【完結】デジタルモンスターA&A~紡がれる物語~   作:行方不明

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第百三十話~始まりの復讐者~

 僅かな光明が見え始める。

 旅人の使用したカードによって明らかになった事実を元に、優希たちはとりあえずの作戦を立てた。

 

「それじゃ、大成頼むわよ?」

「おう、任せとけ。バッチリ伝えとく!」

 

 その作戦を伝える役目を負ったのは、大成――グランクワガーモンだ。

 理由としては単純で、今の彼ならば戦闘に割って入っても問題ないからである。

 

「あっと、そうだ。set『強化』!これで少しは楽になるだろ?」

「おっ。サンキュー、旅人!よっし、行ってくる!」

――バッチリ伝えましょう!――

 

 内側から聞こえてきた声に頷いて、グランクワガーモンは戦闘に戻る。

 

「リュウ!」

「あん?……大成か。復帰してきたな。で?」

 

 真っ先に彼はスレイヤードラモンに声をかけた。

 すぐさま、彼の意図に気づいてきたスレイヤードラモンに、彼は先ほど考えられた作戦を伝えていく。

 そして、伝え終えたその直後のことだった。

 

「なるほどな。わかった。他の奴らには……っち」

――大成さんっ!――

「うのわっ!」

 

 伝令役として他の者たちのところへと行こうとしたグランクワガーモンに、ドルゴラモンの姿となったナニカが襲いかかってきたのだ。

 先ほどの一撃が思い出されて、彼は必死になって避ける。

 

「グググッ!」

「は、え?ちょっ!」

 

 だが、ナニカもそこで終わらない。

 ドルゴラモンの姿からスレイヤードラモンの姿へと変化し、その特徴でもある超速でもってグランクワガーモンを集中的に狙い始めたのだ。

 その様といえば、グランクワガーモンに役目を全うさせないとしているかのよう。

 

「グ!」

「っく……!ぬ、はっ!」

「ググッグ!」

「ぬわぁっ!」

 

 いくらそのスピードを目で追えられるからといって、身体がそれに対応できるかはまた別問題だ。超速で動くナニカに対して、グランクワガーモンはついて行くので精一杯だった。

 

「はっ、大成にばっかり気を取られてるとはな!舐められたもんだ!」

 

 即座、他の面々がフォローに動く。

 能力上の関係から、迫る速さを持つスレイヤードラモンがナニカに追い縋り、その動きを制限する。ナニカは鬱陶しそうに宙を行き、そして気づいた。

 

「僕たちだっているのにね~!」

 

 目の前に拳を振り抜いたドルゴラモンがいることに。

 スレイヤードラモンによって移動範囲を制限されていたナニカに、それを躱せられるはずもない。

 

「おらぁっ!」

 

 先ほどまでとは打って変わって、ナニカは殴り飛ばされる。

 自らの意思に反して宙を吹っ飛んでいく中、何とか体勢を立て直そうとした。

 

「っち。何でこんな……」

「ピピ。共闘ハ悪イ事デハナイカト」

「ふん。そんなことは知ったものか」

 

 だが、まだだ。

 そんなナニカを狙うは、それぞれ砲と腕を構えたムゲンドラモンとキメラモンだ。

 直後、死の熱線とエネルギー波がナニカを襲った。

 

「さって、行くよ!セバスくん!」

「もちろんですな!」

 

 熱線とエネルギー波に焼かれ、傷だらけとなるナニカ。

 スレイヤードラモンの姿をとっているだけに思うところはあるものの、バンチョーレオモンとシャイングレイモンは止まらない。

 全力で振り抜かれた拳と剣がナニカを襲う。

 何度目になるかもわからない、致命傷を与えた。ナニカは倒れ込みながら、あのスライムのような姿へと変化する。

 

「急げっ!」

 

 誰もが一息つく中で、グランクワガーモンが叫んだ。

 見れば、彼は焦ったような顔をしている。彼の役目である伝達が途中で途切れてしまったからこそ、その表情の意味がわからない者もいた。

 だが、わかる者は即座に動いた。この中で唯一、彼から聞いていた者――そう、スレイヤードラモンだ。

 

「らぁっ!」

 

 スレイヤードラモンの剣が振り下ろされる。

 だが、その剣が届くよりも早く、ナニカは再び姿を変えた。

 

「くそっ、間に合わなかったか!」

 

 振り下ろされた剣は、ハサミのような巨大な大顎で防がれる。

 ナニカの今度の姿はグランクワガーモンだった。

 

「ググ……」

 

 何度も経験した、今までの焼き直しのような光景。だがその実、少しだけ今までとは違っていた。

 今までと違っているもの、それはナニカの雰囲気だ。今までは絶えず嘲りを持っていたその雰囲気が、どこか焦りのあるものへと変わっていた。

 それに、この場の誰もが気づく。

 

