恋愛要素ありの死にゲーに転生して鉈を振り回す転生者   作:エヴォルヴ

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楽しい玩具(ボス)

 虎成琥珀恋愛ルート、親友ルートどちらでも登場するボス、『嚥呑泥人(えんどんでいじん)』はニタニタと厭らしい笑みを浮かべて登場する上半身人型、下半身スライム────スライムよりもナメクジに近い────という普通に気持ち悪いデザインの怪魔である。上半身の見てくれは悪くないが、下半身が気持ち悪いのでプラマイゼロどころかマイナスな怪魔であり、やってくることも陰湿なのでマイナスのその先に行っている。

 

 とある時代、貧困に喘ぐ民草と吐くまで食べて飲むなんてことをしていた貴族の貧富の差によって生じた悪意や憎悪が、残飯処理場の近くにあった、ダンジョンには程遠い、小さな怪魔が一匹住んでいた沼地に伝播。残飯処理場にこびりついた貧困に喘ぐ人々の怨念と、栄養ある吐瀉物を養分にしてその沼地の怪魔は進化し────いつしか嚥吞泥人が生まれた。

 

 まぁ、そんなどうでもいい出自を前置きに加えつつ、嚥吞泥人の戦闘方法について解説しよう。簡単に言えば引き撃ちスタイルである。近付けば隙が生まれるかと思えばそうではなく、近付かれたら一定時間で移動するというAIが積まれているせいで、酷い乱数を引くとクソみたいな泥仕合が始まる。じゃあ遠距離合戦すればいいじゃない、という話になってくるのだが────こいつのクソポイントは遠距離攻撃に対する強い耐性を持っているところにもある。耐性を貫通する程の遠距離攻撃手段と言えば馬鹿デカい遠距離武器を持たせた治水が挙げられるが、琥珀は遠距離武器を持たせてもそこまでいい火力が出せないジレンマ。遠距離が難しいので近接で殴るしかないわけだが、近付かれると逃げるので、噛み合いが悪いとシャトルランを強制してくるクソボス。

 

 では、どうしてこの人間と似た形をしている化け物三匹が楽しい玩具扱いしているのかと言えば、こいつが固有能力として所持している力が原因にある。それは食べたものを再現する能力であり、熊を喰らえば熊の膂力や分厚い毛皮の鎧を、オニヤンマを喰らえばオニヤンマの敏捷性と目を獲得する。しかし、嚥吞泥人が食べ物と認識していないものを食べることはできない。そして、一度食べたものは再現しないといけないというルールが定められているのだ。やろうと思えばガガンボを食わせて雑魚にして殴り殺すことも可能。もちろんその他にも楽しい玩具扱いしている理由はあるが。

 

「ああ、本当に美味しそうだなぁ……白虎のお気に入りなんだろう……?」

 

『気を付けろよ、お嬢。あいつに喰われたが最後、死に戻りができても精神に異常が出る可能性がある』

 

「……記録にあった、次期四代目虎成の廃人事件か」

 

『ああ。あいつに喰われるってのはそういうことだ。あの坊は……自分の記憶を喰われて自分が何者か分からなくなった』

 

「ああ、あの男の子のことだねぇ……? ああ、とっても美味しかっ────はぇ?」

 

 ニタニタと厭らしい笑みを浮かべて当時の感想を言おうとしていた嚥吞泥人のスライム状の下半身に、何かの瓶詰が叩き込まれていた。何の瓶詰だろう、と誰もが思う中、嚥吞泥人はその瓶詰が食べ物であると認識してそのまま取り込む。

 

「あはぁ……食べ物をくれるなんていい人間だねぇ……でもごめんねぇ、君達もちゃあんと食べるつもりなんだぁ……だからぁ、見逃さないよぉ……」

 

「残念ながらそれは食べ物じゃねぇぞ」

 

「はぇ? ────ぼばぁっ!!?」

 

 唐突な大爆発に妙な叫び声を放った嚥吞泥人。下半身は爆発によって表面が周囲に飛び散り、上半身の口からは黒い煙を吐いている。

 

「何を食わせて……!?」

 

「起爆札の瓶詰~ナパーム弾のジャムを添えて~」

 

 ならばなぜ燃えていないかと言えば、当然嚥吞泥人が先程食べた怪魔が火属性の使い手であったからである。湿気に満ちた場所でも相当な火力の火遁を使える儘虎を喰らったのだから、火耐性が上がっていてもおかしくはない。火を扱う存在が火で死ぬだろうか? 死ぬ時は死ぬかもしれないが、儘虎はそんな馬鹿ではない。儘虎は妖力を発火性の皮脂や血液に変換することで炎を纏う虎の怪魔。内臓の中には火を吐くための油を分泌する器官も備わっているのだから、焼けて死ぬことはないのだ。

