悪魔と呼ばれ慣れて 2nd   作:ボルメテウスさん

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ユアネクスト Ⅱ

オーロラカーテンが閉じると、古びた屋根裏部屋の埃っぽい空気が鼻腔を刺激した。窓からは薄明かりが差し込み、床板の隙間からかすかな雨音が聞こえる。

 

俺は青年を壁際に寝かせた。

 

「くっ……」

 

青年がうめいた。額に触れると尋常ではない熱を帯びていた。

 

「お前を担いできたが、これほどの怪我をしているとは」

 

そうしながら、俺は。

 

「まぁ、便利な、これも試してみるか」『FORMRIDE ZEZTS ESPRIMRECOVERY グッドモーニング! ライダー!ゼッツ・ゼッツ・ゼッツ!リカバリー!』

 

「えっ」

 

俺は、そのままゼッツへと変身し、リカバリーの力を発動させる。

 

そうしている間にも、向こうは驚いた表情をしていた。

 

同時に、俺が構えても、特に恐怖する事はなかった。

 

そのまま回復されていると共に。

 

「さて、お前の反応からして、俺がこのゼッツの力を持っているのは知らないようだな。いや、正確にはガヴの力もか」

 

「そこまで」

 

「あぁ、だからこそ、お前はこの世界の住人じゃなく、同時にディケイドの事を知っている。だからこそ、教えろ、お前は一体何者だ。答えによっては」

 

そう、俺が問いかけると。

 

「俺は、輝夜大翔。仮面ライダーレジェンドだ」

 

「・・・レジェンド、なるほど、聞いた事はあるな」

 

「聞いた事はある?それって、転生者なのか?」

 

「・・・転生者?つまりはお前は転生者という事になるのか」

 

「えっ、違うのか?」

 

「俺の場合は、違うな。何よりも、この姿も本当の姿じゃないけどな」

 

そうして、俺は久し振りにスライムスーツを解いた。

 

普段はイータに造って貰ったスーツのおかげで大人の体格になっているが、本来の姿は子供のままだからな。

 

「えっ、子供!?」

 

「言っておくが、肉体年齢は確かに子供だが、年齢は大人だ。ディケイドになったあの時からな」

 

「えっと、よく分からないんだけど」

 

「そうか、まぁ、ここからは取引としようじゃないか。お互いにライダーという事もあってな」

 

「なんというか、見た目が子供だとやりにくいというか」

 

「だったら、またあの姿になろうか、その方が話しやすいんだったら」

 

そうして、俺はそのまま、再び大人の姿へと戻った。

 

同時に、そのまま、互いの情報を交換した。

 

その結果は、俺にとっても驚きを隠せなかった。

 

「世界を越えた通信の掲示板か、まぁあり得なくはないか。似たような事は俺にも出来るからな」

 

「なんというか、まさかアナザーライダーの力で、そんな事になるとはな」

 

それと共に、俺は納得すると共に。

 

「まぁ、そういう事だったら、とりあえずはお前を元の世界に戻したい所だけど、悪いがこっちも面倒な仕事をしているからな。それを片付けた後で良いか?」

 

「面倒な仕事?」

 

「あぁ、怪人スタンプをぶっ潰す仕事がな」

3rd舞台となる世界は?

  • 魔法少女リリカルなのは
  • 魔法少女まどか☆マギカ
  • アカメが斬る!
  • ブルーアーカイブ
  • 戦隊レッド異世界で冒険者になる
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