

:ちなみに97式はきちんと改良され安全装置が付けられたしMG42とMP40の実戦試験も引き受けてるぜ。

 

:こうしてアルベルトは第205強襲魔導中隊第3小隊、小隊長補佐の准尉として着任。前線勤務が始まるぜ。

 

:ここからどんな活躍をするのかしら?少し楽しみだわ。

 

:戦線配属後は各部隊の要請や呼び出し対応や主任務にも連日出撃を繰り返していたがどのような場面でも部下の面倒をきっちりと見ていたし補佐も完璧にこなしたぜ。

 

:それに戦闘面でも能力を発揮しており、ここでも評価は良かったぜ。だが、毎日の出撃で肉体的にも精神的にもだんだんと疲労が積み重なって行ったぜ。

 

:当時の前線についてアルベルトは次に書いたぜ。

 

「毎日毎日、出撃の日々だ。敵陣地を攻撃するも友軍が突破した姿を見る事が出来ずにいるし、どれだけ犠牲を出しても前線は動くこと無く硬直している。この状況を一言で表すなら、西部戦線異状なし」

 

:想像以上の地獄だったのがわかったし、それに戦争が日常になってしまったのね。

 

:ある日、敵砲兵陣地に対してアルベルトたちは攻勢を実施したぜ。ある程度の数が減ったところで撤退する予定だったが、部下2人が命令を無視し敵陣地に突撃し砲弾を誘爆させたぜ。

 

:この命令違反に小隊長のターニャが怒り、説教をするも部下2人は言い返し口論になったぜ。ターニャの怒りのゲージが限界になると、サーベルを抜こうとするもアルベルトが間に入ったぜ。

 

:この時の事を近くで見ていたヴィクトーリア・セレブリャコーフは以下に回想したぜ。

 

「当時、小隊長はかなりお怒りになっており、クルストとハラルドが殺されてしまうのでは無いかと思った程でしたが、アルベルト准尉が間に入ってくれたおかげで安心する事が出来ました。」

 

:その後、部下2人には後方のトーチカで勤務するよう命令が出たが、そこにアルベルトが「部下をちゃんと見ていなかった私にも責任はある」の一言でアルベルトもトーチカ勤務が始まったぜ。

 

:トーチカ勤務を開始すると、歩兵学校の教官だった、シェルナー中尉と再開するぜ。彼もまた戦争勃発により昇進してたぜ。

 

:暇な時間さえあればアルベルトは部下を連れシェルナーの元に訪れトランプをしたり昔話に花を咲かせたぜ。

 

:つかの間の休息ね。

 

:この日はアルベルトのいるトーチカにシェルナーが訪問し会話をしているぜ。部下の方も緊張する事無く会話に入り笑い声がトーチカ内に響いた時、アルベルトは外からヒューと音がなったのを聞き逃さなかったぜ。

 

:あっ…(察し)

 

:何も言わず、急に部下の軍服を掴み引きずると、こう叫んだぜ。「砲弾落下!」

 

:知らない人向けに解説すると大砲の弾である砲弾は曲線を描き、基本的に真上から降ってくるわ。その時にヒューと音が鳴るのよ。

 

:さすがに霊夢も知ってたか。続けるぜ。

 

:アルベルトが部下を引きずりトーチカから外に出た時に砲弾はトーチカに直撃し、逃げ遅れたシェルナーがこの時戦死してるぜ。それに砲弾の破片とトーチカの破片で部下2人が負傷し、クルスト伍長が左腕を失いハラルド伍長は右足を失ってるぜ。

 

:アルベルトは無事かしら

 

:アルベルトは無事だったぜ。部下に応急処置を施し、衛生兵に預けると装備を整え何も言わずに1人で突撃したぜ。ちなみにこの時アルベルト達を攻撃したのが、共和国軍ジャンヌ・ダルク大隊だったぜ。

 

:結果から言うとアルベルトはジャンヌ・ダルク大隊をボコボコにしており戦果を分かりやすくまとめてみたぜ。

 

・重砲を含む砲兵部隊の全滅及び弾薬誘爆により消失

 

・機関銃部隊と迫撃砲部隊の半数が戦死及び行方不明

 

・歩兵部隊の三分の一が戦死及び行方不明

 

:どれも酷いけど砲兵が1番被害を受けてるのね。

 

:ここまで戦果をあげることが出来たのはアルベルト自身の能力もあるが装備面も大きいぜ。共和国軍のレポートには「帝国軍の新型機関銃と短機関銃に注意すべし」と書かれているぜ。

 

:そしてアルベルトには上記の戦果を挙げたとして銀翼突撃章が授与されると、前線勤務に戻ったぜ。ちなみに負傷した部下は軍を除隊しているぜ。

 

:その後はいつも通り前線で勤務をしていたある日、中隊長であるイーレン・シュワルコフから推薦を出すから軍大学に行くように言われるぜ。

 

:シュワルコフの推薦状には以下に書かれたぜ。

 

「部下の面倒みもよく、指揮に補佐役も完璧にこなすだけでなくきっちりと戦果をあげているため軍大学に入校するのにふさわしい人材と考え推薦する」

 

:この推薦は受理されアルベルトは軍大学に行くことを許されたぜ。だが部下の事も忘れておらず、ターニャと一緒にセレブリャコーフ伍長のために士官学校に推薦状を出してるぜ。

 

:部下思いだったのね。

 

:その後は準備を進め、前線から引き上げる日になると部隊の全員に感謝と別れの挨拶をして、帝都ベルンに向かっているぜ。

 

:今回はここまでとするぜ。次回は軍大学でアルベルトがどのように過ごしたのか解説していく予定だ。

 

:次回も楽しみに待っててくれると嬉しいわ。

 

:ご視聴ありがとうございました!




今回赤饅頭の登場回数が少ない気がするけど…まぁええやろ

そしてお気に入り等ありがとうございます
不定期ですが気長にお待ちしていただけると幸いです
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