 

「儘虎を喰ったせいで火耐性が上がって燃えはしないだろうが……」

 

「爆発物に強くなったわけではないですよねぇ?」

 

「食べたものを再現する、ってのはいいところばっかりじゃない。デメリットも確実に再現される」

 

 だからこそ釣り合いが取れて、魂を齧るなんて芸当も可能としているのだ。何か大きなデメリットを与えることで強い力を与える、というのはゲームの常識である。巡が持っているスキル群から候補を挙げるのであれば、超新星、血の歓喜、幻影の再演、血の呪刃、死戦臨界など。超新星であればレベルダウンと蓄えたアムリタ全ロスト、血の歓喜と血の呪刃であれば出血量に比例した強化、幻影の再演であればメリットデメリットどちらも再現、死戦臨界は死が確定したことによる超強化。

 

 強力なスキルであればあるほど、デメリットが大きいものが多い。それを打ち消すためのスキルコネクトであったり、デメリットの踏み倒しのためのスキル併用だったり、霊薬だったりするのだ。だが、そんなことを怪魔がやるわけがない。持って生まれた力に備えられた力や、手にした力のデメリットをどうやって踏み倒してメリットだけ獲得しよう、なんて考えるのは人間くらいなのだ。

 

「さて、これで俺達がどういうやつかは理解したな? 素材を寄こせ。首はいらん」

 

「巡、ついでの敵討ち忘れてる」

 

「あいつ、いい素材落としましたっけ?」

 

「それを今から確かめんだよ」

 

 瞬間、ハクスラ民にスイッチが入る。未知の素材が落ちるかもしれないという可能性に目を輝かせるのはゲーマーの性。ダンジョン攻略そっちのけで寄り道をして裏ボスに挑むのだって、間違いなくゲーマーの性だ。

 それと同時に嚥吞泥人もようやく理解する。目の前にいるやつらは自分に大人しく喰われるどころか、逆に喰らおうとしてくるような、久しく相対していない戦士であると。ではそれを理解した嚥吞泥人が逃走を選択するのかと言えば、それは否。

 

「あはぁ……!!」

 

 ニタニタとした厭らしい笑みではなく、捕食者の如き凶悪な笑みを浮かべて錫杖を振るった嚥吞泥人は、自身の周りに色とりどりの属性を纏う球体を展開。その球体をよく見ると、短刀────というよりも、包丁やペティナイフに近しい形状をした物体の集合体であることが分かる。

 

「さっきの虎もそうだけどねぇ……やっぱりご飯を食べるなら苦労だって最高の調味料になるんだぁ……!」

 

「美食家か? 現世は美味いもんに溢れてるぞ」

 

「魅力的だけど、僕は同族(かいま)や君達みたいな人間の方が好きなんだよねぇ!」

 

 何を隠そう嚥吞泥人、すぐにありつける食事よりも自分が苦労して倒した敵の絶望ごと喰らうのが一番の好物であるという結構な戦闘狂いでもある。醜怪餓鬼とは比べ物にならないくらい、食事というものへのこだわり方がある怪魔なのだ。

 

 弱いやつを嬲り、じわじわと食べるのもいいが、己を殺しかねない存在を屈服させて喰らうのもまた一興。三度の飯は殺し合いの果てが一番美味い。苦労して手に入れた食事というのは何物にも代えられぬ価値がある。嚥吞泥人とは怪魔(グルメ)なのだ。

 

「今日はきっと最高の食事にありつけるよぉ……! 白虎の子も強そうだしねぇ……!!」

 

「…………なんか、さっきまでの印象が全部消し飛んだ感じがするぜ」

 

「奇遇だね、千磁君。僕もだ」

 

「喰われそうになっている身が言うのもなんだが、武人気質でもある……のか?」

 

 何にせよ、三馬鹿に連れてこられた常識人三人もようやくスイッチが入ったようで、戦闘態勢へと移行する。

 

「さぁ、食事を始めようかぁ……!!」

 

 先手を取ったのは嚥吞泥人。展開していた球体の一つが弾けて飛ぶ。巡達に向かって飛んでくるのは食材を食べやすいサイズにカットするための刃物の数々。付与されている属性は水。食材は────野菜は綺麗に洗ってから調理する。そういった意味があるのだろう遠距離攻撃に対するは、納刀状態で待機していた暮奈の刃。

 

「……はっ!!」

 

 鞘からの抜刀で初撃を撃ち落とし、続く連撃を結界を鞘に見立てた結界抜刀で弾き落とす。だが、まだまだ飛んでくる刃。それを居合で防ぎ切ることもできるだろうが、暮奈はそれを選択しない。今はソロではなく、パーティーを組んでいるのだ。

 

「白虎」

 

『あいよ!!』

 

