【ゆっくり】アルベルト・フォン・フリッツ及び帝国軍兵器について【解説】 作:語彙力皆無な適当野郎
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:ゆっくり解説
:ガバガバ解説
:編集ミスによる誤字脱字等
:青いままの黄色饅頭(本体は黄色です)
:不定期投稿
それでもいい方はゆっくりしていってね!
霊:こんにちはゆっくり霊夢よ!
魔:魔理沙だぜ
魔:今回は前回の続きから解説するぜ。
霊:前回は確か大学卒業後、203魔導大隊に副官として配属してダキア公国と協商連合を倒したところよね。
魔:その通りだぜ。その続きでまたライン戦線に送られたところから始めるぜ。
霊:お願いするわ
魔:1925年4月に203魔導大隊はライン戦線に着任し任務に着いたぜ。当時のライン戦線は晴れ時々砲弾日和、血で血を洗う激戦地であり、隣で寝ていた戦友が次の日には死んでる事も少なからずあったぜ。
霊:地獄だったのね
魔:そんなライン戦線だったが、帝国軍は戦線の1部突破に成功しておりアレーヌ市を占領。更にはその先まで進んだがまた戦線が硬直していたぜ。
魔:ここでアレーヌ市に目を向けてみると、アレーヌは川沿いに存在する街で駅舎に鉄道橋も通ってたぜ。そのため帝国軍はアレーヌを経由した輸送路を構築したぜ。
霊:なかなかいい場所に存在してたのね
魔:だがアレーヌは共和国領で住民も共和国人がほとんどだったぜ。そのため彼らは街から帝国軍を追い出そうと画策し蜂起したぜ。
魔:街の住民らは帝国軍の輸送物資から武器を奪い、鉄道橋を爆破、破壊したぜ。そのうえで帝国軍憲兵を虐殺。少数を捕虜としさらに共和国軍魔導部隊が民兵に合流したぜ。
魔:この結果、帝国軍は前線と後方が遮断され帝国軍の輸送任務に支障が出始めるぜ。結果、前線にも少なからず影響を与える事になったぜ。
霊:やべぇよ…やべぇよ…
魔:1925年5月4日、当時24歳だったアルベルトはアレーヌ市に存在する敵部隊一掃作戦に参加。後に火の試練と呼ばれる悲惨な戦いが幕を上げるぜ。
魔:帝国軍は民間人を市街地戦に巻き込まないようにするため避難勧告を実施。ビラを市内全域に巻いたが、市民らは避難勧告を無視し市内に居座ったぜ。
魔:同じ頃、アルベルト含む203魔導大隊は出撃し数時間でアレーヌに到着。敵共和国魔導部隊も接近に気付き待ち伏せの体制を取ったぜ。
魔:アルベルトは市街地上空で市内の様子を見ていると敵からの奇襲攻撃を受け戦闘状態に入ったぜ。
魔:途中、被弾負傷した数人が後方に下がるも、幸い戦死者は発生せず、敵魔導部隊も一時退避したため戦闘は一時終了。決着はついたぜ。
霊:ん?
