プラネタリウム・ドリーム   作:ななしのあ

52 / 72
作者は総記の階完全解放戦を一つ突破するのに1日掛かり、ねじれ楽団突破に3日掛け、MOD等は一切触れていない残念司書です。
そのデッキは無いだろとか思うかもしれませんがご了承下さい。ワイにはこれが限界だった。


接待用意

「 ……さて、早速ルール説明と行こうか」

 

 

 Library Of Ruina、略してLOR。Project Moonが2021年8月11日に発売したゲームソフト。

 

 

「ルイナの何で勝負する?知識勝負?D撃破RTA?真エンドRTA?」

 

「まさか、2人対戦だよ」

 

 

 ……思ってたんと違う。

 

 

「私と君とで対戦をするんだよ。勿論、カードゲームで」

 

「いや、あの。ルイナって1人用じゃないんですか?」

 

「私がルールを弄って2人用対戦ゲームに作り替えたさ。その都合で君が知っている物とは少し違うかもね。じゃあ、まずはデッキから作ろうか」

 

 

○ルール説明○

 

*お互いは9枚のバトルページ*1で構成されるデッキを使用する。

 

*手札の上限は8枚。山札からバトルページが消えても負けにはならない。

 

*幕*2の終わりに、使用したバトルページは山札とは別の場所『捨て札』に移動する。捨て札にあるページは、ドローの際に山札に残っているページがなくなったときに山札に戻される。

 

*同じ種類のバトルページは3枚まで。

 

 

「まあ、これはルイナと同じか」

 

「そうだね。はい、これらが私と君が使えるバトルページだよ」

 

 

 そう話せば沢山のカードが机の上に並べられる。

 

 

カード名:回避      

コスト:0

回避ダイス(1〜4)

 

 

カード名:回避攻撃    

コスト:0

回避ダイス(1〜4)

攻撃ダイス(1〜2)

 

 

カード名:フルボッコ   

コスト:0

攻撃ダイス(1〜5)

 

 

カード名:軽い攻撃    

コスト:1

攻撃ダイス(2〜3)

攻撃ダイス(1〜4)

 

 

カード名:軽い防御    

コスト:1

回避ダイス(1〜5)

防御ダイス(2〜3)

攻撃ダイス(1〜2)

 

 

カード名:鋭利な一撃   

コスト:1

攻撃ダイス(3〜6)

 

 

カード名:突き刺す    

コスト:1

攻撃ダイス(1〜4)

攻撃ダイス(1〜4)

 

 

カード名:連続防御    

コスト:1

防御ダイス(1〜5)

防御ダイス(3〜5)

攻撃ダイス(1〜4)

 

 

カード名:先攻      

コスト:2

攻撃ダイス(3〜5)

回避ダイス(1〜8)

 

 

カード名:後方攻撃    

コスト:2

回避ダイス(1〜8)

攻撃ダイス(2〜3)

攻撃ダイス(1〜4)

 

 

カード名:攻撃と防御   

コスト:2

攻撃ダイス(3〜6)

防御ダイス(2〜6)

 

 

カード名:殴る      

コスト:2

攻撃ダイス(2〜6)

攻撃ダイス(2〜4)

 

 

カード名:連撃      

コスト:2

攻撃ダイス(1〜6 )

マッチ勝利時

自分の次のダイスの最大値+3

攻撃ダイス(1〜2)

マッチ勝利時

自分の次のダイスの最大値+3

攻撃ダイス(1〜2)

 

 

カード名:集中攻撃    

コスト:3

攻撃ダイス(3〜5)

攻撃ダイス(3〜5)

攻撃ダイス(1〜3)

 

 

カード名:強打      

コスト:3

攻撃ダイス(5〜7)

攻撃ダイス(3〜4)

 

 

 

 

315:名無しのフィクサー

概ねあらぬ噂から都市怪談辺りか

た耐えるとか先導指揮とか無いけど

 

316:名無しのフィクサー

集中攻撃ブッパで勝てるやろ

知らんけど

 

317:名無しのフィクサー

パパサパサとか無いんか?