 白虎が吼え、砂塵が舞う。本来であれば、その程度で飛来する刃は防ぐことができないかもしれない。だが、この砂塵はただの砂塵ではない。琥珀自身、そこまで防御が得意な人間ではなく、攻撃は最大の防御な戦士だ。だが、先の戦いや巡に連れ回されて化け物共と戦っていく中で防ぐ、凌ぐ技があればと思う場面が多くあった。

 

 だからこそ沼地を生み出す魔法を覚えたり、土属性の結界を覚えたりと対策してきたが、所詮は付け焼刃。普段から結界や魔法を使っている者を相手にした時に逆に弱点となってしまう。では、どうすればいいのか。琥珀は考えた。考えた末、他の人間にアドバイスを貰いに行ったりもした。そうして考えた末に至ったのは、完全に防げなくとも自分が止められるくらいの威力まで削ればいいという思考。

 

「おお……」

 

 どうせ攻略とマラソンをするのなら、いい機会だし遠距離手段を育ててみようという提案の下、後衛に回っていた琥珀や自身に飛来する刃を迎撃する気満々でいた────もちろん何発かは弾いていた────光銘が感嘆の声を上げる。

 

 舞い上がった砂塵がまるで高速回転するサンドペーパーのように機能し、飛来する刃が火花を散らして削られていく。もし防ぎきれずとも、削られることで威力は減衰するし、狙った方向には飛来しない。もっと鍛えれば軌道を思った通りの方向に誘導もできる────遠距離、近距離に対応した攻撃的な結界を琥珀は会得していた。結局力で叩き潰す方向に行っている? それが琥珀にとっての最適解だっただけである。

 

「やるねぇ……! 搦め手を駆使する白虎の子は今まで見たことないかも……!」

 

「余所見」

 

「してないよぉ……!」

 

 振り下ろされた杖を防ぐのは展開されていた球体ではなく、嚥吞泥人の背中から生えてきた虎と昆虫が混ざったような外見の腕。

 

「僕は魔法だけじゃないんだよねぇ……」

 

「みたいだな」

 

「ところで君、魔法使いだろぉ……? なんで近付いてるのかなぁ……?」

 

「近付かねぇと直に殴れないからだが」

 

 食べたものを再現するという能力によって再現された昆虫と虎の合成腕と打ち合っているのは、魔法職のはずの遥斗。遠距離チクチク戦法も心得てはいるが、遥斗が誰と一緒に討魔をプレイしていたかを忘れてはいけない。蛮族と鉈ブンブン丸の二人と遊んでいたのなら、近接職を担当できる魔法職というスタイルに落ち着くのも自然な話である。

 

 剛腕が迫る。杖で弾いて殴る。剛腕が杖を防いで殴ろうとしてくる。受け流して詠唱が少ない魔法を顔面に叩き込む。近付くことさえできて、攻撃をパリィできるのであれば、もしくはパリィを鍛えるための修練道具と見立てたら、楽しい玩具に早変わり。剛腕は一見重そうに見えるが、嚥吞泥人の体重を支える程度の重さしかない。つまるところ見せ筋というやつである。

 

「まぁ、本命は俺じゃない。俺は見ての通り魔法職だからな」

 

 じゃあ本命は? なんて聞くまでもない。杖を振り回して殴りに来ていた遥斗が下がった瞬間に膨れ上がった殺意が、本命を教えてくれる。

 

(ああ、これは不味いねぇ……!!)

 

 被弾する僅かな時間で展開した球体の一つが砕け散ると共に、嚥吞泥人の体がくの字に曲がってぶっ飛んでいた。嚥吞泥人が立っていた場所には暗殺者の装束を身に纏った蛮族がいる。フルスイングの姿勢で止まっている少女は、吹き飛ばした感触に違和感を覚えていた。

 

(……防がれて、しかも跳ばれましたね。やっぱり横振りより縦の方が正解でしたかね)

 

 壁に激突してもピンピンしている嚥吞泥人を見て反省する麗良は、次の一撃を仕掛けるために影に溶けるかの如く消える。蛮族のくせにステルス性能も高めているのがインテリたる由縁。筋力に物を言わせるだけでは真の脳筋とは呼べない。的確なタイミング、最もダメージが通るタイミングで攻撃を叩き込んで敵を圧倒できてこそ真の脳筋である。ヘラクレスがいい例である。

 

「あはぁ……! 久しぶりだなぁ、こんなに大きいのを貰ったのは……!」

 

 咄嗟に防いだとはいえ、大ダメージであることは変わりない。だというのに笑みを消すことなく、戦士達を喰らおうとする姿は正にボス怪魔の称号に相応しいだろう。

 