魔:無線のオープンチャンネルにてアレーヌ市民の即時解放を要求するも、返ってきたのは1発の銃声と帝国軍捕虜1人の死体だったぜ。
魔:アルベルト達は民兵による捕虜射殺の証拠映像を撮ることに成功すると、次は帝国軍砲兵隊による市街地砲撃が始まったぜ。
霊:なんてことを…
魔:帝国軍は国際法を解釈し直す事で、避難勧告後に居座る人員を共和国軍部隊としてみなし、都市砲撃の制限を回避したぜ。
魔:市内に砲弾が降り注ぎ、地上に存在する全てのものを破壊していったぜ。おまけに砲弾の爆発により市内各地で火災が発生。逃げ遅れた市民は、火災で焼かれるか、建物の瓦礫に潰されるか、砲弾で骨すら残さず消えるかの状態になったぜ。
霊:ヒェッ……
魔:その間に、203魔導大隊は捕まっていた味方捕虜を救出。共和国軍魔導部隊も自国民保護の為に動いたぜ。
魔:だが、敵魔導部隊は自国民保護と同時に、帝国軍の観測を妨害し砲撃を不能にしたぜ。そのため司令部は203魔導大隊に敵魔導部隊の排除を命令したぜ。
魔:これにヴォーレン・グランツが反応。大隊長であるターニャの元に向かおうとするも、アルベルトに止められるぜ。
「グランツ少尉、君の言いたい事や考えている事は分かるが、考える時間は後で嫌という程出来る。厳しいことを言うようですまないが命令する。武器を持ち敵を排除せよ」
魔:その後、観測を妨害していた敵魔導部隊はアルベルトたちの手により排除されると帝国軍は砲撃を再開。市内に居座る敵部隊を一掃したぜ。
霊:ギリ一線は越えてない…はず…
魔:アレーヌ市制圧戦から数日後、汽車の食堂車内にターニャとアルベルトの姿があったぜ。そこへ陸軍鉄道部の所属となったウーガが現れ会話になったぜ。
魔:ウーガは周りに人がいないことを確認すると鉄道部が現在忙しい事と新たな作戦としてライン戦線を大きく後退させ、敵共和国軍主力を引き込み包囲殲滅戦を仕掛ける計画を伝えてきたぜ。
魔:この時、参謀本部ではゼートゥーアとルーデルドルフが作戦について説明していたぜ。
「勝利ではなく負けないようにする。負けない為には敵の戦争遂行能力を徹底的に粉砕し、前方へ脱出する」
魔:1925年5月10日、帝国軍は作戦を開始。第1段階の「霧と太陽作戦」では、ライン戦線に展開する帝国軍主力は欺瞞的な戦線後退を実施。重火器を捨て列車に飛び乗ったぜ。
霊:この時アルベルト含む203部隊も撤退したのね。
魔:いいや、この時203魔導大隊はライン戦線で囮役として攻勢をかけてたぜ。司令部からは任務の中止許可は出ていたものの、これを一蹴し味方の撤退完了まで交戦し、最後に撤収したぜ。
魔:戦略規模の撤退に成功すると、ターニャとアルベルトはレルゲンから第2作戦である、「衝撃と畏怖作戦」について説明を受けていたぜ。
霊:第2作戦はどんな内容の作戦なのかしら?
魔:敵味方の前線を超えて、敵司令部を破壊する作戦だったぜ。指揮する人間がいなくなれば共和国軍は烏合の衆になるが、当然疑問が出てくるぜ。
霊:どうやって敵味方の前線を超えるか、よね
魔:そこにアーデルハイト・フォン・シューゲルが現れると場所を変え、答えを見せたぜ。
魔:それがV-1だぜ。帝国軍V-1投射秘匿拠点でシューゲルは声高に説明したぜ。
「V-1はジェットエンジンを5つ乗せ、ヒドラジン燃料を使用する事でマッハ1.5を出す事が可能!(中略)ただ真っ直ぐ飛べばいいのだ!」
霊:超スピード!?
魔:敵司令部を破壊する作戦のため、アルベルトは部隊の中から人員を選ぶとリストをターニャに提出。司令部襲撃任務に参加しない部下がいる事からアルベルト本人の参加は見送られたぜ。
魔:作戦開始前、任務に選ばれた部下はガチガチに緊張しており、アルベルトは部下の服装を整え、腹をつついたり、肩を揉むなど一人の人間として感じられるように振る舞い、こう言ったぜ。
「緊張するなとは言わないが、緊張のし過ぎも良くないぞ。君たちは様々な任務を成功させてきたんだ、自信を持ちなさい。そして作戦を終わらせて全員で帰ってくる事、ケーキを作って待ってるからな。」
霊:えっ、アルベルトってお菓子作れたの?