「これは……」

「俺たちが気づいたことに気づいたか。大成、言えっ!」

「え?いいのか?」

「かっ、あのなぁ……いいんだよ!もうこっそり狙うのは無理だ!」

 

 スレイヤードラモンの呆れ気味な言葉に、グランクワガーモンは少しだけ首を傾げる。こっそり狙うという作戦だったのに、と。

 だが、彼がそう言うのならばいいのだろう。ここにいる面々には、信頼がある。だからこそ、彼の言うことを信じて、グランクワガーモンは声を出す。

 

「ググググググ!」

 

 正確には、出そうとした。

 言わせないとばかりに、ナニカがグランクワガーモン狙いで襲ってきたのだ。

 その様、これはもう確定だった。そんなナニカの姿に、誰もが理解する。今のグランクワガーモンは、ナニカを倒すためのヒントを持っていることを。

 

「ほんの少し待っていてくれますかなっ!」

「まぁまぁ、ゆっくり行こうよ!」

「焦ってるからか、行動丸分かりだね~」

 

 バンチョーレオモンが、シャイングレイモンが、ドルゴラモンが動く。

 余裕をなくしたナニカの頭には、すでに彼らのことはなかった。

 だからこそ、だった。ナニカが気づいた時には遅い。

 余裕をなくした者に咄嗟の対応を許すなどという、そんな微温い攻撃をする者はここにはいない。彼らの一斉攻撃が炸裂した。

 

「グ……グッ!」

 

 ナニカは地面に倒れ、再び基本形態であろうスライムのような姿へと代わる。

 すかさずグランクワガーモンが叫んだ。

 

「そいつの腹だ!そいつの腹が――!」

 

 それは焦りの伴われた叫びであり、主語の抜けた言葉だった。

 だが、そんな足りない言葉でも、この場の全員が察した。それこそが、奴を倒すために必要な事であると。

 

「あぁああああああっ!」

「おりゃぁあああああ!」

「間に合えぇぇぇぇっ!」

「ぬぉおおおおおおお!」

 

 シャイングレイモンが、ドルゴラモンが、スレイヤードラモンが、バンチョーレオモンが、各々の武器を手に駆ける。

 彼らはナニカとの間の距離を一気呵成に駆け抜け、その武器を振り抜いた。

 

「ググググググググ……ググッグググ!」

 

 初めて、ナニカの声色が劇的に変わった。それは悲鳴だった。

 

「ピピ、ファイア」

「ふんっ!」

 

 そして、キメラモンが死の熱線を放ち、ムゲンドラモンがミサイルを放つ。

 死の熱線とミサイルが、悲鳴を上げもがき苦しむナニカへと着弾した――近接攻撃をしていた面々を巻き込んで。

 ミサイルによる爆発、衝撃によって砕け散る地面。それらに伴って、視界を遮るほどの土煙が舞い上がる。

 

「ちょ、零!みんながまだ……!」

「そんなこと知るか」

「ピピ。皆様ノ力ナラ十分耐エラレルト判断シマシタ」

「だからって!おい、大丈夫か!」

 

 唯一攻撃に巻き込まれなかったグランクワガーモンの抗議の声にも知らぬふりを通す、キメラモンたち。彼らの視線の先には、未だ晴れない土煙が蔓延していた。

 グランクワガーモンは慌てて腕を振るう。発生した風が、土煙を吹き飛ばしていった。

 

「くそっ、あいつ覚えてろ!」

「いてて……大丈夫~?」

「ボクは大丈夫!勇に鍛えられてるからね!それよりもバンチョーレオモンの方が大丈夫かい?」

「む、むぅ……」

 

 結果、全員が無事だった。

 その身体の所々が煤けているが、無事だ。強いて言えば、バンチョーレオモンが死にそうになっていることくらいか。だが、これは解けそうな進化を気合で保たせていることからくる副作用のようなもので、先ほどの攻撃とは関係ない。

 

「っち」

「舌打ちが聞こえてるんだけど!?」

「っち」

――わかりやすくもう一回言いましたよー!?――

 

 キメラモンの二回の舌打ちに表情を引き攣らせるグランクワガーモンだが、彼は一つだけ勘違いをしている。

 キメラモンの二回の舌打ちはそれぞれ別のものに向けられていたということに、だ。

 一つは自分たちの攻撃を無事に凌いだスレイヤードラモンたちに。

 そして、もう一つは。

 

「グ……グググ…………ググ……グッ」

 

 仕留めきれなかったナニカに対してのもの、だ。

 とはいえ――。

 

「アイツ弱ってる?効いたのか!」

 

