雄英高校。
世界総人口の約8割が何らかの特異能力「個性」を持つ世情にあって、個性の悪用による反社会活動に身を投じる犯罪者勢力『ヴィラン』への対抗勢力『プロヒーロー』の養成学科を有する。
第四世代No.1ヒーローオールマイト並びにNo.2ヒーローエンデヴァーを筆頭に多数のスーパーヒーローを輩出した実績とネームバリューで、ヒーローを目指す日本全国の中学生の憧れの的となっている名門中の名門。
その学園の教師の一人である相澤 消太こと、ヒーロー名・イレイザー・ヘッドはため息を吐く。
「・・・今年の新入生は新入生で色々と問題児だらけだな」
それと共に、今年の新入生を見ながら言う。
「よぅ、イレイザー!何をそんなに悩んでいるんだぁ!」
そんな相澤に話しかけてきたのは、山田ひざしこと、ヒーロー名・プレゼント・マイク。
二人は、高校時代から親友であり、この雄英高校では同僚でもあった。
「別に、ただあいつらのような問題児じゃない事を願うだけだ」
そうしながら、相澤の言葉をどこか察したようにプレゼント・マイクは頷く。
「まぁ、分からなくもないぞ。なんだって、雄英高校始まって以来の問題児だったからなぁ」
そう、彼らが話したのは、四年前にこの雄英高校に入学し、去年卒業したばかりの雄英OB。
現在は、プロヒーローとして活動している彼らの事は良い意味でも、悪い意味でも雄英高校の歴史を大きく変えてしまった。
「お前は当時担任だったけど、どうだったんだ」
「・・・あいつら以外は全員が、ある意味耐えきれなくなって、自主退学したからな。まぁ、最も、原因のほとんどが二人が原因だからなぁ」
「あぁ」
それと共に、思い出すのは、問題児の4人の内、特に仲の悪い二人による喧嘩。
プロヒーローでも押さえ込む事が難しい二人の喧嘩は、演習で行われる場所が壊れる事が多く、二人が戦う度に修復が必須という事もあり、セメントスは当時はあまりの腹痛で胃薬を手放せなくなった。
「まぁ、あんな奴ら、早々に来るとは思わないけどな。だけど、あいつらの影響はかなりあったんだろう」
「・・・実際にミリオ達はその影響がかなりあったからな。悪影響ばかりじゃなかったからな」
「それであいつらは今はどこで何をしているんだ?今年のヒーローチャートには名前はなかったけど」
「さぁな、少なくともヴィランになっていない事だけは願うよ」
そうして、二人が会話を行っていると。
『ここでニュースです!凶悪なヴィランの集団がたった今、逮捕されました。ただ『ミルコオォォォ!』『さんをつけろよ新人!』『死ねェ~~~~!!!!』現在、ヒーロー同士の喧嘩が行われております』
そこには、先程まで話題に出ていた四天王の一人がさっそく騒動を起こしている。
その事に、相澤は頭を抱えてしまう。
3rd舞台となる世界は?
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