魔:アルベルトの母親である、リリー・フォン・フリッツは、紅茶にコーヒーといったお茶好きでな。それに合わせるためのお菓子作りも自分でやっており、アルベルトは幼少期に母からお茶の入れ方とお茶菓子の作り方を徹底的に教えられてたぜ。
魔:アルベルトの言葉に部下は緊張を少し和らげ、士気をあげると出撃の時が来たぜ。
魔:発射台に乗せられたV-1に選抜メンバーが乗り込み、仰角等の細かい設定が終わった後にエンジンに火がつくと発射されたぜ。
魔:一方、参謀本部ではゼートゥーアが各省庁の担当者から避難の嵐を受けていたぜ。ライン戦線から帝国軍が撤退した結果、共和国軍は進撃を続けており、帝国の工業地帯が共和国軍の照準圏内に入ろうとしてたからだぜ。
魔:そこへ伝令兵が現れ、V-1による敵司令部襲撃作戦の成功が伝えられたぜ。
「世界に冠たる我らが祖国」
霊:やり遂げたのね!後は帰るだけだわ
魔:1925年5月25日、ライン戦線共和国軍左翼ロール低地の共和国軍陣地が一斉に大爆発を起こしたぜ。
魔:帝国軍は第3作戦「解錠作戦」を実施。帝国軍は撤退前に陣地に大量の爆薬を設置していたが、共和国軍は爆薬の存在を知らず、帝国軍の陣地を再利用していたぜ。
魔:結果、共和国軍左翼は崩壊。第2作戦「衝撃と畏怖」の成功も相まって、共和国軍は全回線での通信が不能になっていたぜ。
魔:帝国軍は突破力と攻撃力のある機甲(戦車)部隊を使い、共和国軍左翼で全面攻勢を開始。総崩れとなった共和国軍を徹底的に叩いたぜ。
霊:この時アルベルトは何をしてたの?
魔:この時、アルベルトの部隊はハンス・グデリアンの指揮する、機甲部隊の上空援護任務に着いており、戦車の進撃を妨害する共和国軍を次々と撃破していったぜ。
魔:1925年5月26日、帝国軍は攻勢計画第177号を発令。共和国軍右翼を包囲するために動いたぜ。
魔:同日、203魔導大隊の選抜組は敵司令部襲撃任務からの帰還途中、エリア42にて連合王国と思われるアンノーンと接触。
魔:互いの顔が見える距離まで接近するも、交戦することなく、両軍は無事に帰還してるぜ。
魔:1925年6月18日、帝国軍は包囲殲滅戦を完了し、共和国首都パリースィイへ進軍。共和国政府はパリースィイに無防備都市宣言を発令したぜ。
霊:戦争が遂に終わるのね
魔:帝国は講和に動き出すも、共和国政府はまだ準備が整っていないことを理由にのらりくらりとした態度をとっており、ブレスト軍港には秘密裏に共和国軍主力が集結していたぜ。
魔:1925年6月19日、共和国軍主力はブレスト軍港に撤退を完了。後は出航準備を終わらせるだけであり、行き先は共和国植民地のマルジェリアだったぜ。
魔:同日、アルベルトの姿はV-1投射秘匿拠点にあり、目標はブレスト軍港だったぜ。
魔:アルベルトはV-1に乗り込み発射されると、すぐにブレスト軍港に到着。共和国軍主力の「ジャンヌ・ダルク大隊」と交戦したぜ。
霊:あら?包囲戦で倒されたと思ったけど違ったのね
魔:ジャンヌ・ダルク大隊は1度アルベルトにボコボコにされると、再編のため後方にいたぜ。そのため包囲戦に巻き込まれること無く、ブレスト軍港に撤退していたぜ。
魔:それに包囲戦で共和国軍は部隊を多数喪失したことから、ジャンヌ・ダルク大隊は共和国軍最後の主力と見る資料もあるぜ。
魔:V-1の着弾により、ブレスト軍港襲撃はアルベルト優位に進んでいき、共和国軍少将ピエール・ミシェル=ド・ルーゴと対面したぜ。
魔:ド・ルーゴは開口一番に「最後まで戦う!」と宣言し、剣を抜いてアルベルトに突撃をするも、押し倒されたぜ。
魔:だが、ド・ルーゴは剣を振り回し抵抗。アルベルトの説得にも耳を貸さなかったことから射殺され、戦死したぜ。
霊:1つ気になった事があるのだけど、軍港襲撃にはアルベルトの部下も一緒に参加したのかしら?