アレパワー2とか貰えるつよつよカードなんやけど

 

318:名無しのフィクサー

回避攻撃のせいで産廃と化した回避さん……

 

319:名無しのフィクサー

なんで連撃だけ特殊効果があるんですか

 

320:密売ニキ

おい誰かここにルイナガチ勢はいるか

 

321:名無しのフィクサー

>>318

明らかなハズレは入れないようにしろよ

見てるこっちはおもろいけどさ

 

 

○ルール説明その2○

 

*幕には『準備フェーズ』、『接待フェーズ』があり、接待フェーズを終えると幕が終了する。

 

*幕が始まった時、ゲスト*3は山札からバトルページを3枚引く。

 

*お互いのゲストの体力は50。上限値も50。

 

*コストである『光』の上限は4、毎幕終了後に全て回復する。

 

感情レベルなんてものは存在しない。ついでに混乱抵抗値なんてものも存在しない。オマケにパッシブも存在しない。

 

 

 

325:名無しのフィクサー

待て!(光1回復)

 

326:名無しのフィクサー

おほ〜前提こわれちゃう〜

 

327:名無しのフィクサー

ルイナの時からルール変わり杉田玄白

 

328:名無しのフィクサー

リソース管理の必要が消えてるのヤバい

混乱消えてるのもヤバい

 

329:名無しのフィクサー

これコス3ブッパの方が良くね?

光の心配しなくて済むやん

 

330:名無しのフィクサー

混乱抵抗値が無いなら回避や防御のマッチ勝利時はどうなるんや?

 

331:名無しのフィクサー

あこれ混乱の存在自体が消えてるのね?

 

332:名無しのフィクサー

>>331

じゃあダイス運と読み合いで全てが決まるな

 

333:名無しのフィクサー

>>330

混乱抵抗値じゃなくてそのまま体力回復じゃない?

 

334:名無しのフィクサー

これリソース管理の必要はなさそう

揺らぎみたいなもんだからね

 

335:名無しのフィクサー

>>325

光リソース組み込まなくて良さそうですよ

 

336:名無しのフィクサー

>>334

体力少ないから一方攻撃で一気に持っていかれる可能性があるからその場しのぎの防御ページは欲しい

 

337:名無しのフィクサー

でも守ってばかりだとジリ貧にならない?

体力50って多いようで少ないような

オマケにソロだし

 

338:名無しのフィクサー

変にマッチしたら連撃でカモられたりしそう

 

 

○ルール説明その3○

 

*自分と相手にはそれぞれ、①、②、③と書かれた場所がある。ここを『スロット』と呼ぶ。

 

*ゲストはスロットにバトルページを装着する事が出来る。スロットにバトルページを置くとき、カードは裏向きにする。

 

スロットに装着したバトルページは、スロットの数字に対応したバトルページのみにマッチが可能。(①のスロットにカードを装着したなら、相手の①にのみ攻撃が可能、③のスロットが①に攻撃する事は不可能)

 

   ①   ②   ③

   ↓   ↓   ↓

   ↑   ↑   ↑

   ❶   ❷   ❸

 

*スロットの行動は①→②→③の順番で行われる。

 

*バトルページの装着にはコストである『光』が必要。必要コストはカードに書かれている。接待フェーズに入るまで、カードは自由に取り外しが可能。よく考えよう。

 

*手札とデッキのバトルページとは別枠に、コスト0、ダイス無しの『何もしない』というダミーページを装着することが出来る。相手からはバトルページなのか、ダミーページなのかは分からない。

また、ダミーページは最大3枚まで使用可能。幕終了後にすぐ手札へと戻る。

 

 

 

345:名無しのフィクサー

これがスロットの説明か

速度の概念が消えてマッチ出来るスロットが固定になってんのね

 

346:名無しのフィクサー

あーこれ一方攻撃無理やん

最後の最後で粘られてどんでん返しがあり得るのか

 

347:名無しのフィクサー

ダミーページの説明はコス0のページが無い人用の救済措置みたいなもん?

どのスロットを狙っているのか事前にバレちゃダメだからって事かな?

