ディケイドへと変身すると共に、俺は既にライドブッカーを手にギフテクスへと変身した奴へと接近した。
俺の接近に気づくと共に、奴はその手に持った剣を構えていた。
「この剣は、なかなかに面白い事が出来るんですよっと!」
それと共に、振るった剣は空間を切り裂き、その歪みから鋭い刃が生成される。
けれど。
「そういう物はよく見たことがあるんだよ」
そうして、俺は滑るように駆け抜けながら、俺はネオディケイドライバーに新たなカードを装填する。
『FORM RIDE JACK REVISE!』
鳴り響いた音声と共に、俺の身体は黒い泥に覆われ、姿が変わる。
その泥によって、俺の身体は黒く染まりながらも銀色の模様が全身を彩る。
身体には左右対称になるように棘のパーツが装着され、特に左手側は異形の部分が多く存在していた。
「さて。ゲーム開始だな」
そうして、俺は、その手にはジャックリバイスの武器であるローリングバイスタンプを手に持つ。
それと共にギフテクスがこちらに向かって、空間を切り裂く攻撃を放つ。
だが。
「この程度だったらな」
それに合わせて、ローリングバイスタンプを上に振り上げる。
ローリングバイスタンプから出てきたインク。
そのインクによって、空間は埋まっていく。
「なんだと」
「こういう使い方も出来るんだよっと!」
俺は、ギフテクスに接近し、そのまま勢いよく腹部に攻撃をする。
「グハァ!!」
威力は高い。だけど、ダメージは浅い。
その証拠に。
「ぐぅぅぅぅ!!」
俺の方に再び攻撃が来る。回避が間に合わない。
だから。
「おらぁ!!」
ギフテクスが近づいた事により、俺は思いっきりその頭蓋骨に向けてインクを注入する。
その直後。
「ギャアアアアアア!!」
インクから発する電気信号によってギフテクスは電流を喰らい続けていた。
俺はそれに怯むことなく再び近づいてさらにインクを流し込んでいく。
それと共に。
「さぁ、俺を楽しませてくれよ」
俺は、ギフテクスの両肩を強く握る。
そして。
『FINAL ATTACK RIDE RE RE RE REVISE!』
「はぁぁぁぁぁぁ!!」
鳴り響く音声と共に、足元から黒いインクを思わせる粘性の液体が沸き起こり始める。それは地面を浸食するように広がり、俺の身体全体を飲み込む勢いで溢れ出した。
「何だこれは……!?」
ギフテクスの狼狽える声が聞こえたが、構わず俺は深く潜り込む。インクの中はまるで別の次元のように静かで、外界の騒音さえ届かない。視界は漆黒だが、どこか暖かい感触が全身を包み込む。
次の瞬間——
ゴバァァアッ!!
インクの中から突風のように飛び出した俺は空中で姿勢を整える。目の前には驚愕に顔を歪めるギフテクス。その腹にローリングバイスタンプを叩きつける。
「ぐあっ……!」
奴の身体が宙に舞い上がる。同時に俺の右腕に装備されたスタンプが眩い光を放ち始めた。空中に巨大な印字が浮かび上がり、それはスタンプ型のエフェクトとなって一直線に敵へと向かっていく。
「喰らえ!」
ズガァァアン!!
轟音と共にエフェクトがギフテクスを貫通する。衝撃でさらに高く跳ね上げられた奴を見据え、俺は落下するスタンプエフェクトの尾に沿って猛加速をかける。
脚部の棘が火花を散らしながら地面を蹴り、ロケットのように一直線に飛び立つ
「さぁ……終わりにしようか」
空中で静止したギフテクスは、そのまま爆散する。
3rd舞台となる世界は?
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魔法少女リリカルなのは
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アカメが斬る!
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戦隊レッド異世界で冒険者になる