 ナニカは弱っている。

 この場の全員が警戒しているというのに、今までとは違って変化しようとしないのがその証拠。いや、正確には変化したくともできないのだ。

 

「やっぱり旅人のカードでわかったのは確かだったんだな!」

「そういうことか。道理で……っち、癪だな」

「ピピ。ナルホド」

 

 そう、先ほどの旅人のカードによってあのナニカの変化能力を制御しているのが、腹の部分だということがわかったのだ。

 だからこそ、変化が解けた隙に腹の部分を集中攻撃すれば、あるいは変化能力が失われるのではないか、あわよくば倒せるのではないか。

 優希や勇は話し合って、そういう仮説を立てたのだ。どうやらその仮説は正しかったらしい。

 現に、ナニカはこうして変化とそれに付随する回復能力を使うこともできずに、苦しんでいる。

 

「ふん、トドメは譲ってもらおうか」

 

 キメラモンがその腕を光らせながら、一歩前に出る。

 自分勝手が過ぎる彼の姿にいろいろと言いたいことはあったものの、全員が何も言わなかった。身体にのしかかってくる疲労が、彼の蛮行に対して感じたことをどうでもよくさせたのである。

 

「死――……ん?」

 

 そして、トドメを刺そうとしたキメラモンは気づいた。

 そこに、すぐそこに。

 

「役立たずですね。……本当に」

 

 あの女がいたことに。

 知らず、キメラモンの視線が暗く重いモノへと変わっていく。

 キメラモンの様子の変化によって、他の者たちも遅れながらにその女の存在に気づいた。

 

「わざわざ死にに来たのか。ご苦労なことだ。ああ、殺してやる。殺して――」

「勘違いしないでください。殺してやる?ふざけたことを。殺すのは私の方ですよ。やっと、やっと、やっと、やっと……やっとッ!何もかも滅ぼせると思ったのに!」

 

 キメラモンの言葉に答えた女は、キメラモン以上に怨嗟に塗れた目をしていた。

 

「そうですよ。お前たちさえいなければ私が出てくることもなかった。いえ、そもそもお前たちさえいなければ、私が私でなくなることもなかった!人間として生きてられた!」

 

 遠き日の絶望と諦めが、絡みつく呪いのような声となって吐き出されていく。

 

「でも、もういいんですよ。いえ、私は初めから“これ”を望んでいたのかもしれません。あの日から始まったすべて。それを私自身の手で終わらせることができるのなら――」

 

 昔。スライムのようなバケモノがパソコンから現れた。

 女のすべてはそれから一変した。怖い大人たちに捕らえられ、名前も生活もその何もかもを失った。失う羽目になった。

 それもこれも、すべてはパソコンから現れたバケモノが自分の元に来たから。女はそう考えているし、客観的に見ればそれも間違いでない。

 

「計画は私が完成させる」

 

 女は恨みを募らせ、こじらせた。

 だからこそ、この世界をどうにかしようとしていた五花航に()()接触したし、その計画に賛同した。

 

「ふふっ。やっとですよ」

 

 長年にも渡る想いが報われる。そう思えたからこそ、女は笑う。

 見惚れるほどの綺麗な笑顔だった。だが、だからこそ、その様子は異様の一言だった。

 口から出る言葉は怨嗟に塗れ、纏う雰囲気は死神の如き冷たさ。それらを合わせれば、地獄の鬼ですら畏怖すると言えるほどだろう。

 だが、その笑顔は、まるで聖女のような優しげな微笑みだった。見る者すべてに安心を抱かせるような笑みだった。

 天使と悪魔が同居しているかのような、聖人と罪人を混ぜ合わせたような、ちぐはぐで気持ち悪い女。

 この場の誰もが、その未知なる存在に恐怖した。それこそ、遠き日に魔王と出会った旅人たちでさえ、この女の異様さには尻込みした。

 

()()()()()()

 

 短く、本当に短く女は呟いた。

 それが、あのナニカの名前であると気づく前に――。

 

「その身体を、存在を、お前のスベテを寄越しなさい。それがお前が私にできる贖罪です」

「ッグッグ」

 

 メタモルモンと呼ばれたナニカが、女の下に殺到する。

 その時、グランクワガーモンは見た。女が立っている“そこ”にある物を。周囲に散らばる破片を押しのけてそこにある、その機械を。

 それは形こそ違う。だが、グランクワガーモンには何となく理解できた。あれは自分も使ったあの機械であると。

 

「ググガガガガガッガ!私が殺す殺す殺す殺してやる!そうすれば、そうスレば!私は楽になれる!」

 