 

348:名無しのフィクサー

ぜんぜんわからない

俺たちは雰囲気でLibrary Of Ruinaをやっている

 

349:密売ニキ

誰か『情報屋』呼んでこい

あのアホじゃ大馬鹿する未来しか見えない

 

350:名無しのフィクサー

おう俺知ってるぞ

リンバスと同じ感じなんだろ?

 

351:都市伝説検証系ネキ

>>349

私が来たよ(´∀`)

なんでも相談してね( ✌︎'ω')✌︎

 

352:名無しのフィクサー

かなり人が集まってきたな

もう過疎板ではないな

 

353:名無しのフィクサー

>>351

うわうるさいの来た

 

354:名無しのフィクサー

>>351

チェンジで

 

355:名無しのフィクサー

なんやかんや密売ニキも手伝ってくれてるの優しい

 

356:名無しのフィクサー

>>355

そりゃ臨時収入の可能性アリやからな

ワイらのボーナスが盛られるかもしれんし

 

357:名無しのフィクサー

>>356

いやアイツ独り占めにするっつってなかったか?

 

 

○補足説明○

 

○攻撃ダイス

相手に攻撃するダイス。カードの数値分、相手の体力を減らす事が出来る。攻撃ダイス同士がマッチをした際は、数字が大きい方がダメージを与え、小さい方は破壊される(こちらの攻撃ダイスが5、相手の攻撃ダイスが3なら相手のダイスは破壊され、相手に5ダメージを与える)。また、攻撃ダイス同士が同じ数値なら、互いにダメージは受けず、両方の攻撃ダイスが破壊される。

 

○防御ダイス

防御するダイス。相手の攻撃の値を[攻撃ダイスの数値−防御ダイスの数値]にする(相手の攻撃ダイスが5、こちらの防御ダイスが3なら5−3で2ダメージに軽減する事が出来る)。また、防御ダイスの数値が相手のダイスの数値を上回っていたなら、[防御ダイスの数値−攻撃ダイスの数値]分、相手にダメージを与える(相手の攻撃ダイスが2、こちらの防御ダイスが4なら、4−2で2ダメージを相手に与える事が出来る)。単体では何も出来ない。

 

○回避ダイス

回避するダイス。マッチ時、回避の数値が相手のカードの出目を上回っていた(もしくは同じ数値)なら、その攻撃を無効化し、自身の体力を[回避ダイスの数値−相手のダイスの数値]回復する(相手の攻撃ダイスの値が3、こちらの回避ダイスが5なら5−3で体力を2回復する)し、その後回避ダイスを再使用する。もし、回避ダイスの数値が相手のダイスの数値より下回っていたなら、相手の攻撃は軽減される事なくダメージを受け、回避ダイスが破壊される。単体では何も出来ない。

 

 

また、防御ダイスと防御ダイスがマッチした場合、勝利した側が[勝った防御ダイスの値−負けた防御ダイスの値]だけ相手にダメージを与える(相手の防御ダイスが3、自分の防御ダイスが6なら、6−3で3ダメージを相手に与える事が出来る)。防御ダイス同士が同じ数値なら、互いにダメージは受けず、お互いの防御ダイスが破壊される。

 

防御ダイスと回避ダイスがマッチした場合、防御ダイスが勝利した場合は[勝った防御ダイスの値−負けた回避ダイスの値]だけ相手にダメージを与え、回避ダイスが勝利した場合、[勝った回避ダイスの数値−負けた防御ダイスの数値]だけ自身の体力を回復するが、再利用できない。防御ダイスと回避ダイスが同じ数値なら、互いにダメージは受けず、お互いのダイスが破壊される。

 

回避ダイス同士がマッチした場合、互いの数値に関わらず引き分けとなり、お互いのダイスを破壊する。

 

「攻撃ダイスに属性は無いんですか?」

 

「無いね。もっと軽々とやりたいからね」

 

 

365:名無しのフィクサー

長い!!!

端的に説明しろ!!!

 

366:名無しのフィクサー

ある住民達は3行までしか読まないんだぞ!

