ルミリオンの登場。
その事に対して、オーバーホールは驚きを隠せなかった。
「なにっ」
ルミリオンは、そのままオーバーホール達を通り過ぎ、そのまま壊理の元へと駆けつける。
彼女を抱えると共に、そのまま後ろへと下がる。
「ぐっ!」
「やらせるとでも?」
オーバーホールが瞬時に壊理を取り戻そうと行動した。
だが、それを遮るように、地面から次々とスライムで形成された剣が襲い掛かる。
それに気づいたオーバーホールは瞬時に砕け散りながら、ルミリオンを見つめる。
「・・・うん、計画通り、ぶいぶい」
それと共に先程までがまるで演技かのように無表情のイータが呟く。
それを見たオーバーホールはそのままイータを睨む。
「貴様っまさか、全て」
「計算通りと言ったら?」
何事もないようにイータはスライムを操る。
「私の操るスライムはかなり器用になんでも出来る。だからこそ、こうやって破壊されたヒビからスライムを通して、周囲の警戒する事も出来た。まぁ、味方が来ればすぐに行えるようにって」
「俺も最初に見た時にはびっくりしたよ。というよりも俺が出てきたタイミングでスライムが隠れ蓑になるとはね」
そうしながら、ルミリオンは壊理を抱えたまま呟く。
「・・・ディケイド事務所の誰もが規格外だとは思ったが、ここまでとはな」
「ちっ」
すると、そこには、サー・ナイトアイ達も現れる。
「はぁ、ここまで来ると笑えるな」
だが、その情況の最中、オーバーホールは笑みを浮かべる。
「大人しく投降しろ」
「投降?出来る訳ないだろうがよぉ?」
そうして、オーバーホールが取り出した物。
それを最初に見たイータは眼を見開いた。
だが、それはイータと緑谷だけだった。
それ以外の誰もが、それが一体何なのか、分からなかった。
「あれは一体っ」
そう呟くよりも先に、2人は動いていた。
『ハザードオン!』
それを発動させたら危険だと瞬時に察知した。
『タンク!タンク!ガタガタゴットン!ズッタンズタン!』
しかし。
『Are you ready?』
鳴り響く音声と共に。
「とっくに出来ているよ」
オーバーホールの、その一言。
それが引き金となって、彼の前に現れた鉄板。
同時にオーバーホールを包み込むと共に、その姿が一変する。
一変すると共に、襲い掛かってきた全てのスライムを、その場にいながら分解する。
「っ」
その危険性を察したイータは、残ったスライムをオーバーホールから距離を離す為に緑谷を動かした。
それによって、彼はそこから離れる事が出来た。
「あれは一体」
「・・・メタルビルド」
「えっ」
そうして、イータはその名を呟くと共に。
「仮面ライダーメタルビルド、それがこの姿の名だ」
3rd舞台となる世界は?
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魔法少女リリカルなのは
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戦隊レッド異世界で冒険者になる