タワーの最上階。
そこに向かう為に、階段を上がっていた。
その最中で。
「次にこの材料、作れる」
「勿論」
イータは、移動の最中、同行している八百万に次々と指示を行っている。
移動は、脚のスライムを操作を行いながら、自分の手にスライムで作りだした工具で、八百万が作りだした物を組み合わせていく。
「マジで動きながら、物を作っている。やべぇよ」
「発目さんから聞いたけど、本当に発明しながらやっているとは」
「・・・発目君の師匠だと聞くと、どうも嫌な事を思い出すが」
「それは仕方ないだろ、そもそもアイツ自身が変わっているんだから」
そんな事を話しながら上へと上がっていった。
暫くして到着したのは、80階。
「やっぱり、シャッターが閉じている。どうしたら」
「問題ない。既に準備は出来ているから」
「えっ?」
すると、イータは、その手にある物を軽く弾ませる。
それが一体何なのか、全員が疑問に思っていると、近くにあるカメラに向けて、思いっきり投げた。
「えっ、今のは一体」
「形状記憶スライム。先程までの光景を繰り返し映し出す。しかも、私達の姿は消すけど、他の人物は写すから、ここの異常は分からない」
「そんなの、何時の間に」
「ついでに、これも」
そうして、近くのドアを開ける際に、扉の近くの機械を設置する。
「これで、この扉が開けても、向こうには気づかない。行くよぉ」
そうして、イータはのんびりした口調と共に進む。
「これが、プロヒーロー」
「いや、たぶんだけど、あの人達が異常だから」
「轟君」
そこで、ただ1人、事情を知る轟が遮る。
「師匠を含めた4人は、かなりヤバいのは知っている。その中で、イータさんは、自分の興味がある物に積極的だ。しかも、それが執着すれば、とんでもない腕を持つ」
「喋っている場合じゃない、それとそっちの子、これ」
「うわっと、これって」
イータが、そのまま耳郎に渡した物。
それは、二つの機械。
「片方を刺せば、これまで以上の範囲で索敵が可能。そして、索敵し、分かった音からのイメージをもう片方の機械で映像で出る。これを使えば、索敵も楽になる」
「えっ、そんなの、さっき作ったの」
「敵に見つかるのが一番面倒。そういう意味では、一番始めに作らないといけないから」
「まぁ、それはそうだけど」
「まぁ次に作るのも決まっているから、とりあえず、指示するけど」
そうして、移動の最中でもイータは発明を続ける。
「本当に凄いわね、けれど、イータさんって、なんで発明をそこまで?」
すると、メリッサは思わず聞いてしまう。
イータは、それに対しての答えは。
「単純に好きだからというのもある。あと、ツカサが教えてくれたから」
「師匠が?」
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