 

367:名無しのフィクサー

今北産業って言うやん

俺らに優しくしろよ

 

368:名無しのフィクサー

基本はルイナと同じか

混乱抵抗値の増減が体力の増減になっている

 

369:名無しのフィクサー

>>367

アホが一世一代の大勝負

なんか見たことあるカードゲーム

皆で説明理解途中

 

370:名無しのフィクサー

>>367

そっち?

てっきりX社の方かと

 

371:名無しのフィクサー

>>368

それに計算式もちょい違う

『ダイスの値分回復or攻撃』が『勝ったダイスの値−負けたダイスの値分回復or攻撃』になってる

 

 

「基本ルールはこんなものかな。何が質問は無いかい?」

 

「……あの」

 

 

 ワラギが並べられたカードを睨みながら、ある場所へと指を差す。

 

 

「このダイスって、どうやって振るんですか?」

 

 

 指を指した場所は、カードのダイスが書かれている箇所。サイコロを振ろうにも、ここまで多種多様な数字に対応したサイコロは存在しないだろう。

 

 

「それね。こっちにカードを突き出してごらん」

 

「……?」

 

 

 疑問に思いつつも、そこら辺にあったカードを前に出してみる。

 

 

 (1〜4)=3

 

 

「……なるほど。こちらがサイコロを振るのではなく、カードが自ら出目を決めるのか」

 

「凄いでしょ?それ作るの大変だったからさ」

 

 

 なるほどと思いながら未だにカードと睨み合うワラギ。横で佇むクレドに視線をよこしながら、デッキを考えているようだ。

 

 

(……体力の少なさ、防御ダイスの仕様変更、パワーなどのバフが無いこの戦いに於いては無闇矢鱈と複数ダイスを持つバトルページは凶と出るだろう)

 

(……特に最低値が低いバトルページは滅多な事が無いと使えない、か?一方攻撃を自発的に出来ない以上、0コスバトルページはお得と見せかけた罠と考えるべきか?)

 

(なら、俺が取るべき手は一つ……)

 

 

378:クソカスギャンブラー

どう思う?

 

379:名無しのフィクサー

どう思うじゃねぇよ

 

380:名無しのフィクサー

考えてたんちゃうんかーい

 

381:クソカスギャンブラー

いや割とマジで助けて

自信無くなってきた

 

382:都市伝説検証系ネキ

一旦私に構築中のデッキ教えてくれる?(´⊙ω⊙`)?

 

383:名無しのフィクサー

意地を張らずに助けを求めた所だけは評価してやろう

 

384:クソカスギャンブラー

ほい

 

*カード名:フルボッコ——1枚

コスト:0

 

攻撃ダイス(1〜5)

 

*カード名:連続防御——2枚

コスト:1

 

防御ダイス(1〜5)

防御ダイス(3〜5)

攻撃ダイス(1〜4)

 

 

*カード名:鋭利な一撃——1枚

コスト:1

 

攻撃ダイス(3〜6)

 

 

カード名:連撃——1枚

コスト:2

 

攻撃ダイス(1〜6 )

マッチ勝利時、自分の次のダイスの最大値+3

 

攻撃ダイス(1〜2)

マッチ勝利時、自分の次のダイスの最大値+3

 

攻撃ダイス(1〜2)

 

 

*カード名:殴る——2枚

コスト:2

 

攻撃ダイス(2〜6)

攻撃ダイス(2〜4)

 

 

*カード名:強打——2枚

コスト:3

 

攻撃ダイス(5〜7)

攻撃ダイス(3〜4)

 

 

385:名無しのフィクサー

ちゃんと考えてたのね

 

386:都市伝説検証系ネキ

とりま採用理由おしえて_(:3」z)_

 

387:クソカスギャンブラー

フルボッコ、1枚。

 

0コスのその場凌ぎ用のページ。まあ一つはあっていいやろ。

 

388:名無しのフィクサー

マジでちゃんと考えてたんかーい

 

389:クソカスギャンブラー

連続防御、2枚。

 

た耐えるの代用として採用、防御ダイスがかなり優秀でお茶を濁すのに最適、麻痺は無いから信用は出来ない。

 

390:クソカスギャンブラー

鋭利な一撃、1枚。

 

1コスの火力要員。パワーやらが無いこのゲームにおいて複数ダイスを切るよりも単ダイスを使った方が攻めも守りも両立出来ると考えた。

 

391:名無しのフィクサー

まあ1コスのページでマトモなヤツがほぼ無いからいいんじゃね?