 そして、女は消えた。

 まるで初めからそうであったかのように、メタモルモンと一体となったのだ。

 大成や航の時のように、進化こそしていない。見た目の変化もない。先ほどまでと同じ、戦いに傷ついた状態のままだ。

 だが、だからといってこの場の全員が侮らなかった。異様な圧力を持つ今の彼女を侮れば、次の瞬間に死ぬのは自分たちであると、誰もがわかったのだ。

 

「ぁぁぁぁぁ!まずは、まずは、まずは!オマエラからだ!アンノウンに失敗作、進化の巫女に第一位!コイツラに迎合するオマエタチを殺してやる!」

「っち、唐突に意味不明なことを言いやがって。それはこちらの言い分だ。お前を殺すのは俺だ」

 

 キメラモンがメタモルモンを強襲する。

 誰もが唐突な事態について行けていない中、復讐というブレない目的があったからこその、即時行動だった。

 

「死ね」

 

 キメラモンが必殺技である死の熱線を放つ。

 

「死、ね」

 

 一方で、メタモルモンも迎撃に動いた。

 その腕から放たれたのも、()()()()だった。

 全く同じ技がぶつかり合う。

 

「なっ」

「えっ」

 

 その光景に、驚愕の声を漏らしたのは誰だったか。

 誰もが驚くしかなかったのだ。いや、メタモルモンのコピー能力は失われたはずなのに、いや、それを抜きにしても――相手と同じ姿にならずとも、相手の技だけをコピーするなんて。

 

「ピピ。零、手伝イマス」

 

 すかさずムゲンドラモンがキメラモンのフォローに入る。が、それでもダメだった。

 キメラモンとムゲンドラモンの二体がかりでも、メタモルモンは崩せない。メタモルモンは彼らを軽く崩し、追い詰める。

 

「何かすっごい強そうな感じ……行こう!」

「シャイングレイモン殿!?」

「おい、待てっ!」

 

 追い詰められているキメラモンたちを助けようと思ったのだろう。

 制止の声を無視して、シャイングレイモンが突っ込む。だが、メタモルモンは止まらない。

 

「ふざけナイでもらエますか?さっサと死ネぇえぇぇエぇえええ!」

「ぐっ!」

 

 キメラモンを吹き飛ばし、ムゲンドラモンを足蹴にし、シャイングレイモンに殴りかかる。

 対応できたのは、シャイングレイモンだけだった。咄嗟にその手の剣を盾にする、が。

 

「っ!ジオグレイソードがっ!」

 

 ジオグレイソードが、折れた。その大いなる力を宿しているはずの巨大な剣、ともすれば伝説の聖騎士の左腕の剣にも匹敵しかねないモノが折れられた。

 折れた剣の欠片が回転しながら地面に落下し、突き刺さる。その光景に、彼の思考に一瞬の隙が生まれた。

 

「死ぬ?」

「しまっ――!」

「シャイングレイモン!」

 

 その隙は見逃されなかった。

 殴り飛ばされ、轟音と共に地面に倒れ込むシャイングレイモンに、勇は悲鳴にも似た声を上げる。

 

「っち。ドル!」

「おうさ~!」

 

 すかさずスレイヤードラモンとドルゴラモンが視線を交わし合い、動き出す。

 ドルゴラモンの拳とスレイヤードラモンの剣が迫り来る中、メタモルモンは足蹴にしていたムゲンドラモンを掴み、吹っ飛ばした。

 

「……なっ!」

「うぇっ!」

 

 飛んできたムゲンドラモンを二体は躱す。

 

「死ねぇェェぇぇェぇえ!死んでェええええええええ!」

 

 そのタイミングで、メタモルモンは咆哮する。同時に放たれるのは、破壊の衝撃波。それはドルゴラモンの技の一つで――。

 

「っち!」

「マジでか~!?」

 

 直感でそれが来るとわかって、直前にドルゴラモンたちは動く。

 スレイヤードラモンは人間組を庇い、ドルゴラモンは同じく技で相殺を狙う。

 結果。

 

「うそ、だろ?」

「まさか、そんな……!」

 

 この場に立っているのはメタモルモンと、今にも倒れそうなバンチョーレオモン、そしてグランクワガーモンだけだった。

 




というわけで、第百三十話。

ようやく名前が明かされたメタモルモン、やっぱり蹴散らされる零たち、やっぱり折れるジオグレイソード……守って吹っ飛ばされるデジモン組――そんな話でした。
メタモルモンはVテイマー1で登場したデジモンですね。まあ、バレバレでしたでしょうが。
ちなみに、技やスペックだけコピー能力はオリジナルです。原作のチートさを拡大解釈しただけで、原作ではあの能力はありません。

さて、次回は二話同時投稿で、最終話も投稿します。
それでは次回もよろしくお願いします。
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