 どれもこれも苦労して喰らうに値するご馳走達。どれから先に食べようか、なんて目移りしてしまう強敵を前にして、ふと嚥吞泥人は気付く。そういえば、あの起爆札の瓶詰を投げてきた人間がどこにもいない。

 

 それに気付いた時、嚥吞泥人は過去一番の速度と言っていい速度で防御陣形を整える。嚥吞泥人は知っている。下手な加護を持っている戦士よりも、力が感じ取れない戦士の方が化け物だったりすることを。嚥吞泥人は理解している。今自分の中で湧き上がるよく分からないざわめきは、酒吞童子のような格上と偶然遭遇した時に酷似していると。だが、一手遅かった。

 

「クラシックは好きか? 俺は……まぁ、嫌いではねぇな。月光なんかは好きだぞ」

 

 布切れとなって上空から降ってきた人間────巡が握っていた大鉈が嚥吞泥人の胴体に突き刺さる。これだけなら後退すればいいのだが、それを選択する前に突き立てられた大鉈が嚥吞泥人を逃がすまいと返しのように骨を伸ばす。

 不味い、と嚥吞泥人が思った時、巡の手から『パガニーニによる超絶技巧練習曲』の大演奏会が始まる。

 

「がががががががあがggっががががっがgfががgふぁf!!!???」

 

『…………ギターで演奏会できるもんなのか、あれ』

 

『できてるからできるんだろうね……どんだけ練習したのやら』

 

『アレンジも加わってるから、まさに超絶技巧よね』

 

 呆けている神や神獣が何か言っているが、巡は演奏に集中している。どうにか大演奏会によるダメージから抜け出そうとする嚥吞泥人だが、それを許してくれるほどここにいる戦士は甘い人間ではない。演奏を邪魔しないどころか、流れてくる音楽のリズムや音に合わせて乱打を叩き込んでいく。教養があるって素晴らしい。

 

 この怯み続けている嚥吞泥人の姿も、楽しい玩具呼ばわりされる理由である。嚥吞泥人は怯み値がそこまで高く設定されていないし、強靭度も低いボスなのだ。だから近付かれると困るので自衛手段も持っている。だが、その自衛手段を突破されるとあら不思議、道中の雑魚の方が強い系ボスに早変わり。

 

 だが、腐ってもボス級怪魔。最後の最後まで喰らうことを狙うが────猛る虎の如き嵐を纏った斧槍が迫り、悟る。

 

 

「あーあ、食べ損ねちゃったか」

 

 

 嚥吞泥人の核がある心臓部に、琥珀の持つ斧槍【山津波白虎】が突き立てられ、最後っ屁の一撃を貯め込んでいた下半身もまた、影から現れた麗良によって叩き潰された。

 

「……………………予定は狂ったが第一階層突破ヨシッ!!」

 

「「何を見てヨシって言ったんですか?」」

 

「ああん? 何か問題ですか?」

 

 損害はほとんどなし。イレギュラー相手に大金星である。

 

「なあ、一回戻らねぇか?」

 

「僕も賛成かな。今回は上手くいったけど……イレギュラーが立て続けに起こる可能性もあるし」

 

「そうだな……例の名状しがたい怪魔の件もある。一度戻った方が賢明かもしれんな」

 

「んー………………ん?」

 

 迷宮内であってもタブレットの通信機能が使えるように強化されたため、メッセージが届いていることに気付いた巡。送ってきたのは────5月に交換学生として京都校に来ることが決まっている五家の少女辰巻玻璃。

 

「辰巻さんからだ」

 

「玻璃から? 何があった?」

 

「ちょっと待ってな? ………………………………うん、いざ病院だなこりゃ!」

 

「何があった!?」

 

「なんか辰巻さんと明日夢さんがダンジョン行ったら、妙なのに絡まれて死に戻って病院行きになったらしい」

 

 パーティーに電流奔る。実力者が病院に運ばれるなど、早々ないことである。

 明らかなイレギュラーに対して、撤退も選択できるのが真の戦士である。調子に乗らない、調子に乗ってもすぐにクールダウンする、を徹底することが戦士としての成長を促すのだ。

 

「一応彼女が入院ってなったら行かなきゃ不義理……」

 

「ん? お前の彼女って虎成さんじゃ────」

 

「俺は資産だそうで」

 

「「あっ……」」

 

 京都校常識人、察する。色々悩んだ末に出した結果がこれであると。陽之輪兄妹は相変わらずだな、ンハンドラー・ウォルターって顔で頷いている。恋愛弱者はここから先生き残れるのだろうか。




そのうち出るかもしれない武器(ダイスによっては出ない)
万断村正(よろずだちむらまさ)
いつか至るかもしれない、幻想の妖刀。
人を断ち、怪を裂き、よろずを喰らう。
聞かせてほしい。
お前は命と共に何を差し出すのだ?
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