 

392:名無しのフィクサー

攻撃ダイス(1〜4)を二つ使えてもなぁ……

 

393:名無しのフィクサー

マッチ不安定だしな……

 

394:クソカスギャンブラー

連撃、1枚。

 

なんか特殊効果があって強そうだから。

 

395:名無しのフィクサー

は?

 

396:名無しのフィクサー

急にバカにならないで

 

397:名無しのフィクサー

最大火力は確かに魅力的だが余りにも不安定すぎないか?

 

398:名無しのフィクサー

2コスは他にも使える物あるしそっちに切り替えても良くね?

 

399:都市伝説検証系ネキ

とりあえず続けて欲しいな_:(´ཀ`」 ∠):

 

400:クソカスギャンブラー

殴る、2枚。

 

主力のページ。そこそこ良い最低値、高い最高値。2コスでこれが出せるなら良しとした。

 

401:名無しのフィクサー

まあ理解

一方攻撃出来るなら万々歳だしマッチでも勝ってくれそうな胆力を感じる

 

402:名無しのフィクサー

連撃減らしてこれ増やすでもいいんじゃね?

 

403:クソカスギャンブラー

強打、2枚。

 

主力3コスカード。これで殴って解決させる。

 

404:名無しのフィクサー

光は毎幕最大まで回復するし光の上限は4だしで基本高コストが有利っぽいんだよな

 

405:名無しのフィクサー

基本2コス二つと1コス3コスの抱き合わせを狙う感じか?

 

406:名無しのフィクサー

まあいいんじゃね?誰がどう見てもアホな編成にはしてないっぽいし

 

407:都市伝説検証系ネキ

わたしも似たような構築になると思うよ!∩^ω^∩

後は相手の出方依存だから頑張ってねʕʘ‿ʘʔ

 

408:名無しのフィクサー

>>407

落ち着くまで黙ってやったがなんだお前

こんな狂人まで抱えてんのかこの事務所

 

409:名無しのフィクサー

後はダイスと組み合わせ次第やな

腕の見せ所やぞクソカスギャンブラー

 

410:名無しのフィクサー

>>408

ここではこんなのだけどリアルじゃ面倒見の良いお姉さんやぞ

 

411:名無しのフィクサー

>>408

いい人やぞ都市伝説検証系ネキは

 

412:名無しのフィクサー

むしろこれ以上の狂人がこの事務所にはゴロゴロいるのよ

 

 

「……決まったみたいだね?」

 

「ああ」

 

 

 ワラギがカードを集め、9枚のバトルページから構成されたデッキを作る。彼の右手方向には、ゲゼルシャフトの会話を聞いているであろうウーフィ組部長(クレド)。左手方向にはやけに飲み込みが早い事に驚いている黒獣—卯(バニーさん)

 

 そして、二者の間に挟まれたテーブル、その上に並べられた2つのデッキ。見上げるはクソカスギャンブラー(ワラギ)、見下ろすは唯我独尊を極めた者(ネデア)

 

 

「……双方のデッキを確認しました。それでは、始めて下さい」

 

 

 クレドが両方のデッキ編成を確認したようだ。

 

 

「……はじめの挨拶はなんで言うか分かってるね?」

 

「……なんとなく」

 

 

どうかあなたの本が見つかりますように

 

 

 100億眼を賭けた戦いが火蓋を切った。

*1
カードの事。

*2
ターンの事。1幕目なら1ターン目、2幕目なら2ターン目……などなど

*3
プレイヤーの事。

私はあの子達に手を差し出すべき、なのかな?

  • そうだ。彼ら彼女らを、貴方が導くべきだ。
  • うーん。貴方の後輩に任せるべきでは?
  • 貴方達はあの者達に関わるべきではない。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。