悪魔と呼ばれ慣れて 2nd   作:ボルメテウスさん

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ワールドヒーローミッション Ⅶ

ヒューマライズの計画。

轟達と無事に合流する事が出来たゼータ達は、これまでは追っ手から逃れる為に活動していた所から一変。

落ち着いてスーツケースを調べる事が出来るようになった。

その最中で、スーツケースの中に隠されていた物を見つけ出す事が出来た。

スーツケースの中に隠されていたパズル。

パズルの内容は難しく、一同が困惑していたが、それを簡単に解いた人物はロディであった。

なぜ、パズルを簡単に解けたのか。

それは幼い頃、同じようなパズルを父親からプレゼントされたからだ。

 

「まぁ、親父はヒューマライズに入ったって聞いたけど」

「・・・」

 

それと共にロディの表情はどこか暗かった。

同時にゼータは何かを察してしまう。

 

「入ったというのは違うかもしれないね。この場合は」

「えっ、けど」

「どちらにしても、情報を調べる為にも、ほら」

 

そう、ゼータは取りだしたノートパソコン。

そこにメモリを装填した。

そのメモリから流れた音声ファイルがあり、再生された声の主。

 

「アラン・ケイだって」

「知っているんですか?」

「・・・今、病院に入院しているヒューマライズの一員だよ。けれど」

 

それと共に、アランによって、明らかにされた事実。

それは、ヒューマライズによって、数多くの科学者が攫われた。

科学者達は無理矢理個性因子誘発爆弾の製造。

そして、これから起きるテロの事。

全ての告発が、ここにはあった。

 

「統括本部にこの情報を送ってヒーローチームの撤収を──」

「するわきゃねーだろ!」

「ヒーローはトリガーボムを捜し続ける。たとえ爆弾の目標が自分たちだったとしても、罠だとわかっていても、救いを求めている人たちがいる限り、その人たちを置いて逃げるなんてことヒーローなら絶対にしない──そこまで考えての作戦なんだ」

 

そこまでの残酷な作戦を聞いて、彼らは暗い空気になっていた。

だが。

 

「・・・一瞬だけだったら、いけるかもしれない」

「ゼータさん」

 

同時にゼータはすぐにその手にあるスマホに電話をかける。

 

「・・・ツカサ、一瞬だけ、力を貸して」

 

それをかけた相手。

その名前を知っているのは、この場で轟だけだった。

 

『何があった』

「奴らの基地が分かった。けれど、そこに向かうにはここからじゃ遠い」

『俺の方も今は市民の避難であまり手を貸せないが』

「一瞬だけで良い。ここにいる私達でなんとかする」

 

電話越しで、ゼータの声。

それを聞き。

 

『さっさと片付けろよ』

 

同時に彼らの前に現れたのはオーロラカーテン。

それを見た瞬間。

既に彼らがいた場所は全くの別の場所。

森林の中へといた。

3rd舞台となる世界は?

  • 魔法少女リリカルなのは
  • 魔法少女まどか☆マギカ
  • アカメが斬る!
  • ブルーアーカイブ
  • 戦隊レッド異世界で冒険者になる
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