魔:いいや、ブレスト軍港襲撃はアルベルトが1人で勝手にやっており、203魔導大隊ではアルベルトの所在が分からずにいたし、参謀本部は事が終わってから事実を知ったぜ。
魔:ド・ルーゴの死を確認すると、アルベルトは共和国軍兵士に以下に言ったぜ。
「共和国軍兵士の諸君!たった今、君たちの司令官である、ド・ルーゴ少将は戦死なされた!彼のような勇敢で優秀な将兵を、これ以上犠牲者にしない為にも、どうか降伏を受け入れてほしい」
霊:この時の共和国軍の状況はどのようなものだったの?
魔:共和国軍の被害を分かりやすく以下に載せるぜ。
・輸送船及び護衛艦のほとんどが中破及び大破炎上
・輸送船に積み込まれていた軍需物資の全てが全損使用不能
・V-1の着弾時に地上兵力の5割~6割が戦死、戦傷、または行方不明
霊:酷いことになってたのね。これじゃマルジェリアに行けないわ
魔:共和国軍もこの状況では交戦は不可能と判断し、降伏すると共和国政府に連絡を入れたぜ。のらりくらりとしていた共和国政府だったが、共和国軍から連絡が来ると態度が一変しすぐさま講和に向けて動いたぜ。
魔:アルベルトも部隊に連絡を入れると、ターニャが部隊に全力出撃を命令。203魔導大隊がブレスト軍港に集結したぜ。
魔:ブレスト軍港では、既に戦闘が終了していたため、負傷者の収容や行方不明者の捜索等、敵味方関係なく両軍は活動していたが、アルベルトはターニャに説教をされたぜ。
「大尉、貴様は私のお目付け役だろう。ならば勝手にいなくなるような事はするな。それに部下に報連相はしっかりするよう言ってるようだが、上官が出来てなくてどうするのだ。」
魔:説教をされ、シュンとするアルベルトの姿に部下はもちろん共和国軍の兵士たちも驚いたぜ。アルベルトは「ジャンヌ殺し」の名で味方からは尊敬され、敵からは恐れられている人物だったからだぜ。
霊:お菓子作りが出来たり、怒られてシュンとしたり意外と可愛らしいとこもあったのね
魔:1925年7月、帝国、共和国の両国は連合王国を仲介役として講和を開始。以下が講和内容だぜ。
・帝国は今まで獲得した共和国領を割譲せず、全て共和国に返すこと
・帝国は共和国に対し領土割譲を提案しないこと、ただし賠償金は発生するものとする
・帝国はアルサス・ローヌ地方を非武装地帯とし、共和国と共同管理とすること
・帝国は講和成立後、共和国領内に存在する帝国軍部隊を、全て速やかに撤収すること
・帝国は講和成立後、直ちに軍縮を実施し国際緊張度を下げること
魔:上記の内容以外にも、帝国は様々な提案を出したが、細かい部分まで解説すると長くなるから割愛するぜ。
魔:1925年7月15日に講和が成立。正式に戦争は終わり、各国は戦争終結を喜んで受け入れたぜ。
霊:アルベルトや203魔導大隊のその後はどうなったのかしら?
魔:結果から言うと、203魔導大隊は存続が許され、アルベルトも副官として勤務し続けてるぜ。
魔:今回はここまでとするぜ。次回は短編解説と軍縮期のアルベルトについて混ぜて解説する予定だぜ。
霊:次回も楽しんでくれると嬉しいわ。
霊魔:ご視聴ありがとうございました!
お気に入りや感想等ありがとうございます。
今回少し雑な感じですが大目に見てください。
ちなみにアルサス・ローヌとハンス・グデリアンの元ネタはアルザス・ロレーヌ地方とハインツ・グデーリアンです。
それじゃサラダバー☆